田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で、チョイ鍬(2015/3/29)

2015-03-29 17:34:47 | Weblog
地区の会合が午前中あり、午後、少し閑に。
農園に、ヤーコンの植付に行ってきました。
 仕事に行く次男の車に便乗。

 途中、江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)の暮らす、ケアハウスに寄る。
 寝転んで、プロ野球の観戦中。
 一言、下手ねー、と。
一流どころが、アメリカに行ってしまうからですかねーと聞くと、そうかもと。
 今日は、やや風邪気味か頭痛がするとか。

 農園に着き、枯草を積んで、十分時間が経過した畝の枯草を除き、牛糞を鋤きこんで畝づくり。
 できたところで、埋めていたヤーコンの株を7、8個掘り出して、埋め込む。
 これが、春、夏、秋とじっくり成長して、12月の中旬から、芋が食べれるようになる。


 夕方妻が迎えに来て、帰路に。
 2時間程の、チョイ鍬でした。
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農園で春の畑仕事(2015/3/26)

2015-03-26 21:55:13 | Weblog
時間があったので、竹田農園に畑仕事に出かけました。
10年前までは、この時期、割と閑で、農園に出かけることも少なかった。
しかし、この10年、会社をリストラされたのを契機に、不良爺さん達と遊び始めると、健康野菜を意識的に作ることに。
 なた豆、ヤーコン、いんげん豆、春大根はこの10年のうちに作り始めたもの。
 なた豆は、ストレス発散効果と蓄膿・歯槽膿漏に効果があるそうで、テンプラ、お茶にと、爺さん達の評価は高い。
 ヤーコンは、腸内環境をよくして、免疫力がつく、花粉症にも効果あるかもと、信じている爺さん、なた豆以上に多い。
 インゲン豆は、気持ちを朗らかにするらしい。
 大根は、ジアスターゼで、消化がよくなる。
 こうした野菜、なた豆以外、3月末頃に植え付ける。

 今日は、まずイチゴの畝の手入れ。
草を取り、追肥(油粕)をしたあと、干し草(カヤ)を苗の間に敷き詰める。
時々イチゴにトライするが、実は鳥が食べる、残った実はマズイの日々。
しかし、昨年、植える畑を粘土質の畑に替え、鳥予防の白い網を張ると、鳥シャットアウト、実は、妻と次男が食べる、残った実を食べてみると、感激の美味しさ。
 今年は、昨年の5倍の面積に。

 ヤーコンは、現在最後のヤーコンを食べているが、畑に埋めて保存していた株が、そろそろ発芽。

 これを畑に植えつける。
同じ畝にモロッコ豆を植える。
 予定の1/3を今日は植えつける。

 次の予定の畝には、休耕田から運んでいた枯草を積み上げておく。(写真私が立っている畝)
 次回耕すときに、ミミズ、時には、モグラがしっかり畝を耕してくれているので、作業が楽。
 土も、健康で強くなる。

 インゲン豆と、大根を植えてパチリ。


 迎えに来た、妻は、グリーンピースの支柱作り。

 天気もよく、楽しい一日でした。


 しかし、畑仕事の合間に、母校の今治西の甲子園での試合を聞いていたが、予想外の大敗で、心は、やや暗くなる。
 夏があるさ、というところ。

今日の収穫は、初めて作った菊芋とヤーコンの株、この時期美味しくなるワケギ。

ヤーコンの株は、半分捨てるほど畑に埋めているが、近所に一人、植えてみようという方がおり、そのお土産。
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ワカメの保存食(2015/3/22)

2015-03-22 22:50:34 | Weblog
昨日のコーラル丸の釣り、午後は、岸壁に生えているワカメ採り。
川端船長のご好意で、ワカメ採りもさせてもらう。
大型クーラーボックス一杯のワカメを見て、妻は、日に干してみようと。
また、釣の後、宴会になった冒険家のM先生宅でも奥さんは、湯がいた後、包丁で切って、ビニール袋に小分けして、入れて、冷凍保存。
 使うときは、冷凍したまま、味噌汁に入れて調理できると。
 いままでは、湯がいた後、切らずに、テニスボール大にして、冷凍。
 料理するには、多すぎると妻。
 一夜明けた今日は、半分は湯がいて、天日干し。
 半分は、湯がいた後、用意した雨傘用の長いビニール袋に一回当たりの味噌汁入れ量を、詰めていく。
 出来上がったところで、パチリ。

 おいしいワカメ、これから存分に食べれそう。
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関門でアジ、コウイカ釣り、後わかめ(2015/3/21)

2015-03-21 23:59:27 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
春分の日の休み、天気もよく、久しぶりにコーラル丸でアジ釣りでした。
釣り好きのST氏、歴史家のTK氏、冒険家のM先生と、4人の釣りバカ。

(アジ、コウイカまずまず)
若戸大橋を潜り抜け、船は関門海峡の日本海側の出口付近に。
ポイントに着くと、沢山の漁船。
皆さん、今から釣れ始めるコウイカ狙い。
コーラル丸は、まず、おかずの確保と、アジ狙い。
仕掛け投入間もなく、可愛い南蛮漬けサイズのアジが、次々と上がってくる。
25センチ程の元気なイワシも。


今晩のおかず確保したところで、船長が、「コウイカを釣ってみましょうか。
その後は、ワカメ採り。」 コウイカ用の疑似餌を付けて、投入すると、いきなり
私の竿に強い当たり。タモタモと号令をかけて、引きを楽しんでいると、
急に軽くなり、バラシ。
釣り好きのST氏は、一人気を吐き、7匹の立派なコウイカを釣り上げる。


(ワカメ採り)
大潮で、お昼過ぎには、潮が大きく下がる。
今が旬のワカメを岸壁の壁面に生えているを、刈り取ることに。
風力発電所の前を通り、目的の岸壁に。


30分程、奮闘すると、船の前甲板は、ワカメで満席。


(宴会)
まあまあ釣れたなどとしゃべりながら冒険家のM先生と帰路に。
M先生と、今晩は宴会することに。

採りたてのアジをフライに。私はこれが一番好き。揚げたてのアツアツで素晴らしい味。

イワシの刺身、取れたてのワカメのシャブシャブもこれは、美味いと、歓声。




 今日食べきらないコアジは、捌いて冷凍。近いうちに南蛮漬け堪能予定。いい一日でした。
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農園で、一仕事(2015/3/16)

2015-03-16 23:27:37 | Weblog
昨日の釣り疲れで、昨晩は爆睡。
気持ちのいい目覚め。
妻は、今日から、堺市に住む長女一家に、孫見物。
私は、午後、仕事に行く次男の車に便乗して、農園に。
途中、江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)を住まわれているケアハウスに訪ねる。
丁度、歯医者に行くとのことで、ロビーでばったり。
お元気そう。

 農園に着き、まず、ヤーコンの収穫。
最後に残った一本を掘り出す。

芋は、長男に、ヤーコンの株(ジョーレンの中)は、時々釣りのクルーザーに乗せてくれるN艇長に送る予定。

 続いて、そろそろ勢いの出始めたグリーンピースの支柱作り。

小一時間で、ほぼ出来上がる。

 春らしくなり、農園は、種まき、株植え付けで、段々忙しくなる。

 山ほどできた、菊芋を収穫して、帰路はタクシー。
気持ちのいい一日でした。
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久しぶりに白島沖で船釣り(2015/3/15)

2015-03-15 22:51:31 | Weblog
2月は雨でいつも釣り中止、3月は私の住む地域の行事が続き釣り断念の日々。
 今日は、久しぶりに若松の岩屋漁港から白島沖に船釣りでした。
今までの週末の悪天候が嘘のように、波静かで、晴れたり曇ったり。
工務店のSG氏が幹事、瓦屋のIC氏に冒険家のM先生の4人の釣りバカ。

(大漁)
30センチほどのレンコダイが結構たくさん釣れる。

私以外は、皆さん立派なアマダイもゲット。


アオナや、30センチ程のアラカブ(ボッコ?)も上がりで、良く釣れる。


(カモメ)
ビールも存分に飲み、魚も結構釣れ、日も照ってきてポカポカ。
俺にも餌くれと、カモメが船にやってくる。

よほど腹ペコとみえて、逃げない。
あいにく、今日は小魚が釣れてなく、カモメにやる魚なし。
余った釣り餌のエビを投げてやるも、カモメに届かず、甲斐なし。

(刺身の醤油漬け)
ずっしりと重いクーラーボックスを我が家に持ち帰り、刺身になりそうな大きめのレンコダイ、アラカブ、アオナを刺身に。
これは、醤油漬けに。

明日から、しばらく、食卓を賑わすことになりそう。

 しばらくぶりの釣りで、冷蔵庫にはタップリの魚。
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菊芋試食(2015/3/10)

2015-03-10 21:46:24 | Weblog
一年前、薩摩隼人のOG氏が、菊芋の種イモを2個くれた。
すごく大きな茎や葉が茂ると聞いていたが、なるほど、夏、秋にかけて、私の背丈よりはるかに伸びて、12月に上部が寒さで枯れた。
 2、3個ためしに、昨年暮れ掘って食べてみたが、甘くもなく、それほどうまくなったので、そのまま放置。
 農園でとれた秋ジャガ、食べつくしたので、ジャガイモと同じように食べればよいとの、ネットや、OK氏から、菊じゃがをもらった、飲み仲間の皆さん、おいしいぞとのことで、肉じゃが風に食べてみることに。
 まず、皮はどうするか。
 HPで調べると、洗えばよい、それだけで調理とある。

 よくタワシで、洗い、肉じゃがのジャガイモに代わって、菊芋を使った肉じゃがが出来上がる。
 味は、マーマー。

 妻は、もっと煮込んだ方が柔らかくなったかもと。
 これからしばらく、ジャガイモの代わりに、菊芋にフル回転してもらう予定。
 ヤーコン同様、オリゴ糖がいっぱいの健康芋らしいが、分子が長く連なっているので、甘みがヤーコンのようには、無いのだとか。

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農園でニンジンの種まき(2015/3/8)

2015-03-08 22:41:21 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
釣りバカの皆さんは、今日は、久しぶりの汐巻での船釣り。
私は、区の会計係を引き受けたので、夕方会計報告があり、釣りは、パス。
昼間は、妻と竹田農園に、畑仕事に行ってきました。

(退屈)
農園に行く途中、ケアハウスで暮らす江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)を訪ねました。
昼寝の最中でしたが、雑談。
 退屈でたまらん、農園に行くとき、便乗して行こうかと思うとのことで、もう少し暖かくなったらご一緒することに。
 体調は、大分いい感じ。
農園に近づくと、春の気配があちこちで、馬ケ岳、御所が谷の山並みも柔らか。


(日向ぼっこ)
農園に着き、たき火の薪を作ったり、段々育ってきた、グリーンピースの畝の草取り。

一段落したところで、昼食に。
 気温も割と高く、風もなく、日の光にあたっていると、ポカポカ。

 ビールもバーベキューも美味い。

 気になる、汐巻の釣りバカの様子、リーダーの工務店のSG氏に電話すると、「気になる?」と笑いながら、45センチのアラやら、同サイズのアラカブ(ボッコ)やらで、船の上は盛り上がっているとのこと。
 3月は、汐巻きは無理で、4月から仲間に入れてもらうことになりそう。

(ニンジンの種まき)
昨年、3月10日頃がニンジンの種まき時期と近所のお年寄りに教わりやってみると、なるほど良くできた。
 それまでは、5月に蒔いていて、ロクなニンジンが出来ず、諦めていたもの。
 今日は、空いている畝を耕し、ニンジンの種まき。
 休耕田の刈り草を何度も被せてきたからか、柔らかい、いい土。

 豊作を期待。

 やや風邪気味で頭が痛かったが、いい空気と太陽に畑の取り立て野菜のおかげか、少し気分がよくなる。
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日下公人の「新しい日本人」が創る2015年以後を読んだ(2015/2/28)

2015-03-01 00:08:38 | Weblog
先日、農園でたき火に当たりながら読んだ、日下公人氏の「新しい日本人がつくる2015年以降」(祥伝社)なかなか読みごたえがあった。日下公人氏は、私が、学生のころから、40歳そこそこだつたが、銀行界の知恵袋と謳われた方で、私が過ごした同志会という学生寮の先輩でもある。大変幅広い観点から、これからの日本を論じており、結局3回読み直したが、掴みきれなかった。アマゾンで買って手に取って読んでみるのが一番良いが、印象に残った箇所は次のような箇所。(著作権上、引用はやや問題だか、読むのは北九州の釣りバカ親父が大半で、大目にみてもらえるかも)

安倍総理は2013年一月の所信表明演説で「外交は単に二国間の関係だけを見つめるのではなく、地球儀を眺めるように・・・自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった、基本的価値に立脚し、戦略的な外交を展開していくのが基本」と述べた。・・・・この外交が成功して、ほとんどの国から支持を受けている。「ほとんど世界中」と述べたのは、アメリカのオバマ大統領、中国の習近平主席、韓国の朴クネ大統領には嫌われているからだが、アメリカには共和党を中心に安倍政権の外交安保政策を支持、応援する勢力もある。・・客観的に見て、安倍政権は各国で高く評価されているという事実があるにもかかわらず、朝日新聞とNHKはそれを伝えたくなくて、悪口ばかり言っている。自分たちが無茶な事をして叩いたものだから、早く潰さないと、仕返しをされると思っているのだろう。(P20)

ご存知のように、安倍総理は成蹊大学卒業である。他方、新聞記者は早稲田と東大が多数派を占めていて、その人たちは自分の方が偏差値は上だと思っているらしい。安倍総理は成蹊高校3年の頃、腹痛が持病(潰瘍性大腸病)になって、ムリな勉強はしないで、このまま成蹊大学に行こうとなったらしい。だから心の中に劣等感はない。(P80)

私が日本の交通でいちばんの特徴だと思っているのは「16歳以下の子供に移動の自由がある」ということだ。これは重要な点だが、だれも指摘しない。アメリカに住んでいると、16歳以下は運転免許がないから、必ずお母さんが迎えに来る。学校に行くときはスクールバスだし、友達の家に遊びに寄ったら、帰るときはお母さんが迎えに来る。公共交通機関のひとりで乗ることがないから、知らない子供と仲良くなる機会がない。・・・・アメリカで講演した時は、名古屋の大須観音駅の近くにある電気街へ、東京から中学生が新幹線に乗って、少しでも安くコンピューターの部品を買いに行くと話したら、聴衆はのけぞって驚いていた。だれもが利用できる交通機関があるから公共性が発達する。つまり、移動と経済の自由を持つから、子供のときから電車に乗っている。そこで公衆道徳が身に着く。
(P162)

ひとつ私なりの予測を記しておこう。経済のグローバル化が始まってしばらくすると、日本では都市銀行の再編が起こって「アメリカに負けた」と言われた。そうして今はメガバンクの時代になっているのだが、私にはこの状態がいつまでも続くとは思えない。また金融革命が訪れる。そして再び、信用組合とか、昔ながらの頼母子講(相互扶助的団体による金融組合の一種で、組合員は掛け金を払い込み、所定の金額の融通を受ける)が注目される。小規模な、本当の人間信用の時代になる。世界の手本になれる国は、道徳の高い日本をおいてない。(P190)


2015年からの政治、経済の変化は、日下公人氏のこうした、聞いてみてなるほど、そうかもといった指摘を念頭に見ていると、先が少しは読めるかもしれない。
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