田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣りと畑の一日(2008/11/23)

2008-11-24 00:14:11 | Weblog
田舎生活の好きなみなさんお元気ですか。
日曜日、コーラル丸で小倉港を朝7時出港。
連休で釣り仲間の皆さん、家族旅行その他で今日の釣り人、私と、川端さんの昔からの仕事仲間のI氏の二人きり。
広い前甲板をゆったりと使う気楽な釣りでした。
夕方竹田農園に。

(青ベラ大漁)
カワハギまだボツボツと釣れ、アラカブも5、6匹とまずまず。
川端船長、「青ベラを釣ろうか」と関門海峡が日本海方向に北上するカーブ地点に。
海峡の幅がこの地点で広くなる。
急流が突然、弱まり底は扇状地のような砂と砂利混じりの土質と推測。
ここは青ベラが春から秋にかけてよく釣れる。
時々キスとかグチも釣れるが、圧倒的に青ベラ。
狭いところではアラカブ・タコ、広くなり始める地点では青ベラ、広くなってしまうとキス・グチ。
本流から外れた淀みの地点では、カワハギと各魚に好みの場所があるらしい。
結局青ベラは、20匹余り。
刺身にすると、上品な味だが、今日は、3枚におろし、天ぷら・南蛮漬けように冷凍庫にストック。

(バーベキュー中止)
明日は、川端さんと釣った魚を竹田農園に持ち込みバーベキューを予定していたが、天気予報は明日は日中雨。
晴耕雨読で、雨の日のバーベキューは気が進まない。
中止に。
25人参加の予定だったが、がっかりしたり、雨に濡れなくて済んだと喜んだり。
釣り仲間のおでん屋のS氏は今日は、玄界灘で青物釣りで、7キロのカンパチが4本と大漁だったらしい。
明日はその一本を持ち込んでくれたはずで、残念。
農園の隣に住む土建屋のI氏は友達からイノシシの上等肉をバーベキュー用に今日手に入れたそうで、これも食い損なう。
みなさん気前のいい人で、行き場を失った食材、別の仲間にふるまうものと推測。
これから農園でのバーベキューは、2日前に声をかけよう。

(サツマイモ収穫)
釣りから帰宅、その足で、妻と竹田農園に。
明日のバーベキューの後、一緒に収穫予定だったサツマイモを掘りに。
先日の12月末並みの冷え込みでサツマイモの葉が枯れてしまったと妻から聞いていたので、急ぎ収穫することに。
2時間ほどで、3畝ほり残していたサツマイモ、全て収穫。
重さにして80キロ程。
舌触りがきめ細か、甘味も強く、焼きイモにして朝食が嬉しい。
食べきれないので、あちこちの友人にばらまく見込み。

(渋柿の塩漬け)
竹田農園、今年は柿不作。
例年よくなる渋柿も今一。
昨年塩漬けにして美味しかった、丸い渋柿、竹ではさんでようやく10個ほどもぐ。高い所になっていたので、大きさがピンとこなかったが、手に取るとテニスボール大で見事な色つやの柿。
数が少なかった分、ずっしりとなったか。
(塩水を入れた容器に入れる直前の渋柿の写真、冒頭に。
大きさ比較に田舎生活実践屋の名刺と並べて撮影)
昨年の経験から、今年は、もう少し塩の濃度を上げて、3.5%でやってみようと妻。漬けて2週間で甘い柿に変身の見込み。

 来週の日曜日、コーラルで釣りの予定。明日、日本に帰国(フィリピンバギオから)の冒険家のM先生にも来てもらいたいもの。
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アラカブ(2008/11/23)

2008-11-23 23:58:06 | Weblog
関門海峡、小型・中型のアラカブがよく食ってきた。
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2008/11/17(畑仕事)

2008-11-17 19:30:56 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日は朝から、妻運転の車で竹田農園に。
妻は近所の道路工事で出てきた古墳時代の住居跡の発掘のアルバイトでUターン、夕方迎えに。

(畑仕事)

来年の春野菜の植え付け、急ピッチ。
スナックエンドウにソラマメ、春とり大根を、キューリ、トマトの枯れた茎を引き抜き、堆肥・腐葉土をたっぷり鋤き込んで、蒔く。
サツマイモを掘り上げた畝には、隣の土建屋のI氏から提供の草4トンの山から、一輪車で積み上げる。
ここには、玉ねぎを11月末に植えつける予定。
作業が終わり、スクスク育つ野菜を眺めて、満足したところで、パチリ(冒頭の写真、畝に積み上げた枯草の山、手前の大きな野菜は、ヤーコン)。

(林で読書)
バーベキュー用の可動式の炉に、枯れた竹や
ら切り株を入れて、焚き火。
体が暖まってきたところで、昼食にビール。
食事が終わり、今日は時間がたっぷりあるので、読書。
先週のバス旅行で寄った、横井小楠(よこい しょうなん)の伝記小説。
小説の舞台の小楠の住居に行ったばかりなので、臨場感があり面白い。
我が家の炬燵にはいっての読書とは、また気分がかわり、楽しい読書タイム2時間でした。
ビールもおいしい。

(薪つくり)
24日の勤労感謝の日、竹田農園でバーベキューを予定。
皆さん、寒かろうと、林の中にはいり、薪作り。
春に切り倒した、貝塚イブキの大木がそのままになっており、この枝を鋸で切って、幹は、イノシシ防護柵の杭用、小枝は薪。
林のあちこちに残る切り株、草刈の時邪魔で危険。
これを地面のレベルから鋸で切り、薪にとトライ。
大きな切り株で、火持ちが良い。
重さ10キロ程のを1個切断したところで、ビールの酔いが回り、ギブアップ。

(江藤正翁) 
焚き火にあたっていると、お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース)、焼酎を下げてやってくる。
24日のバーベキュー差し入れ。
「12/5に南海ホークスのOBの会合が大阪であり、招待されているが、杖をついていくのも、サマにならん、どうしたものか。
私が現役の時、高校を卒業して入団したばかりの選手たちが主。
それでもみんな70歳代。」とのこと。
自転車に乗る姿も豪快で、夏、足がしびれて2ヵ月外出もままならず、往生していた時とは、見違えるように元気に。
足がしびれたのは、外で洗濯物を干していた時、土蜂に手の甲を刺されたことがあり、土蜂は毒パリで昆虫を痺れさせて、生きたまま卵を産むので、その毒パリが、ツボに刺さり、しびれたのではと推測。
江藤翁に話すと、「そうかもしれん。あの時、二か所刺された」と。
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関門11月、魚影濃し(2008/11/16)

2008-11-16 21:10:24 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日は日曜、久しぶりにコーラル丸で関門に繰り出しました。
薩摩隼人のO氏に、ユニフォーム屋のH氏と同行。
よく顔を合わせるタクシーの運転手さんのグループと相乗り。

(サワラの群れ)
ベラ・アラカブポイントにまず到着。
川端船長が「あれは何じゃろ」と言うので指さす方を見ると、青魚が水面近くを群れで泳いでおり、何匹かがピョンピョンと飛び跳ねている。
40センチ弱といったところ。
サバかという意見もあったが、サワラの群れ。
関門海峡の広い範囲を群れているらしく、昼過ぎ帰港するときまで、サワラがピョンピョン。

(11月、大漁)
11月は、魚の世界も食欲の秋らしく、アラカブ、カワハギ難なく次々と餌にくいついていくる。
特にカワハギが型も大きくなっており、肝がパンパンに張って大きくなってる。
さぞかし旨かろうと甲板に竿を並べる6人全員、ご機嫌。
カワハギを片手にパチリ(冒頭の写真)。
タコ、大きなカナトフグも釣れ、我が家の冷凍庫、久しぶりに海の幸満タン。

(海鵜)
カワハギポイトンに浮かぶ、航路標識のブイに、海鵜が4匹、羽を休めている。
秋の昼下がり、柔らかい日差しにのんきなもんだ、と見ていると、近づくコーラル丸に驚いたか、バタバタと飛び去ってしまう(下の写真)。
カモメはよく見ていたが、海鵜には今まで気づかなかった。
サワラといい、海鵜といい、今日の関門海峡は、千客万来。

(ビール4缶)
船釣りには、私は缶ビールを3缶持って乗り、釣りながらビール。
つまみはビスタチオ。
ビール缶を右手に、竿を左手にチビリ、チビリやっていて、アラカブやらカワハギが次々釣れるのだから、こたえられない。
ひときわ美味しい。
H氏が車を運転するので、ビールの缶が1本クーラーボックスに無駄にはいっているのを知り、それを無心。
今日は、結局ビール4缶。
さすがに、帰宅して魚をさばいていると、酔いが回り、眠くなる。
釣りのビールは3缶が手ごろと痛感。

(秋の収穫祭)
川端船長、O氏、H氏に今度の24日に、竹田農園でバーベキューと里芋鍋とカッポ酒で遊ぼうと誘う。
川端船長とは、前日の23日、関門海峡に出て、バーベキュー用の魚を釣ろうと約束。
明日は、農園に行き、イノシシ防止の柵用に杭作りの予定。
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関門に海鵜

2008-11-16 20:57:24 | Weblog
2008/11/16、関門海峡で釣りをしていて見かけた海鵜。驚いて2匹は飛び立つ、残りの2匹も、直後バイバイ。
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黒ラベルの会、熊本バス旅行

2008-11-10 14:49:06 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
黒ラベルの会という、札幌ビールしか飲まないという、あまり意味のない目的の会の面々と昨日の日曜日、熊本日帰りバス旅行に行ってきました。

(横井小楠旧宅)
私が旅の行程表を作る係りで、当初、無難に萩の吉田松陰の史跡を回ろうと思っていたら、チャレンジ好きの小倉室町のラーメン屋のI氏、萩は3年前行ったから、今度は熊本に行こう、本丸御殿もあるし、草枕温泉もいいぞと。
「熊本にねー」と、私は今一意欲が出ない。
松陰がいいのにと、熊本のサントリービール工場の近くの名所をインターネットで探していると、「横井小楠(よこい しょうなん)の記念館と旧宅」があるではないか。
それでまず横井小楠記念館に。
61才で明治2年に暗殺されたが、明治維新の思想的リーダーだったとのこと。
坂本龍馬や吉田松陰と面談した落ち着いた自宅の座敷(当時のまま)を見学したり、勝海舟からの手紙を見たり、暗殺されたとき、暴漢6人の振るう刀を防いで3箇所刃こぼれの出来た短刀だの実物を目の前に。
明治の中ごろ、息子の横井時雄、徳富蘆花が私の生れ故郷の今治にキリスト教伝道に2年ほど(?)滞在して布教したことを思い出し、
「横井時雄の子供(小楠の孫)が私が高校生の時まで今治で暮らしていた、道で見かけことがある、骨太の80歳くらいの堂々としたお年寄りだった、苗字は伊勢といった」と説明員の方に申し上げると、
「おー、そうですか」と懐かしそうな笑顔。

(浮島公園)
熊本は阿蘇からの湧水で有名。
これもホームページのグーグルの地図で拡大してみると、浮島という名の池がある。
15万トン/日の湧水と。
ここにバスを停めてお弁当という計画で細い車道を運転手さんの巧みな技術で走り、たどりつく。
浮島公園。
雨降ったりやんだりで、公園のベンチで弁当は叶わず、バスの中で弁当を食べる。
次のサントリー工場への時間から、今が池を見るラストチャンスだと、食べかけの弁当をバスのシートにおいて、皆さん、池のほとりに。
池の底の方まで見え、さすが湧水の池、透明度が素晴らしい。
釣り人の姿もちらほら。(池のほとりでパチリ。下に)

(サントリー工場見学)
評判のサントリー熊本工場の見学と試飲をやってみようと、見学申し込み。
予定時刻に工場に着く。
受付で申し込むと
「黒ラベルの会、というのでは、館内アナウンスはまずい、ライバルメーカーの商品名、他の名前、ありませんか」
ということで、小倉の歴史と文化を考える会、を会の名前に。
同行の江藤正翁(もと南海ホークスのエース 86歳)は
「見学はずっと立ちっぱなしできついので、ここで休む」と待合コーナーで待つことに。
試飲はいっしょにしたいと、係りの方に頼むと、すぐ連絡をとりあってくれて、試飲時間に江藤翁を案内してくれる。
我々の席まで、スタッフの男性が案内してくれる。
「いい体格をしていますね」とスタッフの男性が話しかけてきて、南海時代の野球談議になり、野球ファンだったので、大喜びで、試飲を終わってからも、出口の玄関まで見送ってくれる。
気持のいい工場でした。(江藤翁と試飲室でパチリ 冒頭の写真)

(草枕温泉) 
錦龍のI氏から「いい温泉、露天風呂から普賢岳が見える」と聞いた、草枕温泉に熊本から向かう。
バス会社(タイガーバスという、いつもお世話になるバス会社)の方は熊本市からここに入ったことがないと、心配。
地図をチェックしながら走ると、段々山道になり、曲がりくねった道路。
離合もままならない。
草枕温泉はかって夏目漱石が滞在した温泉で、
小説「草枕」(山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角(かど)が立つ。
情(じょう)に棹(さお)させば流される。
意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。
とかくに人の世は住みにくい。」が有名。)
の着想を練った温泉で、正式には小天温泉というらしい。
急なカーブに「ウワー」と皆で声をあげながら、小説「草枕」に出てくる山道とは、今バスで走っている熊本~小天温泉のルートに違いないと確信。
無事ついた温泉は、落ち着いた近代的な温泉で、今までのバス旅行では、温泉に遠慮してはいらなかった、江藤正翁も
「おれも入る」
「温泉は気持ちのいいもんじゃ」と。

(江藤正翁)
西小倉駅で解散し、帰りは妻運転の車で、江藤正翁の自宅まで。
道中、バス旅行の話題になり、
「観光バスの運転手さん、大変な仕事じゃ。
細い道も文句を言わずに走り、いつもニコニコしておる。」と。
「プロ野球選手を辞めて、電電公社でサラリーマン生活を始めて、回された仕事が、組合運動で荒れる事業所の労務担当。
何度辞めようかと思ったことか。
運転手さんを見ていて、そう思った」とのこと。
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浮島

2008-11-10 14:29:17 | Weblog
熊本のサントリー工場近くの浮島公園。黒ラベルの会のバス旅行で立ち寄りました。湧水15万トン/日の澄んだ水の美しい池です。地元の人しか立ち寄らない感じ。
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2008/11/4

2008-11-04 18:44:40 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日も休暇で、竹田農園に草刈と農園の手入れに行ってきました。
妻は用事で私をお昼前、農園まで車で運んで、夕方迎えに。

(草刈終了)
先日刈り残した休耕田の草刈。
草刈機の刃は朝、きちんと研いで草ぼうぼうの田んぼに踏み込む。
枯れかかったススキ、セイタカアワダチソウetx.小気味よく切り倒されていく。
イチジクを今日草刈の区域は4本植えており、まずまず元気。
ミカン、レモンの苗木も6本植えていたが、全く大きくならず、草の陰に隠れて、切りたおしたり、イノシシにほり倒されたり。
今日も、温州みかんの苗を1本、バッサリ切り倒し、レモンの苗はイノシシに根元からポキリと折られ(昨晩やってくれたらしい)とうとう、ミカン・レモンは0本。
この冬、イチジクの苗、10本程、植えたいもの。
休耕田にあう果物はイチジクと3年の実験から結論。
草刈の終わった休耕田で夕方パチリ(冒頭の写真、後ろにイチジクの可愛い木が見える)

(草から堆肥)
農園の隣に住む土建屋のI氏、道路や自衛隊基地の空き地の草刈を仕事でやっている。
2トントラック山盛りの刈り取った草を農園の空き地に山積みしてくれている。
その草を畑の畝の上に厚く敷き、種植え付けの前に移動させると堆肥になった下の部分が畑に残り、耕すと有機物いっぱいの見事な畑に。
来年春のグリーンピースの畝、こうして準備完了。
あと10日で種まき。
サツマイモも一部収穫、掘った後に、空き地の山もりの草を一輪車でせっせと運び、草敷きつめ完了。
ここには、11月末、玉ねぎを植える予定。
こうして作った畝の野菜、病気にならず、味も格段にいい。
今は、初夏に半分冗談で植えたトマトが時季外れの実をならせている。
地球温暖化のせいもあるが、甘味があり、果肉がシャキッとしている。
この20年、化学肥料も農薬も畑では使ったことがない。

(江藤正翁)
農園の隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、86歳)が畑で私がイモ掘りをしていると、
「家でじっとしていてもしょうがないから、自転車で買い物に行ってきた、これを食べなさい。
私の好物。」と小豆アイスキャンデーを差し入れしてくれる。
お元気そうで、「今度の日曜日、飲み仲間との熊本バス旅行(日帰り)に行きましょう」というと、
「おお、行くよ、大丈夫そうじゃ」とのこと。
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日本・フィリピン文化交流会

2008-11-04 00:25:21 | 中村氏の釣りだより
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

 文化の日、玄界灘にクルーザーのラ・ニーニャ号で釣りに連れて行ってくれるN艇長の博多の先のお宅で、日比文化交流会がありました。
N艇長は、釣りに夢中になる先輩であるとともに、亡くなった息子さんの遺志を継いで、在日のフィリピンの方にヘルパー二級の講習会を主催しておられる。
講習会に参加のフィリピン人の皆さん、日本人の協力者、ボランティアの皆さんがN艇長のお宅におしかけ、バーベキューと歓談を楽しむ一日でした。
N艇長の幼馴染の小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏にくっついて、私も出掛けました。

(カワハギ、コダイの塩焼き)
N艇長から、魚はあんたに任すとの仰せ。
2週間前から、釣れた小魚はすぐ調理して、冷凍。
コダイ、カワハギ、ベラ、アラカブ50匹程ストック。
これをクーラーボックスに入れて、お昼前、N艇長のご自宅に。
閑静な住宅地にあり、庭の向こうは丘で、50坪ほどの庭が自宅と丘との間に。
ここにゴザを敷き、炭火を起こし、バーベキュー。
三々五々、フィリピン人の美人多数とそのご家族、韓国の方、日本人が80名程集合。
私は持ってきた小魚に塩をまぶして、金串に刺して、炭火でじっくり焼く。
ビール、カッポ酒の肴にちょうどいいと、好評でした。
「これは私が釣った」とこんがり焼けた魚を渡しながら、エヘン。
満足したところで、飲み仲間をパチリ(冒頭の写真)。

(気持のやさしい人ばかり)
錦龍のI氏や、飲み仲間のK氏と気持のいい芝生に寝そべって、ビールにワインのチャンンポン。
「気持のやさしい人ばかりよくこんなにたくさん集まるものだ。
N艇長の人間力じゃ。
北九州から来てよかった」と。
80人も集まり、飲みかつ食い歌いでN艇長ご家族の準備、大変なもの。
ニコニコしながら歓談しているN艇長ご夫婦に、敬服。

(ディケア)
来年2月から、N艇長、ヘルパー二級講座の卒業生をスタッフに、ディケアの施設をオープンするとのこと。
すでに介護現場で働いている方もおり、人材には事欠かない。
N艇長が、「この方が施設のリーダーになってくれる」と紹介してくれたフィリピン人の女性、暖かな人柄と聡明さが伝わってくる方で、素晴らしいディケアの施設が出来るものと確信。
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紫川でハゼ釣り

2008-11-02 21:15:06 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、北九州市の中心部を流れる紫川でハゼ釣り大会がありました。
私が普段、行っている、北九州市の若い人の仕事サポートセンターに来ている若者に声をかけると、8人が行きまっせと、朝10時、紫川のほとりに。
小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏、釣り仲間の居酒屋のT氏と薩摩隼人のO氏も。

(準備)
昨晩、錦龍に寄り、ビールを飲んでいると、I氏、
「ハゼを釣って天ぷらにしよう。道具は全部持っていく。
包丁も今日研ぐ。
居酒屋のT氏も料理していくれるぞ」と。
「今日は、仕事そっちのけで、ハゼ釣りと川原でのバーベキューの準備をした」とも。

(投げ釣り)
来てくれた若者8人のうち、3人は一年前のハゼ釣りにも来た男性。
一度経験しているので、すぐ投げ釣りのやりかたを思い出し、見事なフォームで仕掛けを投入。
さすがに糸がもつれたらお手上げ。
T氏とO氏がさりげなくもつれた糸をほどいたり、無くなった釣り針を結んだり。
初めて参加の5人は、ぎこちない手つきで、リールと竿を振る。
あいにく、食いがいまいちで、なかなかハゼが釣れなかったが、ビギナーズラックで初めて釣りをする、若い女性諸氏、
「竹田さんはまだ1匹?」とニコニコしながら釣ったハゼを次々とバケツに。

(川端船長)
ハゼがいまいち釣れん、天ぷらもっと食べたいのにと思っていると、携帯に川端船長。
「コーラル丸で今日はカワハギ釣り。
型のいいのが釣れた。
帰りの車が紫川の側を走るので少し置いておこうか」とうれしい提案。
「ハゼいまいち、お願いします」とビニール袋を持って、川の側を走る道路に。
待つこと5分、クーラーボックス一杯のアラカブ、カワハギの生きのいいのを半分頂く。
これを居酒屋のT氏が見事な包丁さばきで刺身、空揚げ用にさばく。
「釣れますか」とお孫さんと一緒のご婦人。
「カワハギ、アラカブが釣れた」と川端さんのプレゼントを見せると、
「この川ではカワハギ、アラカブはつれません。私も釣りをするから知っちょる」とニコニコ。

(宴会)
錦龍のT氏が用意した天ぷら油、コンロETCでハゼ、カワハギ、アラカブを天ぷら、から揚げに。
ビールを飲みながら、「美味い、美味い」の連発。
特にハゼの上品な歯ざわりには、苦労して釣った甲斐があったというもの。
宴会で腹いっぱいにはなったところで、皆さんで記念写真。(冒頭の写真、真中はI氏)
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