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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で、高級魚大漁(2025/8/24)

2025-08-25 12:33:25 | 忘れがたい釣りや山
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ真っ暗の3時、小倉出発。
 瓦屋のMY氏、銀行員のSK氏ら、いつもの釣りバカ。
5:30油谷湾に面した久津漁港を出港。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。
今日は湾口を出て、真っすぐ沖に、角島沖の本来の汐巻。
水深90メートル、瀬が点在する好漁場。

(釣果)
 高級魚が次々と上がり、タモ出しをしてくれる船長も大忙しでした。
撮影係の私も忙しい。
大ダイ(今年一番の大ダイ数釣り)





美味しいマハタ(タカバ)






これも美味しいアコウ



甘鯛も






アオナ




ボッコ(うっかりカサゴ)





マトウダイ

カツオ(キツネカツオ?)


お土産に家族が一番喜ぶ剣先イカ








レンコ鯛も時々

アラカブ(ユメカサゴ) 写真なし
シマフグ 写真なし(肉は食べられるが皮を剥くのが一苦労で、皆さん、イラナイと私が全て頂きました)

(お土産)
十分に釣ったMY氏から大ダイ1匹頂きました。
船長は前の晩に釣った新鮮ないい型の剣先イカを全員に5匹ずつ頂きました。
 お蔭で、クーラーボックスはズッシリ。

(調理)
夕方帰宅。
妻が、イカ2匹煮つけ、アコウは刺身用に3枚に下ろし、明日の晩頂くことに。
 大ダイは私が夕食前に捌いて、2枚に下ろし、切り身に切り分けました。
切り身は冷凍庫。
晩御飯には、剣先イカの煮つけ、アコウ・大ダイのアラ炊き、どれも絶品。
 夕食の後は、私が、大きなシマフグ、レンコ鯛、アラカブを捌いて冷凍庫に。
 魚の処理が終わったのが11時、バタンキュウで寝床に。
高級魚オンパレードの楽しい一日でした。


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汐巻で、魚~イカのリレー釣り(2025/6/29)

2025-06-30 22:12:36 | 忘れがたい釣りや山
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に、釣りでした。
今回は、夕方魚を釣り、夜、イカ釣り。
たまには、イカ釣りに行きたいと、工務店のSZ氏ら4人の釣りバカ。
15時、油谷湾に面した久津漁港を出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
油谷湾を出て、東に走るポイント。
(8年ぶりのイカ釣り)
  8年前に、同じ第五漁神丸で、イカ釣り。
めったりしない、イカ釣りで、手返しも悪く、一人20匹程の釣果。
 今年はもっと釣れるだろうと、いつもながら、根拠のない自信。
(魚釣り)
レンコ鯛、糸ヨリ、アジ、サバの五目釣りでした。
レンコ鯛

糸ヨリ

アジ(40センチ程のいい型)

昼イカ

船長から、午前中に釣ったというサバを沢山分けてもらい、
夕方には、クーラーには、十分の魚。
(イカ釣り)
太陽が水平線のかなたに沈んで、暗闇。
あちこちから、イカ釣り船の集魚灯が見えてくる。
 皆さん、イカスッテ5本の釣り。
糸がもつれないように、注意を払いながらイカ釣りに。

 イカ釣りの要領を忘れて、しばらく渋い釣だったが、徐々にイカが釣れ出して、夜中近くには、水深10メートル程で仕掛けにイカが掛かり、オモリごと食い上げる爆釣モード。

 夜中の1時まで粘り、皆さん30匹~60匹の満足の釣果。
大半が剣先イカで、時々スルメイカ交じり。
 船長か釣ったイカも、釣りバカ4人に頂き、クーラーボックスは魚とイカでズッシリ。
(調理)
釣り幹事の工務店のSZ氏運転の車で、我が家に送って貰い、我が家に帰りついたのが、明け方の4:30分。
そのまま寝てしまいたい所だが、魚もイカも、早く調理して、冷凍庫に入れないと、味が悪くなる。
 睡魔と戦う事、3時間、レンコ鯛、糸ヨリ、サバ、エソの調理。
イカは、多すぎるので、半分は、ご近所に謹呈。剣先イカは、いい型のを
刺身にして、夕食に頂きました。
 これは美味いと、家族も満足。

