田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

かぼちゃの棚づくり(2011/5/31)

2011-05-31 20:44:15 | Weblog
時間が十分あり、今日も竹田農園に草刈りと畑仕事でした。
仕事が休みの次男も草刈りの加勢。

(畑の食材)
 農園、現在、ソラマメのとりいれ時、ジャガイモもそろそろ食べ時でお昼は、畑からソラマメ、ジャガイモ、玉ねぎを掘り、集落の水場で洗ってバーベキューに。(畑の食材は冒頭に)
 お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も加わり、江藤翁と私はビールとカッポ酒で酒盛り。
次男は車運手で、もっぱら食べ役。(下の写真)


(草刈り)
 イチジク畑(休耕田)合間を見つけては草刈りをするも、まだ終わらず。
今日は、次男に任せて、夕方覗いてみると、残り50坪でタイムアウト。
ちょうどフォークで刈った草を集めている最中。(下の写真)

 集めた草は畑に運び堆肥にする
 来週、一時間も草刈りをすれば、春の草刈り完了。

(破竹)
 この時期、真竹の竹の子、破竹が取れる。
カッポ酒の竹を取るついでに、鎌で破竹を取ろうと、キョロキョロするも、イノシシが掘った後。
小ぶりの破竹が所々に。
イノシシの食い残した破竹を頂きました。(下の写真)

 湯がいて食べると結構おいしい。

(屑鉄)
 草刈りは次男に任せ、畑で、ブラブラしていると、軽トラック。
見知らぬ青年が近寄ってきて、いらない家電製品等ありませんかと。
聞けば、飯塚から来て、農家の一軒一軒にいらなくなった屑鉄を回収しているとのこと。
知り合いの若者が山口県で一夏この回収をやり、結構な金額になったと聞いていたので、儲かるでしょうと言うと、この青年、最近は競争相手が増えて大変とのこと。
奥さんと子供さんの3人でトラックに乗って回っているとか。
最初、冷たく、無いよと追い返そうとしたが、真面目な青年のようで、10年以上野ざらしの妻の両親が使っていた発動機?があったので、提供。
青年と二人で、よっこらしょと軽トラックに運び、この24歳の青年、いい笑顔。
青年は儲かるし、私は、空き地が片付くし、よかったよかった。

(カボチャの棚)
 昨年、イノシシ、タヌキにさつまいも、ジャガイモ、里芋完璧に食われたので、今年もそうなっても、くじけないように味のよく似た、カボチャを作ろうと種まき。
畑にツルをはわすと、場所をとりすぎるので、妻の発案で、竹で棚を作ることに。
見よう見まねで、棚もどき出来る。(下の写真)

本格的に茂ったら、棚を延長する予定。
うまく行きますか。
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農園で草刈り、昼も夜もバーベキュー(2011/5/29)

2011-05-30 22:51:41 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
台風2号のなごりで、海は荒れ、ひそかに期待していた釣りは取りやめ。
竹田農園で、草刈りの一日でした。
晩は、小倉室町のバーベキューに。

(草刈り)
 竹田農園周辺の田んぼは、田植えのまっさかり。
竹田農園には、休耕田600坪があり、草刈りをしないと、周りの田んぼの風通しが悪くなり、稲の生育に弊害。
茂った草はイノシシ君の隠れ家になり、田んぼの周りの草地は、刈り取るのがエチケット。
 今日は、朝から妻に送ってもらい、草刈りに専念。
刈り取った草は、集めて枯草堆肥を作ることに。(冒頭の写真は草刈り前)
 3時間近く、草刈り機で草を刈り取り、200坪余りがきれいに。(下の写真、集めた草の山右に)

 残りは200坪で、明日、次男にやってもらうことに。

(新じゃが)
 3月に植え付けたジャガイモ、スクスクと育ち、タヌキ、イノシシ君の立ち入りも阻止、食べごろに。
探り掘りして5、6個、お昼のバーベキューで焼く。
2時間近く、遠火の炭火でじっくり焼き、塩を振りかけて食べると、ほっくりして、うまみがある。(バーベキューでジャガイモを焼いているところ、下に)

