温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ラリージャパン、スタジアムSSを見てきた。〜スタジアムSSを楽しんだ。来年は公道に行って、もっと車の近くで写真を撮ってきたい〜

2023-11-20 20:42:19 | 乗り物
昨日ラリージャパンは最終倉庫を終え、終了したが、私は11月16日にラリージャパン2023のスタジアムSSを見てきたのでそれを紹介する。
11月16日から19日にかけて、愛知県と岐阜県にまたがって開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン』は、19日(日)に競技4日目“デイ4”のSS17~22が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。
チームメイトのカッレ・ロバンペラとセバスチャン・オジエのワールドチャンピオン経験者2名を抑えて今季3勝目を飾った。
オートバイのスタジアムクロスなどで、スタジアムでスペシャルステージでスピードを競うのは何度かTVなどでみたけど、この4輪車のラリーのスタジアムSSは是非一度見てみたかった。
写真や動画を撮ってきたので紹介する。
まずは、オープニングの動画
IMG 2012openning
オープニングは19時からだったけど、私が会場に着いたのは13時頃、そこからオープニングまではいろいろ会場内をうろうろ。
スタジアムの前に豊田市駅の様子。駅の前は、結構お祭りムードとなっている。
マンホールのふた。
会場入り口付近。
会場内。
スタジアム。
このSSコースの近くにサービスエリアがある。各エントラントごとに分かれている。
こんなの日本的なのぼりもあった。
スタート前に、各車集合。
オープニングのブラスバンド演奏。
スタート前。インタビューなど。
インタビューの動画。
IMG 2013interview
インタビューが終わって退場。
IMG 2014leave
退場の時、早くもドリフトしていますね。
IMG 2015leave drift
レースの様子。スタートして、1周プリ走行で、その後スタート。
まずは、スタート前にF1のフォーメンションラップのように、1ラップする。その間、F1と同様タイヤを温めるために蛇行運転しているドライバーもいました。これは勝田だったかな?
IMG 2017 pre start
IMG 2018race 1round
IMG 2024race laps
IMG 2025race laps
IMG 2021race final
すでにチャンピオンが決定しているロヴァンペラだと思う(会場のアナウンスはエコーがかかり聞き取りにくくてよくわからなかった。残念!)走り。すいません、ドジって途中で切れてしまいました。
IMG 2026rovanpera
IMG 2027rovanpera
走行中などの写真をいくつか紹介。
観客の入りは17時頃まではガラガラで心配したが、オープニング近くにはかなり埋まってきた。
オープニングは華やかでした。
今回は初めてということで、勝手が分からず、良い写真が撮れなかったので、来年も見に行って、もっと良い写真を撮ってきたい。
来年は、公道コースも見学して、もっと車両の近くで迫力のある写真を撮ってきたい。

10月27日宇都宮のLRT試乗および説明を聞いてきました。〜スタートは順調のようですが、事業として安定させるには、もっと施策をうって、もっと利用者を増やさないといけにようです。〜

2023-10-31 00:05:23 | 乗り物
10月27日宇都宮のLRT試乗して、宇都宮ライトレール株式会社の常務さんや部長さんからいろいろ説明を聞いてきました。これは私の所属しているAREEVという団体として、説明を聞いてきました。
目的
地域の特性にあった分散・自給型の電源の普及と高齢社会の地域交通の電動化をすすめます.
 地域の足に電車・電動バス・EV・電動4輪・3輪車・電動自動車など電気を動力とする移動体を取り入れ,安上がりで効率のよい交通システムに置き換えます.
 その電力は太陽(光・熱),小型水力,風力,バイオマスなどの自然のエネルギーやゴミ発電など地域の特性にあった電源を利用し化石燃料にたよらない地域作りを目指します.
 協会は,こうした目標に取り組む方々をプロジェクトリーダーとして情報,技術,知見を提供し,組織作りや資金確保にむけて共同し,実践的に支援します.
宇都宮駅には自由通路ができていました。10年ほど前、宇都宮には仕事で月曜から金曜日までホテル住まいで、某社にレジデントエンジニアとして働いていましたので懐かしいけど、東口は、以前あった餃子屋もなくなりビルやロータリーができて大きく変わっていました。下がその通路からとった写真。
下で車両を撮ってみました。
運転席。
駅はこんな感じ
沿線と終点の芳賀・高根沢工業団地での写真。各駅に周辺の写真が飾られていました。
駅の様子。
車内。
動画も撮りました。
IMG 1941
途中いくつかの駅で下車して見学しました。ここは、清原地区市民センター前。
平石停留所の近くの車両基地も見学しました。また、ここで、中尾常務、福島運輸企画部長、今井経営企画部長、飯塚技術参与、塩田参事様から、現状や今後の予定、いろいろな課題などのお話を伺いました。
基本的には開業時2万人の人が訪れ、開業1ヶ月で42万人(予測の1、4倍)が利用して、2ヶ月では2万人が利用ということで、順調なスタートが切れているとのことです。しかし、将来を考えると、これだけの利用者で満足しているのではダメで、将来に向けて、いろいろな需要喚起の施策を打ってもっと利用者数を増やさないと事業継続としては難しいとのことでした。
この平石停留所には、東部総合公園整備事業が計画されており、アーバンスポーツ施設(3x3、スケートボード、BMXなど)が作られる計画があるようです。実現したらぜひ行ってみたいです。


YOKOHAMA AIR CABIN試乗してきました

2022-05-25 23:09:12 | 乗り物
先週、5月21日横浜みなとみらいのYOKOHAMA AIR CABINに試乗してきましたというか、登場してきました。
都市型循環式ロープウェイということで、それなりに面白かったです。
チケットは以下の通りで片道で1000円なので高いかな。

桜木町駅のすぐ近くに以下のようなゲートがある。
そして搭乗口。飛行機みたい。
動画を貼ります。
IMG 0674
景色は
z

下はYOKOHAMA AIR CABINではなく、近くのOakwood suiteからの写真。
YOKOHAMA AIR CABINに乗る前に、C310が展示されているのを見ました。
そして、昔の東横線の跡も見てきました。左の写真が現在の京浜東北の横にずっと続く東横線の跡。そして右の写真の少し高く見えるところが昔の東横線桜木町駅のホーム跡とのことです。
鉄橋もそのまま残っていました。このように古いものは残してあれば昔に思いを馳せることができますが、なくなってしまうと少し残念な気がします。でも、なくなる運命なんでしょうね。
まあ、YOKOHAMA AIR CABIN以外のコンテンツもありましたが、それらを総合して楽しめました。もう一度乗りたいかといえば????ですが、もう一工夫すると、たとえば2度目からは料金を10〜20%割引するとかすれば、再訪問もあるかもしれません。



空飛ぶクルマの実用化へ、大阪府市が連携協定〜SkyDrive大阪市と連携するらしい、頑張っているなぁ〜

2021-09-13 21:47:15 | 乗り物
空飛ぶクルマの実用化へ、大阪府市が連携協定 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
大阪府と大阪市は8日、2025年大阪・関西万博で輸送手段として活用が期待される「空飛ぶクルマ」について、機体開発を進めるベンチャー企業、スカイドライブ(東京)と連携協定を締結すると発表した。万博開幕前の実用化に向けた実証実験などに府市も協力する。締結式は今月14日。

私がプロボノとして参加していたCartivatorが前進だったSkyDrive社が大阪万博などで大阪府や市と連携するらしい。SkyDrive社一度訪問しないといけないかな。しかし、コロナが。。。。。