 食べきれないイカはそのままサランラップに包んで、冷凍庫に。
こうしておくと、長く鮮度が保たれらしい。
  午前8:30バタンキューで布団に、4時間程寝て、日常に戻りました。

 めったに経験できないイカ釣りを楽しめた一日でした。
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小倉の到津動物園から戸畑の美術館まで、山や丘を縦走(2025/4/24)

2025-04-24 23:19:55 | 忘れがたい釣りや山
今日は1.5時間の思わぬ山歩きでした。
先日の飲み会で、知り合いのオバチャンが、北九州美術館で、焼き物の絵付けを仲間の絵といっしょに、展示している。見に来ないかと。丁度、戸畑と八幡に用事で出かける日だったので、ついでにと美術館に出かけたが、予期せぬ今日の1.5時間の山歩きに。
 50年ほど前に、私の妻となった女性と、北九州美術館に行き、その足で、到津動物園に行った記憶があり、まず到津動物園に行き、そこから歩いたので、よかろう、30分も歩けば着くと計画。
 到津動物園の駐車場を案内している方に、美術館はこの道を行けばいいかと聞くと、遠いですよ、バスで行きなさいと、歩くという私にアドバイス。なーに、行けると、トコトコ歩く。体育館について、分かれ道で、ここで、まごまご。50年経つと、風景も変わり、記憶も定かでない。慣れぬ、グーグルマップを見ると、美術館ははるかかなた。一番近道と思われる、金毘羅山を右手に見る山道(車道に沿った歩道)を更にテクテク。うっそうとした森と丘で、家は見えない。乳母車で子供さんと散歩中の若い女性がいたので、美術館はどこ?と聞くと、遠いですよ、この方向と、山向こうを指さす。タクシーで行こうと、車が近づくと振り向くも、タクシー通らず。やがて、山道を下り、しゃれたアパートが続く、緑の豊かな住宅地に。きれいな小川が道沿いに。やがて、美術館まで1.5キロの表札。また登りになり、木立の間の歩道をテクテク(冒頭)。歩くこと、1.5時間、多分7キロは歩いた。やっと美術館の立派な建物。
  焼き物への絵付けを展示している、美術館のコーナーはすぐ分かり、知り合いのオバチャンに挨拶。力作ぞろいの絵や陶器の絵付けが並んでいました。
 50年前、妻となる女性と、美術館から動物園に歩いたというのは、記憶間違い。この7キロ近くの長い山道を歩くわけがないので、タクシーで移動したのだろう。
 予期せぬ山(丘)歩きだつたが、76歳の爺さんには、ちょうどいい縦走コース。暇なとき、同じコースを、運動と美術鑑賞を兼ねて、また歩いてみたいと思った次第。
 思いで深い、新緑の縦走でした。
 
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汐巻で五目釣り(2022/6/26)

2022-06-27 11:40:46 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りの暗い3:30に小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒車内マスク。
5:30粟野漁港に第五漁神丸到着、荷物を積み込み、出港。
風は、そこそこあるが、陸からの南風で、釣りには問題なし。
船は油谷湾を出て、東へ、一ケ月前にも来た、濃い魚影のポイント。

(釣果)
真鯛、既に産卵を終え、一月前の爆釣では無いが、大鯛も。





 刺身に美味しいアオナ

 アジも

 定番のレンコ鯛

糸ヨリ 結構大型もかかり、ダブルでかかると船長タモと呼んで、笑われることも

釣れても嬉しくないハトポッポ(イラ) 白身の美味しい魚

 イカも(イカメタルに枝に浮きスッテの仕掛け)

 納竿近くにメジ、70センチ(80センチを超すとブリ)


(最後の20分)
レンコ鯛、糸ヨリにイカや、カナトフグで生簀はマアマア。
そろそろ納竿、今日はこんなもんと、持ってきたオレンジをほおばっていると突然強い引き、60センチの大鯛。
もう一、二回仕掛けを入れようと、底を取っていると、またも強い引き。
さっきの大鯛より強い、何だろうと糸を強引に手繰り寄せると、ブリの手前の70センチのメジ。
今日の私の釣りは最後の20分でした。
人生もこんなお終いが楽しい。

(調理)
夕方帰宅、夕食用に、イカ、アオナ、メジを妻が刺身に。

特にイカ刺と、ゲソのバター炒め好評。
 夕食後は、持ち帰った魚をひたすら捌いては、冷凍庫に。
レンコ鯛やエソは一夜干しで美味しく食べていたが、夏が近づき明け方の気温も20度を超すようになり、止め。
 エソはミンチ、レンコ鯛は3枚におろし、腹骨も取って、天ぷら・ムニエル用に調理。
 我が家の冷凍庫、魚保管スペースは満員。
 夕食を挟んで、魚の調理が終わったのが12時近く、寝床にバタンキューでした。
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汐巻で五目釣り(2021/10/10)

2021-10-11 11:32:36 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りが暗い4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
粟野漁港を朝6時出航、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
船は、油谷湾の入口を出て、東へ、青海島が近くに見える辺りで釣りスタート。

(釣果)
真鯛







レンコ鯛

糸ヨリ

アオナ





アコウ

チカメキントキ

ホウボウ

ヨコワ(マグロの幼魚)、マゴチ、エソも(写真なし)

(船酔い)
波の高さ1.5メートル、風はそこそこ。
お昼近くなり、暑いのでビールを飲みながら釣っているとあくびが出て、ムカムカ。
気分が急に悪くなり、船べりに身を乗り出して、吐く。
3、4度吐いて、もう吐くものが胃に残っていない感じ。
胃液を吐くという話を思い出したが、苦しいこと。
落ち着いて、水を飲むと、その水が誘いになってまた吐く始末。
初めて船に酔って吐いた。
酔い止めは飲んでいた。
午後になり、風も天気予報通り収まってきて気分も良くなり、水をしっかり飲み、釣りは続行。
思うに、朝ごはんの時、デザートにリンゴ・柿が沢山あり、意地汚く、全部腹いっぱい食べたのが悪かったかも。
帰宅時、SZ氏宅まで迎えに来た次男に酔った話をすると、子どもの時、私と関門に船釣りに出て、昼時、握り飯を沢山食べたら、気分が悪くなり釣りを止めて甲板で寝ていた、腹いっぱい食べると船酔いするとその時から思っていると。
これからは、釣りの朝は、腹八分の食事にしよう。
(後で考えたのだが、濡れたタオルを巻きあげたビシ糸の上に被せて糸がもつれるのを防いでいるが、タオルを濡らす水をプラスチックの容器に入れ、海水は生簀に頭を突っ込んで、容器に直接入れている。この日は何度もこの動作を繰り返し、頭を下にしたため、目まいがひどくなったのかも。これからは、海水を生簀から汲むには、用意されているロープ付きバケツで汲もう。もう一つ、この日、何度か糸がもつれて、ほどくのに近くを目を凝らしてほどこうとした。結局ギブアップで船長がほどく。私は3本ビシ糸の仕掛けを持っていく。この日使ったのは、細いもつれやすい糸で、これもまずかった。波の高いときは、太いもつれにくい糸を使おう。多分こうすれば、この日のような船酔いは防げる。ビールは飲む。10/16追記)

(調理)
夕方帰宅、私が釣り道具の片づけをしている間に、妻は、真鯛とアコウを刺身に。
夕食、家族に刺身好評。

夕食後一休みし、残りの魚を調理。
暑いとはいえ、朝晩は気温が下がってきたので、レンコ鯛、小型のエソを一夜干し。

60センチ近くあるエソは、ミンチに出刃包丁で。
エソミンチは、さつま揚げ風に揚げると美味しい。
11時前に終了、布団に転げ込みました。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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ヒラマサが釣れた 汐巻で釣り(2020/10/25)

2020-10-26 12:23:54 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さん手お元気ですか。
昨日の日曜日、快晴、久しぶりに波風を心配せず汐巻で釣りが出来ました。
釣り幹事のSZ氏宅に前日の夜、泊めてもらい、夜明け前の4時前に小倉出発、新型コロナを警戒して車は3台分乗、瓦屋のIC氏や電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
 日の出前の6時、いつもお世話になる第五漁神丸は油谷湾の粟野漁港を出発。
今日のポイントは、沖にまっすぐ一時間走り、水深100メートルのポイントで、本当の汐巻。

(ヒラマサを初めて釣る)
  釣り始めて5時間、船長から瀬の上を通るかもしれない根掛に気を付けてと。
 船長の言う通り、根の上を船は通過したようで、2度根掛。
大物が釣れても切れないように、6号の太め、しかも切れにくいという値の張るハリスを使っているので、なかなか糸を切れない。
舷側の手すりの下に12号のビシ糸を押し付けて、風と潮で移動する船の力で、やっと糸切断。
 そうこうしていると、大物の当たり。
引き上げる手を緩めると、ビシビシと音を立てて海に引き込まれる。
糸を切られないようにやり取りを長くやっていて、何度も周りの釣りバカの糸とお祭りになり、魚をばらしてしまうことが、多く、タモを片手に横に来てくれた船長も今までの私のバラシを覚えていて、遊びすぎるとダメよと。
 先ほどの根掛で思い切り引っ張ってもハリスが切れなかったのでこれくらいなら切れないと言いながら、強引に引っ張り上げていると、船長が、根掛と釣り上げるのとは違う、少しは加減してと。
 周りの釣りバカとお祭りになった糸を、船長が巧みにほどいてくれて、大物ゲット。
ヒラマサ75センチでした。

 バラシタ事はあるが、ヒラマサを釣りあげたのは初めて。

(五目釣り)
ヒラマサ、ブリ(メジロ)があちこちで上がる








  刺身に美味しいアコウ

  真鯛は、35センチ前後の塩焼きサイズ


  タカバ(マハタ)

アラ(イヤゴハタ)

  アマダイ


 アラカブ


  水深100メートルの底から小魚も(沖ハゼと釣り人は呼んでいる。釣り魚図鑑で調べると ヒメ が正式名)

田舎でバーベキューをするとき、炭火焼にちょうどいいので私が頂く

(刺身)
夕方帰宅、ヒラマサは刺身にして、夕食に。
ご近所にもおすそ分け。
  家族は、美味しいと。

釣り疲れと、船で飲んだビールでボーとした私は、味よく分からず。
夕食後、アコウやレンコ鯛を調理、冷凍庫に保管。
終わったのは、夜10時、そのまま寝床に、爆睡でした。
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久しぶりに岸壁からの釣り(2020/8/10)

2020-08-10 15:41:22 | 忘れがたい釣りや山
夏休み、孫娘と帰ってきた長男と苅田の岸壁にサビキ釣りに出かけました。
釣り公園は人出が多いだろう、長男は近場を開拓したいで、北九州空港への連絡橋下に出かけました。
 次男の話では、釣りをしている人をよく見かけるとのことで、イワシくらい釣れるかも。

 撒餌を釣具店で購入、我が家から車で10分程のところにある釣り場まで。
初めて来たが、足場がよく、周りの釣り人に聞くと、水深は5メートル程とのこと。

 第一投で長男が25センチ程のコノシロを釣り上げる。
長男と孫娘、歓声。
驚いたで、次男も私もやる気に。

 凸凹はあるものの、14匹のコノシロを釣りあげて、意気揚々と引き上げました。


 コノシロは、長男が捌き、妻が酢で締めてキュウリとのあえ物にする予定。
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IC氏、汐巻で19キロのクエを釣り上げる(2019/11/10)

2019-11-11 12:11:55 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
小倉を明け方の4時前に出発、釣り幹事のSZ氏は今回は、用事で参加出来ず、瓦屋のIC氏、大工のM氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカ6人。
まだ日の出前の粟野漁港を6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(アラ<クエ>が釣れた)
私の隣で釣っていたIC氏の竿が大きく曲がっている。
その後ろで釣っていたM氏がカツオを同時にかけて慎重に釣り上げてもまだ上がらない。
 大鯛だろうと思っていたが、やっと上がってきた魚を船長がタモで掬うと、クエ、20キロ近くありそうと。
 船長もこんなクエを見たのは初めてとのことで写真を撮ると持ち上げるも、IC氏、重たいと悲鳴。

