温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ハママツジャズウィーク行ってきた〜ジプシージャズギター堪能しました。〜

2023-10-27 10:20:43 | 音楽
10月14日から22日まではハママツ・ジャズ・ウィークでした。ここ数年、他のイベントと重なって、参加できなくて残念だったけど、今年は都合があって、みてきました。しかし、最終日の無料のストリートジャズのみ楽しんできました。
私事がいろいろあって、遅くなりましたが、投稿します。

ストリート ジャズ フェスティバル

街角のオープンスペースで繰り広げられるジャズ!ジャズ!ジャズ!浜松市内外から集結した凄腕ミュージシャンたちの熱気あふれる演奏で、浜松の街なかがスウィンギーなサウンドに染まります。
また、ゲストプロ奏者にエレクトーンプレーヤーなどを迎えます。

ストリートジャズフェスティバルは以下のように市内6ヶ所で同時に開催されるので、全てを鑑賞するのは不可能です。事前に興味のあるバンドを選んで、みてきました。
選んだのはソラモのGYPSY VAGABONZはジプシーギターが好きなので大本命、いかにパンフレットの紹介を引用します。
「2005年結成。ギタリスト ジャンゴ・ラインハルトがアメリカのスウィングジャズとロマ (ジプシー )民族の音楽を 融合させて出来た弦楽器のみで構成される音楽ジプシージャズ。そんなジプシージャ ズをリスペクト&基盤として古き良きジャズスタンダードやオリジナル曲を演奏す るバンド。http://gypsyvagabonz.net
HIDEKO(Vo, Fl, G)、大西孝旺 (G)」
このグループは活動が活発なようです。
NEWS
●LIVEコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」にてライブ配信を行っています。配信視聴はこちら!
●『汚れた魔女(Dirty Witch)』MV完成!YouTubeにて公開中!
●New album「VAGAGOLOGY THEATER」2016.11.23全国発売
●2023/10月29(日曜日)
   鷺ノ宮MUSA~GYPSY VAGABONZ18周年記念live
●2023/11月18日(土曜日)
   武蔵境ビブロス~トウキョウジプシー武蔵境編~
その他はステージONEのUsagiGroup、こちらはバリトンギターってどんなものかと興味がありました。こちらも下に紹介を引用します。
「改造したバリトンギタでベースラインを弾きながらを弾きながら歌う女性ボーカルと、アメリカ仕込みのギター のデュオです。JAZZ、ソウル、ブルースの曲を独自のアレンジで演奏します。独自 のアレンジと、スリリングで遊びの多いギターソロは必聴。現在は静岡市を中心に 月4、5回ほどライブ活動をしています。静岡市在住。
山下有子(Vo, バリトンギター)、松下雄一郎(G, Vo)」
その他は、各会場をうろうろして、何か面白そうなバンドはないかとみてきました。このような楽しみ方ができるのは私のように、色々な面白そうなバンドを開拓した芋にとっては最高です。

写真を撮ってきたので紹介します。
まずは、GYPSY VAGABONZ

次はUsagiGroup。

その他。
住職がリーダーというチーム桜々。十色のギター素晴らしかった。
「結成 18年目を迎えます。女性を中心としたジャズ・ラテンのインストバンド です。黒一点のリーダーはお寺の住職さんです。フロントの安藤真理子さんは東京 を中心とした演奏活動をしており、その伸びやかな音色は必聴です。時々お寺でラ イブやセッションをやっております。是非お越しください。
安藤真理子(Fl)、酒井章英(G)、八重樫典子(Pf )、松島英子(B)、酒井幸子(Dr)」
女性トランペットのことのは。
「トランペット /フリューゲルホルンとギターによるジャズデュオユニット。「こ とのは」は「言葉」の語源であり、二人の内にある気持ちや感情を音の言葉で表現す るデュオにしたい...という願いをこめて、この名にしました。二人の音の会話をお 楽しみください。
渡邉麻衣 (Tp, Flh)、原田和利 (G)」

会場の様子。
新川モールだったかな?
ステージONEはこのようにステージ裏が道路に面してます。
以上、楽しみました。日中は西陽が当たって暖かかったのですが、火が翳った夕方は寒くなったので17時頃帰宅の路につきました。
動画もありますけど、著作権とかあるので、後日気が向いたら投稿します。

新しい学校のリーダーズいいね。 〜5時に夢中! (08/24/2023)と金スマで見た。今後の私の期待のグループ〜

2023-08-27 20:30:51 | 音楽
先週、木曜日に「5時に夢中!」で「新しい学校のリーダーズ」とバンドを初めて見た。そして、木曜日にも「金スマ」で彼女たちを見た。私は、最近は新しいバンドに疎いけど、この新しい学校のリーダーズというバンドは初めて知った。そして見事にハマった。
Atarashii Gakko in 5時に夢中! (08/24/2023)
この東京MX TVの「5時に夢中!」と言う番組は私の愛聴番組である。この番組を見た後、すっかり気に入ってしまって、色々検索して、下のライブ映像を見つけて、30分のライブ画像をしっかり堪能してしまった。
しい学校のリーダーズ LIVE 2020.6.21 無観客LIVE on Thumva
このグループの魅力は、なんといってもそのダンスの振り付けのユニークさとキレの良さだろう。それに加えて、セーラー服というユニークさ、ライブ映像の中のお笑いコントのようなものの出来の良さ、また、「5時に夢中!」の出演時のメンバーたちの受け答えの面白さ、良い子でないユニークさなど個性的であることだろう。また、これらのダンスの振りなどは、誰かプロの仕掛け人がいるわけではなく、彼女たちが自らクリエイトしているとのことである。素晴らしい才能だと思う。プロの振付師も、「こういう手があったか、やられた」と思っているのではないだろうか?。そう、かわい子ちゃん衣装で、かわい子ちゃんポーズという王道には、一部の人はもう飽き飽きしているのでは?
彼女たちの動画はいっぱい検索でヒットするけど、下にその首振りダンスが有名となったきっかけだという「オトナブルー」の動画を紹介しておく。
ATARASHII GAKKO! - オトナブルー (Official Music Video)
「5時に夢中!」は愛聴番組で、以前にもインドの「RRR」を、話題になる前に出演者を番組にゲストで呼んで紹介していたのだが、今回も同じようなことになりそうだ。
「5時に夢中!」マイナー番組なので、「金スマ」はキー曲番組なので期待してみたが、他に「やすこ」と「あのちゃん」を紹介する番組で、他の2人は本人が出てきていたけど、この「新しい学校のリーダーズ」は本に太刀の出演話でライブ映像紹介がメインだった。がっかりでした。地上波キー局の現状はこんなもんですね。
また、「金スマ」で主に紹介されていた、LAでのライブ映像も以下に紹介しておく。
ATARASHII GAKKO! - Live At Head In The Clouds LA 2023
最後にウイキペディアのリンクを紹介しておく。
新しい学校のリーダーズ(あたらしいがっこうのリーダーズ)は、日本の4人組ダンスボーカルユニット[2]。
所属事務所はアソビシステム、TWIN PLANET、テレビ朝日ミュージックの合同マネージメント。
所属レーベルは88rising。海外では「ATARASHII GAKKO!」名義で活動。
日本でも面白いグループが出てきた。今後が楽しみ。


浜松ジャズデイに行ってきた

2022-06-02 18:17:29 | 音楽
今年は、仕事などとのバッティングがなく池袋ジャズフェスティバルと浜松ジャズデイ両方とも行くことができた。
浜松ジャズ協会っていうところがやっているんですね。
ハママツジャズウィーク「ストリートジャズフェスティバル」の企画、運営を担当するとともに、「浜松ジャズデイ」を主催するなど「音楽の街・浜松」のジャズに貢献する。
14時頃から16時頃くらいまでいた。
14:00~白井宏司カルテット
14:40~The Moody (K)nights 
15:20~Blue rose with 聖子トリオ 
16:00~Seiko Project
16:40~Keiko with bluesette6 
17:20~NONET for Jazz Day
14時くらいに会場に着くとこんな感じで白井宏司カルテットが演っていた。
動画はこちら。トロンボーンなかなかいいですね。
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次はThe Moody (K)nights。
動画は。
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女性ヴォーカル。Blue rose with 聖子トリオ
動画。
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当日私が見た最後。16:00~Seiko Project
下の写真はどのグループだったかな?アコーディオンがいる。
動画
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なんか、池袋の方が楽しめたかな。まあ、浜松は秋にジャズウィークがあるから、そちらも楽しみです。しかし、今年は行けるかな?

池袋ジャズフェスティバル2022に行ってきた〜一部しか見なかったけど、楽しいバンドがいっぱいでした。出演者たちが、有名なプロでないところが手作り感があって良かった。〜

2022-05-29 17:34:44 | 音楽
先週の日曜日5月22日に池袋ジャズフェスティバル2022に行ってきました。コロナ禍やそれ以前も毎年タイミングが悪くていけなかったのですが、今年は行けました。
【2022年度終了のごあいさつ】 池袋ジャズフェスティバル2022、無事、終了いたしました。 4年ぶりの開催に、出演者のみなさまからも、観客の皆さまからも、たくさんの喜びとお褒めの言葉をいただき、スタッフ一同、感無量です。 昨年秋のキックオフミーティングから、色々なことがありましたが、みなさんのご協力で、最後まで、大きな事故も無く、みんな笑顔で終わることができました。 池袋ジャズフェスティバル2022に関わってくださったみなさま、本当に、ありがとうございました。
たくさんのバンドが2日間に渡って参加するので、全部を見るのは難しいし、今回21日はSky Cabinの試乗会があったので、22日のみいくつかの好みのバンドを聴いてきました。
まずは下のStrings Jazz Quartet、ジプシージャズが好きなので聴いてきました。ジプシージャズはマイナーなので、それを演奏するバンドはこれ一つでした。



演奏動画は以下の通り。
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そして、次はアカペラ狙いで、12時30分からのうみねこや。期待通りなかなか綺麗なハーモニーでした。
トップ Top ライブ情報 Live グループの歩み History メンバー紹介 Members レパートリー Repertoire お問い合わせ Contact A Cappella Group うみねこや
動画は以下の通り
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次は女性ヴォーカル狙いで、BEATTec BIGBAND。
動画は以下の通り。
IMG 0713 
最後はTower of Powerの曲をやるというので、16時からのFunk Style
男女3人のボーカル&コーラスと、5人のホーンセクション、そして5人のリズムセクションの計13人編成で、Tower of Powerの曲を中心にカバーしています。
動画。
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会場の様子
わずかしか見れなかったですが、なかなか楽しいベンドがいっぱいあったようです。一部はプロ並みというかセミプロでした。

レコード・コレクターズ2月号を買った〜「この曲のベースを聞け!という特集が面白い〜

2022-01-30 18:06:21 | 音楽

1週間ほど前に、インスタで紹介している人があり、「この曲のベースを聞け!」という特集が気になり、数年ぶりで立ち寄った本屋でちょっと内容を確認して、購入した。数年前から高校時代の友人たちと当時のグループサウンズの曲を演奏するバンドでベースと担当して、練習をしだしたので、いまベースについて興味があるし、練習にも役に立ちそうなので興味を持ったのだ。
レコード・コレクターズ2022年2月号:株式会社ミュージック・マガジン
【特集】この曲のベースを聴け!
2021年2月号でお送りした「この曲のドラムを聴け!」と対をなすベース編を今月はお届けします。ドラムと共にポピュラー音楽のリズム/グルーヴの魅力の中心にあるベースという楽器。今回はそのベースが全体を引っ張るような、あるいはその曲の魅力の中心にあるような1960〜80年代のロック/ポップス/ソウル/ファンクなどの曲をご紹介します。
本誌執筆陣によって選ばれた必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、柴崎祐二、杉原徹彦、立川芳雄、千ヶ崎学、鳥居真道、中森泰弘、行川和彦、祢屋康、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
多様な形でポップスを支え続けた低音の響き(鳥居真道)

購入して、早速、その特集を読んで、紹介されている曲を何曲か聞いた。確かに聞く価値のある曲が紹介されていて、満足だ。8曲来聞いて確認したけど、ベースに超う目して聞くべき曲として知っている曲もあるが、知っている曲など改めて聞くと、書いてあることに納得という感じで満足である。
今聞いた中で、フーなどはジョン・エントウィッスルなどはベーシストとして、私としてはあまり注目していなかったが、たしかに興味深いベースフレーズを弾いている。また、スライアンドファミリーストーンのラリーグレアムのThank youという曲のワンフレーズはぜひ私もやってみたいと思うほど興味深い。まだいっぱいあるので、これから楽しみに1曲、1曲確認していきたい。
それにしても雑誌なんで買ったのは数年ぶりだ。ネットで内容読めたら、買わないだろう。そういう時代だ。
以下のアマゾンでもコメントが書かれている。
レコード・コレクターズ 2022年 2月号 | |本 | 通販 | Amazon
5つ星のうち5.0 企画がいい!!
2022年1月15日に日本でレビュー済み
先月号をぼろくそに書いたら、今月号は実に奥深いいい企画で登場。
「この曲のベースを聞け」
べースギタリストのベスト○人・・・というのをやっても、いまいちピンとこないけど、この企画で行くとグッと興味が増す。
しかも1位は□□□□、さすがレコードコレクターズですわ。ちゃんと押さえてます。
順位を追っていくと、ちょっと聞いてみようかなという気になって結構聞き直してしまった。
それと「私の収穫2021」というのも趣旨がようわからんけど面白い企画。
今月号は及第点。

その他にも色々紹介されています。
レココレ 22年2月号の特集『この曲のベースを聴け!』からプログレ作品を中心にロック作品をピックアップしてご紹介!
2月号の特集は「この曲のベースを聴け!」!
1960〜1980年代にフォーカスし、ベースが全体を引っ張るような、魅力の中心にあるような楽曲が、ロック/ポップス/ソウル/ファンクなど幅広いジャンルから取り上げられています。
その中から、我らがプログレッシヴ・ロックを中心に、ロック作品の中から少しだけご紹介させていただきます!


Light Mellow on the web ~ turntable diary ~ : ■ レコードコレクターズ 2022.2月号【この曲のベースを聴け!】
さて今日は、いま発売中のレコードコレクターズ誌2月号の特集【この曲のベースを聴け!】。この手の記事ではお馴染み、レギュラー執筆陣20人が20曲リストアップし、編集部で100曲に落とし込む。ランキングではないので、洋楽という縛りの中では、そこそこジャンルのバランスがとれているかな。
こうしたリスト制作の時には、思いつくまま名前や曲を挙げて、それを規定の20曲に絞るけれど、そこに入れるかどうかは、半分くらいその時の気分で。結果、こんなリストになりました(記事には個人リストは未掲載)。


レコード・コレクターズ誌 2022年2月号「 この曲のベースを聴け!」|Takashi Ikegami|note
レココレで定番化してきたパート別「名プレイ100選」。
楽器をやっている人は各楽器ごとに聞き分けたりもしてるだろうけど、一般リスナーには新しい視点を与える企画かもしれません。

キャロルケイ いまさらだけど、いいね。

2021-12-31 15:53:46 | 音楽

今日は大晦日、2021年も終わりですね。それとは何も関係ないですが、今年最後の投稿となるかな。

先日、フェンダーVSギブソンという本を読んだときににキャロルケイという名前が出てきたんだけど、そういえば色々なグループのセッションミュージシャンとして有名なベーシストだけど、自分のアルバムがあるということはあまり良く知らなくて、apple musicで検索してみた。

フェンダーVSギブソン 読了〜レスポールとテレキャスター、ストラトが好きな人必読です。〜 - 温故知新~温新知故?

フェンダーVSギブソン 読了〜レスポールとテレキャスター、ストラトが好きな人必読です。

目次は以下の通り、たぶんギターを弾かない人やロックやポップスなどに興味のない人にとっては全然面白くない本だろう。私はどちらも興味があるので大変面白かった。特にレスポールとマリーフォードはapple musicからライブラリーに追加してしまった。ちょっと数曲聞いたけど、今でも私には新鮮で興味深い演奏だった。

この本も朝日新聞の書評から面白そうと思って図書館で予約しました。475ページという厚い本ですが4,5日で読了しました。

見つけたのが以下で紹介されているアルバム。彼女のベースの魅力がよく分かるアルバムだ。素晴らしいベーシストだ。私も今バンドでベースを弾くので、よく聴き込みたい。でも、私とはレベルが違いするので参考にはできそうもない。笑

キャロルケイの抜群の好内容、隠れ名盤!■Carol Kaye, Ray Pizzi, Mitch Holder / Thumbs Up - Guitar Records