 お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)はジャガイモより、鞘ごと焼いたソラマメの方が口にあう様子。

 (なた豆)
 5月の連休に種を蒔いた、なた豆、発芽したものの、半分が、かじられている。
毎年の事で、鳥が食ったのかと、防止で釣りのナイロンテグスを張り回したが、効果なし。
鳥でなく、虫が多分夜、うまい、うまいと食っている感じ。
 仕方なしに、こういうこともあろうと、保存していた予備のなた豆の種を補植。
 発芽し、虫の食害を逃れたなた豆の新芽をパチリ。

 なた豆、ストレス発散と、歯槽膿漏や蓄膿といった口の疾病を改善するようで、間接的に
糖尿病の緩和にも効果があるような。
飲み中の不良爺さんたち、大半が、糖尿病と医者からイエローカードをもらっており、竹田農園のなた豆、爺さんたちの命綱。
つくるのにも、気合がはいる。

(合格の木)
 5月の連休にあった、小倉室町の祭りの打ち上げで、室町で夕方バーベキュー。カッポ酒屋のお手伝いをしたので、私にも、いらっしゃいのお声。
あいにく、室町のラーメン屋錦龍のI氏は店の慰安旅行で参加できない。
一昨日の朝日新聞で紹介されていた、「合格の木」を写真に取って、常盤橋のたもとで盛大に行われたバーベキューに。
下は、合格の木。




昼も晩もバーベキューにビールで愉快な一日でした。
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小倉室町の錦龍の新聞記事(2011/5/28)

2011-05-29 10:46:28 | Weblog
 昨晩、久しぶりに小倉室町のラーメン屋の錦龍に寄り、飲み仲間のI氏(オーナー)とビール。
台風2号の影響で雨。夜も8時を回っているが、お客は多い。
朝日新聞の福岡版で錦龍の紹介があり、「新聞で見た」と来るお客が今日は多かったと。
 ちょうど居合わせた、タクシー運転手のK氏がその記事を持っており、「上げるよ」と。
全面に小倉室町の紹介記事で、その中でおもしろい店と錦龍の紹介。(冒頭)

 錦龍の店内は、昭和の雰囲気、ラーメン300円、ちゃんぽん(大きい)500円、と安いし味も良い。
I氏はアイデアマンで学生向けの合格セット、頑固おやじの手作りギョーザとメニューも面白い、お客もそれに引かれて多く、仕入れも自分で上手にやり、ご自身、人の二倍も三倍も働いてこの値段キープ。
 記事の中にある合格の木の、葉っぱは私の財布にも一枚あり、下に写真。


 店の前のコンクリートの道路端に木の芽が出てきて、皆さん、引っこ抜けと言ったそうだが、I氏、そのまま見守っていたら、ひところ話題になった、ど根性大根と同じく、コンクリートの1センチほどの隙間に合わせて根元だけくびれた、高さ2メートル近い木に成長したもの。
この葉っぱを持っておくと、ご利益で運が向いてくると、皆さん思って、Iさんの許可をもらって、大事にしている。
私も一枚、財布に入れている。それがこの写真。
そのかいあって、この数年、ほしいままに遊んでいるが、お小遣いに不自由しない。

もう一本、飲みなさいとI氏がビール瓶の栓を開けようとするので、これでは明日二日酔いと、あわてて退散しました。
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雨中のバーベキュー(2011/5/23)

2011-05-23 18:13:18 | ピンピンころりは田舎生活から
 特に予定もないので、竹田農園に草刈りとおもっていましたが、あいにく雨。
午後は雨足が強くなるらしい。
妻も次男も出かけで、一人で家にいるよりはと、小雨の中、竹田農園に。
行橋駅まで電車、農園までタクシー。

