田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

年末竹田農園で遊ぶ(2010/12/29)

2010-12-29 21:42:10 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
年の暮れ、釣り納めとコーラル丸での関門アラカブ釣りを予定していましたが、「ダメ、時化とる、釣りは無理」との川端船長の電話。
竹田農園に行き、簑島の牡蠣をバーベキューで遊ぶことに。

(野菜収穫) 
大根、カブ、ニンジン、ネギ、里芋(わずかに2株、イノシシとタヌキの猛攻から守った)の取り入れ。(冒頭の写真)
今年は特によくできた。
味よし。
妻はこれを持ち帰り、東京の長男家族に餅といっしょに宅急便で送りに。

(募金箱作り)
 小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏、小倉駅前の焼き鳥の串平のIY氏、40年来の親友で、私もお二人とよくあちこちに入り込ませてもらう。
I氏の幼馴染のN艇長のヘルパー2級講座の生徒のフィリピン人のエマ・コルデロさんフィリピンでは、美空ひばりばりの歌姫だが、マニラのスラム街の子供たちのために小中学校を設立。
この運営費を日本、カナダでの歌手活動のギャラでまかなっておられる。
エマさんの博多でのチャリティコンサートにN艇長のご縁で、I氏、IY氏とM画伯と私で出かけたところ、I氏、IY氏とも「フィリピンの子供達を救おう」と大書した、募金箱を店のよく目立つコーナーに。
結構貯まって、I氏は既に2回、コインや紙幣でいっぱいの募金箱をエマさんに贈呈。
竹田農園近くの孟宗竹を切り出してお二人の募金箱を作るのが私の役割。
3個目を錦龍のカウンターに置いていたが、先日お昼ご飯を食べに錦龍に行くと、募金箱が無い。
I氏、「やられた」。
不心得者がコインの入った募金箱を失敬。
新しいのに替えたばかりだから、それほど入っていなかったでしょうと私が言うと
「1万円はあったろう。これからは、何か対策がいる」とI氏。
 今日の私の一番の仕事は、新しい募金箱作り。
 休耕田に山積みにした草を集めがてら、竹藪にはいり、孟宗竹を切り出す。(下の写真)


(牡蠣バーベキュー)
 妻は、簑島の牡蠣を3キロ仕入れて、再び農園に到着。
 たき火と炭火を2台のバーベキューコンロに起こして、パーベキュー。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)も加わり、焼きたての新鮮牡蠣に舌づつみ。
たき火の熱とカッポ酒で体もポカポカ。
野菜は、畑からネギを取ってきて、集落の水場で洗って、そのまま直火焼き。
これも結構いける。
(下の写真)


(グリーンピース、ソラマメの中打ち) 
江藤翁が引き上げた後も、私は、カッポ酒をチビリ、チビリ、焼き芋もおいしい。
その間も妻は、春に実るグリーンピース、ソラマメの畑の草を鍬で耕して除去(中打ち)。
妻によると、土が素晴らしくホクホクしているとのこと。
夏のサツマイモ、秋のジャガイモが育ちきる前にイノシシ、タヌキが平らげた畝で、地力がまだ温存されているらしい。
下の写真。


(募金箱完成) 
孟宗竹、我が家に持ち帰り、庭先で、募金箱に。
大きな募金箱が5個出来上がる。下の写真。

明日、錦龍のI氏のところに、年越しそばを頂きに行くので、ついでに3個お持ちする予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加工農業(2010/12/26)

2010-12-26 16:04:51 | Weblog
山陰の名高い漁場の汐巻に鯛釣りを予定するも、寒波の襲来と、北風で海は大荒れ。
予想通り、昨日釣り中止決定。

