田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で楽しい五目釣り 大鯛も釣れた(2024/4/28)

2024-04-29 12:47:31 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りの暗い3時過ぎに小倉出発。
瓦屋のMY氏、銀行員のSG氏らいつもの釣りバカ。
日の出時の5:30油谷湾にある久津漁港出発。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
今日のポイントは、湾を出て東に走った海域。
底は砂泥層、レンコ鯛、糸ヨリが沢山釣れ、今の時期、大鯛もよく釣れる。

(汐巻では、引き潮時に大物が釣れる)
と、よく聞いており、SZ氏と、今日は午後に大鯛が釣れるかもねと。
12時が満潮で、昼から引き潮。
 なるほど、納竿前の1時過ぎに70センチ前後の立派な大鯛が次々。

(釣果)
真鯛 大鯛は船中3匹。










  食べごろサイズの真鯛


剣先イカ(今日は船中この一匹のみ)

甘鯛




刺身に美味しいアオナ









定番のレンコ鯛



これも定番の糸ヨリ


ホウボウも

オキアジ?

エソ(写真なし、皆さん要らない、私がもらう)
2時過ぎ納竿、満杯、ずっしり重いクーラーボックスをよっこらしょと車に積み込みました。

(調理は夜中の1時まで)
夕方帰宅、満杯のクーラーボックスに、調理するのが大変。
まず、大鯛を私が処理。
刺身には大味なので、大鯛は切り身にして塩焼き用に保管。
アラ炊きも。
晩飯は、妻がアオナを刺身に。

晩飯は早々に切り上げて、残りの魚の調理。
甘鯛は、味噌漬け。
レンコ鯛、小型のエソは、一夜干しに。
大型のエソは、三枚に下ろして出刃包丁で腹骨を切ってミンチに。
さつま揚げ風に料理が人気。
調理が終わったのは、夜中の1時、布団にバタンキュー。
妻は、片付けをして、寝たのは2時過ぎ。
今朝、軒下に干した、一夜干しを回収、冷凍庫に。
今回は、量が多い。

一夜干しは人にあげたり、竹田農園でのバーベキューで炭火焼。
なかなかの味。

久しぶりの大鯛の引きを楽しんだ、いい釣りでした。

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また騙された、電話での給湯器の基盤の点検、交換、無料ですは全て詐欺(2024/4/26)

2024-04-26 13:48:18 | ゾーとした話し
昨日、出かける直前に、固定電話。
給湯器の基盤の点検と交換2年毎にやっている。
全て無料。
明日、担当を行かせていいかとのこと。
わが家の給湯器は、2年前に取り換えたダイキンのエコ給湯。
馴染みの水道工事屋に取り換えをお願い。
てっきり、ダイキンがリコールをやっているのだと思い、ではお願いします。
明日の13時から13:30の間にで、電話終了。

 出かけた先で、ふと、本当にダイキンのリコール? と疑問。
念のため、給湯器の取り付けをしてくれた水道工事屋に電話すると、メーカーに確認しますと。
 結果は、ダイキンはそんな点検や交換をしていないとのこと。
これは、だまされたと、ガックリ。

 約束の時間、妻しかいない、事情が分からないだろうから、私も立ち会うことに。
 暴力的な男が来たら困ると、近所に住む、元大学の空手部の知り合いに、その時間、来てくれ、もめたら頼むで、知り合いもok。
 フィリピン、インドで、開発会社の事務所長を長年やってきた方で、修羅場には鍛えられて、今70歳のいい方。

 畑友達のYさんも、妻だけでは心細いかもと、明日の時間帯に来てくれることに。

 次男に、顛末を話すと、またねー、電話セールスは皆詐欺ヨと。
2年近く前にも、光通信の切り替えを騙る詐欺にひっかかりかけた事があり、確かに、これで2度め。
トーちゃんも年取って、すぐ、詐欺に引っかかるから、迷惑電話防止機能付きの電話が2万円ほどであるから、土曜日にでも買いに行こうと。

 気分悪ーと寝苦しい一夜が明け、ネットで、給湯器基盤、取り換え、電話で検索すると、無料で給湯器の点検をすると一方的に話し、押し掛けてきて、年寄りの不安をあおり、必要もない、給湯器の取り換えをする、悪質な業者が横行している、70歳以上がカモ、今年は昨年の3倍の被害の、国民生活センターの告知

 給湯器の取り換えをしてくれた、水道工事屋さんに顛末を話すと、我が家のような住宅団地は、回る効率がいいので、狙われるとのこと。

 国民生活センターの告知は印刷して、地区の区長に手渡して、良ければ、地区の皆さんに回覧してあげてくださいと。
 
 約束の時間になり、近所の友達も、Yさんもコーヒータイム。
すると、固定電話があり、今日うかがう予定の、〇〇ですとのこと。
これは良かったと、リコールでない、給湯器はまだ新しく、メーカーの5年保障がついている、水道工事屋さんもすぐ来てくれ、昨日も来た、我が家は給湯器点検の必要なしと伝えると、若い気の弱そう男の声で分かりましたと。
 国民センター告知では、電話で騙されて、押し掛けてくることになったら、直接会わずに、インターホンで対応しなさいとのことで、その心構えだったが、先方が電話をしたので、簡単に、追い払えた。

 ひと悶着あった時の、ガードマンで来てもらった、ご近所さんも、妻が心細かろうと、来てくれたYさんも、なーんだ、もう片付いたと喜んだり、拍子抜けしたり。

 この詐欺グループの狙いは、高齢者に、給湯器が壊れている、取り換えなさいと、高額の給湯器を(値引きせず)売る手口。
 ガス会社を名乗ったり、自治体の依頼を受けていると虚偽説明が多いとのこと。私の場合は、メーカーのリコールを匂わせた。

 既に、75歳、くわばら、くわばら、若い次男に頼る日々。

 教訓、電話で給湯器の無料点検、基盤交換はみんな詐欺

(古い電話機を廃棄、新しく、迷惑電話対策機能付きの固定電話機に交換。次男のプレゼント。1.5万円。迷惑電話対策ボタンがあり、「ただいま、お名前確認モードになっています。お名前をおっしゃってください」のアナウンスが、流れる。かかってきた電話には、全てこのボタンを押している。なんと半分の電話は、そのまま、クソーと電話を切ってしまう。半分の電話が、詐欺電話だつたと知った次第。2年間で2度ひっかかったのも無理はない。ボタン一つで、面倒な詐欺電話を撃退できるので、気分爽快。電話機変えて良かった。まともな電話は、特に問題なく、名前を名乗ってくれて、そのまま会話は今までどおり。2024/6/5追記)

 
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ヨトウムシ、ジャガイモの新芽を食い倒す、バーベキューコンロも底が抜ける(2024/4/24)

2024-04-24 22:44:45 | 農園の生き物
 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 自転車で田舎道を走る。
途中渡った今川、連日のまとまった雨で、水量豊富。
麦畑も少し、小麦色に色づいてきた。
馬が岳をバックにパチリ。

 農園に到着、昼めし前の一仕事で、芽が出そろったジャガイモの畝に、刈草を敷いていく。
9割は既に敷き終わっており、残りを敷き終わる。
 一個、小さめの芽が萎れている。
もしやと、茎の周りを掘っていると、芽が切り倒されているのが分かる。
更に掘ると、憎たらしい、ヨトウムシ発見。(冒頭)
若い芽を切り倒して、そこから出る養分に富んだ汁を吸っているのだろう。
80本ほどのジャガイモが発芽しているが、ヨトウムシにやられたのは、今日のを含めて、2~3本と軽微。
   逮捕したヨトウムシ、即、踏み殺す。

 ヨトウムシは、5月が最盛期のようで、以前、健康豆のナタ豆を5月初めに蒔いたら、9割を食い倒れされた経験。
 これに懲りて、ナタマメの種蒔きは、6月上旬に変更。
 被害は、1/10に軽減。
ヨトウムシを食う、蜂やら、ムカデ、カエル、カマキリ、地蜘蛛が出てくるのが、6月からで、ヨトウムシの被害は、激減する。
 ニンジンも、4月に種まきすると、5月は食べごろの大きさで、半分以上が食われたことも。
 そのため、ニンジンは3月初めに種まき、5月には、大きく成長して、食われない、食われても葉が増え大きく成長しており、葉を少々切られてもこたえない。

 お昼の準備でもと思った頃、畑友達のY夫妻。
既にお昼は済ませて、遊びに来た。
 Y氏に、先日植え付けたトマトの支柱にする竹を山から切り出してもらうことに。
ついでに、支柱の骨格も組んでもらう。
 Yさんは、火を起こしてくれる。
 今は、アスパラガスが嬉しい、炭火焼野菜。
 素焼きは、濃厚な味で、皆さん、美味い。
私だけビール。
 Yさんが薪をくべていると、ガタンと物音。
焚火コンロの底が抜けた。


 コールマンの焚火コンロで、農園のバーベキューでは、欠かせない。
湯を沸かしたり、焼き芋をしたり。
 一番大事な役目は、熱風と煙でスズメバチを追い払う事。
 この焚火コンロ、一年前には、周辺部が長年の酷使に、肉厚が薄くなり、欠けてきたので、そろそろ買い替え時と、代わりの同じコールマンの新品を既に購入して、屋敷内に保管している。
 よくもった、7年は使った、次回から新品を使うことに。

 食事の後は、私はキュウリの種蒔き準備。
畝作りから。
 Y氏は、畑周りの草刈。

 キュウリの種蒔きが終わり、ウリハムシ除けの防虫ネットも張って出来上がり。

 一段落したころ、妻も合流。
ティータイムに。

 夕方になり、引き上げる。

 ヨトウムシにやられたり、バーベキューコンロが、とうとう底が抜けて廃棄することになったりで、ガックリが2つ続いたが、どちらも十分挽回できそうで、やれやれの一日でした。

 帰りの車内、今日も焼き芋。

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カボチャの種蒔き、玉ねぎのベト病対策(2024/4/22)

2024-04-22 23:39:48 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 この春は、雨がよく降る。
ダムの貯水率は、平年並みに戻り、それはいいのだが、玉ねぎに雨続きの天気で、ベト病が発生してきた。
 竹田農園だけでなく、周りの畑も同様。
玉ねぎが、ベト病に感染すると、葉先から次に中央部が、土色に枯れて、雨に当たると溶けて葉がドロドロ(それでベト病と呼ぶのだろう)。
 カビの一種が玉ねぎの生きた葉に感染するらしい。

 放置すると、畝全体がやられて、収穫時期の5月末には、丸みの無い、棒切れのような玉ねぎになり、食べる気もしなくなる。
 トマトがよく罹る疫病には、刈草をトマトの畝に分厚く敷いてやると、感染が止まるので、ベト病も同じだろうと、4か所にある玉ねぎの、3か所には、既に三日前に刈草を玉ねぎの畝の横の溝に分厚く敷いている
 進行が止まっている感じ。
 最後の一か所、まだベト病の感染は小規模だが、用心のため、刈草を畝の横の溝にホークで敷き詰めておく。
刈草は、今日予定しているカボチャの畝に、土の養生に山盛りにしていたものを移動。

 多分効果がある。
 天気予報は明日も雨で、玉ねぎの横に敷いた刈草の枯草菌がベト病の蔓延を抑えてくれることを期待。

 お昼は一人バーベキュー。
炭火が起こった頃、にわか雨。
 屋敷の玄関の軒に椅子と、バーべキューコンロを移して、雨宿りしながらの食事。

 午後は、カボチャの種蒔き。
毎年、カボチャは棚を作って育てており、今年もその予定。
 発芽した芽を、ウリハムシに食われないように、防虫ネットで囲んでおく。(冒頭)

 畑は、十分の雨に、ジャガイモがスクスク。
スナップエンドウも、鞘が出来てきた。
 モロッコ豆も発芽。

 宿題のカボチャの種蒔きが終わり、玉ねぎのベト病対策も取れ、やれやれの一日。
いい運動になりました。

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トマト、ナス、ピーマン、唐辛子の苗の植え付け(2024/4/20)

2024-04-20 15:20:38 | 先生・友人
今日4/20は私の誕生日、とうとう75歳。
75歳を過ぎると、世の中の見る目も相当変わる様子。
大人は、睡眠は、7時間は取りましょうが私の理解で守ってきたが、75歳を過ぎた人向けには、75歳を過ぎたら、8時間半以上寝たらダメ‥等と。
私がお世話になった爺さん達、大半が78歳か79歳でなくなっている。
小倉室町の錦龍の大将の池上氏、駅前の焼き鳥屋の串平の岩坂氏、T社をリストラで辞めた後、何かと声を掛けてくれた先輩社員の橋本氏。
日頃の心がけが良かったのだろう、皆さん長患いせず、ピンピンコロリ。
爺さんたちにあやかって、あと四年、釣りや畑で遊びたいもの。
とはいえ寿命は天命、どうなることやら。

 今日は、妻と、竹田農園にチョイ畑でした。
途中、行橋市内の苗屋さんに、苗を買いに。
 今が植え時の、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子。
どれも定番の夏野菜。

 農園に到着、畑友達のY氏は、既にやってきて、昨日の隣接する妻の親戚の休耕田の草刈。
 今日、やってしまうつもりらしい。

 植え付けの畝は昨日既に出来ているので、ほどなく到着したYさんと妻で、植え付け。
 まず、ナスにピーマン、ついでに唐辛子。

唐辛子は、肥料、水を十分に与えると、辛味の薄いピーマンのような唐辛子になるので、畝は耕しただけで、元肥えなし。

 次いで、トマト。
トマトは、水はけのいい砂地を好むので、砂地の多い畑に植え付け。
竹田農園では、私が結婚した47年前から、トマトだけはよく成る畑と、近所の評判だったそうで、今も、美味しいトマトが秋も深まるころまで取れる。
 トマトの成る家には病人が居ないとも言われているそうで、年々体力のなくなる身、ますます力が入る野菜。
 トマトも妻とYさんで植え付け。(冒頭)
立派な苗だこと、と話し声が聞こえる。

  私は、カボチャの種蒔きの予定の畝に積み上げた刈草を、ホークでつくね芋、里芋の畝に敷く。
 畝の中心部は発芽スペースに開けて、その両側に厚めに敷く。
マルチング、肥料、枯草菌による病気予防と一石三鳥の優れもの。
 竹田農園の畑は、この40年余り、農薬も化学肥料も使っていないが、この刈草マルチングがその立派な代用品。
 出来た野菜は、安心して食べれるし、周りの爺さん・婆さんにも差し上げることが出来る。
 味も濃厚でグッド。

 昼から雨の天気予報で、苗植え付けが終わり、Y氏も草刈り完了で引き上げ。

 体も動かし、畑も生き生きとして、気持ちのいい一日でした。
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トマトとナスの畝作り、アスパラガスも初収穫 (2024/4/19)

2024-04-19 23:29:59 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 春たけなわ、農園の手前の牧草(燕麦?)畑で、刈込中。
近くに肉牛の飼育場があり、そこで使うのだろう、牧草をロールにする機械が活躍中。

 農園に到着すると、同タイミングで畑友達のY夫妻、ご主人を置いて、奥さんは用事(昨日農園の焚火コンロで、タケノコを湯がいたそうで、それを知り合いの皆さんに配達)でまた来るねーとどこかに。
 ご主人は、今日は下の空き地の草刈をしに来たと。
 妻の親戚の田んぼと宅地で、高齢のため、草刈りが出来ず、イノシシの団地になっていたのを見かねて、ボランティアで草刈りしてくれている。
 おかげでイノシシは山に帰った。
 Y氏は食事は済ませたそうで、夕方まで草刈り。
体力が素晴らしい。

 私は一人バーベキュー。
ビールも。
 昨年秋、日照りのため完全に枯れてしまったアスパラガス、冬の間、刈草で畝を覆って、養生していたが、元気な芽が出てきた。
 これも少し取って、炭火焼。

 濃厚な美味さ。
 初アスパラ。

 今日の私の目的は、トマトとナスの畝作り。
予定の畝には、昨年切った休耕田の刈草が分厚く敷いてあり、これをホークで移動。
移動先は、すでに球根を植えたヤーコンの畝に。
 可愛い芽が出てきているので、畝の中央は空けて、両端に。
 マルチング兼、肥料、兼病気予防(枯草菌)。
 移動先は、玉ねぎの畝の溝にも。
最近、玉ねぎの葉先が茶色になるものがあり、多分、ベト病。
 刈草を近くに積んでおくと、病気の進行を止めることが多い
多分、玉ねぎもこれで何とかまともな球になるはず。

 夕方トーチャン達に合流した妻とYさんは、トマトの畝作り。
二人とも農家の出で、段取りは私よりよく分かっており、綺麗な畝が出来上がる。(冒頭)
 私は、ナスの畝作り。
 これは不格好だが、出来栄えには妻の作った畝とそん色ないはず。

 畝作りも終わり、お茶を飲みながら、よもやま話をしていた妻とYさんが、蜂だーと。
見に行くと、大きなスズメバチが鼻先をかすめて飛行。
 女王バチ。(私は動かずじってしていて、写真なし)
昼のバーベキューで、ジャガイモとニンニクのバターを加えたホイル焼きをして、それをYさんが食べていたので、その匂いにやってきたらしい。
 スズメバチはバターの焼いた臭いが好き。
 バーベキューコンロの上を飛んで、熱気に驚いて遁走。
焚火は、スズメバチを追い払うのに効果。
 ただこの時期のスズメバチの女王バチは、人を刺さないとのこと。
 巣作りをする場所探し。
焚火の煙が辺りを漂い、屋敷の玄関周りと畑近くには巣を作らない。
 一番可能性のある、お茶の生け垣は、スズメバチ対策で既に強剪定をしており、雨がジャージャー生け垣内部に漏って巣を作るには不適にしている。

 明日、トマト、ナス、唐辛子の苗を買って植え付ける予定で、畝作りを仕上げて引き上げる。
日も傾きました。

 体を動かし気持ちのいい一日。

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ガマガエルの親方と再会 つくね芋の植え付けも(2024/4/16)

2024-04-16 22:39:18 | 農園の生き物
妻と竹田農園に出かけました。
現在、夏野菜の植え付けや、種まきの真っ最中で、途中寄ったDIYで、元肥にする牛糞・鶏糞を購入。

 農園に到着、車から荷物を下ろしていると、畑友達のY夫妻。
ご主人に、焚火とバーベキューの炭の準備をお願い。
 炭火が起こったところで一昨日釣った、エソとレンコ鯛の一夜干しを火にかける。
持ち寄った食材を焼きながら、美味しい昼食。
 私だけ今日もビール。

 午後から、今日の目的のつくね芋の植え付け。
分厚く積んだ刈草の下に、予定の畝がある。
 Y氏に、この刈草の山を別の畝に移してもらう。
Y氏が、ヒキガエルが居たよと。
 見に行くと、大きなヒキガエルの親方。(冒頭)
毎年、畑で見かけるヒキガエルかも。
 野菜の大敵の、ヨトウムシやコガネムシの幼虫を退治してくれるのではと、期待。
 畑を耕す邪魔になると、私がつかもうとすると、後ずさりしながら、刈草の中に。(顔が左を向いている)

ヒキガエルの寝ぐらが、刈草の中に空間としてあるらしい。
 掴んで、当座耕す予定のない畝の刈草の山の中に引っ越ししてもらう。

   Y氏と私の二人で、畝作りで、小一時間で出来上がる。
ここに、先日、行橋市内の苗屋さんで買ったつくね芋の種芋を植え付け。
 今年は、秋の日照りに枯れてしまう事のある、ヤーコンの側につくね芋を植え付け、つくね芋の3メートル近いツルの壁が日陰になり、ヤーコンを乾燥から守るかもと期待して、例年は12株の所を20株に増やす。
 妻は、効果ある? と半信半疑。
 つくね芋は、乾燥に強いので、美味しい芋を12月には例年の1.5倍は収穫出来そう。
 ヤーコンは、大半、秋の十分の雨という運任せで自信なし。

 妻は、春どり大根の収穫、農園のご近所に配って回る。
皆さん、大根は秋取り大根でお終いで、予期せぬ大根に喜んでくれる。

 畑は、グリーンピースがよく育ち、白い花も沢山。
秋の日照りで、全滅かと心配したアスパラガスも、細いながらも次々と芽を出してきた。
 まもなく、アスパラガスの炭火焼きを楽しめそう。

 二日がかりと踏んでいたつくね芋の植え付け、Y氏の加勢のお蔭て、一日で終わり、やれやれでした。

 日が傾いてきたので、解散、帰りの車、今日も焼き芋を食べながら。

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春の汐巻で、楽しい五目釣り(2024/4/14)

2024-04-15 13:04:09 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
昨日の日曜日、一月振りに名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ夜中の3時前に小倉出発。
 瓦屋のMY氏、銀行員のSK氏らいつもの釣りバカ。
まだ辺りの暗い、5時前に、油谷湾に面した久津漁港出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
 今日は、湾を出て、東に走ったポイント。
底は根掛のしにくい砂泥層、数釣りが楽しめる。
快晴、南東のゆるい風の釣り日和。

(鹿)
日本海側の国道を車を走らせていると、矢玉港を過ぎたあたりの山中、鹿が沢山。
時々見かけていたが、今日は多い、合計10匹以上。
道端に佇んでいたり、車のヘッドライトに驚いて道路を横切って逃げたり。
幸い、衝突はせず。

(釣果)
期待の大ダイ爆釣、剣先イカも沢山は、もう少し先のようでした。
真鯛(大鯛は船中2匹)








刺身に美味しいアオナ(型も数も満足)








ボッコ(ウッカリカサゴ 基本的に底は砂泥層のようだが、所々に瀬もあるらしい)






ヤズ(青物は船中1匹)



一番多かったのはレンコ鯛(30センチを超すものが多い)

糸よりも沢山

スルメイカ(イカは船中一匹)

煮つけに美味しいホウボウ

エソ(中・小型は一夜干し、大型はミンチ)

皆さん、ズッシリ重いクーラーボックスを帰りの車に。

(調理)
夕方帰宅。
妻が、アオナをカルパッチョ、スルメイカはバター炒め。
どちらも好評、私はスルメイカが美味かった。

晩飯の後は、クーラーボックス一杯のレンコ鯛、糸ヨリ、エソを調理。
レンコ鯛と中・小型のエソは、塩水に漬けて、一夜干し。
もらった大型のエソは、3枚に下ろして皮を取って出刃包丁でミンチに。
妻が後日、薩摩揚げ風に料理。
その後、爆睡でした。
一夜明けて、一夜干しを回収、ビニール袋に小分けして冷凍。

 期待の大ダイは空振りだったが、釣り日和の楽しい五目釣りでした。


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タケノコの季節(2024/4/12)

2024-04-12 23:07:40 | Weblog
昼過ぎに竹田農園に妻と出かけました。

 農園に到着すると、畑友達のY夫妻が既に到着、焚火コンロに大鍋を置いて湯を沸かしてタケノコを湯がいている。

 知り合いの方の竹山から今朝掘り出したタケノコとのこと。
糠も入れて、湯がいている。
 ガスコンロで湯がくより、手っ取り早い。

 お昼時で、バーベキューも。
私だけビールは今日も。

 昼からは、私は、まずインゲン豆の種蒔き。
畝は既に出来ており、インゲン豆とモロッコ豆。
 インゲン豆(モロッコ豆)はメキシコ原産で、この豆をたらふく食べるメキシコ人は自殺率が少ない(日本の1/8)とのこと。
 気持ちを朗らかにする作用がインゲン豆にはあるらしい。
それを聞いてから、毎年この時期に、インゲン豆を多めに種まき。

