昨日は、テスラロードスターの試乗をした。
Tesla Japan
Tesla Roadsterの試乗につきましては、下の [Schedule Appointment] より、お申込みください。
凄い体験だった。
久しぶりにクルマに乗って、恍惚~エクスタシーを感じた。
思えば、40PHHキャブ車やどっかんターボ以来かなぁ。
加速はやっぱり電気自動車が最高だ。
久しぶりに、首の後ろがヒヤッとする感覚を得られた。
(注:通常はリミットがかかっているらしい(ドライブモード?)パワーモードだかスポーツモードに切り替えてくれたときの感覚です)
電気自動車(ピュアEV)は、どれもそうだが、加速感は独特だ。
それは、どこまでも頭打ち感がないのだ。いつまでも加速感が持続する。
このまえのインプレッサs203は、2度加速感が得られると書いたけど、今回の加速はそのs203の加速は子供みたいに感じるほど。
いやぁ~、楽しかった。
でも、ずっと加速が続くということは行き先は天国か地獄ということ、気をつけなくては。
この加速感はエンジン屋はぜひ体験する必要があると思った。今後はこれがベンチマークだ!。この感覚が安全に味わえるエンジンの開発が今後の目標値!。
ともかく、私がこれまでいろいろ乗ってきた車(EV1,エリーカ、ポルシェ、BMWのMなど)の中でダントツ1位の加速感だった。
フェラーリは乗ったことがないので、もしかしたら、この感覚に近いのかもしれない。
以前にガリバーで実写を見たとき
テスラモーター実車見てきました よりも、内装はクオリティが上がって、1,000万にふさわしくなってきた。まだまだ、操作系のレバーなど不満は歩けど、私にはぽるしゃなども不満なので、今後改善されれば、私にとってはさらに魅力的になる。
スピードメーターはこんな感じ。でも、加速を味わっていたので一度もタコメーターも、スピードメーターも見ていなかった。右側の電気エネルギー表示だけは数回みたいなあ。
情報パネルは日本車になれた我々にはちょっとシャビーかな。
試乗に同乗してくれたK穣は、好感が持てた。
六本木付近の少しでもすいてる場所や、直線を探していただき、Uターンなどして、加速を十分堪能させていただいた。感謝!、感謝!。
チャージのデモ。
いろいろな企画が乱立しているチャージコネクターに対応するケーブル類。
私にはネガではないけど、ひとつだけ、たぶん皆さんが指摘するのはアクセルを戻したときの感覚。減速Gがエンジン車より大きい。今回70~80充電状態までは回生が働かないといっていたので、その状態でも少しだけ違和感を感じた。でもこれはすぐに慣れるでしょう。
さて、最後に買うかというと?
それは、1,200万でエコ減税でー250万だから950万という価格はちょっと手が届かない。
あと200~300万安くなったら、650~750万。
そうなると、食うものも食わなければ手が届きそうになる。
でも、宝くじに当たるか、下部で設けるかしないと、そんな金はないですけどね。
後ひとふんばりですね。でもバッテリーのコストがほとんどだろうから、大量生産されるようになれば、結構近い将来そうなりそう。
ピュアEVスポーツが路上を闊歩する日は近いぞ。