我が家の炬燵に丸くなりながら、高校駅伝見物。
合間に庭に出て、気晴らしに、庭に転がしていたヘチマを束子に。
水をかけながら、表面の皮をはぐと、立派なヘチマ束子に。(冒頭の写真)
風呂でタオルの代わりに体を洗うと、肌への刺激が程よく、石鹸を洗い落とすのも2度で済み、節水に。
タオルだと4度洗わないと、石鹸がタオルから取れない。
我が家の3人で使うには、年、3本あれば十分で、残りは、あちこちに配って回っている。

ヘチマの種も、同時に取れ、半分ほど回収。
春の連休に7、8粒播けば、畑にヘチマ鈴なり。
残りは、飲み仲間のバス旅行でビンゴの景品に配ろうかと思うも、たぶん、ありがた迷惑。

今年は、釣り仲間の薩摩隼人のO氏から、ゴーヤの種は、取り損なって黄色く熟れてしまったゴーヤの中に粒粒の種があり、これを取って洗って干すと、立派な翌年の種になるとのこと。
やってみると、簡単に出来た。(下の写真、左がゴーヤの種、右がヘチマの種)


ゴーヤの種は買えば、15粒ほどで、400円近くする。
収穫した農産物の加工もなかなか楽しい。

今度の29日、今年最後のコーラル丸での釣りの予定。
波静かでありますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リヤカー稼働、タヌキと再会(2010/12/23)

2010-12-23 22:01:31 | ピンピンころりは田舎生活から
 昨日の雨交じりの、すっきりしない冬の日から今日は、一転、よく晴れた、温かい休日。
竹田農園に、妻運転の車で。
農園のある谷の入り口から馬ケ岳、御所ケ岳の山並みをパチリ(冒頭の写真)

(畑元気) 
私は、刈り残したイチジク畑(休耕田)100坪の草刈り。
妻は、大根、カブ、チンゲン菜、ネギなどの収穫。
どれもよく育ってみずみずしくうまそう。
畑は、ソラマメ、グリーンピースも発芽し、元気。
イノシシ軍団、タヌキ衆にイモ、豆を食い尽くされた荒廃の痕跡は皆無。(下の写真)

ヤーコンも4株程ほりあげる。
まずまずの出来。

(リヤカー本格稼働) 
夏の日照りの水運び、イチジク畑の刈り取った草運びに4万円で買った、組み立て式リヤカー、今日は出番。
草刈り予定のイチジク畑にリヤカーに草刈り機を乗せ到着、まず草刈り(下の写真)。

きれいに刈った後、一月前に刈り取って山積みにしていた草を一部、このリヤカーに乗せる。
一輪車の4倍は乗る。(下の写真)


これを収穫の終わった畑の畝に、敷き詰めると、草が生えない、土が健康になるという一石二鳥。
休耕田には、リヤカーで20往復は必要な草が山盛りで、冬の暇なとき、せっせと運ぶ予定。

(久しぶりのバーベキュー)
 四国旅行やら雨やらで、しばらく農園でのバーベキューはお休み。
久しぶりに炭火を農園の林で起こし、先日釣ったアジ、四国から買ってきた鳴門金時(サツマイモ)を焼く。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)も一緒に。
炭火がポカポカ、ビールにカッポ酒がうまい。

江藤翁と雑談。
〇世話になっている病院で医者と雑談していて、「普段話をする人はいますか」と、医者が聞くので、毎週のように、竹田さんと、バーベキューをしてよもやま話、年に二度、気のいい仲間でバス旅行で、ビールをたらふく飲んでいる、と言うと、「それが何よりの薬ですよ」と医者の意見。
こうして、四方山話をするのは、健康の元なんだろーねー。
火にあたりながら飲むビールは実にうまい。

(腹ペコタヌキに同情) 
 バーベキューも終わり、残りの草刈りを仕上げようと、食材を片付けていると、なんと、この夏一度見かけたタヌキがトコトコと畑の方に歩いてくる。
毛が半分抜けて、やせこけた感じ。
冬のタヌキは毛がふさふさ、体重も夏のタヌキに比べ、1.5倍になると聞いているが、夏よりも痩せた感じ。(下の写真)

春先の寒波で、花芽が落ちたらしく、歴史的な柿の不作で、例年なら何千個も熟した柿が地面に落ちており、これをたらふく食ってきただろうに、今年は、熟し柿、皆無。
私がいることに気が付いて、逃げるも、腹が減って、食い物の匂いに去りがたいようで、壊れた納屋の前で、座り込む。(下の写真)

タヌキは、犬科で原始的な犬の特性を示すとタヌキの解説hpで読んだが、見ていると可愛げがあり、ジャガイモ・里いもを食い尽くされた恨みは忘れて、餌をやりたくなる。
食べきれず残っていたアジの炭火焼、熱くないのを確かめて、投げると、貪り食う(下の写真)。

このタヌキ、この冬を乗り越えれるか疑問だが、生きる必死さが伝わってきて、「シッカリなー、ついでにマムシも退治してくれよ」とエール。
針を鼻先に引っかけて、タヌキを懲らしめるための、イイダコ釣りの仕掛け、かわいそうになって、取り付けは止めに。

今度の日曜、名高い漁場の汐巻に鯛釣りのよていだが、強い寒波がやってくるそうで、北風が強く多分中止。
やれやれ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関門アジ大漁、タコも一匹(2010/12/19)

2010-12-19 18:37:48 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、コーラル丸で釣りでした。
工務店のS氏と、久しぶりにT青年。
川端船長の昔からの仕事仲間の3人もいっしょに。

(アジ大漁) 
まだ薄暗い7時出港で、他の遊漁船はまだ港で居眠り。
ほぼ毎回大漁のアジポイント、まだどの遊漁船もはいっておらず、シメシメ。
アンカーで船を固定し、仕掛けを投入すると、面白いように20センチ前後の元気なアジ。
2時間余りで、クーラーボックスはアジでずっしり。
アジが一度に6匹釣れたところで、パチリ。


(タコやっと一匹)
 潮の流れが緩やかになり、アラカブ釣りに行こうと船長。
海峡の中央部、底が荒い瀬。
私は、先週、空振りだったタコ狙い。
一時間ほど、ねばっていると、ゴムマットをひっかけたような、独特の抵抗感。
来た来たと思いながら10ゆっくり数えて、大合わせ、立派なタコでした。
下は、タコが一匹釣れたので余裕の写真。


(釣り納め?) 
風も静かに、気温も上がり、気持ちの良い青空にアラカブも少々で気分がよくなったところで、記念写真。(冒頭の写真)
 釣り納めの記念写真じゃ、というと、まだ早いとあちこちからお声。

(アジの甘露煮)
たっぷりのアジは、大半、甘露煮で食べようと、現在妻調理中。
圧力鍋を使うので、20分ほどで骨まで軟らかく炊ける。
そのあと、煮汁がなくなるまで、コトコト30分ほど弱火にかけると、香ばしさが出るそうな。
甘辛く、アジのうまみがたっぷりで、素朴な佃煮といったところ。
保存がきき、ご飯に載せても、酒のつまみでも、美味しい。

翌朝、寝坊して起きてみると、すでにアジの甘露煮出来上がり。
期待通り、香ばしく、アジのうまみたっぷりの甘露煮でした。(下の写真)


今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に鯛釣りの予定だが、天気予報は雨でまた中止かも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園に渋柿取り(2010/12/13)

2010-12-13 13:35:49 | Weblog
朝から雨。
竹田農園に行き、草刈りやら、たき火やらで遊ぼうと思っていたが、妻は野菜、私は渋柿取りに小一時間滞在でお茶を濁す。

(タヌキ脅し) 
畑の芋・豆を根こそぎにしてくれたタヌキを懲らしめようと、飯蛸釣りの針にソーセージをひっかけ、ハリス糸のもう一方の端に、バンと鳴るクラッカーを2w前に仕掛けておいた。
 ソーセージとイイダコ針は無くなっている。
 しかし、クラッカーの止め紐、材質は紙で、雨に打たれて弱くなっていたのか、切れて、爆発していない。
 バンの爆発音で驚かすことはまたも失敗。
 ①口にイイダコ釣りの針が口に刺さり、痛い痛いと泣きながらタヌキが逃げて行った。
 ②ソーセージだけ、きれいに食べて、残ったイイダコ針は草むらに捨てて、オシッコをかけて、「馬鹿な人間」と笑って去った。
 のどちらかと思われる。②が濃厚。
 年内、もう一度、タヌキ脅しをトライしてみよう。

(渋柿) 
竹田農園近くの柿は、どこも歴史的不作でわずかに、渋柿が屋敷の中と、孟宗竹の山の斜面に40個ほど実っている。
 これを塩水漬けにしてやろうと、私は、カッパを着て、柿取り。
 手の届くところにある、20個ほどもぐ。(冒頭の写真)

 熟柿になる直前で、なんとか塩水漬けにできそう。
 持ち帰って、水1リットルに塩32グラムを入れ、これを4リットル作り、カビ防止で焼酎の安物を200cc程注ぎ(なくてもよい)もいだ渋柿を軽く水洗いして、ドンブラと中に。下の写真。

これを寒い北側廊下に置く。
多分、2w後には甘い、柿に変身のはず。(先に作ったのは、11月中旬の柿でまだ若かったので、3wかかった。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関門でアラカブ釣り(2010/12/12)

2010-12-12 21:29:14 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
関門海峡にアラカブ釣りに出かけました。
しばらくコーラル丸に乗っていないため、冒険家のM先生、工務店のS氏、薩摩隼人の0氏
歴史家のT氏など釣り人6人の定員いっぱいの盛況。

(どの船もアラカブ狙い) 
小一時間アジねらいで洞海湾の入り口近くで船をアンカーで固定してサビキ釣りをするも、空振り。
川端船長より、「ではこれから関門に行きましょう」とアラカブのよく釣れる関門橋近くに
大移動。
 今日は日曜日、良く晴れ、風穏やかな釣り日和。
ざっと見渡すと50隻はいるだろう、たくさんの釣り船。(冒頭の写真)
一隻に3人の釣り人がいて、一人10匹釣れば、30匹。
これに50隻をかけると、1500匹のアラカブが今日、この関門からいなくなる勘定。
これだけ釣ってアラカブが絶滅しない関門海峡は素晴らしい。
瀬戸内海、日本海から潮流が押し寄せ、プランクトン、カニ等魚の餌豊富。
また、日中も半分以上の時間は、激しい潮流で釣り不可能の、自然の決めた禁漁タイムがあり、アラカブも一息つくのだろう。
また、底引き網はこの海域では操業しないのもありがたい。
今日は、冒険家のM先生と釣り好きのST氏の独壇場。
(下の写真 M先生と私と同時に釣れたので、パチリ)

川端船長の講評は、お二人ともしっかりと底をとっているとのこと。
コーラル丸では、釣れた魚は、山分けというありがたいルールで、やれやれ。
配当は一人8匹のアラカブでした。

(タコ不発) 
アラカブポイントでは、タコも釣れると、釣れたアラカブを3枚に下して、タコ仕掛けで
底を探るも、今日は、不発。
 「今年は、タコは不漁みたい、タコ専門に出ても、3匹程度しかあがっていない」と川端船長。

(よいお年を) 
何人かは、今日が釣り納めのつもりらしく、帰港して甲板の片づけが終わると、「良いお年を」と。
気が付けば、もう師走。
私は、来週も釣りに行きましょうと、船長にお願い。

こころよい疲労で、今晩は爆睡の予感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿の塩水漬け(2010/12/10)

2010-12-10 22:51:17 | Weblog
竹田農園の屋敷内には、渋柿が2本。
毎年、たわわに実を実らせるのに、今年は、20個あるかないか。
4月の花芽の出るとき、冷え込んで花芽が枯れたためとのこと。
農園一帯が被害で、農園から6キロほど離れた冒険家のM先生宅でも、7、8本ある渋柿、実がないとのこと。

