田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

秋の耶馬渓の「なかま温泉」にドライブ(2017/9/30)

2017-09-30 19:19:37 | Weblog
気温はまだ24度前後あるが、秋晴れの気持ちのいい天気。
 耶馬渓のなかま温泉にドライブでした。
 運転手は妻。
東九州道を快適に走り、青の洞門を過ぎ、先日の大雨で崩れていた道も復旧しており、お昼時、昼食予定のそば屋(筍)に到着。

 このそば屋さん、5年前の耶馬渓水害で、床上浸水し、前後の飲食店が廃業したが、このそば屋さんだけ営業を再開したもの。

 そばの味もよく、店の雰囲気も良いので、なかま温泉に行くときには、昼食はここと、決めている。

 昼食のあと、5分程でなかま温泉に。

 アルカリ泉、かけ流しで、浴槽につかると、すぐに肌がヌルヌルでいかにも温泉という雰囲気。
 集落の人が、ためしに掘ったら温泉が湧いてきたそうで、管理は集落の皆さんが交代で行って、管理費を抑えているので、300円という安さ。
 休憩室も清潔で、新鮮な野菜や果物もお手頃価格。
 今日は梨を購入。

 気持のいい一日でした。
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栗の収穫(2017/9/29)

2017-09-29 18:49:25 | Weblog
金曜日、特に予定が無いとき、竹田農園に出かけることに。
 お客は、金曜日だと具合がいいと、思っている。
 今日は一度遊びに来たことのある、F氏が車でお昼過ぎ見えて、いっしょにバーベキューでした。
 F氏が来る前、山手にある栗の木の生えた藪に、栗ひろい。
 イノシシの縄張りだが、20畳ほどはネットで囲んで、私が取る算段。
 たくさん落ちていて、ネットの外は7割方既にイノシシが平らげて皮だけ転がっている。
 それでも、食べ残した(多分今日の午前中落ちた)栗とネットの中の栗を拾い集めると結構な分量。(冒頭)
 調子に乗って栗を拾っていると、動物らしき鼻息が聞こえたような。
 イノシシが自分の餌場をチェックに来たのかもと、腰に吊るしたチリンチリンを激しく鳴らすと、鼻息消える。
 このあたりのイノシシ、山向こうの(犀川)の猟師さん達が組織的にイノシシ・シカの狩猟をしていて、年間イノシシ・シカ合わせて250頭仕留めてくれている。
 そのため、人間は怖いと学習済みで、人の気配がすると警戒して出てこない。
 そのため、山に入る時はチリンチリンとトランジスタラジオを常に携帯している。

昼食は、イノシシ肉をメインに、畑に成っている野菜。
イノシシ肉は、JAの直売所(国府の郷)で購入、犀川の猟師さん達が仕留めたイノシシの肉でおいしいし、食べると、間接的なイノシシの駆除になる。

 いろいろとF氏と話が弾みました。


 昼食後は、F氏に手伝ってもらって休耕田の草刈り。

 秋晴れの気持ちのいい一日でした。

 
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農園の畑に大根の種まき(2017/9/26)

2017-09-26 18:32:13 | Weblog
天気良く、畑仕事日和。
 妻の車の送り迎えで竹田農園に一日遊びました。
 主な目的は、上手にある栗の木から落ちた栗を拾うことと、大根の種まき。

 まず、イノシシが出没する栗の木のある竹藪に。
腰にチリンチリン、籠にトランジスタラジオを掛けて、イノシシ来るなのサインを送りながら。
 この栗の木、収穫はまだ始まったばかりというところで、今日は、15個程立派な栗ゲット。
 イノシシが既に食って皮だけになったものもチラホラ。
 後一週間もすると、沢山栗が落ちて、人間とイノシシの熾烈な収穫競争の見込み。
 
 大根の種まき、昨年は9/14に種まきしたら、毎年大根の葉をかじる、小さい黒い虫が大発生して、せっかく発芽した大根の葉が葉脈だけになり、10月下旬に諦めて、もう一度種まき。
 温暖化の影響と思われ、今年は、昨年より、12日遅く種まき。
 10月になってから、種まきとも考えたが、早く食べたいという妻の意見に押し切られて、種まきは今日。
 予定の畝に積み上げていた枯草を除き、牛糞を撒き、耕して、あお首大根の種まき。


 明日は雨の天気予報で発芽は問題ないが、黒い小虫どうなりますか。

 お昼は、1人バーベキュー。



 畑は、なた豆、モロヘイヤ、ゴーヤ、秋になり勢いを取り戻したフルーツトマト。

 ヘチマも10本ほど取り入れ、ヘチマタワシを作ることに。

 健康芋らしい、菊芋、高さ3メートルほどになり、その名の通り、菊のような黄色い花が咲いている。


 柿、妻の両親が50年近く前に接ぎ木した熟し柿を植え、良くなっていたのを、20年程前に、深く剪定し過ぎて、枯れはしなかったが、一向に実が実らなかったもの、驚いたことに、今年は、沢山枝をたわませている。
 種なし、熟して柿ゼリーのような、食べ方も皮を破ってゼリー状の大変甘い果肉をそのまま口で吸い取るのが手っ取り早い。
 これも明日のおやつに4個収穫。

 イチジク以上に、柔らかく移送が困難で、お店には売っていないと思われる。

 夕方妻の車が迎えに来て、我が家に。

 いい汗をかきました。
 
 
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鱗取り専用器 汐巻で甘鯛大漁(2017/9/24)

2017-09-25 14:46:08 | 海の幸・山の幸楽しく加工
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日から泊めてもらい、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏、鉄工所のF氏ら6人の釣り馬鹿を乗せた車、朝6時前に角島の先の粟野漁港到着。
 6時、第六漁神丸、出港。
今日はいつも乗せてもらう第五漁神丸の船長の父上の船で、通称「爺ちゃんの船」。
この船長、年は80歳を超えているが、お元気で、いいポイントをよく知っている。

(甘鯛大漁)
最近は甘鯛が良く釣れるそうで、船で50分程走った水深90メートル程の甘鯛ポイントに。
 なるほど、皆さん2~3匹の甘鯛を次々釣り上げる。
その他にも、ボッコ、アラ、アコウといった美味しい魚も。
 アコウ

 アラ

甘鯛



ボッコ



(釣りの秘訣は辛抱)
朝のうち、釣れる人釣れない人ムラが出来て、私は釣れない人。
 船長が来て誰ともなしに言うには、魚を釣る秘訣は「辛抱」。
釣れなくても、諦めずに、辛抱して釣っていたら、最後には魚を釣ると。
 確かに、私も辛抱して釣糸を投入しては、餌点検に上げたりを繰り返していると、まず、ペラが釣れ、それから、次々甘鯛、ボッコ、アコウとクーラーボックスにぎやかに。
 なお、ベラは切り身にしてアラカブ類の餌に。
餌持ちがよく、結構新鮮な餌だからか、よく食いつきました。
 大鯛は誰も釣れず。

(ウロコの散らないウロコ取り器)
持ち帰った魚は、ウロコ取り、内臓取りといった処理は私がして、刺身にしたり、味噌漬けにしたりは、妻。
 このウロコがぴんぴん跳ね飛んで、床はウロコだらけ。
 噂に聞いていた、ウロコが飛ばないウロコ取り器、アマゾンで見て、発注、この日、釣りから帰ると、届いていました。
 新潟の三条のメーカーが作ったそうで、早速使ってみると、素晴らしい。
箱型のトンネルがあり、ここに従来飛んでいたウロコが閉じ込められさっと水洗いで、ウロコは流し落すことが出来る。

 先日は、栗の皮むきハサミ、4年前はヤーコン掘りの専用鍬とどれも三条のメーカー。
鍛冶屋の伝統のある町らしい。
 ボッコ、レンコダイは刺身にして、夕食。

アマダイは切り身にして、味噌漬け(後日焼いて食べる予定)。

 魚の下処理をして、睡眠、爆睡で今朝は気持ちのいい目覚めでした。
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昔の栗畑の手入れ(2017/9/23)

2017-09-23 17:37:16 | 栗の初収穫
仕事が休みの次男と、竹田農園の元栗畑、今藪に残る4本の栗の木の周りの手入れに出かけました。
 もともとは、15本ほどの栗の木を、妻の両親が植えて、毎年立派な栗がなっていたのだが、両親が亡くなった40年前から、私が時々、栗を拾いに行く程度で、馬ケ岳への登山客等が勝手にとっていくので、馬鹿らしくなって放置。
 竹藪になって、栗の木は枯れてなくなったろうと思っていたが、高く聳える竹をカッポ酒用に切っていくと、4本、杉の木のように、真直ぐ高く伸びた巨木になり、毎年立派な栗。
 しかし、そのあたりは、完全にイノシシの縄張りで、99%イノシシが食い、たまたまその日に落ちたのを人間の私が頂くだけ。
 しゃくに触るし、馬ケ岳への登山道は、藪に覆われて道がなくなり、人間が盗むことがなく、相手はイノシシのみ。
 20畳程の面積に古い漁網で囲いを作り、多分、3割~4割は人間のものになったのが、4年前。
 当時のネット一部敗れ、支えの竹も腐ってグラグラの箇所多数。
 今日、その補修でした。
 補修は次男に任せて、私は、囲いの中や周辺の灌木、小さい竹の伐採係。

 2時間程、二人で汗を流し、立派に囲いと、栗が落ちたら見えるように、伐採も終了。

 9月下旬から栗が出来て落ちてくる奥手の栗で、今日は4個ゲット。
 イノシシが食った栗の皮も一個発見で、10月上旬まで、イノシシと人間の共存共栄が始まる。

 妻にお土産の野菜も、なた豆、ゴーヤ、キュウリ等、そこそこ収穫して帰宅。



 明日は、名高い漁場の汐巻に釣り。
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ヘチマたわし(2017/9/22)

2017-09-22 11:14:25 | 海の幸・山の幸楽しく加工
竹田農園で、毎年ヘチマを栽培。
 ヘチマの実がなったら、水を張ったトレイに入れて、果肉を腐らせ残った繊維を水洗いしたら、ヘチマタワシ出来上がり。
 風呂で体を洗うのに使うと、肌触りが良く、石鹸切れもいいので、節水にも。
 しかし、2年前は台風で支柱が倒れ、辛うじて3個、昨年はひどい日照りで水やりが追い付かず、長さ20センチ程と小さすぎ、繊維も弱いのが10個で、苦戦続き。
 今年は、割と元気で、2週間前、まだ早いのではと思うも妻が大丈夫と2本ためしに取り、昨日果肉が十分腐ったところで、水洗い。
 まだ少し未熟だったようだが、使用に耐えそうな長さ30センチ程のヘチマたわし2本出来上がり。
水に浸けて、2週間で今まで特に意識しないでやってきたが、9月にヘチマたわしを作るには、2週間がよさそう。
 気温の低い11月頃だともう少し長い?

 この調子なら今年は、欲しい人何人かに上げれるくらいはできそう。
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飲み会(2017/9/20)

2017-09-20 23:34:18 | Weblog
ライトワインという、八幡の祇園町のシャッター街の元美容室を2カ月に1回開店の居酒屋に。
 世話好きのS女史、小倉室町で41年間名物のちゃんぽんを作っていた錦龍のI氏と四方山話。
 全員いい気分で帰りました。
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農園でチョイ汗(2017/9/19)

2017-09-19 17:22:35 | Weblog
農園の仕事も、一段落し、今日は半分暇つぶしに農園でした。
 妻の車で送り迎え。
 畑の周りの生垣に藪枯しがツルを伸ばして生垣の茶の木に日があたらなくなっているのを、鎌で、切り落とす。
 次に、山手にある、竹藪の栗の大木の周りの藪をこれは、手鋸で切り開き、栗ひろいと、イノシシ防止のネットを張る下準備。
 竹藪と屋敷の間を2往復し、雑木は冬の薪用に積み上げ、竹は枝を払って竹のストックに。
 合間に昼食、1人バーベキュー。

 畑は、サツマイモ、里芋、ヤーコンと、最近のたっぷりの雨と、適度な涼しさに、葉の勢いが素晴らしい。
 手前がサツマイモで10月から収穫、右に僅かに見えるのが里芋で11月下旬から収穫、奥に高く伸びているのはヤーコンで、これは来年1月上部が寒さで枯れてから収穫。

 早めに迎えに来た妻の車で我が家に。
 今日は、軽い汗でした。
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栗の皮むきハサミ入手(2017/9/17)

2017-09-17 12:47:29 | 海の幸・山の幸楽しく加工
台風18号、北部九州は直撃はまぬかれたものの、今日は雨風ひどく、家でおとなしく。
 今年の竹田農園、敷地内に10年程前に植えた早生の栗、沢山実をつけ、しかも例年7割はイノシシが平らげるのに、今年は被害0。
 行くたびにそこそこの栗をゲット。
 食べ方は、一番人気があるのが、鬼皮・渋皮を包丁でむいで、栗ごはん。
 妻が、包丁の背が指に当たって、痛い痛いといいながら、皮をむいているので、手伝おうとやってみたが、指を包丁で切りそうで、一個もむかずに退散。
 アマゾンで、「栗皮剥き器」で検索すると、結構販売されている。
 よさそうな、新潟三条のメーカーの専用ハサミを注文、今日届きました。
 2000円。
 しっかりした造り、試にやってみると、私でも楽々出来る。
 妻がやりたいと、残っていた10個程の栗、従来の3倍のスビードで終了。
 力もいらず、肩もこらないとのこと。

 三条は鍛冶の盛んな町らしく、4年前、ヤーコンを掘り出す専用鍬(正確には里芋用)をこれもアマゾンで購入、毎冬大活躍している。

 9月末、奥手の栗が農園の上手の竹藪で沢山出来、例年8割イノシシ、2割人間が取っている。
高さ20メートル近い栗の大木が3本で、先週より、竹藪の雑木や竹を切り出して、地面に落ちた栗を人間が拾えるように整備中。
 今回入手の栗皮剥きハサミを、この10月でも大活躍させたいもの。
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秋ジャガの植付(2017/9/15)

2017-09-15 16:36:05 | Weblog
台風18号の影響で雨かなと思ったが、朝から曇りで天気予報も雨なし。
そろそろ植え付け時の秋ジャガの種イモの植付に農園に妻と出かけました。

 畑は、フル稼働で、空きスペースがあまりない。
そろそろお仕舞のカボチャのツルを撤去し、その後にジャガイモを植えることに。
 まだ、カボチャの実が10個近くなっているので、多分もう食べれるだろうとすべて収穫。

 その後、竹で組んだカボチャ用の棚を妻と撤去。

 棚の下、枯草を敷きつめ、半年寝かせていたので、有機質に富んだいい土。
 牛糞も鋤きこみ、行橋の種苗店で買っていた北あかりと、春収穫して食べ残したアンデスレッドを植え付け。

 
 9月初めに播いた、秋まきのインゲン豆、ツルが出始める。


 一仕事終わって、片づけをしていると、冒険家のM先生が自転車で。
お茶にして、四方山話。
 7月韓国の友達の家に遊びに行き、釣をしている人形を見つけたので、お土産に買ってきたとのこと。

 気に入る。
 
 台風が近づいたり、ミサイルが飛んできたりで、落ち着かない週末、これからも、畑や釣りで平穏に暮らしたいもの。
 
 
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