温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

フィラデルファ美術館#2

2006-07-30 15:00:39 | Weblog
フィラデルフィア美術館のその2です。
あまり期待せずに行ったのだけど、よかった。
特に鎧と印象派の絵画はなかなかいい。

上のように馬も鎧を着る。いろいろな種類の鎧類が一杯だった。子供のものもあり痛々しかった。
絵画は定番でゴッホのひまわりなどもあるし、マネ、モネ、ルノアールもかなり一杯あった。
後で行ったニューヨークのMOMA近代美術館よりあるくらい。
また、近代のモンドリアンやブラック、ピカソも充実。見応えがある、お勧め。
その中で、今まで私がしらなかったベルギーのレオン・フレデリックという人の四季という作品が印象に残った。

フィラデルフィア美術館#1

2006-07-29 17:51:01 | Weblog
フィラデルフィアではフィラデルフィア美術館に行きました。
下の中程で紹介されています。映画ロッキーのシーンで使われたことで有名ですね。
Sightseeing Center City
全米第3位の規模を誇る美術館、と言うよりは映画ロッキーでスタローンがシャドウボクシングをしながら入り口手前の階段を駆け上がったところ

英語のページは
Philadelphia Museum of Art
ロッキーの足のポジションがこのようにある。

その位置からの景色はこんな感じ。

展示の内容は別途

めんちゃんこ亭と中田英寿

2006-07-27 22:48:53 | Weblog
昨日ニューヨークから帰ってきました。
ラガーディア空港ではノースウエストのコンピュータがダウンとかで出発が3時間半くらい遅れ、到着も3時間ちょっと遅れた。おかげて家に着いたのは0時30分頃。まだ、時差ぼけです。
ニューヨークで食事をしたお店で、今流行のという感じのお店は、もう一つのブログ
あたらし・もの・好き・使用感 - livedoor Blog(ブログ)
チャイナグリル@ニューヨーク
で、紹介しましたが、下にも昼飯に2回も行きました。
ニューヨーク!New York ! NY ! 9-Mai Montreal
やってきたコチラのお店はめんちゃんこ亭。林家きく蔵さんのお店だとか!

海外での昼飯は、私はサンドイッチが苦手なので、軽くというとどうしても日本飯になりがち。
食事は、皿うどんを食べたけど確かにおいしかった。2度目に行ったときは豚骨ラーメン。
で、昼飯をめんちゃんこ亭でたべていたら、なんと隣の席に中田英寿がいました。
どこぞの国で要人と食事をしたって言うことで次はニューヨークに行くって言ってたそうらしいですね。
本人がプライベートを希望している風だった。こちらから「がんばりましたね」とか言っただけで、隣のマネージャー風の女性が制止するように手を出したりしたので、写真もサインも頼めなかった。私の場合、外国のミュージシャンなら私はそれでも行くんだけど。
Yahoo!ニュース
- サンケイスポーツ - ナカタカフェが閉店…中田英寿氏も最後に生電話で参加
「どこかで出会ったら普通に話しかけて」と話すなど

と報道されているけど、全然違った。「ありがとうございます」の一言くらいは欲しかった。
従業員も丁寧にサインをお願いしていたけど、プライベートだからとかいって、ダメだった。
彼らがかえってから、店のスタッフとサイン欲しかったよねぇ~と盛り上がってしまった。
誤解のないように言っておきますが、お店のスタッフは中田のファンらしく、サインはもらえなかったけど、同じ時間が過ごせただけでもいい、いい思い出だとか言っていました。大事にしなくちゃ行けないファンとはこういうものですよね。良く解ります。
もう現役ではないし、こうしてファンというか好感を持っていた人を失うのはどうなのかな?。店の人は相変わらずずっとファンだろうけど。
私はサッカーもそんなに好きではないし、彼のファンでもないけど、ホームページのメッセージなど好感を持っていたけど、これで、ほぼ好感は0(ゼロ)となった。
マネージャー風の女性の問題かも。かなり不愉快な思いをした。ランディジョンソンとかの路線を行くつもりなのかな?