(畑の恵み) 
お昼は、畑の新ジャガを探り掘り、ソラマメ、アスパラ、新玉ねぎも。(冒頭の写真)
雨脚が段々強くなり、林のヒノキ、あすなろの大木が4本そびえる場所に、ビニールシートを吊るすと、雨に耐えるバーベキュー食堂出来上がり。
火を起こし、現地調達の食材を焼く。(下の写真)

新鮮で、口当たりが良い。ビールとカッポ酒にもあう。

(病院)
 農園のお隣に住む江藤正氏(元南海ホークスのエース、89歳)も長靴に傘でお見えになり、二人でビールにカッポ酒。
雑談。
「私は何で死ぬだろう。体は何処も悪くない。最近時々、鼻水が出る程度。」
私が、風邪で病院に行ったことはないでしょう。私は、年に2、3回は風邪で病院に行くが、と聞くと
「風邪で病院に行ったことは一度もない。7、8年前、自転車で溝に落ちて足を骨折したとき入院したのがただ一度の病院での治療。足の具合も今はとても良い」とのこと。
肌もピンク色で真冬でも素足で平気。
その素足も冬でもピンク色で血色がいい。
どうも体の作りが私とは違うと脱帽。
雨中バーベキュー、下に


(たき火)
 食事も終わり、今がとりいれ時の、グリーンピースを豆ごはん用に収穫し、ビニールシートに当たる雨の音を聞きながら、バーベキューセットに木の枝や竹を入れて、暖を取る。
今日は、最高気温15度と結構寒い。
立ち上る炎を眺めていると飽きない。(下にたき火)

気持ちも暖かに。
いい音楽を生演奏で聞いているのとよく似ている。
持ってきた、チャーチルの「第二次世界大戦」(チャーチルはこの著作でノーベル文学賞をとった)をコーヒーを飲みながら読んでいると、仕事帰りに私を迎えに来た次男が到着。
片付けて帰路に。

いい休日でした。
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汐巻の釣りギブアップ(2011/5/22)

2011-05-22 16:42:36 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、2カ月ぶり名高い漁場の汐巻での船釣りに出かけました。
35年間、同じ船長の船で粟野の漁港から2回/月のペースで釣りを楽しんでいる木工職人のSG氏のグループの皆さんと、工務店のS氏の5人の釣り人。

(退却)
 天気予報は、日中波の高さ1.5メートル、夕刻より2.5メートル。
船長は、波の高さ2.5メートルで、中止と考えていたが、S氏と私、先月中止になったので
行きましょうと皆さんにお願いして、朝5:20分出港。
予想していた以上にうねりが大きく、釣りにくい。
あちこち場所移動するも、S氏がアラカブを釣って(冒頭の写真)もう一人がエソを釣った以外、獲物0。
3時間釣ったところで、ベテランの皆さん帰ろうか。
S氏と私は新参者につき、出しゃばっていけないと、黙っていたが、心の中はもっと釣らせてくれ。
ベテラン氏の一人、二人の気持ちを察してもう1時間やってみようと。
しかし、魚の当たりもない。
船長は、潮が動かん、午後になると、もっと沖でいい潮になるが、時化ると。
SG氏以下、ベテラン氏、「今日はおしまい」と、10:30に釣り終了。
40センチ程の鯛、5~6匹は釣ると公言していたが、私のクーラーボックスの中には魚の姿なし。
帰りの船、船長は、波の静かなコースを走らせるも、結構な波しぶき。
(角島にかかる橋の下でパチリ)


(ベテランと新米)
 ベテランの皆さん、いままで、こうした経験は十分積んでいるようで、平気な顔。
港まで早朝集まって、悪天候で出港中止になったり、釣りのポイントについたまま波が高いからと、まったく釣りをせず、そのままUターンのこともあったとか。
登山も、登山口まで着いても、天候を見て、潔く引き返すのが優れた登山家とか。
釣りも同じらしい。
ベテラン釣り師の皆さんと、港に帰港してパチリ。


