田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

耶馬渓ドライブ(2012/9/30)

2012-09-30 16:26:56 | Weblog
予定していたコーラル丸での釣り、台風17号の影響で、用心して中止。
暇で、妻と耶馬渓の「なかま温泉」にドライブ。

(農家レストラン)
青の洞門近くにある、農家レストラン(冒頭 パティオという名前)、バイキングで健康野菜食べたい放題。
お昼前、到着、代金1250円/人でビールは別途。
大皿が並んでいる料理置き場から、少しずつ皿に移して、パチリ。

野菜は、近所の農家から持ち寄ったものと思われる。
ビールも耶馬渓の先にある日田のサッポロビール工場に敬意を表してサッポロビール。
口当たりもよく、おいしく頂く。
料理置き場をもう一回りして、次の野菜料理を更に。

デザートの梨、ブドウを頂くとさすがに満腹。
 このレストランの半分は物販所になっており、ふと見ると、ワケギの球根を、一ざる200円と豪快。

なおこの農家レストラン、先の二度の豪雨では、いずれも浸水を免れ、近所の被災した皆さんに5日間炊き出しをしたとのこと。


(耶馬渓の風景)
なかま温泉のかけ流し、アルカリ泉でお肌がツルツル感を堪能した後、帰路に。
田んぼは色づき、秋の気配。

 夏の豪雨で崩れた道路、一部一車線・離合不可になっている箇所が、ドライブ中5箇所あり、突貫工事で修復中。
ところどころに「ガンバレ耶馬渓」「ガンバレ中津」の横断幕が川沿いに掛かり、地元の人の励みに。
耶馬渓は、廃止された鉄道線路を利用したサイクリングロードが有名だが、流されたサイクリング用の元鉄橋はさすがに修復は後回しで、まだ手つかず。


 今度の日曜、白島沖に船釣りの予定。波静かでありますように。
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草刈り機新調(2012/9/24)

2012-09-24 21:51:50 | ルーツはここに?
今日も時間があったので、仕事が休みの次男と竹田農園に出かけました。

(草刈り機新調)
この10年近く使っている草刈機、先日、エンジンが油キレでもないのに突然止まり、一度専門店で分解掃除してもらわねばと思案。
もしかしたら寿命かもと思い、近所の農機具店(コメリ)で農園に行く途中で草刈り機新調。
次男にこのおニューの草刈り機で休耕田(イチジク畑)の草刈りを頼む。
エンジンの始動もなめらか、いまはやりの、丸鋸状の歯のついた草刈り機で、従来の1.5倍のスピードで刈れると、次男口笛を吹きながら草刈り。(冒頭の写真)
古い草刈り機は町の修理屋に出して、二人で同時に草刈りも可能な体制にしたいもの。

(イチジク食べた)
草が刈れると、休耕田に10年近く前から植えているイチジクが草の中から姿を現す。

どうせダメだろうと、近寄ってみると一個、表皮があずき色の実。
ためしに食べてみると、甘い。
これが休耕田のイチジク畑で初めて食べた甘いイチジク。
草刈りの最中しか、休耕田に住んでいるマムシが気持ち悪いのでイチジクの木には近寄れず、今日は運がよかった。

(昼食)
お昼は、畑の野菜を取ってきて、我が家から持ってきた、イノシシ肉などの食材といっしょに焼く。
畑のサツマイモ

畑のなた豆とピーマン

イノシシ肉となた豆をアルミホイルに包んで焼く、結構いける

お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も加わり、今日は私がビールを持ってきていなかったので、江藤翁が焼酎を持参。
おいしい井戸水を凍らせた氷とロックで。
おいしかろうと江藤翁。
確かに口当たりがいい。

運転手の次男は飲めずで、お気の毒。
次男は、用事があり引き上げる。

(奇跡の栗の木)
元栗畑を放置して竹藪となり、とっくの昔に枯れただろうと気にも留めなかった栗の木、付近の竹をカッポ酒用に、毎週切り倒していたら、3年前、杉の木のようなスッと伸びた大木になり、栗の実を実らせているのを発見。
生き残っているのは4本。
栗の実、たくさん成るが、ここは既にイノシシ軍団の縄張りで私は落ちてくる栗を受け止める小型のネットを細々と張り、多分2%程度を頂く状態。
今年は、欲が出て、木の周りにネットを張って、せめて30%を収穫したいものと、午後は元栗畑に、まず例年通り小さいネット張り。
奥の栗の木の下に小さいネット、手前の高い木は、蔦に負けて枯れた栗の木

その後、竹で柵をつくり、そこに妻の卓球仲間のYさんから頂いた、漁網を再生したネットを張る作業。
作業途中で、日が暮れてきて、妻が私を回収にくる時刻になり、ネットの柵の完成は来週のお楽しみに。
10月にはいってここの栗は実を落し始めるので、まだ間に合う。
いい一日でした。
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白島沖で釣りを楽しむ(2012/9/23)

2012-09-23 21:28:29 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
若松の岩屋漁港から白島沖に、ビシヨマテンヤ釣りでした。
木工職人のSG氏、工務店のS氏、作業着屋のHD氏と私の4人の釣りバカ。
冒頭は出港時、朝日が昇り、遠くに白島の男島女島が見える。

(大漁)
ポイントをよく知っている船長で、あちこち船を走らせてくれる。
私は、20センチ程のレンコダイがたくさん、

工務店のS氏は40センチ程のアオナが釣れ皆さん拍手、

HD氏も50センチ余りのアマダイが釣れ、これは満塁ホームランとヤンヤ。

 船長の話では、水温が高く、真鯛は食わない。
10月になると、ボツボツ真鯛が釣れ出すよとのこと。

(セブンスライド)
25号のセブンスライドを楽天で買って、さっそく使ってみる。
ところがS氏もHD氏も同じく、セブンスライドを持ち込んで、これをビシヨマテンヤに取り付けて釣り。
釣れた魚は高級魚の釣れたS氏とHD氏に軍配。
数では、3人とも20匹余りで大差ない。
一方、木工職人のSG氏は、汐巻でのビシヨマテンヤ釣りを40年近くやってきたベテランで、私たち3人のように、ガツガツ釣らず、時々、居眠りをして、気が付くと魚を釣っているといった風で、仕掛けも昔ながらのテンヤ。
そもそも何匹釣ったのか数えていない。
セブンスライドの威力はこれではあったのかなかったのか、今日はよく分からないというところ。

(料理)
持ち帰った、レンコ鯛、エソは捌いて冷凍庫に。
アラカブとタカバ各一匹あり、これは今晩の夕食の刺身に。

おいしく残らず平らげました。
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ちょい畑(2012/9/22)

2012-09-22 17:40:50 | Weblog
秋分の日、しばらく行っていなかった竹田農園に妻と出かけました。
明日は、白島沖でのテンヤ釣りで朝が早く(今晩は工務店のS氏宅泊)、4時間滞在のチョイ畑。
農業に就きたいという我が家の近所の若者も飛び入り。

お昼は、お隣に住む江藤正翁も加わり、バーベキュー。
新米のお握り、焼肉、畑のピーマンにサツマイモ等でごちそう。
カッポ酒も出て、皆さん満足。

 若者は妻の助手で、ツル紫、なた豆、ピーマン、サツマイモ、フルーツトマトを収穫。

 写真の背景の緑の壁は、健康野菜のなた豆。
収穫の最盛期は過ぎたが、後ひと月は、採り入れが続く見込み。

 私は、サツマイモを掘り上げた(10株ほど)後に、ネギを植えつけ。
 
 栗、農園に植えた若木、イガを30個ほどつけていて、10日前に15個ほど収穫したが、行ってみると残りの栗、すべて地面に落下、イノシシがすべて平らげていました。
 山の栗畑はまだ、栗の落下は始まっておらず、早めにネットを張って、せめて5%は私のものにしたいと念願。明後日、次男と出かけることに。

 明日は、白島沖でビシヨマテンヤの釣り。
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セブンスライドの25号<100g>(2012/9/20)

2012-09-20 23:30:25 | Weblog
この夏から船釣りで使ってみたら、予想外に高級魚がたくさん釣れた鯛ラバのセブンスライド、20号(80g)の錘のものを買ったが、25号(100g)のものが欲しくなる。
竿釣りを20mくらいの深さの関門海峡で釣るのなら20号でよいのだが、先日から始めた、若松の白島沖のテンヤ釣りでは、水深50メートル前後あり、私は25号が欲しい。
先日は、持っていた25号の他メーカーの錘に、セブンスライドのパーツのヒラヒラと針をセットしてビシヨマテンヤで使ったが、よく食った。
本物のセブンスライドでは、どれくらい食うだろうかと興味津々。
近所の釣り道具屋では置いてなかったので、楽天で見つけて注文。
今日、10個届きました。(冒頭の写真)
今度の日曜日、白島沖のテンヤ釣りが予定されており、これを、さりげなく持ち込もう。
大漁と釣り船の一緒のみなさんの驚きの顔が早、脳裏に。

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四国に墓参りと漫遊の旅(2012/9/18)

2012-09-18 22:42:36 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
5年前に亡くなった両親の墓参りに、妻と四国今治に2泊3日の旅でした。
新尾道まで新幹線、レンタカーを利用しての気楽な旅です。

(ビオトープ)
墓参りのあと、父母の面倒を最後までみてくれた叔父と叔母の家に挨拶。
叔父は、父の弟にあたり、私より一回り年上の75歳。
今治の市内の家業の軍手工場を
取り壊した跡地に、数年前からビオトープ作り。
2年前から夏は暑いので、風通しのいい茅葺小屋を作り、昼寝したいと、手作りの小屋をコツコツ作っていましたので、そろそろ出来たかと見物。
叔父がちょうど居合わせ、小屋を見せてもらうと、これではまだ雨が漏るでしょうと思わず言うと、もっと萱がいるが、これでも涼しいのでいいと。
なるほどハンモックを吊るし、昼下がり寝転んで本を読んだりうたたねしているとか。
涼しい風が土間むき出しの小部屋を通り抜けていました。叔父とバチり(冒頭)

(宴会)
初日の夜は、数年前お知り合いになった、WT氏ご夫妻と、NDご夫妻と瀬戸の美味しい魚料理の店に。
WT氏とは父母の見舞いに今治に行き、夕ご飯にと寄った焼き鳥屋さんでたまたま隣におられて話が弾み、その後、いろいろとご恩になり(父の蔵書をまとめて引き取ってくれたり、今治の家を処分する際、しっかりした司法書士を紹介してくれたり)今治にいくたび連絡。
ND氏はWT氏の親友で、よく一緒に旅行を楽しんでおられる。
段々酔いが回り、WT氏になた豆をお送りするとか、皆さんが九州に旅することがあれば、一度竹田農園でバーベキューを楽しみましょうとか話したような記憶がかすかに。
また、WT氏とND氏の奥さんは今治の向かいの大島のご出身で島の面白い生活振り等、聞き惚れたりでした。最後にパチリ。


(別子銅山跡)
二日目は 既に廃坑になって40年以上たつ、新居浜の別子銅山、跡地が見学できる施設になっているとのことで、台風16号で、強い雨が時々降る中、ドライブ。
別子銅山は銅の精錬の際の亜硫酸ガスで、広範囲の農地に被害が出て、社会問題になった、しかし優れた経営者が輩出、最後は見事に解決したと、子供の時から教わっており、父も戦前はここで働いたことがあり、一度見たいと思っていたところ。
行ってみると、坑道の中を見学でき、当時の採掘のありさまを目で見て理解できるように工夫され、鉱業の体験として砂金採りのコーナーもありで、楽しめました。
坑道入口↓

