温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

モーターショー行ってきました

2013-11-30 19:02:49 | 乗り物

2013年モーターショー行ってきました。
朝10時につこうとおもって行ったけど、埼京線が6分ほど遅れて、9時50分ころに国際展示場に。電車はメチャ混み。国際展示場で殆どの人が降りた。コレは大変だと思って駅を出たら、いつもの入場口ではなく東ゲートに強制的に誘導された。列を行ったり来たりうねって作って、歩くこと2000~3000歩、時間20分位でやっと会場内へ。
もうこれだけで疲れるね。
会場は当然混んでいて、車をよく見るのは諦めた。はっきり言って、この会場でなくてディーラーで見れるから。。。
また、よく見ていなけど、目玉のコンセプトカーも少なかったのでは?。
ちらっと見た中でルノーのがセクシーだった。


お決まりのお姉さんも撮りました。

ま、各社、中国が本命で、こちらは一応という感じかな。人はいっぱい来ているようだけど、魅力に薄いモーターショーでした。来年もこんな調子なら、行かないな。
あとは下のチャンネルに他の写真もあります。


近所の紅葉

2013-11-27 08:43:45 | その他
日曜日に散歩がてら、北区中央公園の紅葉の写真を撮ってきた。
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公園自体は、どちらかというと運動公園で、期待とは違ったけど、石神井川沿いには遊歩道が整備され、なかなかいい感じだった。
これからも時々来たいと思った。
紅葉。もうタイミングは遅かった、もう少し早ければもっと良かっただろう。





石神井川沿いの遊歩道。

歩道の横には、こんなものがあり、近づくと鳥の声が聞こえる。しかし残念ながら、ほとんど壊れていて、聞こえたのはひとつだった。

本物の鳥たちもいた。

遊歩道に掛かる橋。

橋を渡って、いくと地中海沿岸の村のような景色が。

川の水は綺麗。

川に映る景色もいい。

公園には彫像が。

荒れてしまった彫像は痛々しかった。

なんと大仏もあった。

おまけで、板橋駅近くの史跡。
板橋刑場 - Wikipedia
板橋刑場(いたばしけいじょう)は、現在の東京都板橋区板橋および北区滝野川付近にかつて存在した刑場。当時の中山道板橋宿手前の平尾一里塚付近、現在のJR板橋駅北付近だった。現在では住宅地となっており、当時の面影はまったくない。

近藤勇の首塚考その1: ねこづらどき
ここにある墓は永倉新八等の奔走によって建立されたもので、石碑には近藤と土方のほか新選組隊士の名が列挙されています。ここは近藤終焉の地であり、最初に近藤の遺体が埋められた場所でもありました。その事から、永倉は近藤と新選組の供養の場としてふさわしいと考えたのでしょう。ですから、これは墓と言うより供養塔であり、ここには誰の骨も埋まってはいないはずです。




日本人が知らない動画が面白い~こういう動きを知ることが大事だね~

2013-11-25 20:49:01 | 乗り物
モーターショー開幕、日本人が知らない動画が面白い:日経ビジネスオンライン
 今年も東京モーターショーの季節がやってきました。自動車の世界は動画でもすごいことになっています。一言で言えば、車に乗らない人のことも考えた動画が世界のあちこちで制作され、注目されているのです。
 これはコアのファン層以外にアピールするメッセージ作りの参考になります。そこで今回は、そんな観点から車の動画を見ていきたいと思います。

以下はまさに私が言いたいこと、もうすでに多くのユーザーの行きまたった成熟した商品としてのクルマとしては、多くのユーザーには、スペックとか空力じゃないんだよね、本当に知りたいのは。
今年も東京モーターショーが開催され、あちこちのメディアに新型車の写真があふれだしました。斬新なデザイン、スタイリッシュな車、車、車です。実はネット動画の世界でも、自動車メーカーは力を入れてコンテンツを作っています。 しかし、リアルの世界での情報発信と、ネット動画での情報発信では、趣が異なるのです。
 車の情報と言えば、最新技術や性能の高さを紹介したりアピールしたりするものが一般的で、専門家が車好きのために解説する、スペック重視の極めて男性的なイメージが強い。
 これに対して、ネット動画、特に注目される動画の多くは、車自体のことをあまり細かく解説していないのです。つまり、車に詳しくない人にとっても、極端に言えば車に興味のない人にとっても、説明しなくても見れば分かるようになっている。それが大きな特徴です。
 どういうことか。
 車にこだわりのない人にとって、大事なのは「どんな車か」ではありません。
 つまり、走りのすごさやスタイルの良さや、最新技術がどうのというのではありません。ステイタスでもなければ、環境性能でもない。もっと言うと、車の名称もほとんど意識されません。
 伝える側にとって、本来アピールしたい情報では興味をひけないということです。ある意味、これは大変厳しい。