一月後の6月下旬、また汐巻。今度こそ、釣れますように。鯛は一匹でいいです。
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凛とした町、南三陸町(2011/5/20)

2011-05-20 22:34:21 | 3.11東北大震災の頃
 昨日、5/19日、晩ほろ酔い気分で自宅のTVを見ていたら、テレビ東京のカンブリア宮殿、チャンネルを変えようとすると、この番組はいい番組よとの妻のひと言で、そのまま見るとはなしに見ていると、ケニアでナッツ、コーヒーの農園兼工場を経営する佐藤芳之氏(70歳)の特集。

 東京外大を卒業の後、ガーナの大学院に留学、ケニアでナッツの会社を設立、売り上げはケニアの従業員の生活がなりたつようにと、給与、住宅貸付、医務室無料化などにケチらず振り向け、業績も売り上げ30億円/年のケニア一の食品会社に育てたというもの。4000人の従業員の笑顔がなによりの報酬らしい。こんな人がいたのかと、感心してみていると、事業拡大で、お隣のタンザニアに四国と同じ面積の土地を取得し、農地にしようとしたら、象の大群が来て、農地を踏み荒らして去っていったとの話に。竹田農園のイノシシと同じで、どうしたのかと身を乗り出してみていると、「象のテリトリーなら、引き下がるしかない、撤退しました」とのことで、ケレンミのない決断に尊敬。会社の経営権(株式)はケニア人に2年前、二束三文で譲った、理由は、自分は日本人でやがて去る、ケニアの人に事業は返すべきと。現在は貧困のルアンダ?で、衛生面、特に昔ながらのボットントイレが伝染病の元になっているので、現地の枯草を分解する細菌を培養、これが病原菌やトイレの悪臭を防ぐ効果があり、1L1ドルで販売するビジネスを始めたとのこと。確かに竹田農園でも枯草を集めて腐らせるといい堆肥になり、悪臭は無くむしろ香ばしい芳香、この枯草堆肥を畑に大量に鋤き込むと野菜が病気にかからない、多分、病原菌を抑えている。この作用のある微生物を確かめて培養したのだろうとこれも感心。70歳で新たにビジネスを始めるというのも驚き。この佐藤氏、津波で大被害の南三陸町の出身で、津波の一か月後親戚の見舞いに日本に帰国の映像。避難所のトイレが悪臭と不衛生で最大の悩みとの町長の言葉に、新ビジネス中のこの微生物の培養液(アフリカからでなく、日本で入手)南三陸町の避難所のトイレにボランティアの皆さんと振りかけると、2時間で悪臭は消えた。番組の最後に子供の時、野球のボールが当たり、左目?が失明し、そのハンデが行動のエネルギーの一つになっているとのこと。終わってから、いい話を見聞きできたとさわやかな気分。

 今日の日経新聞夕刊の記事で、大きく「南三陸、市民も町も走る」とのタイトルが踊る。やはり南三陸町のスナック経営で店は津波で全壊の兄弟二人が、自身暮らしている避難所の食事の準備を一手に引き受け、また、自宅避難で物資不足の孤立した住民に毎日支援物資をきめ細かく箱詰めして配送しているという紹介(「被災兄弟、一軒ずつ物資を」)。また南三陸町では町がマイクロバスとワゴン車計8台用意して無料の巡回バスを毎日走らせ、病院、買い物通いの住民が助かっている、運転手の一人は避難所で暮らす、タクシーの運転手さんで、「お世話になった町に恩返しするつもりで運転している」と笑顔とのこと。(「無料バス、高齢者らの足に」)
2011/5/20の日経新聞夕刊 下に


 南三陸町というところには、無私の行動を徹底的にやるという伝統が息づいているらしい。
 津波にさらわれる最後まで防災無線で町民の避難を呼びかけた町の職員の遠藤未希さんという方も、強い印象がいつまでも残っているがこの方も南三陸町の若者。

 来年にでも、落ち着いたら一度この町を旅してみたいもの。

 明後日、名高い漁場の汐巻での釣り、天気予報は波は日中は1.5メートルの予報で、多分、出港できそう。
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農園の畑、フル稼働(2011/5/16)

2011-05-16 17:31:05 | Weblog
先週待望の雨が降り、北部九州は3日間で300ミリのたっぷり。
おかげで、カラカラだった竹田農園の畑、水分補給十分で野菜の色つやもいい。
竹田農園に、ピクニック兼草刈りでした。
妻と、妻の卓球仲間のY夫人も一緒。

(イノシシ肉のバーベキュー)
 釣り仲間の工務店のS氏から2か月前、知り合いのイノシシ、鹿の猟師さんから手に入れたというイノシシ肉をたっぷり頂いた。
今日は、これを食べようと農園に持参。
イノシシの解体を上手にしているためか、臭みは一切なく、美味しいらしい。
あいにくお隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)は月に一度の病院検査で留守。
農園の林を草刈りし、さっぱりしたところで、ビールにイノシシ肉。
畑のアスパラカスももいで焼く。(冒頭の写真)
イノシシ肉たっぷりあり、思ったより柔らかく、うまい、うまいと3人とも満腹。

(フキ)
 この時期、竹の子も終わりに近くなると、フキの食べ時。
妻とY夫人はフキが群生してる木陰に出かけて、せっせとフキを収穫。(下に写真)

クキを鎌で刈り取る。
大きなザルにいっぱい。
Y夫人がまとめて佃煮にして、我が家にも配分してくれることに。

(畑スクスク)
 農園の畑、夏野菜の植え付けは終わり、支柱仕立てのトマト、モロッコ豆、ゴーヤ、キュウリの支柱を補強。
カッポ酒用に切り出した竹の先端部を空き地に積み上げているのを引っ張り出して、ナタで枝を払うと手ごろな支柱に。
トマト、モロッコ豆の支柱の横でパチリ。(下の写真)


今度の日曜日、名高い漁場の汐巻の釣り。波静かでありますように。
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関門で小あじ大漁(2011/5/15)

2011-05-15 19:32:59 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日までの強い風、ぴたりと止み、今日は朝から釣り日和。(冒頭の写真、新日鉄の埠頭付近)
朝6:30出港で、アジ、キス狙いでコーラル丸の釣りでした。
工務店のS氏、冒険家のM先生等5人の釣り人。

(汐巻の船長)
 一年前から、時々仲間に入れてもらっている名高い漁場の汐巻での釣り、リーダーの木工職人のSG氏が船長に電話するも、電話が通じない。
35年間、この船長の船で、毎月2度の鯛釣りをしてきた皆さんで、心配しきり。
もしかして病気にでも、もうお亡くなりになったのかも、お参りに行かにゃなるまい、等、大騒ぎに。
私も、せっかくいいグループの仲間に入れてもらい、90メートルの深さでも手釣りが出来るように研究と道具集めをしたばかりで、汐巻釣りグループ解散では残念無念と気が気でない。
 一昨日、コーラル丸の釣りの相談で工務店のS氏に電話すると、汐巻の船長、自宅の電話が
故障していただけ、「すまなんだのー」と話していたとか。
これからも汐巻の鯛釣りに連れて行ってくれるそうで、飛び上がって喜びました。

(小あじ大漁)
 震災以来、どの船も釣果さっぱりで頭をひねっていましたが、5月に入り、大型のアジが釣れた、キスもいい型と景気の良い話が交わされるように。
震災から49日目あたりから食い始めた。
太古の昔から天変地異の大災害の後、魚も食い気がなくなるが、49日が過ぎると元通り、釣れだすのかも。
身内が亡くなった後、49日が一つの目安になっているのも、こうした自然現象に由来するのかもしれない。
 今日も、昨年生まれた10センチあまりの小あじが、入れ食い。(下の写真)