■新品/輸入盤。
■盤質/ジャケット:A

レッキングクルーでお馴染み伝説の女性ベーシスト、キャロルケイ。1万曲以上ものレコーディングに参加したとも言われ、当時の大ヒットソングや映画音楽など、音楽ファンなら一度は何処かで彼女のベースを耳にしたことがあるだろう。モータウンの数多くの"真っ黒なベース名演"は、実はジェームスジェマーソンではなく、白人女性である彼女だった!という事実は知る人ぞ知る?エピソードのひとつ....
本作は、1998年ライブ録音の1999年発表作品。キャロルケイは、ベースはもちろん、プロデュースとリズムギターも担当。ギターにミッチホルダー、管にレイピジーによる変則トリオ編成。3者ともに抜群のノリとテクニックを披露する。スタンダード「Green Dolphin Street」「Doxy」等収録。

RAY PIZZI Flute "Thumbs Up" Carol Kaye Bass, Mitch Holder Guitar-Composer (no Bassoon)

2014年の映像があった。ギターを弾く姿もある。

Carol Kaye - Most Heard But Least Known

レスポールと弾く姿もある。

Les Paul with Carol Kaye

ブライアン・ウィルソンと演奏する姿もあった。

Brian Wilson & Carol Kaye : Good Vibrations

他にもいっぱいYoutubeに映像がある。

Carol Kaye: Rock's Most Prolific Session Musician

 


サウンドデザインフェスティバルin浜松2021に行ってきた。〜テルミン演奏が目的。刺激を受けました。〜

2021-12-12 16:50:23 | 音楽
昨日、サウンドデザインフェスティバルin浜松2021に行ってきた。目的はテルミンの演奏。
サウンドデザインフェスティバルin浜松2021

音と創るコミュニケーションのカタチを通してつながるコミュニケーション。
モノと人、時間と空間、ローカルとリモート、自然と人工、過去と今、今と未来、そして音と人。つなげるモノは想像次第、つなげるカタチも創造次第。様々なコミュニケーションのカタチに出逢うサウンドデザインフェスティバル in 浜松2021。

その演奏は以下の動画の通り。演奏者は前田悠希さんという方。
テルミン演奏

優雅ですね。音も新鮮です。私がこの楽器を知ったのはビーチボーイズのGood vibrations1という曲。以下の動画でマイクラブが演奏しているのがそれ。今回聞いたものとは違うようだ。
GOOD VIBRATIONS (HD) THE BEACH BOYS

そのあたりを説明している動画があった。
The Theremin: Beach Boys (Good Vibrations)

上の人は、本人も難しいと言っているけど、あまり上手でないけど、下の人はかなり上手かな。マイクラブが使ったもの法が音程が取りやすそう。下の人はかなりアンテナ式を使いこなしている。
"Good Vibrations" - Kip Rosser, Philcon 2009

今回の前田悠希はテルミン問楽器を色々説明してくれたのが非常楽しかった。以下では音程をどう出すかなど説明している。
テルミン音階の出し方

テルミン説明

以下では、演奏開始するまでの音程や音量の調整の様子が入っています。
テルミン演奏3 演奏開始までのチューニング付き

他の曲の演奏。
テルミン演奏2

期待以上で、なかなか面白かったです。
彼女はいろいろなところで絵印象活動しているようです。
2021コンサートツアー”Overcome Disability" - Mandarin Electron Progress of Theremin from Japan
【豊橋公演】
とき:2021年12月18日(土)開場12:30, 開演13:00
ところ:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT・アートスペース

演奏の様子の写真も撮ってきたので紹介します。
始まる前。



演奏。テルミン顔(演奏に集中して無表情になる)なるものがあるという話をしてくれました。



伴奏のピアノの方。


記念撮影。

テルミンの説明パネル。

テルミンの前身。


さて後半は楽器博物館とサウンドデザインフェスティバルについて紹介します。
まずは楽器博物館。
有名な歴史的なアナログシンセサイザーがありました。





鍵盤楽器やシタール。



ガムラン。



こんなものも。


フェスティバルの入り口と楽器博物館の外観。


フェシティバルは、いろいろな面白い楽器などが体験できる形だ。子供が喜んでいたようです。



糸電話があった。


コロナで、あまり人の集まるところに行っていなかったけど、昨日は久々に刺激を受けました。







2012年の東京のビーチボーイズコンサート〜前座は星野源とアメリカだったんだ〜

2021-08-17 22:31:56 | 音楽
中国日記は、日本へ帰国中の野でお休みだが、その帰国中に東京でビーチボーイズのコンサートに行ったことがブログに書かれていたので、さいsド紹介。
2012年8月のブログ記事一覧(2ページ目)-温故知新~温新知故?
しかし、演奏者のロケーションはホームベースではなく外野センターの位置だから、アリーナ席と比べてはずれですね。
その後16時30分より星野源のステージ。
それまで時間が長いので、バドワイザー2杯飲んでしまった。バドワイザーはアルコール度数3.5%とかなので薄くて好みでないのですが、当日それ以外は売られていなかったようです。実際幾つかのショップで聞いたのですが、今日はバドワイザー以外ないとのこと。諦めて飲みました。