坑道の中

砂金採り体験 実際の砂金、トルコ石等は、別途混入。砂金を採る技術を体得するのが狙い、面白い

流される歴史を説明するビデオには広瀬宰平、伊庭貞剛といった、住友を支えた名経営者の紹介があり、立派な日本人がいたのだと、再認識しました。

(松山に)
そのまま、松山まで足を延ばし、秋山好古、真之の兄弟の生家(復元)を見学。
松山の街にはいると虹

電力の鬼の松永安左エ門の親友として聞いていた山下亀三郎(山下汽船創業)が好古の顕彰碑作成に尽力したり、真之が亡くなったとき療養の地としていたのは山下亀三郎の小田原の別荘だったとか、秋山兄弟と縁が深かったと初めて知った次第。
好古の騎馬の銅像の前でパチリ。

 入浴した道後温泉が、かけ流しだとか、2年前、豪雨で全壊した愚駄仏庵(正岡子規と夏目漱石がいっしょに下宿)の復元のための寄付集めが始まっているとか初めて知ったり。
道後温泉

子規記念館の愚駄仏庵のセット

松山城


(40年振りの再会)
ブログに時々コメントをくれる、Y氏とY氏の幼馴染で、私の大学時代下宿が近くてよく一緒に遊んだF氏と3日目の今日の昼食を一緒に。
場所は景色と美味しい料理で有名な糸山の大潮荘。
松山と今治を結ぶ海岸線

お二人と会うのは40年振りで、お互い、顔の皺は増え、筋肉は衰えていたものの、まだ記憶力と感受性は昔のままで、釣りの話(F氏はグループで2隻、釣り船を持っている)やら昔の思い出話と今だから話す真実とか、時間のたつのを忘れる楽しいひと時でした。
皆でパチリ、逆光でした。次はちゃんと撮ります。


 予定通り、夕方我が家に着き、妻と、ああ面白かったでした。
 今度の日曜日、白島沖にテンヤ釣りの予定。波静かでありますように。
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釣りだ畑の産業革命(2012/9/12)

2012-09-12 22:39:29 | 田舎生活のイノベーション
 昨年に続き、種まきから始めたカボチャ、大豊作でしかも味が甘みがあり、とてもおいしい。さすがに、ツルは枯れ、残らずカボチャを収穫、我が家では階段に保管している。(冒頭の写真) 年内はカボチャに事欠かない見込み。

 我が家の田舎生活の主力産業の、釣りでも、畑でも、最近産業革命が進行中。
このカボチャは、その成果。
18世紀末のイギリスでジェームス・ワットの蒸気機関の発明で一気に花開いた産業革命を経験したイギリス人の感激もこうしたものだったのではと推測。

 (私の釣りの産業革命~セブンスライド購入)
 セブンスライドの採用。↓

コーラル丸の川端船長の可愛い釣りの弟子の宮崎船長が釣りの現場で改良を重ねて作り上げたセブンスライド、鯛ラバの一種らしいが、私も恐る恐るこの夏使ってみたら、釣れる釣れる、よそ見していても、ビールに酔っていても、一緒に釣り糸を垂らしている同じ程度の腕前の釣りバカの、2倍は魚が釣れる。おかげで、それ以来、クーラーボックスを家族に見せると、予想以上の釣果に、目をまんまる。私は鼻高々。

(竹田農園の産業革命~リヤカー購入)
4万円のリヤカーを2年前にネット販売で購入。↓

2反ある休耕田(イチジク畑)の草を刈り、これを乾燥して軽くなると、リヤカーで70坪の畑に運び、収穫の終わった畝に敷き詰めるように。すると、野菜が病気にならない、収穫量は倍増、食べると一段とおいしい。知り合いにできた野菜を差し上げると、美味かったぞコールが以前より増えた感じ。カボチャもしかり。また次の野菜作りに畝を耕す時、敷き詰めた枯草を取り除いた後は雑草が生えてなく、またミミズが土を耕してくれているので、作業負荷半減。畑で汗を流すのはほとんど私で、これには私が一番感激。農薬、化学肥料皆無で安全、安上がり。

 産業革命の直前、イギリス政府の財政赤字は今の日本同様、絶望的で(アダムスミスの国富論に詳しい)産業革命により、一気に挽回したとか。
 国の財政破たんを遅らせるため、消費税は上げる方がよさそうだが、根本は個人レベル、国レベルでこうした産業革命をやるのが、一番の特効薬だと思うこのごろです。
 
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秋雨の農園に遊ぶ(2012/9/10)

2012-09-10 22:10:25 | Weblog
昨日の白島沖の釣りの後、爆睡して朝8時過ぎに起床、お昼前に竹田農園に出かけました。
2年前、勤務するイベント会社で七夕祭りで使う竹を切りに農園に来たことのある、KT氏、最近結婚し、結婚式の新郎挨拶で、また農園に遊びに行きたいとの発言に、いいよ、と返事したら、今日本当に車で我が家に。
この車に便乗、食材をJA経営の国府の郷で仕入れ、農園に。

(実りの秋)
今にも雨が降りそうな天気で、林にビニールシートをKT氏にはってもらう。
KT林の栗の実が下に落ちているというので、これも集めてもらう。(冒頭の写真)
そろそろ食べれるサツマイモ、2株試に掘ってみると、焼き芋サイズが4個。
なた豆、ピーマンももいできて、バーベキューの食材に。↓

そろそろ実りの秋といったところ。

(雨の中のバーベキュー)
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も加わり、3人でバーベキュー。

畑の野菜に、昨日釣った小型のレンコダイも炭火焼。
まだ収穫には早いサツマイモ、味はどうかなと恐々食べてみると、意外と舌触りがよく甘みも。
イノシシは鉄のメッシュ塀を乗り越えられず、今年のサツマイモは久しぶりに私が全ていただけそう。
江藤翁とも話が弾み、いつもは一杯だけ飲むカッポ酒も二杯。
KT氏は国府の郷で仕入れた、イノシシ肉が殊の外気に入り、満足の様子。

(秋野菜の準備)
カボチャの収穫は完了、この跡に畑のあちこちに山積みの枯草を移動。
枯草の跡に、大根、カブ、ジャガイモ、インゲン豆の植え付けと種まき。
土が健康・肥沃になっており、11月には豊作の予感。
夕方になり、妻が野菜の取り入れと私の回収に車で。

小倉にお住いのKN氏は、自分で収穫した畑の野菜を積み込んで一足先にバイバイ。
↓ツル紫の収穫


楽しい一日でした。
今度の日曜日、四国今治に妻と墓参りと漫遊旅行の予定。
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白島沖で初めてのビシヨマテンヤの釣り(2012/9/9)

2012-09-09 21:25:50 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
名高い漁場の汐巻での釣りが船長さんの高齢による引退で頓挫、今日は若松の岩屋漁港から出る遊漁船に乗ってビシヨマテンヤ釣りでした。
船を見つけてくれた工務店のS氏と汐巻釣りのリーダーの木工職人のSG氏、作業着屋のHN氏の4人で。

(白島がすぐそこ)
岩屋漁港、結構大きな漁港で、たくさんの漁船を係留。
小高い山の上には、簡保の宿も見える。
朝6時前に港に4人相乗りの車は到着。
S氏の顔見知りの船長さんに挨拶。
温和な感じの船長で以前関門フィッシングで、優しくマナーの良い船長として人気の浜好丸の船長に感じが似ている。
船は、コーラル丸を一回り小さくした感じの古い船で、ガツガツせず、のんびりした感じの釣り船。
船は出港、港から外海に出ると、案外近くに白島が見える。冒頭の写真。
HS氏と白島がこんなに近くにあると、感激しあった事でした。
関門海峡の方向↓


(スライド式のテンヤ)
30分程船は走り、船長の「イイヨー」の合図に、S氏とHS氏が昨日スーパーの鮮魚コーナーで買ってきたエビのお徳用パックからエビを取り出し、針につけて釣りスタート。
先日関門で効果抜群と感心したセブンスライドのヒラヒラと針を従来からのタイテンヤの錘に取り付け、錘のハリス側には結び目を付けず、遊動式に。
従来方式のテンヤで釣ったHS氏とセブンスライド方式の私の釣果を見ると、私が2倍強の獲物。セブンスライドやはり、優れていると再認識。
なお、HS氏と私の腕は、以前から甲乙つけがたい下手くそで今日の釣果の差は道具の差。
 狙いの鯛や大型アラカブのボッコは姿を見せず、カナトフグ、エソ多数、アコウ少しといったところで、船長は、普段はもっと釣れるよとの話しで、次回に期待。
レンコダイ↓


カナトフグと小鯛ダブルで↓

納竿になり、生簀からカナトフグを取り出しクーラーボックスに↓



(自動車の運転手が楽)
汐巻の粟野漁港までは車で2時間弱かかっていたが、白島沖狙いの岩屋漁港は1時間弱で行ける。
車の運転は、大体、作業着屋のHN氏がやってくれるが、走る距離も半分で、随分運転が楽。

(帰って魚を調理)
エソは3枚におろして皮を剝ぎ、包丁で細かくミンチにすると、大人のこぶし大のミンチボールが3個。
カナトフグはブチ切りにして、おすましかから揚げ2回分。
あとのレンコダイとアジ各1匹は刺身にして夕ご飯のおかず。
日本酒でいただきました。
私は睡魔が襲ってきて、味どころではないが、妻は特にアジがおいしいと。


これから、月2回のペースで、白島沖テンヤ釣りやることに。次回は2W後。
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秋ジャガ、ネギ、ニンジンの植えつけ(2012/9/3)

2012-09-03 21:56:05 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
9月になり、時々雨も降り、朝晩涼しくなり、そろそろジャガイモ、ネギなどの秋野菜の植え付けの時期。
竹田農園に、秋野菜の植え付けに行ってきました。
行きは次男の車、帰りは妻が野菜の収穫を兼ねて迎えに。

(苗屋さん)
春野菜、秋野菜のまとまった種や苗の購入は、行橋市の老舗の苗屋さんで買うことに。
一苗、二肥、三作りということわざもあり、いい品質の種や苗を買うのが、嬉しい収穫のこつ。(冒頭がいつもお世話になる苗屋さん、いろいろと野菜の作り方を教えてくれる)

(バーベキュー)
お昼時に農園に到着、いつものパターンで、カッポ酒用の竹を切り出し、火を農園の林で
おこし、ビールに酒のつまみをあぶる。
今日は、畑のアスパラも焼いて食べる。
美味しかった。
お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も一緒に。

雑談。
〇先日、私が法政で入学当時、お世話になった、宇和島商業で全国的に有名だった先輩の名前、思い出せなかったが、思い出した。有請(ありうけ)さんといった。法政にはいってから、肩を壊し、活躍できなかったが、愛媛県では、有名な選手。いいお人柄で、お世話になった。学校を卒業後、コロンビアに入社したまでは知っているが戦争後は、お互いに連絡は取れていない。(我が家に帰ってhpで調べてみると、有請氏は戦死しておられました。また、宇和島中学のピッチャーで1935年に大分中学相手にノーヒットノーランを記録しておられました。)、
〇昭和16年、私は予科の一年生で、法政大学は東京六大学野球で優勝、この時は、ピッチャーでなく、ファーストで時々出場した。(バッティングも良かったのかとお聞きするとよく打ったよと) 翌年、ピッチャーとして投げようと思っていたら戦争で六大学野球は中止、翌年学徒出陣で戦地に。私が一番、ピッチャーとして力があったのは、満州の士官学校で訓練を受けていた頃と思う。

(ジャガイモ、ネギ)
食事が終わり、私はひたすら畑を耕し、まずジャガイモを植え付け。
これからジャガイモの畝作り↓

ジャガイモ植えつけ完了↓

周りのサツマイモ、イノシシの猛攻から守られ、後一週間もすれば食べられるようになるとみている。
夕刻になり、妻が来てツル紫、ゴーヤ、トマト、カボチャ、なた豆収穫。
私は、引き上げる間際に、ネギとニンジンを植え付け。
ネギは、苗屋さんお勧めのネギで、ほぼ成長したネギの半分乾燥したもの。
短期間で食べごろになり、人気。


 今度の日曜日、前回台風で中止の、若松から出るテンヤ船で白島沖で釣り。
波静かでありますように
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