この貴重な渋柿を11/15に10個ほどもいで、塩水漬け。
①海水濃度の塩水、5Lをタッバーに。(水1Lに塩35グラム)
②もいできた渋柿をへたを水で軽く洗ってそのまま塩水に漬ける。
③2Wで甘くなるはずだが、今年は、2Wではまだ渋み残る。
例年だと11月末に渋柿を収穫するのが2W早く、実が若かったためか。
④25日後の今日、取り出して食べると、甘く、マンゴー風味。
(冒頭の写真)

 おいしいので、残りの渋柿、まだ残っていたら、もいで、塩水漬け第二弾の予定。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国の旅(2010/12/8)

2010-12-08 19:25:26 | Weblog
徳島に住む、娘夫婦のところに孫見物で出かけました。3泊4日。

(瀬戸内海) 
岡山から高松まで、瀬戸内海にかかる瀬戸大橋をJRで快適な旅。
ちょうどナギで、坂出に近づいたところで、たくさんの釣り船。
今の時期、このあたりでは何がつれるのか。
アラカブかタコか。
激しい潮流の間隙で釣っており、私も仲間にいれてくれ、といったところ。
(冒頭の写真、右上の白い点々が漁船)

(ノロウイルス恐るべし) 
3日前から既に徳島についていた妻と合流。
吐き気がして、お腹の具合も今一。
なんでも娘夫婦と孫の家族3人、全員ノロウイルスが原因の嘔吐下痢症で発熱、3日間調子が悪かったが、今はよくなったところとのこと。
妻にこれがうつったか、九州から持ち込んだか不明。
孫の赤子友達とその家族も全員ダウンしていたそうで、ノロウイルスは感染力が強いらしいなどと講釈をたれていたら、最終日の今朝から、私も食欲がなく、お腹がだるく少し寒気。
私もやられました。
しかし、症状は軽そう。

(四国の初冬) 

娘夫婦の笑える生活を一緒にして、孫の1歳の誕生日会にも加わり、
( http://haru50.blog130.fc2.com/blog-entry-46.html に詳細)
今日は、徳島の娘夫婦に別れを告げて、レンタカーで、私の故郷の愛媛の今治までドライブ。
妻が運転。
まだ山々には紅葉が残っており、青空に映えて見ごたえがありました。
ドライブインでパチリ(下の写真)


(ビオトープ) 
今治到着、3年半前亡くなった父母の墓参り。
そのあと、今治の中心部にある空き地にビオトープを作っている叔父を訪ねました。
家業の軍手工場の経営を息子さんに任せて、取り壊した旧工場の空き地に、小さい作業小屋兼休憩室を作り、そこで仲間たちも集まって、沼やら、芝生やら、お堂やら段々にぎやかに。
この夏、寄った時、夏場、気持ちよく昼寝したくて、茅葺の家を作り始めていたので、どうなったているか見物に。
一人で手作業で組み立てているそうで、骨格はほぼ出来上がっていました。
叔父は、私より一回り上で、73歳。
元気なものです。
ノミの柄が何度か壊れたそうだが、寄ってくる仲間に、刃物の研ぎ師がいて、「ちょっとよこせ、直してやる」と持ち帰って、新品のようになって戻ってくるとのこと。
障子の枠組みも手作りを考えており、出来上がるのは後2年か、とのこと。
下がビオトープの全景(このスペースにかつて祖父が経営していた古い縫製工場があり、私も小学生の時、遊び場にしていた懐かしい空間)

茅葺家の棟が立ち上がった前で、叔父とパチリ。


四国から帰って、夕方宴会が待っていましたが、ノロウイルスをばら撒いては、申し訳ないと欠席。
今度の日曜日、コーラル丸でアラカブ釣りの予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする