goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

スズメバチの巣作りを水際で阻止?(2025/8/30)

2025-08-30 23:09:09 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今日の目的は、昨日切り落とした霜ゴネリ柿の枝と実を、リヤカーで邪魔にならない、農園の隅の富有柿の下に捨てる事。
 リヤカー2回分。
 ついでに、下手の休耕田の刈草集め。
 ファン付き作業着に身を固めての作業。

 お昼時になり、一人バーベキューの準備に火おこしをと、物置している玄関に入ると足長バチらしき蜂が、6,7匹飛び交っている。
 昨日も一匹蜂が玄関で飛び回っていたが、その仲間らしい。
 巣を作られては、大変と、備え付けの蜂ハンター(殺虫剤が10メートル近く噴霧される)で天井めがけて噴霧すること、5秒、急ぎ戸を閉めて閉じ込める。
 1分程して、戸を開けると、この蜂、足長バチでなく、スズメバチ。(冒頭)
胴を痙攣させているが、反撃する力なし。
 驚いてもう一度戸をしめて様子見。
 やがて、玄関の天井裏とつながっている、屋根の隙間から次々とスズメバチが飛び出して、思案投げに辺りを飛んでいたが、やがて去ってしまう。
 どうも、玄関の天井に以前イタチが開けた穴から出入りして、屋根裏に巣を作ろうとしていたらしい。
 巣を作られては、たまらん、敵は屋根裏と、もう一度、蜂ハンターを5秒程、この穴から屋根裏に噴霧。
 物音もせず、静か。
 逃げれるスズメバチは退避、逃げ遅れた蜂は死んだらしい。
 早く手を打てて良かった。

 その後も、一人バーベキューをしていると、スズメバチが一匹、鼻先を飛んで、じっとしていると、私が飲みかけの缶ビールに止まって、舐めていたが、やがて缶の中に入ってしまう。
 閉じ込めろと、逆さにして地面に置くも、敵は逃亡。
 お蔭で、ビール半分パーに。
 夏なので、炭火を起こした後は消えるに任せていた焚火コンロ、今日はスズメバチ警戒で、薪を追加で入れて長く燃やす。

 気を取り直して、秋取りキュウリの畝作りと種蒔き。

これが今年の第三弾。

 妻がやってきて、既に刈れてしまった第一弾のキュウリの棚撤去。

 日も暮れてきて、帰路に。
帰り道、今日も休耕田のイチジク収穫。
思わぬスズメバチ退治に、無事でよかったと胸をなでおろした一日。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノシシオヤジ、ゆり根を食う(2025/8/22)

2025-08-22 22:38:10 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、屋敷への進入路、現在空き家のお隣との境の一角が、穴が掘られて、植木鉢等散乱。(冒頭)
 ここには百合(鹿の子百合)が花咲いていたところで、イノシシがゆり根を食べるため、掘り起こしたらしい。
 ゆり根は、食べたことが無いが、無人島漂着の小説で、よく食料に利用されるらしい。
 人間が食べるのなら、イノシシにもご馳走なのだろう。
 感心したのが、地上部の茎は倒さず、下の球根だけ食っている。
以前、毎年サツマイモをイノシシオヤジに食われていたころは、同じように、地下のサツマイモをガッサリ食いつくすが、地上部の葉や茎は、大半きれいに残していたもの。
 これは、葉と茎を残せばまた芋が育つので、また食べれるのイノシシの知恵と思われる。
 ゆり根でも同じ動機で、地上部の百合の茎を踏み倒さずに丁寧に残していると見た。
 イノシシ賢い。

 今日の目的は、休耕田の草刈の続き。
油タンク一回分刈って、下手の休耕田、250坪の草刈り終了。

 帰りには、リヤカーに刈草を積んで、畑まで。
 今日の刈草は、ピーマン、ナスの畝に厚く敷いておく。
 美味しい秋ナス食べれますように。

 お昼の焚火の準備をしていると、畑友達のさんY、しばらくして妻の車。
よもやま話。
 豊作のカボチャも4個収穫、2個はYさんに謹呈。

 嬉しい通り雨が降りはじめ、解散。

 私も片づけをして、妻と帰路に。

 イノシシオヤジのパワーと知恵に感心した一日でした。
休耕田の草刈も下手の田んぼが終わり、やれやれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナグマにアオガエル ナタマメの種蒔き(2025/6/6)

2025-06-06 22:43:44 | 農園の生き物
薄曇り、妻と竹田農園に出かけました。
時間節約で、弁当持参。

 今日は、夕方用事があるので、早じまい。

 私は、昨日からのナタマメの種蒔き準備。
ナタマメは、5月に種まきすると、ヨトウムシに食い倒される。
一度90%の新芽がやられて、痛い目に。
 6月になると、被害は激減する。
蛾に羽化した?
  多分、肉食昆虫のムカデやカエル(ガマガエル、アオガエル)5月末から、活発になって、ヨトウムシを食ってくれるからと推測。
 それで、今日のナタマメの種蒔き。
 鳥が新芽をついばむ恐れもあるので、防虫ネットも。


 ふと見ると、腹がパンパンのアオガエル。

モンシロチョウの小さい芋虫が取り入れの終わったグリーンピースの葉を食べているので、このチビの芋虫を食ってくれている。

 妻は、サツマイモの植え付け予定の畝を整備。
妻が、トーちゃん、おるよと。
 指さす方を見ると、コロコロ太ったアナグマ。(冒頭)

桑の実が熟して落下したのを美味そうに食べに出てきた。
 人を襲うこともない、愛嬌のある奴だが、種蒔きしたばかりの畝を掘り返してミミズを狙う、憎い敵。

 お昼の弁当を食べ、予定の時刻になり、引き上げ。
帰る途中、行橋の苗屋さんで、サツマイモのツルを買って帰る。
 サツマイモは、明日植え付け予定。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マムシにムカデ、用心用心(2025/5/27)

2025-05-27 23:23:19 | 農園の生き物
5月晴れ。
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 農園に到着、まず、休耕田に集めてある刈草をリヤカーで畑に運ぶことに。
に行き、リヤカーに積み上げた刈草を積んでいると、刈草の下から、小さい蛇の死骸。
 干からびて、イリコ状態。(冒頭)
先日、ここを草刈りした時、よくマムシを切り殺す場所なので、念のために、既に積んである刈草の縁を草刈り機で、切り込んだ時に、胴体を切断したらしい。
 まだ子供の蛇で、マムシか否か判別できないが、普通の蛇は、物音に逃げ出すが、マムシは逃げないで鎌首を上げてくるので、多分子供のマムシ。
 草刈はマムシとマダニ対策と思っているが、やっぱりと再認識。

 昨日、畑から引き抜いて、天日干し中のニンニク、よく乾いてきた。

明日の夕方には、持ち帰る予定。
 よく出来ている。

 畑友達のY夫妻、続いて、用事の終わった妻が到着。
いっしょにバーベキュー。
 ニンジンとニンニクバター焼き(アルミホイルで包む)、ソラマメの素焼きが人気。
 私だけビール。

 Y氏が焚火用に、薪を作っていると、いたよ、と。
何が? と見ると、大きなムカデ。
 湿り気のある、薪の下に住んでいたらしい。

 写真を撮って、即、焚火コンロで処刑。
ムカデは、多分ヨトウムシのような、野菜の害虫を食べてくれるいいやつだが、時々、軍手の中や、長靴の中にいて、チクリと噛まれると、飛び上がる痛さで、見つけたら即殺す。
 私は一度だけ、軍手の中のムカデにやられ、妻は、二度、長靴の中のムカデにやられた。

 Y夫妻はフキの収穫に。
妻は、収穫した大根やニンジンの水洗い。
 私は、マリーゴールド、百日草の畝作り。

 夕方になり、解散。

 よく体を動かし、楽しい一日でした。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝にカラスに利用され、夕べに早生の玉ネギ収穫(2025/5/14)

2025-05-14 23:06:34 | 農園の生き物
  気持ちのいい天気。
豊津駅下車、農園に向かう田舎道、頬に当たる風、やや冷たいで、気持ちがいい。

  農園に到着、今日の予定は、休耕田の草刈。
リヤカーに草刈り機を積み500メートル程下手の休耕田に。
  先日次男が草刈りした続き。
 ふと隣の田んぼを見ると、カラスが2羽。
草刈り機の音に驚いた虫(コオロギの子供が多い)が跳んで逃げて、隣の田んぼに入ったのを、見つけては食べている。
 昨年もカラスが2羽虫狙いで現れたが、私が勢子で、カラスが狩人の役回り。(冒頭)