このページ紹介されている動画紹介しちゃいましょう。
 すぐに相手が見つかる「スピード・デート」は、車に乗せられた彼らにとっては、猛スピードでのデートという意味だった、というストーリーです。

以下はイタリアの魅力って本当にこういうことかってかんじですが。。。。
The ultimate speed date

モーターショー開幕、日本人が知らない動画が面白い:日経ビジネスオンライン
具体的な車種というよりも「イタリア」という国のイメージを代表し、イタリアだから魅力的というメッセージを表現しています。車自体は登場してはいますが、抽象度が高いわけです。
 そんな観点で見ると、同じ映像でありながら、一般的なテレビCM(走る車のイメージと車名の強調というスタイル)との違いが浮かび上がってきます。
 一体どこが違うのか。
 ネット動画では、主語/主人公が「車」ではなく、「人」「ユーザー」になっていることが多いのです。

Italian Invasion - FIAT� 500L (Director's Cut)

キュンダイやるね。これなら、あのNTTのCFで有名な2cellosもクルマの後席で演奏できるかも。
Hyundai Centennial Certified by You Challenge: Concert in Centennial(Equus)
メルセデスも、ちょっと前に紹介したzazenはいただけなかったけど、これはいいね。
Mercedes-Benz TV: MAGIC BODY CONTROL TV commercial "Chicken"

お次はこれ。すもうレスラーの登場だ。
2人の力士が買物袋を下げて駐車場の車に戻ってくるものの、車が密集していてドアが充分に開けられない、という状況です。
 隣の車にドアをぶつけながら車に乗り込もうとしますが、体は入りません。
 自分の車にドアをぶつけられている人が慌てて「止めてよ」と言ったり、電話で助けを求めたりしていますが、力士は一向に気に留めずに続けます。
 そして車が立ち去った後、傷の心配をして見ても傷はついていません。フォードのドア・プロテクターという装置でガードされている、ということをアピールしようというストーリーだったわけです。

Two Sumo Wrestlers try to get into a Ford Focus - Ford Door Edge Protector (Go Further)

ワーゲンも頑張っている。
あるいは、フォルクスワーゲンのこれ(Volkswagen Park Distance Control‐Too Close)も、近づきすぎるとアラームがなる接触防止機能を男女の接近を比喩にして表現しています。

Volkswagen Park Distance Control - Too Close

お次は、これ楽しいねってやつ。好きだな。スーパーに欲しいな。
「ファーストレーン(お急ぎコース)」というテーマで複数の動画を公開しているのですが、急いでいる人、スピード好きの人に、普通よりも速い方法で作業を済ませられる方法を提供しています。

Fast Lane - The Shopping Carts

ホンダも頑張っているんだけど。。。。
これまで場所が固定されていた「散髪」が、もしどこででもできるものだったらいいのに、という発想です。
 それが今回紹介する、「ホンダ・ヘアー」なのです。
 シンプルで効率的で、散髪が楽しくなります。

HondaHAIR�

各社頑張っているね。コレと比べると日本国内でのCF、面白く無いと思いませんか???


ゆるキャラ、栃木の「さのまる」V 13年グランプリ~浜松市の「出世大名家康くん」残念2位だったのか~

2013-11-24 16:33:50 | その他
ゆるキャラグランプリ、かみさんもなんか関わっていたようだけど浜松市の「出世大名家康くん」は、残念ながら2位だったようだ。
ゆるキャラ、栃木の「さのまる」V 13年グランプリ  :日本経済新聞
インターネット投票でゆるキャラ人気ナンバーワンを決める「ゆるキャラグランプリ2013」の投票結果が24日、埼玉県羽生市で発表され、栃木県佐野市の「さのまる」が優勝した。
 2位は浜松市の「出世大名家康くん」、3位は群馬県の「ぐんまちゃん」。