パラ選手と自動運転車が接触事故〜自動運転はまだまだ想像力が不足〜

2021-08-28 16:17:32 | 乗り物
自動運転車に関して、何度かブログで触れているが、まだまだということを証明する事故が起きてしまったようだ。
豊田社長が「想像力が働かせられなかった」、「絶対安全とは言えない」、「……、まだ現実味を帯びていない」と発言をする勇気はすばらしいことと、メディアのバラ色の世界を描くのに対して、現実の技術レベルを冷静にみなさんも評価すべきだと思う。
ことわっておきますが、私は自動運転に関しては、否定派ではなく、自動運転の実現は素晴らしいことだと思うけど、現在のレベルはまだまだだということを皆さん人漆器してほしいということです。
パラ選手と接触事故、車開発のトヨタ社長「申し訳ない」:朝日新聞デジタル
田社長は事故時の状況について「車内からは(歩行者が)死角だった」と説明。その上で、事故の要因については「パラリンピックの会場で、目が見えないことや耳が聞こえないことへの想像力を働かせられなかった」と述べた。

豊田社長は「我々が絶対安全だといえる立場ではない」

この事故は、事故のあった人が目が見えないことは認識していなかったあるいは、横断をやめると思ったようだ、だから人間が運転していても、更にレベルアップした自動運転でも避けるのは難しい事例かもしれない。白状を持っていない人あるいは、横断歩道の前に立つ人が、本当に渡る石があるかどうかを認識するのは非常に困難そうだ。しかし、このような現実は、とても想定外ではなく、十分想定でききる状況である。究極は自動運転車は、周りのクルマや人がこのあとどのように動くかを想定できないと事故ゼロの実現は難しいということ。だから自動運転で事故ゼロなんて簡単には言えない。
トヨタ社長が謝罪、自動運転車が選手村でパラ選手と接触事故 | ロイター
豊田社長は、車両に搭載された自動運転技術について、「パラリンピックという特殊な環境の中で、目の見えない方もおられれば、いろいろと不自由な方もおられる。そこまでの環境に対応できなかった」と説明。「普通の道を普通に走るのはまだ現実を帯びていない」と語った。

(凄腕しごとにん)加納忠彦さん 自動運転 証明した「安全」、1000万通り〜それでも、絶対安全はない。朝日新聞より〜

2021-08-24 21:14:14 | 乗り物
昨日だったかな、朝日新聞の夕刊の記事。
何回か自動運転ってミディアが言うほどバラ色の世界が近いわけではないことをブログで書いたけど、実際開発している人の話題だったので紹介する。
1000万通りを想定するんですね。でも想定外が起こるのが現実。
(凄腕しごとにん)加納忠彦さん 自動運転 証明した「安全」、1000万通り:朝日新聞デジタル
■本田技術研究所 先進技術研究所 チーフエンジニア(44歳)

 形がなく、目に見えない「安全」。それを証明するのが仕事だ。ホンダの運転支援技術や自動運転技術の安全設計の責任者として、1000万通りの状況下での安全を確認し、証明してきた。

運転中に、隣から車が車線変更してくる。そのときに前に他の車がいる、いない。後ろにいる、いない。速度や距離は……。車に乗り込んで出発してから到着するまでに起こりうる出来事を想定する。過去にあった「想定外」のトラブルも蓄積してあり、それによって膨大な数の状況が積み上げられた。

ホンダは3月、自動運転技術のレベル3を世界で初めて実用化した高級セダン「レジェンド」を発売した。「高速道路で渋滞中」なら、運転者は自動車に運転の責任をゆだね、ハンドルから手を、道路から目を離して車内で映画を楽しむこともできる。

1000万回想定して、下のように絶対安全なんかないという前提で開発をして、それでやっとレベル3であるというの現状。

この方も絶対安全なんてないと言っている。

扉の開け閉めや整理整頓がしっかりできていないとつい気になる。「細かすぎて家では煙たがられていますよ」と笑う。それでも「絶対安全なんてない」といい、論理的に「想定外」を潰す作業を続ける。

つながる車の危うさ〜人間が操る部分と機械が操る部分をどうバランスするか〜

2021-03-03 23:44:57 | 乗り物
(社説)みずほトラブル 信頼を取り戻せるのか:朝日新聞デジタル
みずほ銀行で大規模なシステム障害が起きた。02年、11年に続く3度目の大きなトラブルだ。前2回と比べれば、範囲や期間は限られていたが、多くの顧客に迷惑をかけたことは見過ごせない。原因究明と再発防止を徹底すべきだ。

みずほ銀行のトラブルで、システムの危うさを改めて感じた。以下にあるように、大きなシステムがダウンすると、被害は非常に大きくなる。また、システム更新などはどうしても必要だ。その際、人間はミスをするものだ。
通帳やカードは不正利用防止などの観点から、異常時には機械に取り込まれる仕組みだが、想定以上に大規模に起きたため、その後の対応が追いつかなくなったという。
 さらに検証が必要だが、いまの説明の範囲でも事前の想定の甘さが目につく。システムにはトラブルはつきものだ。臨時の作業であればこそ、テストに余裕を持たせ、人員の配置を含め異常時に機敏に対応できるよう準備しておくべきではなかったか。翌日に頭取が会見して謝罪したとはいえ、情報開示の量やスピードも十分には見えない。

アップルが車を作るとか、自動運転とか、車がネットで繋がると、ユーザーは大変便利にいろいろな機能を使えるようになると宣伝されるし、皆バラ色の世界を描く。
そういえばテスラでもディスプレイが壊れただけで、大きなリコールとなるということもおきている。
13.4万台のリコールに同意したテスラ、「タッチスクリーンの寿命は元々5、6年」と主張 | Business Insider Japan
テスラはタッチスクリーンの不具合を理由に13万4000台以上をリコールすることになった。
アメリカの規制当局は、問題のディスプレイが後方カメラやウインカーなどの重要な安全機能に影響を与える可能性があると述べた。
テスラはリコールに同意したが、もともとスクリーンの寿命は5、6年だと述べている。

そう、システムの更新もなく、バグもなく、容量も十分で、センターで人間のオペレーションにミスがなければ、人間が運転するより安全で、確実で楽になるだろう。しかし、実際にはシステムの更新が必要で、そのシステムのプログラムの作成にミスがあり、想定外の使用状況が必ず起こる。プログラムの暴走もある。だから、私は完全自動運転には懐疑的である。
アップルやソフトウエア開発のエンジニアは、自動車の開発に携わる前は、間違えると、あるいはバグなどあると、人が死ぬという商品の開発経験がないのが普通である。だから、そのようなエンジニアが、自分のミスがそのようなことにつながる実体験がなしで開発するので、FMEAなどの欠陥の想定に不足が生じる可能性が高いと思う。しかし、これらは10年、20年の実体験の経験で補われるだろう。市場に、かなりの数が出て10年、20年経てば、かなり信頼性の高いシステムになるだろうが、そのくらい時間がかかると思う。
現在の自動車は、よくも悪くもドライバーの意思通り自由に操れる。自動運転やネットに繋がり、センターコンピュータで操る部分が増えてくると、多かれ少なかれ機械に操られる部分が大きくなっていく。その際、人間が操る部分と機械が操る部分をどうバランスするかがキーとなると思う。船のレギュレーションで、電子的に操作する部分は、人間が手で操作できる操作系を必ずパラレルで設けうr事になっていた記憶があるが、このような配慮が絶対必要だと思う。私は100%機械(コンピュータ)に命を預けたくはない。重大な危険の際には、自動システムより人間の操作が優先されるような冗長性が必要だと思う。しかし、これは100%安全ではなくなるということ、これがまさにバランスをとるということだ。非常に難しい課題ですよ、これは。

ケーニグセグの「Gemera(ジェメラ)」4シーターのスパーカー〜このパッケージングは素晴らしい。

2021-02-26 21:51:15 | 乗り物
The Show Must Go On - Koenigsegg #GIMS2020

上の動画、ちょっと長いけど、なかなか興味深い。スキンヘッドのおじさんが時々咳をするのがご愛嬌。
ケーニグセグ「CO2ニュートラル」な4人乗りスーパーカーGemera発表。1700馬力ハイブリッドメガGT - Engadget 日本版
スウェーデンでスーパーカー製造者ケーニグセグが、ファミリーで乗れるハイブリッドスーパーカーを発表しました。そのクルマ「Gemera(ジェメラ)」は定員4人で保温機能付きのカップホルダー、前後シートにそれぞれインフォテインメントパネルを備えます。当然スマホの充電も可能、4人ぶんの機内持ち込みの手荷物を納められる収納スペースも確保しています。

値段は2億を超え、ちょっとたいです。笑
それでいて、Gemeraの外観は360度全方位文句なしのスーパーカー。世の中のクルマ好きお父さんならきっと「一度はこんなクルマに乗ってみたい!」と思うことでしょう。しかしその予想価格は170万ユーロ(およそ2億3700万円)とされます。Gemeraはお父さんたちの儚い夢をエキゾーストパイプが吐き出す炎で焼き払い、リッチで優雅なファミリーが待ち受ける富のヒエラルキーの頂上へ走り去ります。

このようなドアの開き方は、開いたときのスペースがいらないので、今後スタンダードとなる可能性は否定できないね。
ケーニグセグが採用する特徴的なラプタードアは開口部を大きくとることができ、フロントシートをずらすことなく、楽に後部座席へアクセスできます。

パワートレインのスペックもなかなかのものです。2リッター3気筒ツインターボなら、たしかにかなりコンパクトにできそう。フリーバルブって何?。2リッターで600馬力は、300馬力/リッターは、F1以上?
快適性ばかりを書き連ねてきましたが、Gemeraの本質はやはりスーパーカーであるということ。ハイブリッド式のパワートレインは3モーター+2リッター3気筒ツインターボ"フリーバルブ"エンジンで構成されます。
まず3つあるモーターは前輪(クランクシャフト)に1基、後輪は2本にそれぞれ1基ずつ備えられ、合計で1100bhp(1115ps / 820kW)を発揮、モーターだけの走行で最高速度は300km/hに到達します。800Vのバッテリーはモーターだけの走行で最大31マイル(約50km)走行できます。

快適性ばかりを書き連ねてきましたが、Gemeraの本質はやはりスーパーカーであるということ。ハイブリッド式のパワートレインは3モーター+c"フリーバルブ"エンジンで構成されます。
まず3つあるモーターは前輪(クランクシャフト)に1基、後輪は2本にそれぞれ1基ずつ備えられ、合計で1100bhp(1115ps / 820kW)を発揮、モーターだけの走行で最高速度は300km/hに到達します。800Vのバッテリーはモーターだけの走行で最大31マイル(約50km)走行できます。
一方3気筒のフリーバルブエンジンは出力600bhp(約608ps / 447kW)、443lb・ftを出力します。燃料にはエタノールもしくは「CO2ニュートラルな」メタノールを用い、ダイレクトドライブトランスミッションを介してタイヤを駆動します。

以下にパワートレインの詳しい説明が。VIMEOの動画を見ると、パッケージングもよく分かる。これで4シーターなんだから素晴らしいでしょう。また、エンジンのバルブはカムじゃなくて電磁バルブのようだ。バッテリーは当然ながら800Vですね。
そして、E-motorはフロントのインホイールかな?2個と、クランクシャフトにももう一つだそうだ。やりたい補題ですね。クレージー、最高です。アルコールっも使えると言ってるね、ホント?
Engine and drivetrain - Koenigsegg
Combined power output of 1700 bhp
Power output from the three motors – one for each rear wheel producing 500 bhp and 1000 Nm, and one E-motor on the crankshaft that produces an extra 400 bhp and 500 Nm to power the front wheels – add up to 1400 bhp as individuals and 1100 bhp when combined. In addition to the TFG’s 600 bhp (at 7500 rpm) and torque of 600 Nm (2000 rpm to 7000 rpm), the combined power output of the Gemera is 1700 bhp or 1.27 MW.

