温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ブリジット・ジョーンズの日記読了〜これは本だけど、私は映画のレネィ・ゼルウイガーの眩しそうに困った顔をする表情が好き〜

2022-06-21 21:43:39 | 
この本は、図書館で借りたモノではなく、娘が買ったものを見つけて読んだ。他の本を読みながら、日記なので日にちごとにときどき読んで1ヶ月くらいかけて読み終えた。
内容(「BOOK」データベースより) ロンドンの出版社に勤めるブリジット・ジョーンズは30代前半、独身。目下、最大の目標は節酒、禁煙、ダイエット、内面の安定と充実。だが、郊外の実家では両親は熟年離婚の危機まっただなかで、ブリジットにはボーイフレンドのひとりもいない。あこがれの上司、ダニエルと個人的なメールのやりとりをするようになったものの、関係は危険な予感につつまれていて―。世界中の女性が共感したロングセラーシリーズ、ここに誕生!
この内容は映画で有名ですね。下に示すように、2本公開されている。本はその1本目の内容が書かれているようだ。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』予告編
下の感想にあるように、映画は著者が脚本にかかわったらしく、かなり忠実に本の内容と一致している。だから英語を反芻できて読みやすい。でも、よくあるように、ブリジットはもうレネィゼルウィガーのイメージに焼き付いているが、私は彼女のファンだし、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」のファンなので、大いに楽しめた。また、最近BSでも再放送が2回くらいあって、それを見たばかりなので、大いに楽しめた。でも、どなたか書いていましたが、男性には共感しにくい本かもしれない。彼女がイベントごとに選ぶ洋服の描写は完全位はついていけなくて、書いてあること(ブランドやスタイル)など5、6割しかわからないかな?でも、私はこのような女性の思考や悩みは面白く思うので、問題なし。映画ともども軽くて楽しい物語でした。
5つ星のうち4.0 共感を呼ぶ日記 2003年6月15日に日本でレビュー済み Amazonで購入 私は映画を先に見たけれども、著者自身が脚本に関わっているだけあって、 原作ファンが映画をみても、映画みた人が本を読んでも、満足できるうまい 仕上がりになってると思います。 30代半ばと思われる独身女性(出版社社員)ブリジット・ジョーンズの 日記(といっても、彼女の生活を中継してるみたいに、時間別に書いてあった りする)。口語っぽいので、とても読みやすい本です。
私はレネィ・ゼルウイガーが好きです。眩しそうに困った顔をする表情が好き。
レネー・キャスリーン・ゼルウィガー(Renée Kathleen Zellweger [rəˈneɪ ˈzɛlwɛɡər], 1969年4月25日 - )は、アメリカ合衆国の女優。第92回アカデミー賞で主演女優賞、第76回アカデミー賞で助演女優賞を受賞。 日本語での名前の表記はレニーとされることが多かったが、TVのインタビューにおいて本人が「多くの人が私を『レニー、レニー』と呼ぶけど、私は“レニー”じゃなくて“レネィ”だから」と発言し、訂正している[1]。2005年に日本で公開された2作ではレネーと表記された。

ブログの表示がおかしくなっているようですね。

2022-06-19 13:09:18 | その他
すいません、表示がおかしくなっている投稿が多いですね。実は、数ヶ月前から今まではgooブログの古い投稿フォーマットで投稿していたのを、新しい投稿フォーマット(テンプレート)で作成し出しました。最初のうちは気をつけていたのですが、昨日の投稿を何気なく確認したら、おかしくなっていることに気がつきました。
また、ここ数ヶ月のうち他の人の投稿を引用する際に、テキストでやるか、HTMLで入力するかを正しく選択しないと表示がおかしくなってしまっているようです。
一つづつ確認しながら修正していきます。

NHK BS ダークサイドミステリー「よみがえるニコラ・テスラの亡霊 幻の“超科学兵器”は実在するのか?」を見た〜テスラ・モーターズのテスラは、このテスラから取ったのか?磁束の単位からとったのか?〜

2022-06-19 12:23:15 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
うまく表示されなかったようなので修正して再投稿します。
数日前NHK BS 「ダークサイドミステリー「よみがえるニコラ・テスラの亡霊 幻の“超科学兵器”は実在するのか?」を見た。
NHKは、BSプレミアム/BS4Kにて今夜(6月16日)21時よりダークサイドミステリー「よみがえるニコラ・テスラの亡霊 幻の“超科学兵器”は実在するのか?」を放送する。 無人で空を飛び敵を撃つビーム兵器! 基地からは無限のエネルギーを電送! 地震兵器で敵都市を破壊! これら驚異の超科学兵器を発明したという天才科学者ニコラ・テスラ。発明王エジソンとの競争に勝ち、現代の送電システム普及に寄与した偉人に、なぜ怪しい都市伝説が? FBIが! スターリンが! 幻のテスラ論文を狙う怪しい組織。死後80年経った今もよみがえり、人々を惑わせるテスラ伝説。時代を超えた超鬼才の光と闇を徹底検証!
テスラといえば、テスラ・モーターズですよね。私はテスラ・モーターズのテスラは以下の示す磁束の単位として知っていて、SI単位系導入の際、ガウスからの変更でとまどったことが、記憶に新しい。ミリバールがパスカル、馬力PSがkWに変わったの同時。
テスラ (単位) テスラ(英: tesla、記号: T)は、磁束密度の単位である。 その名称はニコラ・テスラにちなむ。1960年の国際単位系 (SI) 導入の際、それまでのCGS単位系に基づくガウスをSIに基づくものに置き換えるために定められた。
今回この番組を見て、ニコラ・テスラという人物はかなりの変人のようで、偉大な功績の割には、偉人として扱われなかったようです。今では当たり前のように各家庭に直流ではなく、交流で電気が配られていますが、エジソンがモーターで動力を取り出しやすい直流で配電すべきと主張したのに、テスラは交流で動力を取り出せる交流誘導モータの原理をあみだし、結果的に交流による配電が全世界スタンダードとなったとのことです。
ニコラ・テスラはおそらく、アメリカ史上最も奇妙な人物でした。間違いなく彼は、現代の偉人に列せられます。多くの人は、彼を有史以来の最も偉大な人物のひとりであると思っています。確かに彼は、最も輝かしい発明家と評価されています。アメリカ合衆国政府が彼に認めた特許は115件を数え、他の国々の特許も多数ありました。
たとえば、自身の最も偉大な発明品である交流誘導モーターを可能にした回転する磁界について熟考し、たとえわずかであっても、その「科学」を理解することだけしか彼には出来なかったのでしょうか?
テスラコイルもまた彼の発明ですよね。間違っていたようですが、このテスラコイルを使って、地球を媒体にして全世界に「世界システム」という無線給電を実現しようとしたようです。
ニコラ・テスラ 生誕 1856年7月10日 オーストリア帝国(現 クロアチア)スミリャン(英語版) 死没 1943年1月7日(86歳没)国籍 セルビア 主な業績 交流電力システム 誘導電動機 テスラコイル テスラタービン ニコラ・テスラ(セルビア語: Никола Тесла, セルビア語ラテン翻字: Nikola Tesla, 1856年7月10日 - 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家である。 グラーツ工科大学で学んだあと1881年にブダペストの電信(電話)会社に入社し技師として勤務[1]。1884年にアメリカに渡りエジソンのもとで働くが1年後独立[1]。1887年にTesla Electric Light and Manufacturingを設立[1]。新型の交流電動機を開発・製作[1]、1891年にはテスラ変圧器(テスラコイル。変圧器の一種だが、きわめて高い電圧を発生させるもので空中放電の派手なデモンストレーションの印象で今にいたるまで広く知られているもの)を発明[1]。また回転界磁型の電動機から発電機を作り上げ、1895年にはそれらの発明をナイアガラの滝発電所からの送電に応用し高電圧を発生させ効率の高い電力輸送を実現させた[1]。(通常の発明家と言うよりは)「天才肌の発明家」である[1]。交流電気方式、無線操縦、蛍光灯などといった現在も使われている技術も多く、また「世界システム」なる全地球的送電システムなどの壮大な構想も提唱した。
ほかに、彼は、以下に示すように
殺人光線
地震装置
ワイヤレス送電によって飛ぶ超音速飛行船
思考カメラ
リモコン操縦艦船
人工津波
と驚きの論文を書いており、地震装置の論文はあのオウム真理教が、真剣に論文を探していたようです。また、日本で起きた3.11地震は人工津波によるという本もあるようです。
ニコラ・テスラによる6つの奇行的な発明 水銀をビームとして放射する殺人光線
人工地震[VII] 環境破壊兵器HAARPが福島原発を粉砕した 地球科学者らによる衝撃の内部告発!(超☆はらはら) 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/25
私の好きなバックミンスター・フラーと同様、狂気の天才という感じですね。イーロン・マスクはこのニコラ・テスラに憧れてテスラ・モーターズと命名したのでしょうか?だとしたら、ちょっと怖さを感じてしまいます。以下を見るとやはり、ニコラ・テスラに由来しているようです。でも、イーロン・マスクが命名したわけではなかったですね。
2003年7月にマーティン・エバーハードとマーク・ターペニングによってテスラモーターズとして設立された同社の社名は、発明家であり電気技師であったニコラ・テスラに敬意を表してつけられたものである。
社名は、会社と直接は関係ないものの、偉大な電気技師・発明家であった「二コラ・テスラ」の名前に由来しています。エンブレムは、テスラの頭文字である「T」のデザインになっているだけでなく、「T」はモーターの断面を表しています。
面白い番組でした。