浜松市マスコットキャラクター はままつ福市長「出世大名家康くん」/浜松市


年収1500万円台の「稼ぐ人」 どうやって勉強しているの? ~なるほど~

2013-11-23 19:47:29 | その他
SOHO生活を初めてやっと1か月過ぎた。
1週間の国内出張とか、1週間の海外出張があったので、実質2週間だが、なんとなくペースがつかめそうになってきた。
欧州が相手なので、夕方15時16時辺りが彼らの朝7時、8時なので、そこから数時間がメールなど活発な動きがある。だから日本時間の朝、下にあるように、勉強というか自分のことをする、あるいは日本人のスッタッフとのメール交換、その後昼ごろから15時ころまでは、また自分の時間という感じみたい。下の記事にあるように、全てフルに仕事の時間にしていると、ステップアップだとかなくなるんですよね。勉強というと、大げさだけど、仕事以外の知識の吸収、趣味のレベルアップなどに費やすと結果的にレベルアップに繋がるみたいですね。
年収1500万円台の「稼ぐ人」 どうやって勉強しているの? (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
1週間の勉強時間を質問したところ、年収500万円台、800万円台は2時間未満という回答が過半数に。1500万円台だけが、2時間以上勉強している人のほうが多かった。

東京モーターショーの話題

2013-11-21 19:47:41 | 乗り物
まだ行っていないけど、今日は東京モーターショーの話題。
まずはトヨタのプレスブリーフィングの紹介。実はこの加藤副社長、よく知っている方なのだ。
なんか緊張されているようだ、彼の良さが全然出ていない。50%くらいしか出ていない感じ。やはり緊張するんでしょうね。加藤さん、2011年の豊田章男さんのように歩きまわってプレゼしたら良かったのに。本来はそういう感じのほうが似合う方だ。
第43回東京モーターショー2013 トヨタ 記者発表

それと比べると、数年前の豊田章男さんはジョブズばりで日本人離れしているなと思う。
以前にも一度紹介していますが。また下に貼っておきます。
TOYOTA Press Briefing Part2 (Japanese) - The 42nd Tokyo Motor Show 2011

4分40秒辺りのメッセージに2011年の時点では感動したけど、あらためて今見ると、正直その感動は今は少し薄れてしまったなあ。

もう一つはヤマハの話題。4輪に参入。

なんかデザインにインパクトが薄いなあ。ゴードン・マーレイも枯れてしまった?冗談です。
東京モーターショー2013:二輪から三輪、そして四輪へ――“人機一体感”楽しめる小型四輪車ヤマハ「MOTIV」 (2/2) - MONOist(モノイスト)
「(われわれの四輪車コンセプトと)同じような思いを持っていた」(柳氏)という“伝説のF1カーデザイナー”ゴードン・マーレー氏とMOTIVを共同開発。ゴードン・マーレーデザイン社が提唱する最適設計&安全設計の技術「i-streamコンセプト」によるスケルトンフレームをMOTIVに採用した。

やはり、車の外観は空力の呪縛から逃れないと楽しくならない。いつそうなるんだろう。

A 45 AMG × ZAZENのCF~日本人には評判悪そう!欧米人にはどうかな?~

2013-11-20 10:12:01 | CF
A 45 AMG × ZAZEN

上のCF、youtubeのコメント欄見ると評判悪い!。
私もそのとおりだと思うけど、これ日本向けなのかな?欧米のみ対象なら、彼らには良いのかも。そう、座禅がわかるとか、村上春樹が良いとかいっても、彼らはどこに感動しているかは、日本人とは違うことがほとんどだろう。日本人の感覚で、「いいよね。わかる?。共感できるね」と盛り上がっても、私は絶対違うと思う、異文化は理解しあうべきでなく、違いを認識すべきということを如実に感じさせるCF。
皆とんでもないというコメントが多いけど、これが、異文化間では日常的に起きているんですよ。

ま、映像はインパクトあるね。そういう意味では難しいこと言わないで、いいんじゃない。

マツダ、「CX-5」の自動ブレーキ体感試乗会で事故 だって~やっちゃったなという感じ~

2013-11-19 20:22:10 | 乗り物
このニュース、まさに絶対起こしてはならないことを起こしてしまったという記事。
私も、現役時代(63歳でも実はまだ現役ですけど。。。)に安全を売り物にはできない、燃費も売り物にはできないという信念を持っていたんだけど、その当時抱いていた懸念が起きてしまった例。
燃費は基本的にはハードウェアに依存するのではなくドライバーの運転の仕方にほとんど依存する。それはエンジニアならだれでもわかっているのに、営業はそれが売り物だ、エンジニアは自分のアイデアの正当性をプライド掛けて言いたいという思いから、結果的には営業トークに使われていく結果となる。
安全に関しては、安全事象が起きるときには、自動何とかとかいうものはあくまで従でドライバーが「どうしたいか」という意志が最優先でなけれないけないということである。だから、スバルなどでCFが流れていてある意味トレンドになっているが、これはメーカーの首を絞めることになる、それがわかってやっているのかなぁ~と常日頃思っていたのに、この事故である。
時速が30km以上だったとかいっているけど、そんなことはいいわけにすぎない。お客様はいつでも止まる=いつでも安全方向に導いてくれるものを期待して、プラスアルファの価値を認めているのである。そういう意味では食品偽装と似ているかもしれない。
人の命にかかわる状況では、結果がどうであれ、自分の意志とは違う方向に導かれるのはお客さまにとっては不本意、不満足である。だから、衝突回避なども、あくまでも機械とか自動はアシストであり、お客様の意思が働いたときはマニュアルで、すみやかに作動しないようにしないといけないし、過大な期待を助長するものであってはならない。
また、上記を踏まえずに、不完全な形で市場へ提供し、そして、どんな些細な事故を起こしてはならない。なぜなら、事故が起きたら、その事故が既成事実となり、そのようなすべての先進的技術に対する不信感が拭えなくなってしまうからである。
そういう意味で、この事故は、非常に大きな意味を持っている。おそらく、なんらかの凄い対応によって、この技術は世の中からなくなるという危機は避けられるのでしょう。でも、その努力ははかりしれないものでしょう。
マツダ、「CX-5」の自動ブレーキ体感試乗会で事故 - クルマ - Tech-On!
マツダは2013年11月12日、11月10日に埼玉県内で販売店が実施した「CX-5」の自動ブレーキ体感試乗会で人身事故が発生したと発表した。事故が起こったのは、埼玉県でマツダオートザム店を3店舗経営する坂田自動車工業の深谷市の店舗の駐車場内。試乗中の客と販売店の従業員が負傷した。


NHKスペシャル|成長か、死か~ユニクロ 40億人市場への賭け~を見た

2013-11-18 22:47:24 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日はNHKスペシャル|成長か、死か~ユニクロ 40億人市場への賭け~を見た。
いろいろ批判されているけど、やはり柳井さんは凄いな。現状の成功体験に固執しない所が良い。
NHKスペシャル|成長か、死か~ユニクロ 40億人市場への賭け~
ニクロがグローバル展開を急ぐ背景には、世界で激化するファストファッション競争がある。日本ではトップのユニクロも、ZARA(スペイン)やH&M(スウェーデン)といったライバルに及ばず現在世界4位。
柳井社長は、同じことをしても追いつけないと新たな戦略に打って出た。

ネットでも即批判の記事が載っている。下のリンクにある記事は、私にはふ~んッて感じ。民族衣装しか着ないからダメっていうのはリサーチ不足っていう意見は一見正当のように思えるけど、それは結果論だから言えること。実際、社長になって、社員になって、そこそこのリサーチして、何億というお金をかける決心する立場にならないと本当の苦労はわからない。今までの成功体験に基づく、固い選択しかできないですよ。また、今までの成功体験から外れた決断はハイリスクということ、当たる確率の少ない賭けになってしまう。英語でリサーチしてダメとか言うけど、現地語でリサーチできる信頼出来るところがあるのか?また、その掛けになる、リスクが大きいというジレンマを打開するためには、失敗をしていくことが大事だと思う、失敗して、それを改善していける、大きく方針展開できるところが勝ち組になる理由だと思う。それができているところが凄い。
NHKスペシャル「密着!ユニクロ」 バングラデシュ進出 - Yahoo!知恵袋
NHKスペシャル「密着!ユニクロ」 バングラデシュ進出
現地の女性がカジュアルウェアをほとんど着ない事を知らなかったユニクロ…
海外進出の際に、リサーチしなかったんでしょうか?素人でも分かりそうなことだが…
むしろ、民族衣装しか着てるイメージないですよね。
再調査して、その事実を知った部長らしき人が驚いてたが…無知過ぎるでしょ…
こんないい加減なリサーチもどきで海外進出しちゃうもんなんですか?

と思ったら、下のようなサイトが合った、この人のほうが詳しいし、正しそうな感じ。私の感想もこの方に近い。ネットも捨てたもんじゃないですね。
たぬきところに水溜まる ユニクロのNHKスペシャル
でもね、どれくらいの人が分かって見ていたかわかりませんが、番組で取り上げられていた期間、ラマダン期間ですから、たった1ヶ月なんですよ。
 たった1ヶ月で、2号店、3号店と出店していき、販売不振の原因を探って対策をうち、自社商品という強みを捨てても仕入れルートを開拓してニーズにフィットさせ、マーケットニーズにアプローチしていく。商品開発の人も、よく見るとニーズアプローチの方法を、ファッション先進層へのオープンリサーチから身内の本音を探る方法に変更していたりする。民族衣装開発や女性専門店の指示を即断で出した柳井社長もすごいし、社員の人たちも判断や対応の速度が尋常じゃないですな。おそらく来年の今頃には、ユニクロにしか作れないサリーが店頭で飛ぶように売れていることでしょう。

なんだかんだいったって、安くて品質がいいのは、やはりユニクロ。ZARAが一番だというのはこの番組で知った。売上は約2兆円でユニクロの2倍だそうだ。そういえば、私もユニクロにめぼしいものがないと、ZARAチェックするなあ。
その一つが「ベースオブピラミッド(BOP)」と呼ばれる世界最貧国市場への進出。今年7月、ユニクロは競合他社に先駆けてバングラデシュに店をオープンさせ、Tシャツ一枚230円という破格の安さで勝負に出た。

番組の中で、もうひとつ興味深かったのは地元ブランド「アーロン」ユニクロより高く¥2,000でもよく売れているそうだ。こういうブランドがあるのもすごいね。このようなブランドに挑戦していくのだから、現地に根付いていかなくてはいけないだろう。ちょっとバングラデシュに出て、設ければいいという考えでなく、時間を掛けて、現地の強うブランドと堂々と勝負し、数年後には民族衣装しか着ない女性たちにカジュアルウエアを着させるという文化を変えるという志が、アップルにも通じるものを感じる。
グラミンユニクロ | NHKスペシャル | TVでた蔵
ラマダン商戦で女性から絶大な人気を集めているのが地元ブランドの「アーロン」。丁寧な刺繍を施した民族衣装は1点もので高いにも関わらず売れる。タマラ・アベッド社長は、この国ではターゲットにしている客層に合わせることが重要だと指摘した。

紹介しているサイトが有りました。
Aarong アーロン: ベラテ チャイ @Bangladesh
バングラデシュ最大のNGO・BRACの運営するハンディクラフトショップ。
品質管理、製品管理ともにバングラデシュのハンディクラフトショップの中では最新であると思う。

下が公式ページなのかな、ロンドンにお店があるので、英語版でも、一応公式だろう。それにしても、番組でもこのブランドの服が紹介されていたけど、なかなかいい感じだった。こちらのグローバル展開も有りかも。これから楽しみだ。
:: Welcome to Aarong - The Leading Fashion House in Bangladesh ::
Established in 1978, Aarong is a fair trade organisation dedicated to bring about positive changes in the lives of disadvantaged artisans and underprivileged rural women by reviving and promoting their skills and craft.


アーヘンから帰国

2013-11-16 18:59:08 | その他
今日の朝、10時過ぎに成田へ到着。そして、池袋には12時少し前に着いた。
アーヘンのホテルは金曜すなわち昨日の朝8時45分に出て、アーヘン発11時30分のフライトでアムステルダムへ。アムステルダムからは14時25分発だったので、1日は経ったけど、日本には結構早い時間について、就いてから洗濯、昼飯食べに行ったり、スーパーで明日の朝飯用のものや、今週の食品、豆腐、プチトマトなどスーパーで買ったりして、昨日帰ったような気分になり余裕ができていい。

アーヘンでは、会社まではタクシーを予約してもらっていたので非常に楽ちんだった。そのタクシー、ドイツではタクシーはメルセデスが定番ですが定番なんだけど、日本はあまりタクシー乗らないのでわからないけど、下の写真にあるような運転席のバックミラーに料金や温度が出るものになっていて感心した。

日本でも使われているのかな?。
アーヘンの空港。ドイツはどこへ行っても、この写真のようなメタルっぽい内装が多かった。ニートだけど、温かさは皆無。

スキポールではクリスマスツリーのデコレーションがあちこちにあった。

麺を提供しているカウンターというか簡単なお店があって、かなり迷いましたが、我慢しました。写真とればよかったな。