IMTA 2006

2006-07-25 12:09:30 | Weblog
こんちは、いまニューヨークにいます。
6番アヴェニューのヒルトンホテルに泊まったのですが、このホテルでIMTA2006というイベントが行われているようです。
ホテル内は背の高いモデルのような若い子が一杯。
アメリカズガットタレントの続きで!!。
そこで調べてみました。
IMTA2006
ドイツ語ですが
ジョンロバートパワーズなんてページを見るとモデルやタレントの発掘の世界的イベントのようです。
他の写真はまた、アップします

アメリカズガットタレント

2006-07-21 00:05:40 | Weblog
NBCで昨日america's got talentというアメリカンアイドルと似た番組をやっていました。
アイドルでなくて、ダンスや大道芸まで含んだような幅広いタレントを持った人を発掘しようという番組のようです。
あまり、ぱっとした人が出ていなかったみたい。
審査員も困って今日は選べない、あす視聴者の投票結果を見て決めようなんて言っていた。
ユニークな演技はなかった。
その裏でABCはアメリカンアイドルみたいな番組をやっていた。こちらは歌手発掘。
視聴率競争がはげ心だろうな。
そうこうして、今日の朝、jerryspringerショーをまだやっていた。
なんだかんだいって、まだ人気番組ですね。
でも、今日見ていたら参加視聴者の女性が、胸を出していた。やらせ?
ジェリースプリンガーショーについては、リンクがつながらないけど
www.jerryspringer.comへ

Rumor has it

2006-07-19 03:29:20 | Weblog
こんちは。今フィラデルフィアにいます。
昨日ついた翌日の昼と言うことで、時差ぼけで眠い!。
こちらに来る飛行機で、Rumor has it(他のコメントでrumor that is...と間違えました!!。すいません)のタイトルの映画を見ました。
卒業の続編というコンセプトの映画。
そう、卒業といえば、ミセスロビンソン/サイモンとガーファンクルですね。
この映画は、卒業のあの出来事は現実に起こったこととの噂があるという設定から始まる。ある若い女性がミセスロビンソンやダスティンホフマン演じたその男を捜すというストーリ。笑える内容です。
以前書いた8人の女よりは、私はこちらのほうが大好き、楽しめました。
あ、調べたら日本語タイトル見つけた。迷い婚だって。あれっとおもったけど、結構良いタイトルかも?
迷い婚
ケビンコスナーやシャーリーマックレーンも出ている。
キャスティングも面白いんですよ。ネタバレになりそうだから、言わないでおこう。
ケビン・コスナー演ずるボー・バロウズという名前もなんだかとぼけた名前のような気がする。
サラ・ハッティンガー(ジェニファー・アニストン)という主役の女性もいいなぁ~!!!。
とお気に入りとなりました。
ジェニファー・アニストンねた

アリゾナ映画ログ
をみると、タイトル評判悪いのかな?。私は最初はひどいと思ったけど、内容良く表してると思って、思い直した。
ノースウェストでこの映画を見たのだけど、タイトル日本語で書いていなかったので、良かったのかな?。確かにタイトルを日本語で見たら、見ないかもしれないなぁ~。でも、シャーリーマクレーンは理屈抜きで好きなので、見るかなぁ~。」

8人の女たち

2006-07-15 23:00:50 | Weblog
今日さっきBSで8人の女たちという映画を見た。
8人の女たち
シリアスなミステリーと言う期待は見事に裏切られた。
カトリーヌドヌーブだし、などという期待も裏切られたなぁ~。
歌いだしたり、コミカルなところもあったり、結構しっちゃかめっちゃかな映画。
評価はう~ん、こういうのはそれなりに少し面白いけど、私には無理かな?
8人の女たち -- 映画 「 8人の女たち 」の詳細情報
スクリーンセレブのファッションチェック ++8人の女たち++にみられるように、そうだファッションを楽しむのかぁ~。
ナタバレを恐れない方は以下を
8人の女たち(みんなのレビュー)
舞台にいい脚本だと思ったけど、やはり日本版の舞台版があるんだ。
アトリエ・ダンカン:8人の女たち

