田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

コオロギを捕えたカマキリ 農園で栗ひろい(2014/9/29)

2014-09-29 21:43:46 | 農園の生き物
竹田農園に、そろそろ取り時の栗を拾いに行きました。
 卓球に行く妻の車に便乗、午前中農園に着き、まず屋敷周りの草刈り。
ダニの駆除になるし、マムシを踏む危険も減る。
 畑の周りの草を刈っていると、大きなカマキリ。
 何か、鎌で捕まえている。
 写真をパチリ。(冒頭)
カマキリ、クモ、ムカデといった肉食昆虫は、顔は獰猛で好きになれないが、夜盗虫のような、畑の野菜を食いあらす、芋虫類を退治してくれるので、歓迎する虫。
 最初、スズメバチでもつかまえたか、と思ったが、コオロギ。

 山道を少し登ったところにある、昔栗畑、今竹藪に。
 まだ、栗の大木が4本残っており、例年イノシシが平らげていたが、昨年より、15畳ほどの面積をネットで囲み、8割はイノシシ、2割は人間というところで、手を打っている。
 立派な栗が落ちており、30分程で、籠に1/3程収穫。


↓イノシシが食べた栗の皮


 昼過ぎ、仕事が休みの次男がやってくる。
 休耕田の草刈りを頼んでいる。

 農園の林でバーベキューの昼食、やがて、妻も卓球仲間とやってきて、豪華な昼食。

 私は、カボチャの棚を取り除けて、後に、大根、チンゲン菜、カブの種まき。
健康豆のなた豆、今が一番たくさん取れる。

次男は、休耕田の草刈り。


 いい汗をかきました。
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汐巻で、五目釣り(2014/9/28)

2014-09-28 23:43:12 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
毎月、第二、第四日曜日は、汐巻で船釣りの日で、工務店のSZ氏が幹事。
朝が早いので、車を運転できない私は、いつもSZ氏宅に泊めてもらい、早朝、釣りに出発という段取り。
瓦屋のIC氏、木工職人のSG氏ら、6人の釣りバカ。
粟屋漁港から、船は40分沖に走る。
今日の大漁を妄想しながら、皆さん、朝からビールで盛り上がる。


(1人カヤの外)
水深90メートルの汐巻の海底から、アラカブ、アマダイ等、次々上がり、賑やかに。

しかし、私には当たりがない、たまに当たりがあっても、掛らない。
段々口数が少なくなり、何で????
ビシ糸を先日、新しく買い、それを使っているが、これが原因かもと、使い慣れたビシ糸に替えてみる。
やはり、当たりが取りやすく、すぐ、35センチ程の大きなアラカブ(ボッコ、うっかりカサゴ)。

この後は、他の釣りバカと同じペースで、魚が釣れ、納竿直前には、39センチの美味しそうな
真鯛。




(海の幸、山の幸)
我が家に戻り、鯛、アコウ、ボッコを刺身に。

鯛はカルパッチョ。
今日の夕食は、竹田農園で沢山出来たカボチャ料理。
海の幸、山の幸というところだが、朝が早かったうえに、釣りに行くので、そわそわして
眠りが浅く、眠い、眠いで味はよく分からぬというところ。

今日は、爆睡の予感。

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末川博、矢内原忠雄 四国今治に一年ぶりにドライブ(2014/9/21~23)

2014-09-23 22:27:01 | 先生・友人
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
この3日間、郷里の四国今治に父母の墓参りに出かけました。
妻運転の車、柳井~松山フェリー利用。

(末川博の記念碑)
予定していたフェリーに乗りそこない、待ち時間が2時間近くあることが、行きの高速道路で確定。
  どうしたものかと思案。
 予て、見てみたいと思っていた、玖珂(柳井市の隣の町、現在は岩国市と合併)にあるらしい、末川博の生誕地の碑を捜してみることに。
 末川博は、戦前、京都大学の法学部の教授だったが、軍部の思想統制に従わず、退職、戦後、立命館大学の総長になり、戦後の民主主義の思想的な指導者として、戦後の日本の民主化に大きな影響のあった学者。
岩波新書で、末川博の自伝、「彼の歩んだ道」を読んだことがあり、立派な人だと感心したことがある。
 最近、インターネットで、末川博の出身地の玖珂に、記念館か、碑があるのではと捜すと、郷土史に詳しい方が、末川博の「生誕の地」との碑を、訪ねたとのブログがあり、玖珂のインターを降りて、南に走ってすぐとのこと。
 しかし、詳しい地図は見つからない。
 玖珂のインターを降り、柳井港に行くため、南に一般道を走るが、妻に、下りて南に下ってすぐ、セブンイレブンがあるので、そこで車を止めてくれと。
 年配の買い物客、セブンイレブンの店員さんに、この近くに末川博の碑文があるらしいが、知らないか聞くと、知らないとの返事。
 地元の人なら知っているかもと、近くのお宅のチャイムを鳴らすと、ご婦人が出てきて、目の前の、立派な和風の家を指さし、そのおたくが、末川家の本家と。
 セブンイレブンの近くに立派な和風の家があり、品のあるお宅だと思ったが碑文見つかるかもと嬉しくなる。
 碑がありました。場所は、玖珂のインターを降りて、南に走り、山陽道をくぐり、すぐ進行方向右にある、セブンイレブンの裏手の小道を、山陽道に並行して50メートル程あるいたところ。
 写真パチリ。(冒頭)



(矢内原忠雄の記念碑)
こうなれば、今回の今治への旅、次は矢内原忠雄の富田小学校?にあると聞いた矢内原忠雄の「自由平和」の碑を見てみたい。
 矢内原忠雄は、今治出身の方で、年齢は末川博の同じ、経歴もそっくりで、東大経済学部の教授をしているとき、これも軍部ににらまれて、職を追われ、戦後、東大教養学部学長~東大総長になり、戦後の日本の民主主義の思想的リーダーになった人。
内村鑑三の無教会キリスト教を体得したクリスチャンとしても大きな足跡。
 今治に着き、飲み仲間のWさん達と宴会に行く車中でWさんに、どうやったら富田小学校?の矢内原忠雄の碑をみれるだろうか、学校に行き、先生にお断りしたら、見せてもらえるだろうかと話し。
酒盛りが盛り上がってそのことを忘れていたら、宴会の終わりに、富田小学校のPTAの役員をしたり、市会議員もやってる甥御さんのMさんに電話した、富田公民館に行くと、相談にのってくれるように手配したとWさんが話してくれる。
W氏のお力添えに、ありがとうございます。
 翌日、妻と、カーナビ頼りに富田公民館に。
 立派な公民館で、館長のO氏が応対してくれる。
Mさんが朝来て、私の用件を既に伝えてくれており、昨晩の飲み中の一人のID氏からも、O氏と話しているとよろしく頼むとの電話。
問題の碑は、富田中学と清水中学が合併した南中学に「自由平和」の碑がある。
また、矢内原忠雄直筆の碑もクリーンセンター近くの公園に移設されて置いてある。
矢内原忠男の生家は、この公民館のすぐ近く(松木)で、公民館の2階にも「自由平和」の額が飾ってあるとのこと。

 矢内原忠雄全集も公民館の図書室にあり、自由に閲覧、貸出が出来るようになっているとのこと。
近年、郷土の偉人として、地元今治での研究や啓もう活動が進んでいるとのこと。
 まず、公民館の額を拝見する。


同じ文面の額が、私が学生時代過ごした、大学の大きな寮食堂に掲げてあり、「自由平和」の額の下で、食事を取っていたといった、思い出話も出て、時間はあっというまに過ぎてしまいました。
 クリーンセンター近くの碑を見てみることにして、貴重な矢内原忠雄の研究資料もO氏から沢山頂き、公民館とお別れ。
碑文は、クリーンセンターの上にある鹿の子公園をブラブラすると、野球場があり、その外野席の上に、設置されていました。

文面は「慰霊碑 矢内原忠雄書」とある。

昭和34年頃、時の富田村村長に依頼され揮毫したとのこと。

 今回の旅は、末川博、矢内原忠雄という、よく似た教育家で、日本の戦後民主主義の定着に功績あったの偉人の記念の碑をダメ元で訪ねて、見つけた、楽しい旅となりました。

 柳井~松山のフェリーからみた、釣り船。
 たくさんの釣り人が、釣りに興じていました。


 今治の叔父が作っているビオトープに行き、ほぼ出来上がった、茅葺小屋の前でパチリ。

 ここをたまり場に、昔の学友達とヨガを楽しんでいるとのこと。

 飲み仲間のW氏夫妻、I夫妻、HG氏と、AM氏ご夫妻の経営する自由居酒屋のひょっとこ、で昨年に引き続き、宴会。


 山海の珍味と、美味しい酒に、豊富な話題が続出、最後は、AM氏の名人芸のヒョットコ踊りも出て、時のたつのを忘れた次第。


 今日は、徳山の西にある、湯野温泉に一泊、今日は防府の、天満宮に行き、素晴らしい茶室で、お茶の接待をうけました。
天満宮は、学問の神様、菅原道真を祭った神社で今回は、末川博、矢内原忠雄という、日本に大きな足跡を残した二人の学者の生地にある、記念の碑や額を目の当たり出来た、そのしめくくりが天満宮というのも、面白い。
天満宮の前で妻と記念写真。


 楽しい、3日間でした。

 今日は、旅の片づけをして、竹田農園に、野菜の採り入れ。
私は、栗山・竹藪にセットしたイノシシ除けの、ネットの補修。
そろそろ栗が落ちてくる。今日は4個ゲット。
カボチャも6個程収穫で、今年のカボチャの採り入れ終了。

 
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カボチャ豊作(2014/9/17)

2014-09-17 23:54:42 | Weblog
竹田農園では、この数年、カボチャの種まき。
場所を取ると、それまで敬遠していたが、耶馬渓の温泉にドライブしたとき、見かけた農家の畑で、竹で棚を作り、カボチャが勢いよく成長。
 真似して、カボチャを竹で組んだ棚に這わすと、立派なカボチャ。
 昨年は、棚が低くて、夜農園を徘徊するイノシシに半分引きづり下されて食われたが、今年は、昨年の1.5倍の高さの棚。
 イノシシも口が届かず、カボチャはすべて私の手に。
 何人かに差し上げると、甘くて、カボチャとは思えぬ美味しさとか。
 棚で、風通しがよく、土は、休耕田の刈り草山盛りで勢いのある、健康土が育んだ、立派なカボチャ。
 現在、5個、我が家に持ち帰り、妻の話しでは、ジャガイモが取れるまでの代用食とのこと。
 我が家の階段に、5個のカボチャ鎮座。
 畑には、やや小ぶりのきれいなカボチャが5、6個、今も成長中。

 カボチャに乾杯。
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今日も農園で秋野菜の植え付け(2014/9/15)

2014-09-15 17:24:01 | Weblog
敬老の日で、休み。
竹田農園に妻と秋野菜の植え付けに行ってきました。

途中、ケアハウスで暮らしている江藤正翁(元南海ホークスのエース、92歳)を訪ねる。
毎日することが無くて、困るとのこと。
先日、法政大学の学徒出陣の記録編纂委員会のAKさんから、江藤翁の法政時代の親友の久米氏がこの3月に亡くなったという知らせがあったと知らせる。
そうか、久米さんも亡くなったか、私より2歳年上だったとのこと。

農園に着くと、妻は農園林の木陰でバーベキューの準備。

私は、ネギ、ワケギを植え付ける畝の準備。
長く、枯草積み上げていたので、ミミズその他が土を耕していて、それほど労せずにしっかりした畝が出来る。


昼食の後、植え付けをしていると、土の中から、座高10センチ程の大きなヒキガエル。
カエルは、多分、葉物野菜を食い荒らす、芋虫類を食べてくれると思われる。

別の畝に傷つけないようにして、移す。
このヒキガエル?の写真を、私は、普段通っている、北九州市の若い日の就職支援センターのパソコンの壁紙に使っている。
 同僚に、この写真を壁紙に使うと、魔除けにかるかもと、勧めるも、皆さん、イランと。

ネギ、ワケギの植付が終わり、大根の種まきも。
種を播いたり、苗を植えておけば、何か取れる。

トマト、キューリ(秋どりキューリ)、ピーマン、カボチャ等を収穫して、早めに我が家に引き上げる。

なた豆もたくさん取れたので、飲み仲間、釣り仲間の不良爺さん達に、配る予定。
歯槽膿漏、蓄膿に効果、ストレス発散の効果もあるそうで、結果的に、血糖値も改善するはず。
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汐巻で楽しい釣り(2014/9/14)

2014-09-14 21:42:58 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
名高い漁場の汐巻に、船釣りでした。
工務店のSZ氏に木工職人のSG氏、作業着屋のHD氏等、6人の釣りバカ。

(風のある日は特牛港から出港)
波の高さ、2メートル、風も北東の風やや強いの天気予報。
船長の判断で、今日は、いつもの粟野漁港でなく、特牛(こっとい)港から出港。
地形と堅固な防波堤で、特牛の方が、船を接岸しやすいとのこと。

(カメラが壊れた)
50分ばかり船は走り、釣りスタート。
私の前で釣っていた釣り人に立派なアマダイ。
50センチは優にある。
記念写真と思って、カメラのシャッターを押すも、カメラ反応せず。
電源を切ることも、バッテリー収納のフタも開かない。
このカメラ、海用にと、古いアウトドア用のデジカメで、最近、時々こうしたトラブル。
以前、船で釣っていて、アウトドア用で、落下の衝撃にもつよいからと、釣り仲間にカメラを渡すとき、カメラを投げて、船の甲板にゴツンとぶつけたことがあり、それがトラブル頻発の元かも。
同船の釣りバカの皆さんに、カメラ動かん、今日は大物の魚を釣っても、記念写真取れんと説明。
帰って、このカメラ見ると、放電して、電池残0の表示。
充電すると、また、機能しだし、今日唯一の写真、船から見た日の出の写真をパソコンに取り入れる。(冒頭)
このデジカメ、今後は使うのは止め、既に買っていて家族写真や農園の写真用に使っている
、新しいアウトドア用カメラを海にも持っていくことに。
これからは、船の上でカメラを投げるのはダメ。

(大漁)
今日の釣果は、アコウ、アマダイ、マトウダイ、レンコダイ、カナトフグと大漁。

夕食は、アコウ、アオナの刺身、甘みのある絶品の刺身。
 今晩は、爆睡の予感。
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秋野菜の植え付け(2014/9/13)

2014-09-13 18:57:05 | Weblog
長かった雨もようやく収まり、晴れの日が続くようになりました。
やれやれです。
 ジャガイモ、ネギの秋野菜の植え付けに妻と農園に行ってきました。

 田んぼは、稲穂も実り、もうすぐ稲刈り。
 妻は、バーベキューの火を起こし、私は、栗の大木が生える竹藪に、竹の間引き。
 10月にはいると、栗が落ち始め、イノシシと争奪戦になる。

 夜は、猪が食料調達に農園にやってきており、枯草を被せて休ませている畝の一部を掘り返している。

 ミミズを食べに来たものと思われる。
 サツマイモ、里芋、カボチャは自慢の鉄のメッシュとトタンで囲んでいるので、被害なし。
 イノシシは、礼儀正しいというか、盗みのマナーがいい。
 ミミズを掘り出すため穴を掘るが、周りの農作物は倒さない。
 今日も、すぐ横のトマトの畝には、一切立ち入っていない。
 これには、いつも感心。

 山向こうの犀川に、5人の猟師さんたちが、イノシシ、シカを年に200頭前後仕留めて、食肉工場も作り、JAの直売所で販売。
 今日も、肩ロースを買い、おいしく頂く。



 間接的に、イノシシ退治。
 匂いに釣られて、近所に住む野良猫がやってくるも、今日は、分け前なし。


 天気になったので、妻は、不要になった竹を燃やす。


 カボチャも食べごろ。


 明日は、汐巻に釣りで、早めに我が家に引き上げました。
 いい一日でした。
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白島で釣りを楽しむ(2014/9/7)

2014-09-07 23:43:42 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、岩屋漁港から白島沖に船釣りでした。
工務店のS氏、鉄工所のF氏ら4人の釣りバカ。

(アラが釣れた)
テンヤにエビ餌をつけ、水深50メートル程の海底に、仕掛けをおろし、当たりを待っていると、レンコダイ、イトヨリが退屈しないペースで上がってくる。
  横で釣っていた、釣り人に、タモと叫ぶくらい大きな魚を釣りたいねーと話していると、突然強い引き。
 上がった魚は、大きなアラ。
 タモと叫ぶことが出来ました。
(アラと小型のレンコダイがテンヤについた2本の針に同時に食いついて、2匹あがったもの。写真では、アラが後ろで、茶色系で目立たないが、40センチは軽く超す、立派なアラ↓)


 釣れたアラは、明日、飲み仲間の不良爺さんたちが10人ほどで、宴会だそうで、提供することに。

(エソ大漁)
エソが今日はよく釣れた。
中には、40センチ程の大きなエソも。
今日の釣りバカの皆さん、エソは持って帰りたくないらしく、全て私が頂く。
帰宅して、クーラーボックスを見てみると20匹程の大きなエソ。
3枚に下ろし、出刃包丁で細切れに。
ソフトボール大のエソミンチが9個出来る。
うしお汁にエソミンチを入れると、いいダシが出て、美味しい。
これから、しばらく、エソミンチ入りのうしお汁をたっぷり食べれるだろう。

 特にエソの調理に時間がかかり、釣れた魚の調理が終わったのは晩の夜の11時。今晩は爆睡の見込み。
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