温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ビーバーズ

2006-06-29 23:14:13 | Weblog
最近、ビーバーズのCDをある人からもらいました。

Amazon.co.jp:ビバ!ビーバーズ!: 音楽

もともと、初恋の丘はリアルタイムでかなり好きな曲でした。
あらためて、聞いてもいいですね。
間奏のディストーションでない、ファズそのものという音のギターがいい。
ギターはなんと以前このブログでも書いたフラワーズ(フラワートラヴェリングバンドとよんだのはその後?)の石間秀樹!。
このビーバーズには成田賢もいた。彼は後にエモーションへ。
彼はハーモニカがうまかった。日比谷野音でのコンサートで肺病(???古い表現)で、ハーモニカはしばらくこれっきりで吹けなくなるといっていたコンサートを見たと思う。
押さえておくべきバンドなんだろうなぁ~。
君なき世界のギターのリフも最高。ライナーノーツによればインド音楽のラーがなんだとか!。

ロス・シスターズーザッツエンターテインメント

2006-06-28 23:07:52 | Weblog
今日も何回目かのザッツエンターテインメントをBS2でやっていた。
何度見ても、結構感動するんだけど、今日はマニアックなものに心が奪われてしまった。
それはRoss sistersという女性3人組のコーラスグループ。
アンドリュース・シスターズのようなきれいなコーラスを演じてくれるんだけど、驚くのは間奏中にみせる、中国雑技団ばりのアクロバティックな柔軟性。
こんなに柔軟なのは見たことがない。
はっきりいって、人間離れしている。
下のサイトでほかの写真も
ROSS SISTERS/BROADWAY RHYTHM PAGE
下のサイトでは動画も見れる。間奏あるいはアクロバティックなアクションは1分たったあたりから。
Solid Potato Salad - The Ross Sisters Video on Metacafe

かわらない道具と、大きく変わった道具

2006-06-26 22:42:09 | Weblog
いやぁ~、更新しないとアクセス数が減っているみたいですね。
でも、ネタが…。
今日歯磨きをしながら、ふと思ったのは歯ブラシってずいぶん長い間変わっていないだろうなってこと。
また、車のワイパーも!。
凄く小さな変化はあるけど、画期的な変化や機能が大きく変わったという感じではない。
歯ブラシは電動なんかもでてきて、それなりに変化があるにしても、主流ではないのでは?自分だけかも?
で、それとくらべて、イヤホンって言うのは変わったなぁ~と思った。
昔は肌色で20mmくらいの本体と8mmくらいの筒型の部分があって、それを耳に突っ込む。という感じだった。
補聴器や、ゲルマニューラジオの音を聞くのに使われたりしていた。
それが、今は以前もう一つのブログで書いたように、いろいろな色といろいろなタイプが出てきた。
また、音もスピーカーよりいいのでは?と思わせるものが一杯ある。
ずいぶん変わったものだ。
というわけで、今日はこの程度のものしか思いつかないけど、また、いつか、凄く変わった道具と、そうでない道具についてもっといろいろ考えてまた書きたい。

gooはいいみたいだけどlivedoorのブログはどうもサーバーが混んでいるらしく、この23時頃はどうしようもない。
改善されるのかな?ってlivedoorのブログの方に書いた方がいいのかな?でも、なかなかアップロードされないからなぁ~!!。

マリア・マルダー来日

2006-06-21 22:19:25 | Weblog
マリア・マルダーって知っていますか?
Amazon.co.jp: Waitress in a Donut Shop: 音楽: Maria Muldaur
この画像のアルバムアナログで持っています。
当時、かなりはまりました。
その彼女が今年来日するようです.
Tokyo TUCというところで、8/27の15時30分からやるようです。このページにも書いてあるけど、地方のファンのためにこの時間設定にしたそうです。
この場所は私は知らない。
¥8,000だそうだけど、食指が動くなぁ~。
邦題「ドーナッツショップのウェイトレス」なんて曲がかなりヒットした。
ちょっと違うけど、小野リサの声をもっと艶っぽくして、ラテン系のリズムとカントリーをミックした感じかな?
癒し系ですよね。今の時代にも合いそう。

サイドウェイ

2006-06-17 14:13:53 | Weblog
ずっと見たいと思っていたサイドウェイを東京出張途中の新幹線の往復で見ました。
わけあって、英語版で見ましたけど、6~7割くらい理解できたような気がします。
理解できないのはスラングや知らない単語、ワインに関するうんちく関係かな?
サイドウェイ - Sideways
アカデミーの最優秀脚色賞をとっているようですね。
感想は、出てくる俳優の演技が凄く自然だということを強く感じました。
なんせ、話に出てくる話題はどこにでもありそうな日常で、よく考える映画になりそうもないような話なんですよね。
それが、俳優陣の自然な演技で、彼らの日々を目撃しているような感じで、私は結構気に入りました。
日本語字幕版のDVDはHMVで安かった¥995で安かったので、思わず買ってしまいました。
後で、100%台詞理解で見ることにします。
キャストは
ポール・ジアマッティ Paul Giamatti マイルス
トーマス・ヘイデン・チャーチ Thomas Haden Church ジャック
ヴァージニア・マドセン Virginia Madsen マヤ
サンドラ・オー Sandra Oh ステファニー
ジアマッティは、本当に自然。トーマス・ヘイデン・チャーチは、本当に自分が学生時代にもいたなぁ~と思わせるどうしようもないけど愛らしいやつ。
その中でもマヤ役のヴァージニア・マドセンが私は最高に気に入ってしまった。
シーンで彼女の表情を見ているだけでも、感激してしまいそう。どんな人なんだろう?
サンドラ・オーはビーンにも出ているんだ?。気がつかなかった。
サイドウェイ -- 映画 「 サイドウェイ 」の詳細情報

Amazon.co.jp:サイドウェイ 特別編: DVD

なんかを読むと、皆結構評価が高い。期待していなかった人も多いみたい。
私の場合は、TV王様のブランチで紹介されたときから注目していた。
それに加えて、私のようなワイン飲みにはそれなりに面白い。
ちょっと英語聞き取り力に自信がないけどRidgeという有名なワインが、え、そんなのがあるんだみたいな感じで会話に登場しているのが面白い。
確かステファニーの家のワインセラーにあったと思った。
このRidgeのセカンドラベルみたいなのをアメリカのレストランで飲んだことがある。やはり結構おいしかった。
カリフォルニアのワイナリー巡りも面白そうだな。
ちょっと突っ込みが浅いけど、こんなのもあった。
【楽天市場】サイドウェイ~映画に登場したワインを探そう
ほかにも
サイドウェイ-It's a Wonderful Life
Makoz.Net サイドウェイ
では、では。

川上音二郎

2006-06-15 22:31:21 | Weblog
唐突ですが、日本の音源としては最古と言われるものを数年前CDで購入しました。
Amazon.co.jp: 甦るオッペケペー: 音楽: 川上音二郎一座
甦るオッペケペー~ 川上音二郎一座

このCD!!。
温故知新にはふさわしいものです。
なぜなら、ここに収録されているオッペケペーは上のリンクでどなたかも書かれているように、現在のラップのようです。
1900年パリ万国博覧会のときに収録された音源なので、そのころに日本人がラップらしき形式のものを演奏していたとは驚きですよ。
歌詞は
川上音二郎一座 「オッペケペー」に紹介されています。
韻を踏んでいるとまでは行かないけど、明らかにリズムは意識した歌詞だと思う。
しかも、内容は風刺が効いていると思うんだけど。
予想通り、現在は手に入らないらしい。
これが出たとき、こんなものを買う人はいないだろう、すぐ廃盤になると思って、結構慌てて買いました。

ジャージー・ボーイズ

2006-06-13 21:16:14 | Weblog
ジャージー・ボーイズという作品がトニー賞をとったようですね。
asahi.com:ミュージカルは「ジャージー・ボーイズ」 トニー賞?-?文化芸能
しかも、この作品は”「フォー・シーズンズ」の成功物語をグループのヒット曲を織り交ぜながら描いた。”ということらしい。
ニューヨークで演劇しよう | ブロードウエイ・ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」
興味津々です。
ニューヨークに行く予定があるけど、これみようかな?

パニックルーム

2006-06-10 12:13:01 | Weblog
昨日、21時から映画パニックルームをみた。

Amazon.co.jp:パニック・ルームPANIC ROOM: DVD

なんかの投稿を読むと、つまらなそうだけど、私には非常に面白かった。
金曜の21時頃といのは、飯と一緒にうとうとしながらそこそこのTV番組でも見るという時間帯なのだが、昨日はしっかり見てしまった。
私の感覚が普通と外れているのかアマゾンのほうが、特殊なのか?
ジョディフォスターが好きなだけかな?
この映画での彼女の演技を見ていると、いい女優だなぁ~とおもったんだけど。
前に紹介したバードのフォレスト・ウィテカーもでている。デビッド・フィンチャー監督なんだ、だから並以上のスリル感は楽しめるんだ。
私はほんとの映画ファンなんてものでもないし、映画を劇場ではなくうとうとしながら見るどうしようもないやつなんだけど、そういうひとには、ストーリーも見え見えでも結構どうなるんだろうと楽しめた。
パニック・ルーム -- 映画 「 パニック・ルーム 」の詳細情報を読むと、私のような人もいるみたいだ。半々かなぁ~?。デビッド・フィンチャーって、期待した人はがっかりしたみたいな傾向かなぁ~。
とにかく、昨日は楽しめた。
その後はワールドカップだった。
パニック・ルーム@映画生活
こんなページも見つけた。いろいろ雑学が増えそう。

Hot Tuna

2006-06-10 11:57:55 | Weblog
KAZ PAPAのページでホットツナが紹介された。
HOT TUNA
ホットツナはジェファーソンエアプレーンのジャックキャシディやヨウーマコウコウネン(発音??)らが結成したブルースユニット。渋いアーシーなブルースが中心だと思う。
私の持っているのはKAZ PAPAも紹介しているアルバムだけなんで、それだけの印象で書いているんだけど。
この時代は、私はブルースっぽいものに狂っていた。
’72にサンフランシスコに40日くらいいた。英語の勉強ってことで!。
2~3回学校の寮から少し離れたバークレイ(ほんとの発音はバークリー)にコンサートを聴きにいった。
イエス、エドガーウンター、ウォー、デッドなんか聞いた。フィルモアウエストはその頃はもうなかった。残念。
オフィシャルページもあるみたいだ。
Hot Tuna dot com- The Official Website of the legendary band Hot Tuna!

ポコ・デリバリン

2006-06-08 23:04:57 | Weblog
POCO “DELIVERINについてKAZさんも書いてくれましたね。
KAZ papa music Cafe:POCO “DELIVERIN’”(1971) - livedoor Blog(ブログ)
1曲1曲詳しく語ってくれています。
私の言いたいことみんな書いてくれている。
しかし、ジムメッシーナのサイドワークは凄い。時にはキーボードのように聞こえるんですよ。
come onのラスティヤングのペダルスティールギターのソロは絶品、切れがいい。一番では?。
日本のフラワートラベリンバンドだったかなぁ~、そこにも凄いペダルスティール弾き(石間秀樹?)がいたけど、彼はなんとロック調だった。
ラスティヤングは正統派カントリーだから凄い。
Revolutionary Kyoto 1971
flower legend
フラワー・トラヴェリン・バンド伝説

石間秀機のHPもあった。
石間秀機 HPは字を変えた?。今はシタールを弾いているの?。彼はビーバーズにいたんだ。ビーバーズ好きなGSだった。
結構話題がずれたなぁ~。