モンドヴィーノ

2006-07-09 17:36:28 | Weblog
以前このブログだったかな?、サイドウェイの話題を出したときに、cineken2さんから紹介されたモンドヴィーノさっき見終えました。
なんと、浜松のレンタル屋にもありましたよ。
モンドヴィーノ~オフィシャルサイト~
映画の中で出てくるワインが紹介されておりサイトもある。
モンドヴィーノ DVD|ワイン・ショップ、イーエックス|
最近のワインが、どうも個性がないなんて思っている人には、その理由がなるほどとわかるというような映画。
地味(じあじと読むのかな?じみではない)と字幕に出てきていたけど、現在のワインはロバートパーカーと言うアメリカ人が点数で採点するようになって、その人のつけた点数の高いワインをつくれば売れる、すなわちどこのワインも彼好みの味を目指すということで、だんだん個性や、その地方独特の味が薄れたり、古い樽を使わなくなったりしているという話題だ。
そのなかでも、その流れに逆らって、古いままのスタイルにこだわっている人たちもいるというような内容。
私は技術屋だけど、技術屋にとっても面白い話題だ!。
もの作りも、大量かつ安く売れる、おまけに品質もいいというキーワードで進んできた。
個性的なものは多くは売れない、多く売れないと高い、消費者は同じ品質で安いものを買うということだ。
これはちっとも悪くないけど、それだけになってしまうと、過去のもの作りのこだわりは生きていくのは凄く難しくなってきている。イギリスの車会社は、そのこだわりがすぎるばかりに、ほとんど残ることができなかった。
この流れは20世紀で終わりにして、21世紀は其れとは違う価値観を作っていきたいものですね。
ほかにもこんなページが見つかった。
モンドヴィーノ-フランスで暮らしたい、永野寿子 の夢日記
モンドヴィーノ - 映画作品紹介
So-net blog:如意宝珠:モンドヴィーノ
ジョナサン・ノシター氏 : ワインを語る : ドリンク&ワイン : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
こんな記事も見つけた。
パーカー氏、批判に反撃 : ワインニュース : ドリンク&ワイン : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ちなみに私もワインは好き!。いろいろ結構講釈もいったりしちゃう。
あまり良く知らない飲んべいなだけなのだが…。
家にはロバートパーカでなく、ヒュージョンソン氏の著書があったりする。

オペラ~ノルマ

2006-07-06 23:47:22 | Weblog
今日はオペラ~ノルマ~を見てきました。
イタリア・ベッリーニ大劇場「ノルマ」
住んでいる浜松での公演。ディミトラ・テオドッシュウというソプラノがノルマ役。
ベルカントオペラの代表作ということで、技巧的なソプラノがまあ楽しめた。
肉声というのは、ここまで凄いのか?というのをオペラではいつも感心させられるが、このノルマはやはり凄かった。
話の筋は、???という感じであまり納得がいかないところを感じた。
ま、こんなもんですかね。

ソフトロックAtoZ

2006-07-04 20:27:19 | Weblog
この本知っていますか?
もともとはVANDAという雑誌を主催しているメーリングリストの投稿で知ったのがきっかけだと思いました。
Web VANDA
webvanda.com<Magazine Relatives WEBVANDA - ニュース二もいろいろな記事が。
ゲーリールイスやブライアンウィルソンのインタヴュー記事も載っています。
で、この本や雑誌の中心となるのは佐野邦彦さんという方なんですが、66年から75年頃のポップミュージックの中で、ハーモニーを中心としたマニアックというか、凄いことをやっているのにリアルタイムでは注目されなかったグループにスポットライトを当て、とりあげて紹介しています。
ヴォーグスやゲーリールイス、アソシエーションなど私の好きなグループもとりあげられて、うれしくて本を購入したり、雑誌を数冊買ったりしました。
しかし、しばらくしてこの佐野さんのテイストと私のテイストは違うなあと感じだしました。
紹介されているミレニウムやアルゾなど期待して買ったのですが、私にはダメでした。
もちろん同感というものもありますが、かなりはずれが多いなと思いました。
そのことで、昔ミュージックマガジンを毎月のように買っていた頃を思い出すと、この雑誌ではロックやワールドミュージックを複数の評論家が一枚のアルバムを評論して、点数をつけていたことに気がついて、はたと思いました。
それは、音楽などの趣味嗜好性の強いものは、一人の人の評価でははかりきれないということです。
当時、私は複数の評論家の意見を毎月のように読んでテイストの近い評論家を選んで、その人がいいというものをえらんでアルバム購入の手助けにしていました。
こういうやり方の方が、一人の人の意見で選択するよりずっとはずれがないという気がします。
また、その結果自分のテイストや意志みたいなものが確立していったと思います。
どうも最近はみなある評論家の意見をそのまま盲目的に受け入れるような傾向が強いような気がします。
これは音楽に限らず、すべての商品にいえるような…。
今日は愚痴かな?