田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

絶不調のアスパラガスの畝の整備(2023/9/30)

2023-09-30 23:06:39 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 今日の目的は、多分、長雨と日照りに、茎や葉が大半枯れた、アスパラガスの畝の整備。
根元に草が茂り、畝の溝に畝の土が落ちて、浅くなっている。
 午後、作業開始で鍬で畝に生えた草を削り、最後は手で抜き取る。
枯れてしまった、アスパラガスの茎を手で引き抜いて、風通しを良くする。
 アスパラガスは、酸性の土を嫌うそうで、苦土石灰を畝に撒き、溝に落ちた土を畝に掻き上げ。
 地中のアスパラの根は、まだ生きているようで、細いアスパラの茎があちこちから出てきた。
この小さいアスパラの茎が成長して、傷んだ地下のアスパラの根を、再生してくれることを期待。
 どうなりますか。(冒頭)

今日は里芋を食い荒らす、芋虫発見せず。
累計の捕殺数は109匹のまま。

 栗畑に、栗拾い。
今日は30個程。

 栗の木を見上げると、半分が緑色のイガ、半分が茶色。
もうすぐ、茶色のイガから栗が次々と落下し始めるはず。
 小さいのは、お昼のバーベキューで炭火焼。
 大きいのは、我が家に持ち帰る。
妻が、栗ご飯用に皮むきをこれから毎晩することになる。

 お昼の一人バーベキュー、畑の野菜と釣りで持ち帰ったエソの炭火焼き。

冷えたビール美味い。

 夕方、妻と片づけをしていると、待望の雨。
弱い前線が朝鮮半島から南下してきたとのこと。
 大した雨量ではなさそうだが、畑の野菜には恵の雨。
 天気予報では、一週間後の土曜日にも雨があるそうで、乾燥に弱いヤーコン、里芋、なんとか成長できそう。
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水責め、火責めにアスパラダウン?(2023/9/29)

2023-09-29 23:44:54 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川、水は流れているが、水量が減っているようで、川底が見える。


上流の油木ダム、貯水率65%で、かなりのスピードで減ってきた。
 ネットで、福岡県のダムの貯水率の推移を見ると、今年は、8月、9月に貯水率が急激に減って、現在、過去3年で最低
 雨は、農園に、毎週のように、10ミリ前後の雨が降り、野菜は、なんとか成長中。
 恵みの雨は有難いが、たまには、たっぷりの雨が欲しいと思うも、叶いそうにない。

 農園に到着、畑友達のY氏が先に来て、妻の親戚の休耕田を草刈中。
ボランティア。

畑を見ると、例年、立派なアスパラを提供してくれる、アスパラガスが元気がない。(冒頭)
 大半の茎と葉が茶色に枯れている。
 菊芋も同様で、5本植えていたが、次々と、突然枯れ始め、今生き残っているのは、1本。
 アスパラガスも菊芋も7月の大雨で、畝が水没して、梅雨が明けると、少雨が8月、9月と続き、ダウンしたのだろう。
7月の大雨では、カボチャが根腐れして、葉が次々と刈れ、カボチャの取れ高も例年の7割程度だったが、アスパラガス、菊芋にも根腐れがあったのだろう。
 まず、水責め、次に8月9月の日照りの火責めで、枯れたものと推測。

 ナタマメ、ゴーヤ、ヘチマ、トマト等は、暑さや乾燥に強く、今もスクスク。

ツクネ芋も元気。


 お昼は、Y氏はもう食べたということで、一人バーベキュー。
エソの炭火焼きが美味い。


 午後は、私も休耕田の草刈。
油タンク一回、50坪程刈って、帰りはリヤカーに刈草を載せて戻る。


 戻ってみると、Y夫妻と、妻も合流して、お茶会の最中。

私も仲間入り。

 里芋を食いあらす、芋虫チェック。
今日は一匹で、そろそろ芋虫も退散かも。

 累計では、108+1=109匹捕殺。

 妻は野菜を収穫、ナタマメも。


 夕方になり、引き上げました。
地球温暖化の副作用で、低気圧、高気圧の移動が遅くなり、大雨と、日照りが起こりやすくなると、最近知ったが、畑の野菜にも、いくつもそのダメージが来ていると感じた一日でした。

 
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栗畑の栗、落下始まる(2023/9/27)

2023-09-27 22:20:22 | 栗の初収穫
往きは電車へ折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、里芋の葉を食い荒らす、芋虫(スズメガ、ヨトウムシ系)の捕殺。
5匹、発見。

 夕方に1匹捕殺で、今日は6匹で、累計は102+6=108匹。
 この芋虫、隣に発芽中の秋ジャガの新芽も食っている様子で、何本か被害。
9月になっても高温の日が続くからか、あるいは夏以降、クモの巣が少なく、スズメガがクモに食われる事が減って産卵がスムースに進んだのかも。
 初夏に、クモが蜂に食われるのを二回目撃したので、そもそもは、このクモを餌食にする(卵を産む)蜂が増えたのが、今の里芋、秋ジャガの被害の元なのかも。

 今日の目的は、山手にある栗畑の栗の落下を確かめること。
もう落下が始まっても良いころ。
 イノシシ除けの腰のチリンチリンとトランジスタラジオを持って栗山に。(冒頭)
ありました、所々に落ちたばかりの栗。
 午前中15個、夕方5個、20個収穫。

イノシシも気が付いたようで、食べて、残した栗の鬼皮も。
 昨年より4日遅い栗の落下。
 猛暑のせいらしい。

 お昼は一人バーベキュー。
畑の野菜も食材に。

 収穫した栗も炭火焼、先日汐巻で釣ったエソも。

 冷えたビール美味い。




 午後は先日刈った休耕田の刈草を農道近くに集める。
帰りにリヤカーで、既に積み上げていた刈草を畑まで。

 持ち帰った刈草は、ヤーコンの畝に積んでおく。
 猛暑と乾燥で、ヤーコンは昨年以上にダメージを受けて、総じて7割の葉が枯れ落ち、辛うじて枯れなかったというところ。
 根元に敷いた刈草と、涼しくなって、適度の雨で盛り返してくれることと期待。
収穫は、12月の末。

彼岸花が満開。


 夕方6時過ぎには、もう辺りは薄暗くなり、帰路に。

 待っていた栗の落下が始まり、よし、イノシシと奪い合いの戦いと、気合の入った一日でした。
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恵みの雨 農園にチョイ畑(2023/9/26)

2023-09-26 17:25:08 | Weblog
午後、妻と農園に野菜取りに出かけました。

 もうすぐ農園というところで、雨が自動車のフロントガラスに。
いつもなら、困ったというところだが、この時期、晴天続きで、畑は水不足の恐れ。
スマホで、雨雲予想を見ると、小さい雨雲がちょうど、農園の上をもうすぐ通過するらしい。
 農園に到着、天気予報通り、強い雨脚の雨が降り出しました。(冒頭)
 妻は、車の中で一休み、私は屋敷の玄関口で、蚊取り線香をつけたり、スマホの天気予報を見たり。

 30分程で雨が収まり、空き地の空き缶を見ると、10ミリ程の水。

130坪程の畑、この雨で、4トンの水が、注がれたことに。
 明日から向こう一週間は晴れマークの毎日で乾燥に弱いヤーコン、大丈夫かと心配したが、なんとかしのげそう。
 思わぬ恵みの雨でした。

 私は、山手の栗畑にそろそろ栗が落ちていないか、見に。
イノシシ除けの鈴と、トランジスタは忘れず。
 まだ落下は始まっておらず、一個、虫食いのイガが落ちているだけ。

今年は猛暑で栗の成長が遅いと栗農家の方がTVで話していたが、その通りみたい。

 里芋の葉を食いまくる芋虫チェック。

今日は5匹で、直ぐに死刑、累計で97+5=102匹と、遂に100匹超え。
 一昨年の122匹に迫る勢い。
 里芋は、芋虫に食われたり、8月の日照りに枯れたりで葉が丸裸のものもあるが、新しい葉があちこちから出てきている。
今日の雨も、力になりそう。
 
 妻は、野菜の収穫。
トマト、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン、ナタマメ等。



特にトマトが猛暑疲れの体に美味しく感じる。
わが家の食卓を賑わしてくれる。

 帰りは、休耕田のイチジクの木から食べごろのイチジクを7,8個収穫して我が家に。

 恵みの雨に、喜んだ一日でした。
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汐巻で楽しい五目釣り 忘れ物も(2023/9/24)

2023-09-25 14:53:00 | ゾーとした話し
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅にとめてもらいまだ真っ暗の4時前に小倉出発。
瓦屋のMY氏らいつもの釣りバカ。
今回から、出発の漁港は、今までの粟野漁港から、油谷湾をぐるりと回った久津漁港から。
初めて来た港だが、南側は油谷湾、北側を小高い山に守られた天然の良港。
今日もお世話になる第五漁神丸の係留港。
今日は北東の風が強いので、角島の風裏になる矢玉沖での釣り。

(釣果)
下が砂泥底で根掛がなく釣りやすい。
糸ヨリ、レンコ鯛が多く、運が良ければ、アマダイも。
真鯛(大ダイは釣れず)

刺身に美味しいアオナ



定番のレンコ鯛

これも定番糸ヨリ

美味しいホウボウ

カナトフグ

小さい瀬もあるようで、アラカブ

エソも沢山(写真なし)

(忘れ物)
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に妻の車で向かっていると、次男から電話。
どこにいると聞くので、釣りのためSZ氏宅に向かっていると答えると、釣り道具一式、庭に置きっぱなしと。
ぞーとした。妻の車に乗せようと、車の側に事前に運んだ道具入れのリュック、クーラーボックスをそのままにして、発車してしまった。
道の半分は来ていたが、Uターン。
妻は呆れて、こんなアホ見たことないと笑う。
帰宅、次男が再度SZ氏宅に送ってくれることに。次男もアホやんと。
寄る年並でボケが進んだかとも思うが、私は子供の時から忘れ物が多い。
汐巻での釣りでも、船に道具入れのリュックを積み忘れて人の仕掛けで釣りをしたり、帰りの車にリュックを載せ忘れて、小倉から次男の車で、取りに戻ったり、買ったばかりの水筒を釣り中止でそのまま港に置き忘れて、年明けにまだ港にあった水筒と対面したりと、覚えている忘れ物3回。
今回が4回目で一番大がかり。
これからは、道具を車の側に運んだら、車のカギを開けて、運ぶと同時に積み込むようにしなければと、反省したことでした。

(調理)
夕方帰宅、妻は持ち帰った鯛を刺身に。MY氏が神経締めをしてくれている。

素晴らしい味で、家族に好評。
夕食のあと、バレーボールの女子、ブラジルと日本の接戦を見てから、残りの魚を調理。
糸ヨリはムニエル用に、レンコ鯛は塩焼き用に調理し、冷凍庫に。
エソは私も中型を1匹釣ったが、周りの釣りバカが、エソは要らないと私の生簀に投げ込んでくれて、40センチ程の中型のエソが4匹に60センチ程の大型が2匹。
これを中型は3枚に下ろして、塩水に漬け、一夜干しの代わりに網のボールに敷いて、冷蔵庫で一晩寝かす。
大型は、ミンチにして、後日ゴボウ等を混ぜてさつま揚げ風に揚げて、ご馳走に変身する。
バレーボールの観戦がたたって、調理が終わったのは夜中の1時、布団にバタンキューでした。冷蔵庫に一晩置いたエソの切り身は、朝小分けして冷凍庫に。

農園でのバーベキューにあぶって食べる。上品な味で美味い。

 忘れ物が思い出に残る釣りでした。
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農園にチョイ畑、午後は塩コショウとナタマメ茶作り(2023/9/22)

2023-09-22 22:52:06 | 海の幸・山の幸楽しく加工
午後から雨の天気予報、妻と農園にチョイ畑でした。

 途中、DIYで、牛糞やら炭を購入。
農園に到着。
 私は買ってきた荷物を屋敷に運び、山手の栗畑に栗が落ちていないか確認に。
栗畑は、虫食いの小さい栗のイガが一個落ちているが、本格的なイガの落下はまだ。

 畑に戻り、里芋を食い荒らす芋虫退治。
今日は、8匹捕殺。

 累計で、89+8=97と、百匹越えは確実。

 雨が降り始めたが、青唐辛子も収穫。(冒頭)
今年はよく出来ている。
 唐辛子は、肥料をやったり、水やりをすると、ピリピリ感のない、ピーマンのような唐辛子が出来るので、厳しく育てている。

 妻は、ピーマン、キュウリ、トマトを収穫。
健康豆のナタ豆も。


インゲン豆順調に育っている。

秋ジャガも発芽。


 一時間程で帰路に。

 我が家に戻ってからは、私は、まず青唐辛子の塩漬け作り。
フードプロセッサー、ハンドブレンダーで細かく刻み、そのあと12%の食塩を混ぜて作る
 持ち帰った青唐辛子は、632gと結構あった。

3瓶に入れて、冷蔵庫に。
 わが家の分は既にあるので、唐辛子好きの知り合いに差し上げる予定。

 夕食後は、もうひと踏ん張りと、ナタマメ茶作り。
これもフードプロセッサーで細かく刻み、ザルに広げて、明日から天日干し。

 天気が良ければ、2日干せば、サラッとしたナタマメ茶が出来る。
 これも周りの爺さん、婆さんに謹呈予定。
 歯槽膿漏、蓄膿に効くらしい。
間接的に、血糖値が正常になる。

 午後雨で、屋内で、食品加工の一日でした。
今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
 風が強いが、北東の風なので、風裏で釣れるかも。
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イタチ・アライグマの屋敷進入路を塞ぐ(2023/9/20)

2023-09-20 22:39:32 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 畑友達のY夫妻が、焚火をしに来たり、私は休耕田の草刈の続きをしたり。


 最近気にかかっていたのが、屋敷の屋根の上、下から見ると壁土らしきものが瓦にこぼれだしている。
 葉っぱの枯れたものかもと思うも、もしかしたら、イタチかアライグマが屋敷の天井裏を住処にしようと、穴あけ作業をしたのかも。
 夕方、屋根に登って、確認することに。
 伸縮式の梯子を取り出して、屋根に取り付ける。
妻が梯子を抑え、私が登る。
 へっぴり腰で、問題の屋根の山になっている下を見てみるとまぎれもない、壁土が2山。
屋根裏に通じるトンネルが出来かかっている感じ。
 先日、釣り友達の瓦屋のIC氏に雨漏りの修理をお願いした時、ついでに、イタチかアライグマが作っている今回と反対側の屋根の山になっている個所の穴をトタン板で塞いでもらった。
 ここを邪魔されたので、今回の場所にトンネルの場所を変更、夜な夜な作業してるのかも。
 まだ完成した様子はないので、トタン板を30センチ四方に切ったものが沢山あったので、それを穴に押し込み、最後は、トタンで進入路を塞いで釘止め。
 イノシシもそうだが、野生動物は金属板は苦手。
多分、これでイタチかアナグマのトンネル工事は、無理とあきらめるはず。
 作業に没頭、写真なし。
(↓一日後の9/22撮影)


 草刈りは順調。

 今日捕殺した芋虫は、昼前に9匹、夕方1匹で、合計10匹。

累計で79+10=89匹。

 栗畑、まだ栗は落下していない。(冒頭)
過去6年の記録を見ると、早い年で9/20日、遅い年で9/25日。
 イノシシとの争奪戦になるので、落下に早く気が付いて、イノシシを出し抜きたいもの。
 明後日、農園に来る予定で、その時も確認する。

 懸案の、屋根の上部に開きかかったイタチかアライグマの進入路を塞げて、やれやれの一日。
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休耕田の第三巡目の草刈スタート(2023/9/19)

2023-09-19 22:46:29 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは妻の車で竹田農園でした。

 大根、カブ、ニンジンなどの秋野菜の種蒔きは、10月にはいってからで、この10日間は、気楽な畑。
 第三巡目(今年最後)の休耕田の草刈でもと。
 リヤカーに草刈り機を積んで、300メートル程下手の休耕田に。
 ここは既に、イチジクの取り入れの為、次男に草刈りを一度やってもらっているが、まだ刈り残した所が半分。
刈り残した所、5月、7月と既に2度草刈りをしているが、ススキが伸びて、見通しが悪くなっている。
 集落への唯一の進入路に面しており、ドライバーにこのままでは迷惑。
 油タンク一回、50坪程、刈りました。
 背の高いススキが切り払われて、道路も見通しがよくなった。(冒頭)

 草刈りの最中に、畑友達のY夫妻の車。
焚き火用の枯れた竹を切り出しにきたとのこと。
バーベキュー用の火も起こしてくれることに。

 草刈り終了、リヤカーに刈草を積んで、畑まで。

 シシャモを焼いたり、私はビール、Y夫妻はコーヒー。
しばらくして、妻も合流、よもやま話。

 毎回、見て回っている里芋の葉を食い荒らす、芋虫(スズメガ、ヨトウムシ系)今日は午前中9匹、夕方4匹捕殺。

 これで累計は66+13=79匹。
この調子では、一昨年の122匹に届くかも。
里芋は、夏の日照りと、芋虫の食害で消滅した葉の茎から、新しい葉が伸びてきた。
 11月末から里芋を収穫。

 持ち帰った刈草は、今日もヤーコンの畝に敷いておく。

 草だらけの休耕田も、段々とスッキリして、気持ちのいい一日でした。

 
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ニンジンの発芽した新芽がヨトウムシ?に食われ全滅(2023/9/18)

2023-09-18 23:26:12 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、荷物を下ろして、まず、里芋の葉を食い荒らしている、芋虫(スズメガ、ヨトウムシ系)を見て回る。
 主に里芋の茎の割れ目に、大小の芋虫、合計10匹。

夕方には6匹捕まえて、今日は合計16匹捕殺。
 累計では、50+16=66匹と減る気配がない。
 里芋の新芽は、芋虫捕殺のかいあって、順調に伸びてきている。

 2日前に、発芽したと思っていたニンジン、緑が見当たらない。(冒頭)
近寄ってよく見ても、沢山生えていた新芽が消えてなくなった。
 これは、多分、ヨトウムシに食われた。
隣のインゲン豆は、スクスク成長中だが、葉がかじられて、所々に穴。

 インゲン豆は、大きくなっているので、支障無いが、ニンジンは、小さい新芽で、ひとたまりも無かったのだろう。
 里芋の芋虫が今年は、昨年の22匹を大きく超えて、今日で66匹捕殺で、今年は芋虫が大繁殖している感じ。
 これからは、芋虫を大量に捕殺する9月は、ニンジンの種蒔きは控えて、収まる10月に種まきが竹田農園では、正解と思われる。
 春は、3月上旬が正解で、これが一月おくれて、4月に種まきだと、5月になると、まだ細いニンジンの茎は、ヨトウムシの餌食になる。
 3月上旬に種を蒔いておくと、茎が大きく数も分結して増えるので、5月のヨトウムシの攻撃に楽々耐える。
 農薬を使わない分、敵のヨトウムシの出方に合わせて、種まきをするのが合理的。

 気を取り直して、リヤカーを持ち出して、先日刈った休耕田の刈草集め。

帰りにはリヤカーに刈草を積んで畑まで。

 畑友達のY夫妻が既に来ていて、空き地に転がしていた丸太を電動チェーンソーで手頃な薪にしてくれている。

 もう食事は済んだそうで、私だけビールにバーベキュー。
 Y夫妻は、コーヒー。

 Y夫妻が引き揚げて、私は山手の栗畑に栗のチェック。
晩生の栗で、まだ落ちていない。

 テレビで、栗農家の方が、今年は猛暑で、栗の落下が遅いと話していたので、今年は遅いのかも。

 持ち帰った刈草は、ヤーコンの畝に敷いておく。

最後は肥料になるマルチング。

 夕方妻が迎えに来て、帰宅。

 夕食後、妻が収穫したナタマメをフードプロセッサーで刻む。

明日から天日干し、ナタマメ茶にする予定。

 体を動かし、秋のニンジンの種蒔きは里芋についた芋虫がいなくなってからと知ったいい一日でした。
 
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二巡目の休耕田の草刈、ようやく終了(2023/9/16)

2023-09-16 22:03:25 | 二度目の休耕田の草刈終了
真夏の炎天下、汗だくで続けてきた休耕田の草刈、あと20坪程で、二巡目の終了。
今日こそは、仕上げようと、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、まず里芋を食い荒らす、芋虫チェック。
スズメガ、ヨトウムシ系の芋虫で、今日は、午前中8匹、夕方4匹捕殺。

 これで今年は、38+12の50匹の芋虫を退治。
一昨年の122匹に迫りそうな勢い。
 里芋は、8月の日照りに枯れた葉の跡から柔らかい若い葉が伸びてきている。

 スマホで、天気予報を見ると、午後から雷雨かも。
昼めし前に、草刈りを片付けることに。
 休耕田は、下手に250坪、上手に350坪、計600坪(2反)あり、草刈り機の油タンク一回で、50坪程切るので、600坪を刈るには、12回の給油が必要。
 以前は、油タンクを持ち込み、その場で給油しながら草刈りをしていたが、寄る年並には勝てず、油タンク一回で、引き上げるようになって久しい。
 上手の休耕田は、細長い三角形で、その先端部分が刈り残し。
農道から100メートル近く奥。
 20分程で、刈り取り終了。
 スッキリ気分。
草刈はこの二巡目が暑い・草丈がある・遅れると周りの田んぼの迷惑で、一番しんどい。
理想は8月中、稲刈りの前に終了だが、大体、9月の中旬前後に終わることが多い。
 三巡目は、年内に終わればどこからも苦情は出ない、気楽な草刈り。
 帰りに、リヤカーに既に刈った刈草を載せて、畑まで。(冒頭)

 遅い一人バーベキューの準備をしていると、妻到着。
天気予報通り、雨も。
 強い雨で、椅子やバーベキューコンロを軒下に移動。
焚火コンロは、移動は危険なので、雨で火が消えないように、アルミホイルで蓋、その上に、ジョウレン(竹の前開きザル 妻はエブと呼んでいる)を被せておく。

 20分程で雨は止み、バーベキュー再開。

 焚火コンロの火は、無事。
赤く熟れたピーマン、意外と甘みがあり、美味い。


 食後は、畑仕事。
たっぷりの雨に、畑は潤う。

 運んできた刈草は、インゲン豆の畝に敷いておく。

ツル無しインゲンで、豆が出来て、垂れ下がっても、土に汚れない。
 段々土に還って肥料にもなる。

 種まきしていたニンジン、芽が出てきた。


 夕方になり引き上げました。
懸案の休耕田の草刈も2巡目が終わり、畑も恵みの雨で、気持ちのいい一日。
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