湯平温泉の「花灯り」の図書室で見つけた一冊の本。
明川哲也著「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」という本。
日本人が10万人当たり25.1人の自殺者がるのに対して、メキシコ人は僅か3.1人。
8分の1以下である。
なぜメキシコ人は自殺者が少ないか。
その理由を求めて、44歳の薄毛の度胸もなく、ひと際冴えない料理人が、命を助けられた口やかましい老ネズミと勇敢な大ネズミが繰り広げる珍道中。
660ページに及ぶ長編小説であるが、斜め読みしてみると、、、、、、。
理由が4つあるという。
1つ目はトマトの色。
2つ目はトウガラシの循環。
3つ目はインゲン豆の静観。
そして4つ目は自分を信じる気持ちとある。
なるほどメキシコ人はトマト、トウガラシ、インゲン豆をよく食べる。
これらの作物はマヤ文明の発祥の地で最初に採れたらしい。
トマトとトウガラシの話の真偽はともかく、とりわけインゲン豆の話は頷ける。
インゲン豆は植物性たんぱく質で、日本人の摂取率が1.00%に対して、メキシコ人は6.07%だという。
日本人が納豆や豆腐をあれだけ食べてもメキシコ人のインゲン豆を食べる量には遥かに及ばない。
大豆やインゲン豆には人の心を穏やかにする効果があるとのこと。
そういえばメキシコのスーパーではフリホール(インゲン豆)売り場がやたらと広いことを思い出した。
因みにデータによれば世界一自殺率が高い国は、リトアニア(44.1)、ロシア(35.5)、ハンガリー(32.6)、ウクライナ(29.6)など東欧が多い。
これらの国ではタンパク質源は肉が多いとか。
メキシコも結構たくさん肉を食べると思うけど、、、、、、。
明川哲也著「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」という本。
日本人が10万人当たり25.1人の自殺者がるのに対して、メキシコ人は僅か3.1人。
8分の1以下である。
なぜメキシコ人は自殺者が少ないか。
その理由を求めて、44歳の薄毛の度胸もなく、ひと際冴えない料理人が、命を助けられた口やかましい老ネズミと勇敢な大ネズミが繰り広げる珍道中。
660ページに及ぶ長編小説であるが、斜め読みしてみると、、、、、、。
理由が4つあるという。
1つ目はトマトの色。
2つ目はトウガラシの循環。
3つ目はインゲン豆の静観。
そして4つ目は自分を信じる気持ちとある。
なるほどメキシコ人はトマト、トウガラシ、インゲン豆をよく食べる。
これらの作物はマヤ文明の発祥の地で最初に採れたらしい。
トマトとトウガラシの話の真偽はともかく、とりわけインゲン豆の話は頷ける。
インゲン豆は植物性たんぱく質で、日本人の摂取率が1.00%に対して、メキシコ人は6.07%だという。
日本人が納豆や豆腐をあれだけ食べてもメキシコ人のインゲン豆を食べる量には遥かに及ばない。
大豆やインゲン豆には人の心を穏やかにする効果があるとのこと。
そういえばメキシコのスーパーではフリホール(インゲン豆)売り場がやたらと広いことを思い出した。
因みにデータによれば世界一自殺率が高い国は、リトアニア(44.1)、ロシア(35.5)、ハンガリー(32.6)、ウクライナ(29.6)など東欧が多い。
これらの国ではタンパク質源は肉が多いとか。
メキシコも結構たくさん肉を食べると思うけど、、、、、、。
そちらの生活にはもう慣れましたか。
メキシコに来られた際はモンテレーにもぜひ足を延ばしていただき、カラカスの話をお聞かせください。