農園に戻ると、妻とY夫妻も到着、バーベキューの準備やら畑の草取り。
 今日は、3月上旬に種まきしたニンジンを初収穫、アルミホイルにバターと包んでホイル焼き。
  甘みがあり、美味しいと好評。

 午後は、Yさんは、フキを取りに空き地に。
立派なフキゲット。
 妻は大根の収穫で、あちこちに配って回る。
 私は、白玉ねぎの収穫。
玉ねぎはベト病にやられて、葉がただれて、ピンポン玉のような小さい玉ねぎしかできない年が続き、今年は早生の白玉ねぎを作る農家が大半らしい。
 私も苗屋さんに勧められて、早生。
初めて早生の玉ネギを作ったが、なるほど、早々と葉が倒れて、収穫OKサインが、出ている。
 3日後には雨の日が続く天気予報で、白玉ねぎは大半収穫。

中ぶりだが、ベト病は回避して早生で良かったというところ。

 カラスに利用されたり、白玉ねぎも収穫できの、楽しい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きなヒキガエル、小さなアオガエル 春の畑に現れる(2025/4/7)

2025-04-07 23:05:09 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 下車した豊津駅近くのAN氏の畑で、AN氏が発芽したばかりのジャガイモの畝に土寄せ中。
 お昼は、農園で一緒に食べることに。

 農園に到着、先日に続き、インゲン豆の畝の準備。
溝に生えた雑草を取り除いたり、真横のお茶の生け垣を剪定したり。
お茶の生け垣には、スズメバチの女王バチがよく、巣を作るので、剪定することで、その危険性を減らせる。
 雨漏りがして、嫌がる。
 生け垣の下の枯草を取り除くと、大きなヒキガエル。
暖かくなったので、出てきたのかも。
 丸々と太っている。
 ネットでみると、ヒキガエルはダンゴムシが好物らしい。
畑に積んだ休耕田の刈草の下には、ダンゴムシがウジャウジャで、ヒキガエルの腹もパンパン。
 多分、野菜の大敵にヨトウムシも食べてくれると期待。
 当座使わない畑の畝の刈草の中に移しておく。

 お昼は、畑友達のAN氏と。
暖かく、周りもお花だらけで、快適なバーベキューと、二人で極楽極楽。

 午後、帰る時刻になり、成長中のグリーンピースの葉を見ると、可愛いアオガエル。

 これもヒキガエル同様に、お腹がパンパンで、食べ物豊富らしい。
 アオガエルには、芋虫の類を食ってほしいと期待。
小さい芋虫は、人間の手で捕殺するには、手に余る。

 迎えの妻の車が到着、帰路に。
車内今日も焼き芋が美味い。

 ガマガエル、アオガエルと、頼もしい畑の助っ人が現れて、嬉しい一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥の姿あちこちに(2025/3/8)

2025-03-08 16:19:55 | 農園の生き物
昨日、農園で畑友達とバーベキューをしているとき、AN氏が言うには、豊津駅近くのAN氏の畑で、ジャガイモの植え付けのため、畝作りをしていると、雉の夫婦が、側を歩いていた。
 写真をパチリというので、見せてもらうと、なるほど、雉の雄と雌。
最近は野良犬を見かけないので、雉も安心して散歩しているのかも。

 同じバーベキューの最中、ヒヨドリが農園の竹の棒にチョコン。

今年は、農園の野菜、主にアブラナ科の大根の新芽、ブロッコリーなど、ツンツルテンにヒヨドリに食い荒らされて、真っ青だったが、今は、椿やら梅の花の蜜を吸っているようで、畑には、こうして休憩にくるだけ。
 見ている分には、なかなか可愛い鳥。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野良猫でかした、にっくきヒヨドリを退治(2025/2/21)

2025-02-21 21:55:14 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、イノシシ除けに頑丈な柵で囲んだ畑に入ると、入口近くに、鳥の羽が散乱(冒頭)。
 最近、畑の野菜を食いたい放題に荒らしている、ヒヨドリの羽と見た。
野良猫の仕業。
 時々見かける、人には飼われたことのないと思われる野良猫で、私には近寄らない。
 動作は俊敏、野生の豹を思わせる。
 この猫が、いつものように、畑の野菜を食べに地面でウロウロしているのを、捕まえて、食い殺した。
 いままで、菜花、カブ、大根の発芽してまもない新芽をツンツルテンに平らげ、最後は、大きく育っている大根の葉、ブロッコリーも傘の骨だけ状態に食い荒らして、人間はやられっぱなし。
 そのヒヨドリに一矢報いた。
 でかした、野良猫。
 多分これからは、ヒヨドリも警戒して、野菜被害も減るはず。

 お昼のバーベキューを食べていると、畑友達のY夫妻、焼き芋を焼きに。
よもやま話をしていると妻も合流。

 お腹がいっぱいになったところで、私は、白玉ねぎの畝に刈草をマルチング代わりに敷いていく。

 妻は、綺麗に発芽しているグリーンピースの畝の草取りと中耕。
ついでに、追肥(油粕)。

 日も傾き、大根を引いて、Y夫妻と折半してお開き。

 やられっぱなしのヒヨドリに野良猫が一泡吹かせた、いい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョウビタキが帰ってきた(2025/1/7)

2025-01-07 18:23:06 | 農園の生き物
最高気温7度、冬真っ盛り。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、まずリヤカーで休耕田に積んだ刈草を運ぶ。
今日は、赤玉ねぎの畝に、マルチング代わりに敷いておく。
ミミズ、ダンゴムシが細かくかみ砕き、枯草菌が病原菌を抑え、最後は土に戻って、よく肥えた健康な土にしてくれる。

 時折、雪が舞い、そうかと思うと、暖かい日差しが出てと、読みにくい天気。
雪を避けるために、今日は、屋敷近くの木陰でバーベキュー。
 焚火コンロの焚火が暖か。

 久しぶりの一人バーベキュー。
野菜は、最近は、チンゲン菜と菜花。
 ホイル焼き、素焼きだが、微かに甘みもあり、美味しい。
ビールも。

 ビールを飲んでいると、目の前、リヤカーに積んだフォークの柄に、ジョウビタキの鮮やかな山吹色。
 朝鮮半島からの渡鳥だそうで、越冬のため、やってきた。
ジョウビタキは縄張り意識が強いそうで、今日の鳥が、春まで、農園で土を掘り返した際の虫目当てにやってくるのだろう。
 野菜の葉は、食べない。

 寒さもあり、妻がやってきて、引き上げ。
帰りの車、今日も焼き芋を食べながら。

 いい運動になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里芋の葉を食いつくす、スズメガ? の幼虫の子供捕獲(2024/9/28)

2024-09-28 22:21:47 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。
 
農園に到着、まず、里芋の葉を食いつくすスズメガ、夜盗ガの幼虫をチェック。
ここ数日、見かけないので、ほぼ退治しつくしたかと思いながら、里芋の葉を見ていく。
 通常、7、8センチと大きいのだが、なんと、1センチ程のチビの芋虫が、あちこちに。
 これが里芋の葉を餌に、大きくなるのだろう。
 指でつまんで、古鍋に放り込む。
デカいのも2匹で、合計、17匹。
即踏み殺す。
この秋は34+17=51匹退治。
 こんなチビを退治したのは初めて。
 これからは、こうしたチビの芋虫も捕獲することに。

 今日は休耕田の草刈。
8月、9月の日照りで水やりに没頭、休耕田の草刈は後回し。
時々雨が降り始め、やっと再開した草刈りで、休耕田も大分スッキリ。

 帰りに、リヤカーに刈草を載せて、畑まで。
 今日の刈草は、20センチ程に伸びてきた秋蒔きのインゲン豆の畝にしいておく。

 一人バーベキューを楽しんでいると、畑友達のY夫妻、やがて妻も。
Y氏は空き地の草刈。
 妻とYさんは木陰で、よもやま話。
私は栗山に栗が落ちていないかチェックに。
 まだ栗は見当たらず。
 しかし、このあと、同じ栗山に栗の様子を見に行ったY氏は、立派な栗を一個見つける。
 炭火の直火で焼いて食べ、美味しいとのこと。
 明日は、私も見つけるかも。

 夕方になり、引き上げ。
チビ芋虫が沢山発生しているのを、見つけて、危機一髪の一日。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする