田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

年末の竹田農園に遊ぶ(2012/12/31)

2012-12-31 20:25:19 | Weblog
今年最後の日、みぞれ交じりの悪天候。
妻に送ってもらい、竹田農園に遊びに行きました。

(たき火準備)
最高気温は4度c。
農園で気持ち良く過ごすには、たっぷりの薪がいる。
農園の林や、竹藪に枯れ木の手ごろなのを探し、これを40センチ程に切って、バケツに入れる。
 出来上がった薪の前でパチリ。(冒頭の写真)

(グリーンピースの芽が出た)
例年11月20日頃種まきのグリーンピース、今年は、釣やら孫見物の旅で延び延びで12月。
発芽するかしらんと、ヒヤヒヤでしたが、今日よく見ると小さい芽。

これで5月下旬にたっぷり、豆ごはんが食べれることに。
やれやれ。

(バーベキュー)
 家にいると寒いと、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)が火を起こしていると見えて、四方山話をしながら、火が強くなるのを眺める。
 妻が作った煮物やら、刺身やらを例年の如くお持ちしたら、あんたの奥さんの作った料理を食べたら、スーパーの惣菜は食べる気がしないと、お褒めの言葉。

 お燗のついたカッポ酒をやさしい炎を見ながら飲むと、体の芯まで温まる。

周りは、みぞれがチラホラ。

(畑にお供え)
500m下手にある休耕田に山積みの秋刈りの枯草を、今日は暇なので、リヤカーで5往復で運ぶ。
 採り入れの終わった畝にこの枯草を積み上げていくと、畑が喜んでいるみたい。

 明日は、正月、畑にお供えした気分。

(今日の収穫)
当座の野菜、大根、カブ、ジャガイモ、ネギ、チンゲン菜を掘り出して、次男の迎の車を待つことに。


 来年の初釣りは1/6日、若松から白島沖に出る予定。
週間予報では、この日から気温が上がるようで、北風が止み、釣okかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り納め後宴会(2012/12/29)

2012-12-30 14:40:13 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の土曜日、コーラル丸で関門に釣り納めでした。
冒険家のM先生、コンビニのMZ氏の3人の釣りバカ。
なお、MZ氏はセブンスライドの考案者で北九州では名高いMZ船長の父上。(左のブックマークのMZジュニア名人)

(いい型のアジ)
  今日は、夕方、飲み仲間の不良爺さんたちを我が家に招待して、盛大な宴会の予定。
当然、今日釣ってくるはずのアジはメインディッシュになっている。
釣れるかしらんと少々心配。
 まだ薄暗い、小倉港を船は出港、アジポイントの新日鉄の埠頭近くに快調に船は走る(冒頭の写真)。
アジポイントを3箇所、移動しながら、いい型のアジが結構上がる。
ヒラメもあわよくばと、釣れた小あじを餌に、置き竿にするも、これは空振り。
最後のアジポイントは、小倉港にコーラル丸と並んで船を止めている、2隻の釣り船。
このあたりのアジポイントをよく知っている船長たちで、エンジントラブルがあったりすると、お互い救援に駆けつける仲良しの船長さん達。
コーラル丸で釣りをしていて、2度、救援してもらった経験。
その一隻をパチリ。

(宴会)
先日、酔った勢いで我が家で宴会をすることに。
夕刻、冒険家のM先生、小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏、絵描きのM画伯、ご意見番のY氏ご夫妻に薩摩隼人のO氏ご夫妻で、総勢11名。
今日釣った、20センチ余りのアジ、15匹程を私が3枚に下ろし、妻が刺身に仕上げて皆さんに振る舞うとこれは美味いとお褒めの言葉。
M画伯は関アジの刺身と変わらんと。
妻が簑島で運よくゲットした牡蠣6キロを室内で炭火で焼く。
残念ながら、今の時期、客が殺到し、小しかなかったが、小さいが味はこの方がいいぞ、と皆さん美味い美味いで満腹。
アジのフライ、農園のジャガイモ、ヤーコンをふんだんに使った、料理に皆さん、もう食えん。
お開きになり、パチリ。

M画伯、こうした会合を3カ月おきにやってくれとヨタを飛ばして宴会終了。

 楽しい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九州中央卸売市場の あさ市 大売り出し(2012/12/25)