 クーラーボックスも小あじで半分は埋まり、ずっしりと重い。
 キスは、まだ一人1、2匹。(キスが釣れたところでパチリ、下の写真)

 水温がまだ低いようで、釣れたキスの体冷たい。

(弁当)
 お昼になり、ビールも飲み干し、弁当に。
冒険家のM先生の弁当、いつも愛妻弁当。
私の弁当と比べて、差は歴然。(左の握り飯私、その右の弁当M先生)

M先生に10年以上前、屋久島の登山に連れて行ってもらったことがあるが、山小屋での自炊の食事は、すき焼き、雑煮等、本格的で、グルメと感心したことも。
アウトドアで体を動かすので、エネルギーをこうしたしっかりした食事で確保しているのかもと思ったり。

(トロフィー)
 この一年間のコーラル丸釣り友の会での大物賞の表彰を川端船長企画してくれる。
私は、アジ、ヒラメの部で一番。
トロフィーを頂きました。(下の写真)

遊び、遊び、楽しけりゃいい、と船長。

たっぷりの小あじは、南蛮漬けと甘露煮に。
圧力釜で、20分程加熱して、後、蓋をあけてとろ火でトコトロ煮詰めて出来上がり。
タッバーに4箱できた。おいしい。小さいが脂ものっている。(下の写真)

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夏野菜の植えつけ一段落(2011/5/9)

2011-05-09 16:47:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
夏野菜の植え付け、半畝、ヤーコンを植えて完了。
横浜の長女の家に家事手伝いに出かけていた妻も戻って、働き手は二人。
午前中に竹田農園に出かけ、植え付け完了です。

(初夏の収穫)
 気温は日中25度の毎日。
もう初夏。
スナップエンドウ、イチゴ、アスパラカスも採り時。
私がヤーコンの畑を耕している間に、妻はスナップエンドウ収穫。(冒頭の写真)
特に、イチゴ、太陽の光をあびて、真っ赤に熟し、その場で食べると強い甘みと酸味。
鳥が狙っているが、釣り用ナイロン糸をイチゴの上に3本張り巡らしているので
鳥ども、遠くで指をくわえている様子。
この勝負、人間様の勝ち。

(お昼)
 お昼は、今川土手の青空市場で買ってきた海苔巻きに、妻が冷蔵庫から持ってきたホタテ貝、ウインナーを
炭火で焼く。
 ビールがうまい。
カッポ酒も。
 今日、5/9が誕生日の江藤正翁(元南海ホークスのエース、今日で満89歳)も加わりのどかによもやま話。(下の写真)


しばらく雨が無く、畑乾燥気味だったが、明日から3日程、雨模様の天気予報。
帰宅し、夕方既に、通り雨。恵みの雨。
種まきしたなた豆、ゴーヤ、ヘチマ、しっかり発芽することだろう。
我が家での夕食は、今日採り入れた、スナップエンドウとアスパラカス、また形は悪いが畑で食べると絶品だったイチゴ。(下の写真)

スナップエンドウ、アスパラは美味い! イチゴはマズイ! 
イチゴの苗、貧弱・いい加減なものから作った。
苗からしっかり育てないと、食卓で感激のイチゴはできないのかも。
畑でもいだばかりのイチゴは、これで十分だが。
もいでから急激に味がおちるみたい。
農業は奥が深い。

 夏野菜の植え付けが終わり、これからは、草伸びたい放題の農園周辺の草刈り。
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子供の日(2011/5/5)

2011-05-07 19:43:01 | ルーツはここに?
東京の長男家族、横浜の長女家族、それぞれ1.5歳の子供に恵まれ、子供の日にいっしょに遊んだと写真。
広い森の中に家が点在する自然いっぱいの横浜の長女の住まいの近くを散歩しているらしい。
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