そして始まった星野源のステージ。
星野源 オフィシャルサイト
私は星野源については何も知らなかった。
頑張っていたけど、このような規模のステージの経験が少ないのか、なんか楽器のチューニングが甘いのか専属のミキサーがいないのか、各楽器のバランスが悪く、はっきり言って、バランスは素人並み。だから私のとっては後半はほぼ雑音でした。演奏が熱演でもチューニングとかバランスが大事というか、観客席で音をチェックできる観客数の変化などシミュレーションできる経験豊かにスタッフがいるかがいかに大事か痛感しました。

そして、アメリカ。星野源とは打って変わった音のバランスの良さおよび年令による衰えなど微塵も感じさせなかったステージ。すごかった。全く現役です。
CDとは違ったアレンジというのも心憎いですね。
私の期待したヴェンチュラ・ハイウェイと名前の無い馬、良かったなあ。
ところどころに、とりのBB5をたたえるMCに気遣いを感じました。無駄な時間は使えないとのことなのかアンコールもなし。


当時星野源については何も知らなかったので、誰?という感じで聞いていたので、不満たらたらの記述、その後逃げ恥でブレークするなんてちっとも思っていなかった。未だに彼の楽曲はヒットしたもの以外、あまり好きではない。というより、現在のJPOPはほとんど好きなものはない。今かろうじて言いなと思うのはBacknumberくらいかな。
ビーチボーイズの関してはいっぱい書いているなあ。
以下にブログから抜粋。最後に、中国生活も耐えられそうなことを書いているので、満足だったようですね。良かった。
そして始まったBB5。
隣に座った若い2人は、星野源、アメリカのステージではほぼ眠っていましたが、BB5が始まった途端、元気百倍という感じ。
スタートからずっと手拍子でした。
私も、Surfer Girl ,Don't Worry Baby あたりまで一緒に歌っていました。覚えているんですよね歌詞。
Little Deuce Coupe ,409 ,Shut Down は60年台に来日当時も演ったと思う曲でしたが、当時は殆ど興味のある人はいないでしらけた感じが漂った記憶がありますが、今回は皆さんのっていたようです。
I Get Around はノリノリ。

その後のSail on, Sailor ,Heroes and Villains は、私はペットサウンズ以降は苦手なので、え、これなんていう曲っていう感じでした。お互い様かな。

基本的には、数週間前のアメリカのステージのセットリストを踏襲したものでした。
私的にはdo you wanna danceやbe true to your schoolがなかったのは少し残念。
全体に、やはりマイクあってのビーチ・ボーイズという感じでした。これはリアルタイム時の評価も同様です。マイクあってのBB5ですから、おどけた歌い方およびアクションが必須です。

ブライアンは、数年前のソロ来日の時より衰えた感じの動き(ほとんど座りっぱなしでアクション無し)でしたが、声は結構出ていたので驚きであり、感動しました。

コンサート半ばで、これだけ往年を彷彿させるステージだったので、夢を見ているみたいという感覚に襲われたのは初めてでした。それぐらい良かった。
これで、お陰様でしばらくつらい中国での生活もしばらくもちそうです。
サンキューソーマッチ、謝謝!、ビーチ・ボーイズ。元気をもらいました。

イヌクワって知ってる〜昨日のマツコ会議で知った。結構面白いね〜

2021-04-18 20:38:15 | 音楽
昨日のTVマツコ会議で、「犬も食わねぇよ」ってクループがそこそこ話題だと知った。
ホリも絶賛の松浦航大、イヌクワが登場 “新時代のモノマネ”を深掘り『マツコ会議』(TV LIFE web) - Yahoo!ニュース
続いては、ソニーミュージックBeに所属するYouTuberバンド「犬も食わねぇよ。」。“イヌクワ”の愛称で活動する4人組で、アーティストの作詞作曲のクセやコード進行を分析して雰囲気だけをマネた「っぽいモノマネ」が特徴。声が似ているわけでもなく、メロディーや歌詞も全く違うのに「○○っぽい」と納得させてしまい、これまでに「○○っぽい曲」を54曲も制作している。