2012-12-25 14:02:29 | Weblog
今日から3日間、小倉の中央卸売市場(あさ市)の大売り出し。
小倉室町の錦龍に昼食に行ったとき、大将のI氏が、大売り出しがあり、そこで顔見知りのKB氏がバナナのたたき売りをするとのこと。
 面白そうなので、今日出かけました。
 
初めて行った場所。
海産物、肉、京菓子、防寒具等、随分安い値段で販売。
昭和の30年代の活気のあった商店街の趣。(冒頭の写真、客は常連客が多く、少ない)
店の方は、皆さん、長く商売をやっている感じで、よく商品を知っていて、信頼できる感じ。
数の子や、黒豆をいい商品だと買って、妻としゃべりながら、バナナのたたき売りの場所を探してブラブラしていると、錦龍のI氏がお茶屋でKB氏とコーヒーを飲みながら雑談。
丁度よかったと、合流。


 バナナのたたき売り、KB氏の名調子に、買い物客の皆さん足を止めて、笑ったり、買った!と掛け声も。


 知り合いの魚の仲買人のON氏の店がこの商店街にあるというので、出かけて挨拶。
美味しそうな、数の子、エビ等、お得な値段で陳列。

 長男、長女宅にと数の子を買う。
 
 この商店街には、食堂も何軒もあり、昼食を食べていこうと、すし屋の戸を開けて、握りずしを注文。
 お値段の割にいいネタでボリュームもタップリ。
 ご主人のサービスで、モロミの握りと、デザートにとイチゴの握り。
 イチゴの握りは珍しいとパチリ。イチゴは左端。


 いい味でした。
 店の名前は「寿し利」また、食べに来たいもの。


 この中央市場内の商店街(あさ市)、土(年末は土曜日も空いている?)日曜日は休みで、それ以外は、営業しているとのこと。
一般客は10時から、買い物OK、駐車場も一般客用として、広く用意されている。
買い物をすれば、駐車料無料。
詳しくは、左のブックマーク。
また来たい、遠来のお客があれば、案内すると喜んでくれる、と妻と話しながら帰路に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耶馬渓の西谷温泉に遊びに(2012/12/24)

2012-12-24 15:09:38 | Weblog
朝から気温は、冷蔵庫状態、みぞれもチラホラ。
妻と、耶馬渓の西谷温泉に遊びに行きました。
青の洞門から15分ばかり車で走ると、小高い山の中腹に西谷温泉。
弱アルカリのかけ流しの温泉。
食堂で、団子汁を食べ、湯船に入ると、極楽極楽といったところ。
窓の外は、相変わらず、みぞれが舞っている。

帰りの車窓から、耶馬渓の山並みをパチリ。


 今度の29日、コーラル丸で釣りおさめ予定で、その後、我が家で忘年会の予定。
簑島の牡蠣をその時食べたいものと、簑島の牡蠣販売所に行くと、年末は予約がいっぱいで、もう予約打ち切りとのこと。
 当日売りが、少しはあるかもと、ゴメンと漁師さんたち。
 行橋、苅田町の皆さん、年末は、牡蠣をたらふく食べようと計画している人多数。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みぞれ空の竹田農園に遊ぶ(2012/12/23)

2012-12-23 22:10:17 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、強い北風、時々みぞれ。
予定していた、白島沖での船釣りは早々と中止、竹田農園に畑仕事に出かけました。
行きは、次男の車、帰りは妻の車。

(ビニールシートの下でバーベキュー)
時々、小雨の天気。
農園の林にビニールシートを張り、その下で次男に火を起こしてもらう。
私は、山から切り出した竹でカッポ酒の準備と薪の用意。
火が起こったところで次男は引き上げ、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)がやってきて、ビールとカッポ酒。
 右手がしびれて、箸を持ちにくいと首をかしげていたが、バーベキューの卵焼き、ウインナーをつまんでいると、快調に動き、何でだろうと。
 たき火の温かさのせいですかねーと私は返事。
 それから江藤翁は寒さには慣れているという話になり、
〇満州の士官学校で訓練を受けていた時、零下20度の旗印が外に出ると、今日は温かいぞと話していた。
普段は零下30度、40度。
〇この士官学校は、長春、ハルピンよりさらに北の、阿城というところにあり、列車でこの町の駅に着くと、士官学校の建物が遠くに見え、上官が、あそこだというので、歩いたが、いつまでたっても近くならない。
一時間あるいているのに、まだ遠くに見えるだけ。
とにかく地平線のかなたまで平地が広がっており、距離感がつかめなかった。

(ヤーコン)
オリゴ糖一杯のヤーコン、今年は一株についた芋が例年の倍近くある感じ。
夏場、しおれかかったら集落の水場からリヤカーで水を運んで水を注いでやり、根元に、枯草をたっぷり被せたのがよかったのかも。
今日は3株掘り出し我が家で食べたり、人に届けたりの予定。

腸内のブィフィジス菌や乳酸菌が増え、免疫力が増すらしい。

(ソラマメ発芽)
11月の終わりに播いていたソラマメの種、畑をよく見ると、小さい芽が所々に。

やれやれ、来年5月には、ホックリしたソラマメでビールが飲めそう。

(リヤカー活躍)

夕方になり、妻がやってきて、大根に追肥をしたり葉物を収穫。

畑のジャガイモ、ヤーコンの跡地、ここに休耕田に山積みの枯草を運んで積み上げておくと、春先草が生えず、土も健康で肥沃になる。
私はリヤカーで休耕田を二往復して枯草運び、みぞれが降り始めるも、力仕事で、体はポカポカ。

麦わら帽子も傘替わりに。

 我が家に戻り、夕ご飯は、農園の野菜タップリの鍋で満腹に。
いい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤーコンのキンピラ(2012/12/19)

2012-12-19 23:52:13 | Weblog
 今日は、小倉サッポロ星の会という、サッポロビールしか飲まないぞという、あまり意味の分からない、2カ月毎の飲み会。
飲み仲間の不良爺さん達があちこちから集まってくる。
小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏が会長で、不良爺さん達と、野次馬の美女達が、合わせて60人ほど、住金の「このみ倶楽部」に集合。
 竹田農園のヤーコンをキンピラにして、持参。(出来上がったばかりのキンピラをばちり、冒頭の写真)
 いつも素晴らしい絵を、無料で頂いているM画伯にこれを食べて、長生きしてください、これを食べればこの冬は風邪知らずですよオリゴ糖、オリゴ糖と、ヤーコンのキンピラを2パック渡す。


予想通り、M画伯の周りに陣取っていた不良爺さん達、ヤーコンのキンピラを、M画伯の前から失敬して美味い美味い。


 
 楽しいひと時でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島原発事故当時の吉田所長を中心とした一ヶ月の記録を読む(2012/12/18)

2012-12-18 22:44:13 | 田舎で読んだ本
新聞の広告に「死の淵を見た男」(あの時、何が起き、何を思い、どう闘ったのか。吉田昌朗と現場の人々が、すべてを語った)との活字。(冒頭の写真)
福島第一原発の津波での事故直後から、原発の現場の皆さんが事故収束に命がけで踏みとどまったことは、日本の報道でなく、アメリカからのニュースで福島フィフティ(50人)として聞いていたが、詳しくは分からないまま現在に到っている。アマゾンで注文し、すぐに届き、読んでみた。

 事故の深刻さを初めて知った。3/11日の電源喪失から4日目、2号機のベントが両隣の建屋の水素爆発の衝撃で止まり、格納容器内の圧力が設計圧力の2倍になり、あまりの高圧にそれまでやれていた消防車による原子炉への注水が出来なくなった、3/15が深刻さのピーク。そのままでは、原子炉と格納容器が爆発し、福島第一と第二、東海村の原子炉に人が近づけなくなり、11基の原子炉が爆発する可能性が出ていた。吉田署長の判断で必要最小限の人のみ残ってくれとの指示で、69名の東電社員が消防車での注水を継続していた。11基の原子炉が爆発するとチェルノブイリ事故の11倍のダメージ。半径250キロが避難地域で東北の青森を除く全域、関東全域が立ち入り出来なくなり、5000万人の避難民。
 一読すると、吉田所長以下、現場責任者の判断と現場担当者の果敢な行動には驚く。

○ 電源喪失が分かると、「とにかく水で冷やすほかはない」と吉田所長はいち早く「消防車の手配」をしている。これが、原子炉の暴走を土俵際で食い止め続けた。
○ 地元の元町長のインタビューで「あの原発に吉田さんという所長がいたでしょう。東電の人が、あの人が所長でなかったら、社員は動かなかったべっていうのを私はこの耳で聞きました」
○ 原子炉には水を注ぐしかない、そのための水の通り道を、いくつもの配管バルブの開閉で確保するのは、全て手作業。放射線量が刻々上がる原子炉建屋に、原子炉操作室の面々が自己判断で建屋立ち入り禁止の出る直前に素早く突入してそれをやった。「原子炉冷却のための唯一の手段である「注水」を3台の消防車のリレーによって実現した。いうまでも無く、その水が入るラインは、大友、平野ら中央操作所の人間の決死の作業によって「開けられた」のである。
○ 危機がピークとなった3/15の朝、「吉田所長の指示が飛んだ。各班は最小人数を残して退避。必要な人間は班長が指名すること」600人いた作業員が69名に減り、皆さん死を覚悟。「そのとき、黙っていた吉田所長が静寂を打ち破るように、こう言った。「なんか食べるか?」それは、事故の深刻さとあまりにかけ離れた言葉だった。死をいやでも意識せざるを得ない緊張の空気が、この一言で一瞬にしてやわらいだ。これこそが吉田の吉田たる所以かもしれない。」
○ 「トイレには水も出ないから悲惨ですよ。流すこともできませんからね。みんなして仮設のトイレを運んできて、それが一杯になったら、また次の仮設トイレを組み立てながらやっていましたけど、とにかく真っ赤でしたよ。みんな、血尿なんです。あとで、3月下旬になって、水が出るようになっても、小便器自体は、ずっと真っ赤でした。誰もが疲労の極にありましたからね」
「およそ600人が退避して、免震重要棟に残ったのは69人だった。海外メディアによって、のちにフクシマ・フィフティと呼ばれた彼らは、そんな過酷な環境の中で、目の前にある「やらなければならないこと」に黙々と立ち向かった。
○ 危機のピークは3/15日であった。「福島第二原発に退避した人たちが、続々と第一に戻ってきたのは、3/16日である。とにかく水を入れろ、吉田所長が事故当初から言い続けている作業には、多くの人手が必要だった。現場で働くべく、いったん退避していた人間が、次々と帰ってきたのだ。

当時の総理の菅首相の対応は、怒鳴るばかりで、現場のやる気をそぐばかり。

○ 事故翌日、菅総理がヘリで原発に出かけた時「ヘリが着陸して、さあ降りようとした斑目はここでむっとすることがあった。まず総理だけが降りますから、すぐには降りないでください。一行はすぐにはヘリから降りることを許されなかったのだ。菅首相が現地に視察に来たことを「撮影」するためだった。原発の危機存亡の闘いのさなかに、まず撮影をという神経に斑目は驚いたのである」
○ いち早く吉田所長が要請していた、自衛隊の消防車が発電所に到着したが、「渡辺たちはそこで足止めを食らった。不幸なことにちょうどその時間帯に、ヘリコプターで菅首相が乗り込んできたのだ。渡辺たちは、ここで一時間半ほど、時間を費やすことになる。」



著者の門田隆将氏は事故にかかわった多くの人々のインタビューを行い、丁寧に一冊の本にまとめておられる。読んでみると、極限におかれても、逃げ出さず、希望と努力を捨てない人間の気高さに心を打たれる。1700円、PHP発行。買ってきて、正月休みにでも読むとよいかも。この本を読んだ感想のブログも多い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹田農園にピクニック(2012/12/17)

2012-12-17 20:21:51 | Weblog
昨日の釣の後、爆睡6時間、気持ちのよい目覚めでした。
妻と竹田農園に遊びに行きました。

(焼き芋鍋)
先日テレビで、千客万来の焼き芋屋の取材があり、この店のご主人の話しで、芋は掘り上げたあと、一か月寝かすと糖度が増しおいしい。
 また映像で焼き芋を焼く、金属製の容器は蓋つきで、下から加熱し容器の壁面、上蓋からの放射熱でこんがり焼いている。
 農園で同じような道具で今年、豊作のサツマイモを焼きたいと思案していると、妻が、我が家にあると。
 私の四国の実家の父母が亡くなったあと、住む人の居なくなった家を売却した際、廃棄予定の道具に、セラミック製の焼き芋焼き器があったので、持ち帰っていると。
 使うことが無く、持て余していたとのこと。
 これを持って、農園に到着。
 畑で掘ったシンジャガも入れて、バーベキューの炭火であぶる。(冒頭の写真)
むらなくこんがりと焼け、サツマイモもジャガイモも美味しい。



(ヤーコンの収穫)
今年は健康芋のヤーコン、豊作。
 一株に、昨年の倍近くの芋が鈴なり。
 キンピラでも煮しめに大根の代わりに使っても、程よい甘みがあり(オリゴ糖)美味しい。
 今日は3株収穫。

オリゴ糖は、腸のブィヒィジス菌の栄養になり、腸内が健康になり、免疫力も増えるとのこと。
日頃の不摂生で医者に怒られることの多い、飲み仲間の不良爺さん達に届ける予定。

 今度の日曜、白島沖で釣りの予定だが、北風が吹き荒れ、中止となりそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーラル丸で関門の釣を楽しむ(2012/12/16)

2012-12-16 22:26:59 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
寒気も緩み、風もなく絶好の釣り日和。
コーラル丸で関門での釣りでした。
釣り好きのST氏、工務店のS氏、冒険家のM先生、郷土史家のT氏の5人の釣りバカ。
朝の関門海峡、冒頭に。

(アラカブまあまあ、アジ大漁)
朝のうち、関門海峡の潮どまりを狙って、アラカブ釣り。
同じように、アラカブを狙って釣り船多数。
アラカブが集まっている箇所に船が来ると、バタバタと3人にアラカブが掛り、盛り上がる。

工務店のS氏、メバルをダブルで釣り、頬がほころぶ。

結局、一人6匹前後で潮の流れが速くなりアラカブ釣りは終了。
関門で唯一タコを釣ってよい本船航路で、短時間タコ仕掛けを出すとタコ一匹上がりヤンヤ。
アジ釣りに船は、新日鉄の港近くに移動。
魚探でいくつかポイントを調べていくと、一か所、底近くに魚の大きな群。
船を固定し、5人の釣りバカと船長の合わせて6人で、撒き餌を入れた仕掛けせっせと投入。
23センチ程の、いい型のアジが、次々と上がり、生簀は段々底が見えなくなる。



(獲物の山分け)
このグループでは、釣れた魚は、山分け。
それぞれ、アジ・アラカブをクーラーボックス満タンに。
納竿の合図があり、記念写真。

一匹だけ釣れた、立派なタコは、あみだくじでM先生に当たるも、タコ好きのT氏に譲るという美談も。

(アジの刺身)
アジは、我が家に帰り、南蛮漬け用、塩焼き用、フライ用と調理し冷凍庫に。
5匹程いい型のアジを刺身にして晩御飯に。

甘く、なめらかな舌触りで妻も私も満足。

いい一日でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り手袋(2012/12/12)

2012-12-12 22:17:22 | Weblog
本格的な寒さになり、船釣りも寒さ対策が必要。
 氷雨が降る中、寒さに手がかじかみ、しばらくすると糸も結べなくなる。
 一番ありがたいのは、船の甲板に練炭を赤々と燃やした七輪を置き手をあぶること。
 20年近く前まで、真冬には、関門の乗合船には、こうした七輪があり、釣り人は手がかじかむと、練炭の火で温めては、釣りに戻ったもの。
 しかし、最近の船には七輪は見かけない。
 火災の防止のためと思われる。
 関門は竿釣りでまだなんとかなるが、今年から行き始めた白島沖では手釣りで手は濡れっぱなしで、どうにかならないかと思案。
 ネットで、釣り手袋・防水、で検索してみると、ネオプレーン製、クロロプレン製の釣り手袋が、気泡の入ったゴム系の材質で、防水・防寒に優れているらしい。
 釣りのポイントのネット販売で、その商品を見つけて、3900円と少々値が張るが即注文。
 昨日、商品が届いた。(冒頭の写真)
 確かに、「クロロプレン」「フィンガー3カット」とある。

手にはめてみると、意外と薄く、手にはめても運動機能は維持できそうで、これで防水・防寒性が高ければ、冬の手釣りの頼もしい助っ人になりそう。

 今度の日曜日、コーラル丸で関門の釣の予定。
天気予報は曇り時々雨で、新手袋の試着となりそう。手首が鳴る。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする