昨日、出かける直前に、固定電話。
給湯器の基盤の点検と交換2年毎にやっている。
全て無料。
明日、担当を行かせていいかとのこと。
わが家の給湯器は、2年前に取り換えたダイキンのエコ給湯。
馴染みの水道工事屋に取り換えをお願い。
てっきり、ダイキンがリコールをやっているのだと思い、ではお願いします。
明日の13時から13:30の間にで、電話終了。
出かけた先で、ふと、本当にダイキンのリコール? と疑問。
念のため、給湯器の取り付けをしてくれた水道工事屋に電話すると、メーカーに確認しますと。
結果は、ダイキンはそんな点検や交換をしていないとのこと。
これは、だまされたと、ガックリ。
約束の時間、妻しかいない、事情が分からないだろうから、私も立ち会うことに。
暴力的な男が来たら困ると、近所に住む、元大学の空手部の知り合いに、その時間、来てくれ、もめたら頼むで、知り合いもok。
フィリピン、インドで、開発会社の事務所長を長年やってきた方で、修羅場には鍛えられて、今70歳のいい方。
畑友達のYさんも、妻だけでは心細いかもと、明日の時間帯に来てくれることに。
次男に、顛末を話すと、またねー、電話セールスは皆詐欺ヨと。
トーちゃんも年取って、すぐ、詐欺に引っかかるから、迷惑電話防止機能付きの電話が2万円ほどであるから、土曜日にでも買いに行こうと。
気分悪ーと寝苦しい一夜が明け、ネットで、給湯器基盤、取り換え、電話で検索すると、無料で給湯器の点検をすると一方的に話し、押し掛けてきて、年寄りの不安をあおり、必要もない、給湯器の取り換えをする、悪質な業者が横行している、70歳以上がカモ、今年は昨年の3倍の被害の、
国民生活センターの告知。
給湯器の取り換えをしてくれた、水道工事屋さんに顛末を話すと、我が家のような住宅団地は、回る効率がいいので、狙われるとのこと。
国民生活センターの告知は印刷して、地区の区長に手渡して、良ければ、地区の皆さんに回覧してあげてくださいと。
約束の時間になり、近所の友達も、Yさんもコーヒータイム。
すると、固定電話があり、今日うかがう予定の、〇〇ですとのこと。
これは良かったと、リコールでない、給湯器はまだ新しく、メーカーの5年保障がついている、水道工事屋さんもすぐ来てくれ、昨日も来た、我が家は給湯器点検の必要なしと伝えると、若い気の弱そう男の声で分かりましたと。
国民センター告知では、電話で騙されて、押し掛けてくることになったら、直接会わずに、インターホンで対応しなさいとのことで、その心構えだったが、先方が電話をしたので、簡単に、追い払えた。
ひと悶着あった時の、ガードマンで来てもらった、ご近所さんも、妻が心細かろうと、来てくれたYさんも、なーんだ、もう片付いたと喜んだり、拍子抜けしたり。
この詐欺グループの狙いは、高齢者に、給湯器が壊れている、取り換えなさいと、高額の給湯器を(値引きせず)売る手口。
ガス会社を名乗ったり、自治体の依頼を受けていると虚偽説明が多いとのこと。私の場合は、メーカーのリコールを匂わせた。
既に、75歳、くわばら、くわばら、若い次男に頼る日々。
教訓、電話で給湯器の無料点検、基盤交換はみんな詐欺
(古い電話機を廃棄、新しく、迷惑電話対策機能付きの固定電話機に交換。次男のプレゼント。1.5万円。迷惑電話対策ボタンがあり、「ただいま、お名前確認モードになっています。お名前をおっしゃってください」のアナウンスが、流れる。かかってきた電話には、全てこのボタンを押している。なんと半分の電話は、そのまま、クソーと電話を切ってしまう。半分の電話が、詐欺電話だつたと知った次第。2年間で2度ひっかかったのも無理はない。ボタン一つで、面倒な詐欺電話を撃退できるので、気分爽快。電話機変えて良かった。まともな電話は、特に問題なく、名前を名乗ってくれて、そのまま会話は今までどおり。2024/6/5追記)