 妻は、芽が出そろった春ジャガに油粕の追肥。
追肥の終わったジャガイモの畝に、今度は私が、刈草を厚めに敷く。
 刈草を敷くと、病気に掛かりにくく、土も肥えて、6月には、美味しいジャガイモが取れる(はず)。

 夕方になり、Y夫妻が、湯がき終わったタケノコ入りの鍋を車に積んで引き上げると、入れ替わりで小倉で農業をしている、知り合いのS氏の一トントラック。
 氏のタケノコ山で、タケノコが沢山取れているので、持ってきてくれた。
今は、タケノコの収穫のピークらしい。
 ありがたく頂戴。(冒頭)
 S氏は、数年前から健康芋のヤーコンを栽培しているが、昨年秋の日照りで、枯れてしまったので、種芋が欲しいとのこと。
 余ったヤーコンの種芋を柿の木の下に捨てていたのを見に行くと、まだ枯れずに生きている種芋が10個ばかり。
 これを持って帰ってもらう。
 田んぼの近くのような、水分の多い畑で作ることをお勧め。

    夕方になり、片付けをして、帰路に。
タケノコいっぱいの一日でした。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。天気良さそう。
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私が昔過ごした学生寮の同志会の生活を詠んだ俳句(2024/4/10)

2024-04-10 22:48:40 | 俳句、短歌
最近は、竹田農園に電車~折り畳み自転車で行くとき、電車の待ち時間に、私が学生時代、3年間お世話になった同志会という小さい(定員max18名)の会報を読んでいる。
 今までは、毎年届くのだが、私が書いた近況とその前後の同級生の書いたものをパラパラ読むだけで、放置していた。電車の待ち時間、ダラダラスマホを見るよりも手軽な小冊子(かさばらず、リュックに入る)を読むことに。
 それで現在は、最近届いた同志会の会報。

 これを読んでいて、心に残った個所が、俳句。
私が卒業して、23年後に卒業された、中山善仁氏が詠んだ句

 木蓮や鑑三読みし寮の部屋

 この句は、残念ながら、中山氏が昨年(2023年)お亡くなりになったとの訃報を中山氏の母上が同志会に知らせてくれた手紙に添えられた句。(冒頭)
同志会を詠んだものと思うとの母上からの一言も。

   同志会は、1902年に坂井徳太郎という当時25歳の青年が設立したキリスト教系の寮で、創立120年になる古い小さい学生寮。教会や行政のバックアップはなく、卒業生の寄付の寄せ集めや、これも卒業生が入れ替わり立ち替わりボランティアで世話人にはせ参じて、都内の大学生の小さい寮として今も続いている。
 キリスト教の宗派は問わず、カトリック、聖公会、プロテスタント、無教会(内村鑑三に由来)と融通無碍。
 私は、内村鑑三の弟子の矢内原忠雄、そのまた弟子の西村秀夫、杉山好先生という方の著書やら講義に惹かれて、聖書を手に取った。
 この句の、鑑三は、内村鑑三。
 後世の最大遺物など、内村の名著を私も同志会の静かな部屋で読んだし、お会いする機会はなかったが、この中山氏も内村鑑三の著書を読んで過ごしたのだろう。気持ちが50年前、22歳の昔に一気に帰る深く印象に残る俳句でした。

 この中山氏、どういう方だったのだろうと、同志会の会報を何冊か見てみましたが、法学部政治学科の卒業、滋賀県の大津にお住まいとしか分からなかった。

 ネットで、お名前と大津で検索すると、俳句をよく詠んでいたようで、NHKのテレビの俳句番組で特選に選ばれていました。

 その句が

 タンポポを踏めり 踏み絵を踏むがごと

 これもいい句だと思いました。

更に、同じ番組の特選に

 白々と 明くる夜空や 冬田あり

 が選ばれていました。
自然に深く親しんだ方だったと思います。

50歳前後の若さで亡くなられたのは残念だが、人の記憶に長く残る俳句をいくつも残していかれた良い人生だったのだろうと思いました。
 
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