往きは電車~折り畳み自転車、帰りは、午後合流の妻の車で竹田農園でした。
農園に到着、屋敷への進入路、現在空き家のお隣との境の一角が、穴が掘られて、植木鉢等散乱。(冒頭)
ここには百合(鹿の子百合)が花咲いていたところで、イノシシがゆり根を食べるため、掘り起こしたらしい。
ゆり根は、食べたことが無いが、無人島漂着の小説で、よく食料に利用されるらしい。
人間が食べるのなら、イノシシにもご馳走なのだろう。
感心したのが、地上部の茎は倒さず、下の球根だけ食っている。
以前、毎年サツマイモをイノシシオヤジに食われていたころは、同じように、地下のサツマイモをガッサリ食いつくすが、地上部の葉や茎は、大半きれいに残していたもの。
これは、葉と茎を残せばまた芋が育つので、また食べれるのイノシシの知恵と思われる。
ゆり根でも同じ動機で、地上部の百合の茎を踏み倒さずに丁寧に残していると見た。
イノシシ賢い。
今日の目的は、休耕田の草刈の続き。
油タンク一回分刈って、下手の休耕田、250坪の草刈り終了。

帰りには、リヤカーに刈草を積んで、畑まで。
今日の刈草は、ピーマン、ナスの畝に厚く敷いておく。
美味しい秋ナス食べれますように。
お昼の焚火の準備をしていると、畑友達のさんY、しばらくして妻の車。
よもやま話。
豊作のカボチャも4個収穫、2個はYさんに謹呈。
嬉しい通り雨が降りはじめ、解散。
私も片づけをして、妻と帰路に。
イノシシオヤジのパワーと知恵に感心した一日でした。
休耕田の草刈も下手の田んぼが終わり、やれやれ。