以下にエンジンスペックが乗っている。ボアは結構大きいね。圧縮比は意外と低い。回転数もそんなに高くない。
Technical specifications - Koenigsegg
INTERNAL COMBUSTION ENGINE (ICE)
• Koenigsegg Tiny Friendly Giant Twin Turbo Freevalve 3-cylinder Internal Combustion Engine (ICE) with dry sump lubrication
• Compression: 9.5:1 - Bore: 95 mm - stroke: 93.5 mm
• Closed-loop combustion control with in-cylinder pressure sensing
• 440 kW (600 bhp) at 7500 rpm, red line at 8500 rpm
• Torque: 600 Nm from 2000 rpm to 7000 rpm
• ICE is mounted midship and powers the front axle together with one E-motor through a propshaft
• Engine weight: 70 kg

E-MOTORS
• Three Electric Motors: One for each rear wheel with 500 bhp and 1000 Nm each and one E-motor on the crankshaft 400 bhp and 500 Nm to power the front wheels (together with the ICE)

なかなか、楽しいニュースがない中、エキサイティングなニュースでした。

トヨタのe-Palette(eパレット)に注目している〜このようなシステムが今後のシニアの移動には本命だは?〜

2020-12-30 18:09:56 | 乗り物
トヨタの「Woven City(ウーブン・シティ)」での取り組みは注目です。中国ではいおりロナ志向が自由だけど、日本では規制だらけで試すことができないものが、ここ「Woven City(ウーブン・シティ)」では指向できるからだ。
トヨタが自動運転EV「e-Palette」の運行管理システムを公開!(LE VOLANT CARSMEET WEB) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!
2021年初頭にトヨタが着工する東富士(静岡県裾野市)のコネクテッド実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」での運行を含め、2020年代前半の商用化目指す
12月22日、トヨタは未来のモビリティサービスを実現するAutono-MaaS専用EV「e-Palette(eパレット)」の実用化に向け、そのサービス提供を支える運行管理システムを公開した。

この「e-Palette(eパレット)」のシステムは、バスのようだけど、2〜4人が乗れる小さな車両として、もっと運行台数を多くすれば究極のパーソナルモビリティになると思う。街くらいの規模の小さなコミュニティ内で、いつでも、一人でも自由に乗れる乗り物が、10分間隔くらいでいつでも乗れるなら、そfれで、近くのバス停まで行くとか、コンビニに行くとか、ちょっと散歩して、帰りたくなったらそれに乗って帰るなどができれば、家周辺の移動には車はいらない。東京のような公共交通機関が発達しているとこではこのようなニーズとか期待はないかもしれないが、私が今住んでる浜松などでは、非常に有効だと思う。家から近くのバス停やコンビニまでは10〜15分は歩かないといけないし、坂も登らないといけない。そのために車を使ってしまうことになりがちだが、このような乗り物が走っていて、少し待てば利用できるのならそちらの方が良い。散歩も4,5000歩歩きたいのだけど、家からだといつものつまらない景色を眺めていく必要があり、少し物足りないが、もう少し遠くまで出歩けれれば、違った景色が楽しめる。
このような期待に応えるため、トヨタは「必要な時に、必要な場所へ、時間通りにいける」、また「必要な時に、必要なサービスやモノが、時間通りに提供される」というジャスト・イン・タイムなモビィリティサービスの実現を目指し、トヨタ生産方式(TPS)の思想に基づいたeパレットの運行管理システムを開発した。

上のまさに必要な時に、必要な場所へ、時間通りにいける」、また「必要な時に、必要なサービスやモノが、時間通りに提供される」を実現してほしい。運転を楽しんだりするのは、別の用途で、自分の車を運転すればいい。
これらのシステムの検証には、実際の町での試行(社会実験)が必須だと私は思う。
私が興味を持っている空飛ぶクルマも、このような志向が必須だ。この街を利用するのかも。実際、空飛ぶクルマの人材採用も始まったようだ。

究極のパーソナルヴィークル〜立ち乗りEV〜

2020-06-19 19:45:09 | 乗り物
トヨタが、最近小型の一人乗りのEVの情報をよくアナウンスしている。小さな会社(ベンチャー?)のものを工場内で使うようだ。
トヨタ九州が電動キックボード導入 広い工場も楽に移動:朝日新聞デジタル
トヨタ自動車九州は16日、本社を置く宮田工場(福岡県宮若市)に電動キックボードを8月末までに110台導入すると発表した。東京ドーム約24個分(約113ヘクタール)の広大な敷地を有する工場内での移動の効率化を図る。

実は私は、以前いた会社で、以下にも書いたように、このような乗り物の提案をしたし、未だに実現あるいはそのようなプロジェクトに関われたらいいなと思っている。私の提案した乗り物は、いつか紹介したいと思っている。会社でやった物の写真やスケッチは会社のものなので、このブログで紹介する訳にはいかない、オリジナルなアイデアとして書き直しが必要だ。
wheela~究極のパーソナルヴィークル~ - 温故知新~温新知故?
これって、私が以前いた会社で提案したものとコンセプトは同じ。私のは電動で10万くらいで重さも重かったから負けていた。重さも3kg。私も3万くらいで3kgにしないとダメだと思っていた。ベースが3万くらいでオプション追加で高くなるというコンセプトも同じ、ドンピシャだね。でも、3万はまだ高いような気がする。バッテリーなしとか、モーターなしで1万くらいから設定したい。私にはベースは1万以下にするアイデアがある。やはり私もやるかな。
公式サイト。


トヨタは立ち乗り以外でも小型の乗り物をいろいろやっているようだ。実は私が提案したものは最初はやる気満々だったが、しばらくして、このような乗り物は、一部上場の大企業がやるものではなく、街の発明家やベンチャーが手がけるのが理にかなっていると思って、スローダウンした。大企業が金と人材に物を言わせて、独占するのはそのような小さい会社や個人をサポートするならいいが、独占しようとするのは格好悪い話だ。
TOYOTA、東京モーターショー FUTURE EXPOに2020年冬頃発売予定の「超小型EV」を出展 | トヨタ | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
TOYOTAは、10月24日(木)から11月4日(月・休)までの12日間、東京モーターショー2019のMEGA WEB*1会場で開催される「FUTURE EXPO」*2に、「超小型EV」を出展します。なお、2020年冬頃の発売を予定しています。

トヨタがモーターショーに6種類の“小さなEV”を出展 試乗可能なモデルも【東京モーターショー2019】 【ニュース】 - webCG
【歩行領域EV 車いす連結タイプ】
想定される用途:大規模施設や観光地における、手動車いすの方へのレンタル。
乗車定員:1人
車体サイズ:全長×全幅×全高=540×630×1090mm
最高速度:2、4、6km/h(切り替え可)
一充電あたりの走行距離:約20km
充電時間:約2.5時間(電池交換可)
発売時期:2021年を予定

超小型EV | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
TOYOTA、東京モーターショー FUTURE EXPOに2020年冬頃発売予定の「超小型EV」を出展
-OPEN ROADでは「歩行領域EV」「TOYOTA i-ROAD」に試乗可能-
TOYOTAは、10月24日(木)から11月4日(月・休)までの12日間、東京モーターショー2019のMEGA WEB会場で開催される「FUTURE EXPO」に、「超小型EV」を出展します。なお、2020年冬頃の発売を予定しています。

トヨタ:立ち乗りタイプなど小型EV一気に4種類-高齢化で活用期待 - Bloomberg
トヨタ自動車は17日、1人での立ち乗りタイプを含む小さいサイズの電気自動車(EV)を来年から再来年にかけて国内で4車種発売する予定だと発表した。高齢化も見据え、さまざま状況で快適に移動できることを目指す。


ヤマハ発動機も以下のようなものを発表している。ラストワンマイルというキーワードはいいな。このキーワードで少し前からひとつアイデアをあたためているんだけど、公開してしまおうかな。その気になったら、後日紹介します。
TRITOWN - Yamaha Motor Design | ヤマハ発動機
ラストワンマイルを楽しく快適に移動するための電動パーソナルモビリティ、「TRITOWN」をご紹介します。