 M氏が量りで計ると、19キロ、驚いた。

IC氏の話しでは、まず、小魚が釣れたので、上げようかと思っていたら、突然ガクッと引いたとのことで、この針にかかった小魚にクエが食いついたらしい。
おみそれ。

(釣果)
角島沖の本来の汐巻で釣り、深さは90メートル程、数はそこそこ、いい型の魚が釣れました。
 チカメキントキ

 アコウ


 タカバ<マハタ>

真鯛(35センチ程の塩焼きサイズが多い)

釣れると回りが笑うハトポッポ<イラ>

定番のレンコダイ

ブリ直前のメジロ



 カツオ


(竜巻)
アラ19キロが釣れて、IC氏以外、これは叶わんと毒気を抜かれて、雲と風も出てきて、遠くには生まれて初めて見る竜巻で、予定より早く13時納竿。

 着いた波止場で、アラを囲んで記念写真。(冒頭)

(調理)
帰宅、タカバと手ごろな真鯛を刺身に。

刺身には青唐辛子の塩漬けが合う。
 残りの真鯛とレンコダイは一夜干し。

うま味が増す。

 寝不足、釣り疲れで、晩は爆睡でした。
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周防大島で、一年ぶりの鯛釣りを楽しむ(2019/8/4)

2019-08-06 00:25:27 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、一年ぶりに周防大島の漁船で鯛釣りでした。

(大遠征)
周防大島は、北九州から車で3時間半のところにある、私が四国今治に帰る途中、柳井~松山フェリーで横を通る大きな島。
 夜8時半に工務店のSZ氏とF氏の3人で出発、夜中の12時に周防大島の南端にある漁港に到着、ここで車中泊。
朝5時、船到着。
 この船は、F氏が40年前からお世話になっているそうで、船長は84歳?の今もキビキビとお元気。(冒頭)
 仕掛けは、12本の擬餌針で、大潮前後、決まった場所と時間帯に、この仕掛けに鯛が食いつくらしい。

 仕掛けがお祭にならないよう、2本の仕掛けを手釣りで投入し船長含め、4人で協力して釣る。

(釣果)
鯛ポイントは、午前8時頃が、一番いい潮とかで、出港してすぐはダメ元で、ハマチポイントで糸をたらす。
 あいにく、イワシの群れが今日は入っていないそうで、イワシを食うハマチも不在らしく、ここでは当たりなしの空振り。
 7時過ぎに、今日の本命鯛ポイントに移動。

20隻近くの漁船が集まり、同じような擬餌針で釣り開始。
 お互い顔見知りのようで、船長同士挨拶、接近しているが上手に船を操作し、トラブルなし。


鯛35センチ~45センチがたくさん(1人7、8匹)




美味しそうなアジ


イサキ45センチには拍手


(上手ね)
私が船長の前で、船長に手伝ってもらいながら釣糸(ビシ糸)を30メートル前後の海底に垂れているとコツコツと当たり。
 船長の話では、合わせずにゆっくり上げなさいとのことで、その通りやっていると、強い引きで、糸がビシビシと音を立てて船の縁の竹から海に引き込まれる。
糸を切られないように、やり取りして、最後の鯛独特の引き込みも、腕を海面の方に目いっぱい延ばしてしのぐと、50センチ程の立派な鯛。
  あんたは、上手、大抵強く糸を引き込まれると、糸を無理に引いて切られる。
よく上げたねと。
  汐巻で、月に2回、大鯛やハマチ相手にやり取りをしているおかげで、少しは腕が上がっていたのかも。
 同行の二人の釣り自慢に、船長が褒めてくれたと言うと、日頃の私の腕の程を知っていて笑う。

 11時には、釣り終了、船長が2日前に釣り上げた、ハマチを漁港の桟橋の生簀
から掬いあげて、釣りバカ3人に一匹ずつプレゼント。25センチ程のアジもたくさん
頂く。

(面白観光船)
納竿間近、3階建ての妙な船がそばを走る。
客船みたい、屋形船を巨大にしたようなで、パチリ。

 今日、ネットで調べると、尾道を拠点に豪華瀬戸内観光を2年前から始めた船。
ガンツウという名前の3200トンの船で、3泊で一人40万円ほどだそうで、九州で人気の
JRの七つ星の瀬戸内版らしい。

(調理)
3時間半の道を、休憩を取りながらドライブ、我が家に着いたのは、夕方5時前。
鯛は刺身と醤油漬け、50センチの大鯛は2枚に下ろし、半身は塩焼き用にブチ切り、もう残りは、味噌漬け。
アジは妻がナメロウに。
頂いたハマチは、照り焼き用に醤油だしに漬けこんで冷凍庫に。
 晩御飯は、鯛の刺身とアジのナメロウ。
 鯛の刺身には、先日作ったばかりの青唐辛子の塩漬けを醤油に薬味として加えると実に美味。
 私の舌には、刺身の薬味にワサビより青唐辛子の塩漬けが合うと知る。

 なかなか体験できない瀬戸内海の面白い鯛釣りを堪能したいい一日。
晩は、爆睡、気持ちのいい今朝の目覚めでした。
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周防大島の鯛・青物釣り(2018/7/15)

2018-07-15 22:45:20 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
6月、汐巻での釣りでご一緒した、FK氏、40年間周防大島の漁港から、鯛釣りを楽しんでいるとのことで、今日は、釣り幹事のSZ氏と私でFK氏の釣りに同行しました。

(長距離ドライブ)
周防大島は、私が四国今治の両親の墓参りに行くとき、フェリーで近くを通る大きな島。
 フェリーからもたくさんの漁船が釣りをしているのが見え、どんな魚が釣れるのか興味津々。
 まさか、こんな遠くまで釣りに来るとは想像もしなかった。
山陽道経由一般道を、3時間半のドライブ。
 釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、FK氏の車で小倉出発が夜中の12時過ぎで、周防大島の奥の半島の漁港についたのが明け方の4時。
 5時出港で、15分走ったところがポイント。


(12本針、擬餌針での釣り)
 FK氏とは40年来の付き合いだという船長、83歳とのことだが精悍で身のこなしも俊敏。
 12本の擬餌針をつけた仕掛けで鯛を狙うそうで、こんな釣りは私もSZ氏も初めて。
 お祭り(釣り糸がもつれること、糸が纏わるが語源らしい)を避けるため、仕掛けは2箇所からだけ海に投入。
初心者の私とSZ氏は船長に仕掛けの扱い方や、釣り方を丁寧に教えてもらいながら、即実践。

 こんな毛糸を少し針に播きつけただけの仕掛けで釣れるのかと、半信半疑だったが、潮が動き始めると40センチ前後の鯛やら、イサキ、青物のハマチ・ヤズが30メートルの海底から上がってくる。
↓大きなイサキ

↓真鯛

↓ヤズ

 当たりがあっても合わせず、ゆっくり小さく手繰るのが良いと船長がノーハウを教えてくれ、そのとおりやると、最後は40センチ余りの鯛、チヌがトリプルでしびれました。


(漁船の群)
割と狭い海域の潮の動く時間帯がねらい目らしく、あちこちから鯛、イサキ狙いの船がひしめいて釣り。

 皆さん操船が上手、お互いによく知っている様子で、お互いに冗談やら挨拶わ交わしてトラブルもなく平和そのもの。


(戦艦むつの引き上げ品)
戦時中、爆発事故で周防大島の近くに沈没した戦艦むつの記念公園があり、FK氏の案内で、寄ってみる。
 大きなスクリューと副砲が置かれている。


(調理)
帰路も、3時間半のドライブ。我が家に帰ったのが夕方6時前。
ヤズ、大き目の鯛は刺身にして夕食のおかずと、醤油漬けにして冷凍庫。

割と小ぶりな鯛は、海水濃度の塩水に漬けて、一夜干し。
↓一晩たって冷凍庫行

 冷凍庫満杯。

 FK氏から聞いていた、周防大島の12本針の鯛・青物釣り、貴重な体験ができ行ってよかったの一日でした。
 気さくな立派な船頭さんで、FK氏が40年間長距離ドライブをものともせず、毎月通っているのも理解。


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