温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

3Dプリントサービス使ってみた

2018-07-29 21:19:57 | その他
先日、3Dプリントサービスを使ってみた。
私の持っているアランシルベスタインというマイナーな時計のリューズは3角系で、購入したときはアダプターが付いていたのだけど、ある日それがどこかへなくなり、ずっと困っていた。いつか部品発注すればいいと思っていたけど、この会社もうなくなったらしい。そこで、3Dプリンターかなんか使って作ればいいとずっと思っていた。
新品 アランシルベスタイン | メンズ ブランド腕時計専門店 通販サイト・ジャックロード
パリ出身のインテリアデザイナー、アラン・シルベスタインが1987年にバーゼルフェアで3本の時計を出品して時計業界にデビュー。独自のポップなデザインは、アラン・シルベスタインの真骨頂といえる。スマイルデイなどの独創的なアイディアと、限定製作というスタンスにより多くの時計コレクターから支持されている。

俺にアラン・シルベスタインについて説明させてくれ。 - 時計怪獣 WatchMonster|腕時計情報メディア
コンプリケーションモデルから普及型までラインアップがあり、年間生産数は全モデル合わせて2000本程度、国内には毎年200~300本入荷していたらしい。日本の正規代理店はモントレソルマーレ株式会社 (旧:太洋商会)。2016年現在では正規代理店でのみ修理を受け付けており、修理部品は残っている分しか対応できないという。

時計はこれ、

そこでまずFision 360という無料ソフトを使って3Dデータを作成。
無料から使えて高機能の3DCAD!「Fusion360」とは!? | 3Dプリンターなら「Makers Love(メイカーズラブ)」
実質無料なのに凄すぎる「Fusion360」の機能とは
最近は、無料の3DCADもいくつか出てきていますが、積み木レベルで使えないのが現状です。
しかし、3DCAD界の雄Autodeskさんが出している「Fusion360」は、個人は無料で使えるのに業務用に近い(一部はそれ以上)の機能を持っています。※

作ったデータはこれ

そしてそれを、いろいろな3Dプリントサービスはあるけど、前にも使ったことがあるShapewaysで発注。
Shapeways - 3D Printing Service and Marketplace
Bring Your Product Ideas to Life
You think it, we'll help you design, make, and sell it.

【オープン】ファブラボ浜松|TAKE-SPACE | FabLab Japan Network
【オープン】ファブラボ浜松|TAKE-SPACE
Posted on 2014年7月29日  | Author: FabLab Japan Network  |  Category: news, 未分類
2014年7月27日、静岡県浜松市のTAKE-SPACEが「ファブラボ浜松」としての運営をスタートしました。これで国内では10番目のファブラボになります。オープン時間や、詳細については下記ウェブサイトをご確認ください。

数週間前にデータをアップロードして、先週に届いた。物の値段は1000円以下だったけど、日本への送料込みでトータル3000円位だった。日本のDMMとか浜松のFablabとかで頼めたけど、会員登録とか予約とかが面倒だったので、以前使ったことのあるShapewayにした。
送られてきたパッケージが以下の通り。


で、いくられてきた完成品がこれ。

問題なくできているんだけど、実は時計のリューズの寸法を測るときノギスなどがなかったので、巻き尺で適当に図ったので、3角系の穴が小さすぎて入らなくて、ナイフなどで削ってやっと入った。
まあ、なんとか使えそう。
そんなわけで、今や3Dデータさえ無償ソフトなどで作れば3Dプリンターで簡単に何でもできてします世の中だ。これを依頼する際に、金像や、ゴールドなどの選択肢もあった。ゴールドなんていうのも良かったかも。値段は高いけどね。

空飛ぶクルマ

2018-07-22 11:15:45 | 乗り物
うわっ、先回ブログを更新したのは6月24日のようです。かれこれ1ヶ月位更新できなかった。
実は6月に空飛ぶクルマCartivatorという有志団体のメンバーになり、土曜にその活動があり、ブログ更新の時間がなくなったのが原因。その団体の話は後日紹介するつもりだけど、一応リンクだけは貼っておきます。
CARTIVATOR / FLYING CAR PROJECT
空飛ぶクルマという夢を現実に
CARTIVATORは「モビリティを通じて次世代に夢を繋ぐ」をミッションに2012年に始動した有志団体です。
空飛ぶクルマ"SkyDrive"の2020年デモフライトを目指して、機体開発を行っています。
一緒に、夢を現実に変えませんか?

そこで、空飛ぶクルマ関係の情報を検索したり、最新情報を聞く機会が増えたので、とりあえずYoutubeの動画を紹介しておきます。
7 PASSENGER DRONES YOU HAVE TO SEE TO BELIEVE

5 Best Personal Aircraft - Passenger Drones and Flying Cars

これらを見ていると、5年後くらいには、実現しているような気がする。そして、2050年ころにはある市場ができている気がする。空飛ぶクルマなんて、まだ先のことかと思っていたけど、すぐに実現しそう。実際、アメリカではすでに皆本気でのりだしていて、周辺の事業化を狙うには競合が多くて、時すでに遅しという感じ。今からでは、日本に限ってやるか、競合・強豪と価格競争まで想定して参入するしかなさそう。日本の自動車企業では開発中とのあまり聞かないけど、どうなってるのかな?しっかり機密としてやっているのか?大丈夫かな?