犬も食わねぇよ。公式HP
犬も食わねぇよ。とは... 2018年8月、作詞作曲家としてアニメ主題歌などを提供していた完全制覇サスケがマンモーニ拓磨の才能に惚れ込み結成。"っぽい曲シリーズ"と称したオマージュ楽曲を中心に、YouTubeに週に1本というクレイジーなペースで新曲MVを投稿。1年で18曲入りのフルアルバムを3枚リリースし、1stアルバム1,000枚は即座に完売。約1年でチャンネル登録者10万人、再生回数1000万回を突破した。その後、路上ライブを含む20都道府県ツアーを行い、都内でのライブは軒並みソールドアウト。パフォーマーとして流星リュウセイ・ペニヨシが加入した後は、地上波TVやCMにも出演し、2020年6月にソニーミュージックBeへの所属を発表。3時のヒロインやほしのディスコなどの芸能人とコラボしつつも、2021年には「オリジナル曲で100万再生突破しなければ解散」と宣言し、オリジナル曲の制作に力を入れている。

それまでは全然知らなかった。もう爺さんだもの仕方ないよね。そこでいくつか検索してみたら、いっぱいあるんだね。でも、残念ながら知らない曲が8割以上かな。それでも知っているのがあるので以下に紹介。以下をいくつか聞いて貰えばわかるけど、「っぽい」けどオリジナルなんだよね。だからオリジナルの才能あると思う。番組でもこれをきっかけに、オリジナルで勝負したいらしい。面白い時代になった。
LiSA/炎っぽい曲作ってみた(feat.misono)#52

【金爆】女々しくてっぽい曲作ってみた。"雄々しくて" / 女性から見て頼りになる男あるある【犬も食わねぇよコラボ】

香水っぽい曲作ってみた #44

パプリカ(米津玄師ver.)っぽい曲作ってみた『パパイア』【INUMOKUWANEEYO/Papaya】#36

back numberっぽい曲作ってみた② #26

椎名林檎っぽい曲作ってみた #34

星野源っぽい曲作ってみた #16


Lady GAGAが東京のNew York grillで歌ったらしい

2021-03-01 23:29:53 | 音楽
レディー・ガガが突然目の前で!

上の画像は、先週の土曜日に「人生最高レストラン」でROLANDが紹介したエピソードを聞き、検索して見つけた画像。本当なんだ。しかも画像が見つかるなんて。私もPark Hyatt TokyoのNew York Grillには、数回食事に行ったことがるけど、Barで、こんな体験ができたら、最高だな。残念ながら、今までに偶然このような機会に巡り合ったことはない。私が行った頃はシェフが女性で有名だった。
ガガは、ちょっと寄っているようだけど、サービス精神満載ですね。日本人は、こういう感じでないね。ニューヨークでサッカーの中田英寿にラーメン屋かなんかで偶然遭遇したことがあったけど、一緒にいた女性マネージャーみたいのが「プライベートだから」とか言って遮っていたっけ。本人は観光人の女性を連れていた?口説いていたかも?。そんなエピソードを思い出します。イチローだったらどんな対応するんだろう、田中なら?、大谷なら?なんていろいろ考えてしまう。プリべーとは文句なく尊重しますが、対応で人間の大きさが測られてしまうな。
人生最高レストラン|TBSテレビ
東京・西新宿「世界最高のパフォーマンスに酔いしれた!ホテル飯」
新宿にある五つ星ホテル「パークハイアット東京」。その最上階の52階に位置する「ニューヨーク グリル」は世界中の味覚が集うニューヨークをテーマに、産地にこだわった上質な食材をシンプルかつ独創的に仕上げるグリル料理を提供するレストラン。その横には、夜になると生演奏が楽しめるバー空間があり、そこでローランドさんはある衝撃的な光景を目にしたという。

下は別アングル。
***ORIGINAL FULL VID*** Lady Gaga Sings at Park Hyatt Tokyo New York Bar