時間はなぜあるのか読了〜アウグスティヌス「過去についての現在、現在についての現在、未来についての現在」、物理学者のロヴェッリ「時間とは論理的には存在せず、人間の脳の中で作られるものでる」〜

2022-06-12 13:09:39 | 
出版社内容情報 「チンパンジーに時間はわかる?」「“きのう”と“あした”を表すことばが同じ外国語がある?」「自閉症や認知症の人が経験する時間の障がいとは?」などの不思議に、幼児の発話記録や動物研究、はたまた世界の言語・表現の分析などを解きながら迫る。 知的好奇心くすぐられる、時間の世界へようこそ! 目次 第1章 ミッチーの時間―“幼児の時間理解”の発達を探る(ミッチー、将来を思う;「きょう」は「あした」!? ほか) 第2章 ことばにみる「時間」―“今昔の日本語と外国語”から時間表現を探る(“いま・ここ”と時間語;自分を中心にして時間を位置づける ほか) 第3章 チンパンジーの時間―“動物の時間”からヒトの時間のヒントを探る(なぜチンパンジーの心を探るのか?;心的時間旅行 ほか) 第4章 時間を失う?―“脳障害の事例”から時間理解への糸口を探る(時間感覚の不思議;自閉症と時間 ほか) 第5章 時間とはなにか?―時間をめぐるディスカッション(「時間」ということば;「きのう」と「あした」が同じ言語 ほか) 著者等紹介 平田聡[ヒラタサトシ] 1973年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。現在、京都大学野生動物研究センター教授 嶋田珠巳[シマダタマミ] 1977年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、明海大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この本はいつもの朝日新聞の書評から選んだモノではなく、新聞の広告を見て選んだ。著者が言語研究者とチンパンジーの研究者ということで、興味を持った。時間に関しては以前下に書いているように「時間はなぜ無限に過去から無限に未来へ向かうのか」ということに、疑問やインチキ臭さを感じていたのだけど、この本では言語と動物という切り口から新しい視点を教えてくれるかという期待があった。結果は、期待に違わず、大変面白かった。
私はエンジニアで、時間はなぜ無限に過去から無限に未来へ向かうのか不思議だったし、数学の計算などでlimとか言う記号を使って時間を無限に0にして、解くなんて方法があったりするのはなにかおかしいなと思っていたから時間には興味があった。
ook2では、時間とかの概念が私が常日頃思っているような概念(物理的に、無限に過去から無限に未来へつながっているなんて、そう見てもロジックとして不完全、まだ、科学的には時間の概念は確定していないのでは?)と似ていて面白いなと思って読んだ。
まず、第1章で、自分の子供の4歳半から6歳半までの成長の中で時間という概念の捉え方が変化していることを自分が撮影したビデオで観察した結果を述べている。これは大変貴重な話だと思う。時間と大きさが混同されていたり、「きょう」も「あした」も同じだったり、「ナンネンカ」という新しい言語を使ったり、「きのうとあさって」のように、今日ではないがその前か後かが確立されていない状況が、成長過程のなかであることが示されている。
また、2章のチンパンジーの観察というか、実験では、果たして動物が未来を予測できるのかが示されている。結論から言うと、ある行動を学習して翌日とかにその行動を覚えていて、失敗したことや、目的を達成できない行動は避けることから、ある種の過去や未来という感覚はあるようだが、それはそんなに長い期間ではないのでは?とか、この本のなかでエピソード記憶という言葉が出てきているが。いわゆる人間が過去の経験をもとに、未来を構築してくような、進化の原点のような感覚はないのではないかなどの考察がある。しかし、「ひさしぶり」という感覚がありそうだとの経験に基づく記述もある。
人間には5感があるが時間を感じる器官はないから、色々難しいとの記述も面白かった。また、日本語でtimeの訳として「時間」という言葉が使われ出したのは明治時代からと、割合新しいということも新鮮だった。
「きのう」と「あした」が同じ、言語(リンガラ語、ヒンドゥー語など)があるということも興味深かった。これとは少し違うが、中国語では未来形や過去形がないことは中国に行って実感したが、他の言語でもあるのだ。
アウグスティヌスの言葉で「過去、現在、未来」は本来「過去についての現在(記憶)、現在についての現在(直観)、未来についての現在(期待)」というべきとのこと。それに、また、アリストテレスの「時間とは、運動の前後における数である」、物理学者のロヴェッリの「時間とは論理的には存在せず、人間の脳の中で作られるものでる」という言葉も印象的。
また、相対性理論の下では光の速度で移動すると、早く動けば動くほど、時間の進みが遅くなる。光の速度で80%で動く宇宙船で1年を過ごしたら、地球では1年8ヶ月ほど経過するとのことだそうだ。
やはり、時間は一筋縄ではいかない概念ですね。これからも、この本で参照されているいろいろな本を読んでいきたい。面白かったです。

以下に、他の方の感想も紹介しておきます。
まどの一哉 時間の研究となると哲学や物理学の立場から描く、時間全体の大きな話になりがちだけど、言語学やチンパンジーの研究など一見専門外の各分野からのアプローチが案外核心に迫るかもしれない。 チンパンジーはじめ動物は今を中心としたごく狭い範囲の時間感覚しか持っていないのではないか?という仮説を検証するため様々な実験が行われる。成長したライオンが子供の頃世話してくれた人間に久しぶりに会って喜んでいるシーンなどネット内で見ると、動物にも人間と同じ時間感覚があるのが当然と思ってしまう。 marukuso 時間はどうも人間だけが感じているのではないらしい。子どもの成長過程からチンパンジーの研究,言葉の発達の面など面白い切り口。過去と未来が日本語でも「まえ」とも言えるし,同じ意味を表す言葉は他の民族でもあるようだ。飛行機雲を見てるのと実際飛行機乗ってるのと感じるのは違うし,楽しい時はあっという間でしんどい時は長く感じる。時間とは不思議なものだ。 Go Extreme ミッチーの時間: 発話時・イベント時・参照時 時間の社会的制度 現在と非現在 時を刻み、伝える「時計」 時間の長さの理解 ことばにみる「時間」: 〈いま・ここ〉と時間語 時間と空間 月日は過客 チンパンジーの時間: エピソード記憶はヒトだけのもの? 自発的な未来計画 時間を失う: 時間感覚の不思議 自閉症と時間 〈いま〉の認識の障害 時間の長さの知覚と脳障害 時間とはなにか?: 言語なしで思考は可能か 時間はなぜあるのか・先人からの知恵 動物にとっての過去・現在・未来 ヒトの進化と時間 時間がかかわる物語




中国地方都市玉林市日記2013年6月8日〜最終回〜

2022-06-08 18:44:06 | 中国日記
2013年 6/8 土曜日
北京から成田のフライトが1時間ほど遅れたが無事帰国。
これで中国日記は1段落。

〜これで、約1年ちょっとの私の中国滞在日記は終了です。読んでいただいた方はありがとうございました。
最終日は、日記では上の2行ですが、当日のブログに記述がありますので以下に紹介します。家に着いたのは0時を回っていたので9日の投稿となっていますが、8日帰国ということで。。。


帰国しました。 2013-06-09 11:37:38 | その他 昨日帰国しました。午前0時を過ぎていたので、実は正確には今日帰国ですけど。 朝、7時に玉林市を出発して3時間かけて南寧。11時45分の飛行機で北京には予定通り15時少し前に到着。 ところが、16時45分発の成田行の便は1時間弱出発が送れることになった。おかげで21時着が22時着に。 22時過ぎると成田エクスプレスもスカイライナーもほとんどなくなるので、22時到着で、早足でパスポートコントロールを抜け、荷物のターンテーブルへ。荷物はトランスファーのせいか、ビジネスクラスなどのプライオリティのタグの付いたもののすぐ後に出てきたので、15分ころには受け取れた。超特急、ラッキー。 別送品があったので、その手続などを税関でして、出口に出たのは22時20分。成田エクスプレスの最終は確か21時44分なので、22時18分発のスカイライナー最終便を目指したけど、乗れなかった。 そこで、日本円はどこにしまったか忘れたので手持ちの500元を両替して、22時29分の京成スカイアクセスのチケットを手に入れ、やっと飛び乗った。 そして、日暮里経由で山手線に乗り午前0時少し前に池袋に到着。その後東上線に乗り、0時少し過ぎに到着。 荷物が、2つにカメラバッグ、リュック、合計4つと多かったので、さすがに疲れました。 今回も、宅急便にしようかと迷ったけど、次回があるなら、そのときは宅急便にしようと決心。 しばらく、プータローです。

中国地方都市玉林市日記2013年6月7日〜明日はいよいよ帰国の日〜

2022-06-07 17:45:24 | 中国日記
2013年 6/7 金曜日
昨日ののみすぎがたたったのか、下痢。4〜5回トイレに行くハメになった。
別送品の受付番号も入手。
通訳の女性がプレゼントとのことでお茶をくれた。
今日も元トヨタに人たちの部屋に渡すべきものだった色々な忘れ物を届けた。そして少しビールを飲んだけど、ほどほどでおいとま。
夜はプラダを着た悪魔を楽しんだ。

〜最後まで映画を楽しんだようですね。今日いっぱいで中国生活ともお別れ、明日は帰国日〜

中国地方都市玉林市日記2013年6月6日〜また、飲みすぎたらしい〜

2022-06-06 18:12:36 | 中国日記
2013年 6/6 木曜日
1日早い飛行機の手配をしたが結局ダメとのことであきらめ。残念、後1日いなくてはいけなくなった。
おみやげのぽち袋を買う
今日も元トヨタに人の部屋に渡すものがあるので電話したら、飲もうということで飲んだ。結局飲み過ぎたようで、夜中に吐いた。ワインを勧められるままにかなり飲んだみたい。

〜中国生活と飲み過ぎとも後数日でお別れです。〜

中国地方都市玉林市日記2013年6月5日〜給料はちゃんと支払われた、着々と帰国準備進んでいます〜

2022-06-05 13:03:52 | 中国日記
2013年 6/5 水曜日
荷物の伝票届かず。夕方、16時30分過ぎにボーナスなどの給料の入金を確認できた。これで、帰国を1日早めることが可能になった、明日トライだ。入金がもう少し早ければ、明日帰国ということも考えていたけど、まあ、しょうがない。
今日は、日本人2人と通訳の女性2人で食事。
夜かみさんとskype、このところ毎日やっている。

〜別送品は、まだ?の状態。中国の会社からの給料の入金、疑っているですね。最初の給料もかなり疑っていた。まあ、給料の入金の心配は杞憂だったということですね。〜

人間は哀れである 東海林さだお著 読了 〜本当に人間はありきたりの日常を重ねるのが人生なのだ〜

2022-06-04 14:08:35 | 
一昨日読了しました。下のアマゾンの紹介にあるように性観念から、哀れな人間、往生際と本当に興味深くよんだ、私はこの著者の年より、さらに年取った状態で読んでいるので、物忘れなど、その通りということがいっぱい書かれている。
夫婦のアレから往生際まで……平松洋子が選ぶニンゲンの本質に迫る東海林作品23編。ぷぷぷと笑って、じんわり沁みて、明日が違って見えてくる。 偉い人の威厳をはぎ取ってみせる「人間は哀れである」をはじめ、国語辞典の性観念を検証する「青春の辞典」、心ゆくまでというのがいかに困難かを語る「往生際」……斜めから見る世の中の可笑しさに思わずニンマリした後に、東海林流ペーソスがじんわり沁みてくる。最高の読み手・平松洋子が選ぶ、人間への愛おしさと哀切を湛えた23の傑作エッセイ。創作の背景に踏み込んだ著者と編者の対談も。
高の読み手・平松洋子が選ぶ、人間への愛おしさと哀切を湛えた23の傑作エッセイ。創作の背景に踏み込んだ著者と編者の対談も。 
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人間(大人)にとって幸せとは何か? そんな考察がある。ううむ……。東海林さんは「ごきぶりホイホイが一杯になることです」と喝破する。なるほど。まだ生きていて「ヒゲの先端だけ貼りつき、ひとふんばりすれば取れそうなのだがどうしても取れない奴。半分観念したものの、まだ半分は望みを捨てず、ときどきピクピクと未練げに手足を動かしている奴」などを見ていると飽きないと。 逆に設置した翌日見て、一匹もかかっていないのを見ると「心に穴があいたような淋しい気持ちになる」と。「小さな不幸とはこのことか、とさえ思う」と。
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そしてこの一文を読んだ時に、僕はアウシュビッツやシベリア強制抑留(拉致監禁)にふと思いを寄せるのだ。ゴキブリホイホイでゴキブリが死んだり死にかけたりしているのを喜ぶ心は、収容所で監視役の側に就いた人間の心境にも似たものがあるのかもしれないなと。
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という風に「人間とは何か」を考えるための一冊としては、ニーチェやラッセルよりも貴重な一冊だ。マーク・トウェインの『人間とは何か』(岩波文庫)にも匹敵する作品かもしれない。 自殺をするようなひとは、電車に飛び込む前に、東海林さんのこの本を手にするといいかもしれないね。
上にも出てくる平松洋子さんの書評も以下に載せる。
84歳にして現役、週刊誌連載でも創作意欲の衰えを感じさせない東海林さだおさん。長年、漫画とともに読者を魅了してきたエッセーの膨大な作品群から、盟友である作家の平松洋子さんが逸品を選んだ。 人間は姿形から行為、生理まで、すべて哀れである。なのに自分を偉大とすら思っている。生きていかなければならないのが哀れの根本である――。昔、酒宴で同席者全員の哀れさを説明もなく切々と歌った友人の「発明」的な話も、味わい深い。  「『東海林さだおの哀れさよォ~』って歌われたら、しみじみ、うつむいちゃうでしょ」
目次 1(なんとなくクラシテル;許さん!爺さん奮戦記 ほか) 2(フロイトが食べる;夢混(夢の混浴)よ、いずこ ほか) 3(人間は哀れである;小さな幸せ ほか) 4 東海林さだお×平松洋子対談(地元のこと;創作とショーバイ)
先日読んだ「どうやら僕の日常生活はまちがっている」岩井勇気著と通じるところもあるな。面白かったです。
目次は以下の通り、本当に日常の些細な出来事を書いているだけなのだが、妙に納得性がある。私も自分のブログはこのような形(「ありふれた人生」だと言い切る芸人の日常は、実は狂気を孕んでいた……。見過ごせない違和感に牙をむく)にするのもいいなと考えている。

中国地方都市玉林市日記2013年6月4日〜帰国時の別送品送付大変そう。〜

2022-06-04 13:39:54 | 中国日記
2013年 6/4 火曜日
今日は別送品をやっと送り出すことができた。なんかすごく複雑で不安。
南寧から日本へ送るのだが、どうも香港経由らしい。また、玉林から南寧までは取次の会社、その人が取りに来たけど、伝票も何も置いていかずに帰ってしまって、慌てて請求し私が退社後通訳の女性のところに伝票が来て、写真がSNSメールで送られてきた。
その運送会社は大連の会社だそうだ。明日、国際便の発送伝票が来ることになっている。
ボーナスの金額確認、成績が70点だったので7掛けしか出なかった。ま、しょうがない。
5月分の給料と6月分5日分も出る。明日振り込まれる予定だそうだ。明日確認できたら、1日でも早く帰国しよう!
帰りの飛行機代を払って欲しいと行ったら、飛行機代は契約書に書いてある3回/年だけだといわれ、しょうがない、納得。為替のレートがいいから、まあいいか。円/元レートは13.1対16.3くらいだ。
通訳の女性との食事会は明日になった。月曜の予定だったけど、昨日はバレーボールの試合ということで、急に中止。今日朝会社に行ったら今日はどうだということになりいろいろ連絡したけど、一人が都合悪くて結局最初の予定の明日に。

〜別送品、なかなか大変そうですね。伝票なしで行ってしまった時はかなり慌てた記憶があります。本乙に日本で受け取れるか不安だった。〜