温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ヤマハ ジャズ フェスティバル イン 浜松 '10 マイクスターンとリオ聴いてきた

2010-05-30 18:11:21 | 音楽
先ほど、マイクスターントリオの演奏を聴いて帰ってきた。
イベント詳細2010|The19th ハママツ・ジャズ・ウィーク|イベント|YAMAHA
ヤマハ ジャズ フェスティバル イン 浜松 '10
PART.1 日本を代表するミュージシャンが集結!佐藤允彦 & SAIFA
PART.2 幅広い音楽活動で人気の女性シンガー登場!akiko
PART.3 世界最高レベルのギタートリオYJFに初登場!Mike Stern Trio

最初の佐藤允彦 & SAIFAではなんと女性のバスクラ奏者小森慶子にびっくり。
この楽器女性では珍しいのでは?
小森慶子](B-cl)
東京生まれ。国立音楽大学クラリネット科卒業。クラリネットを大橋幸夫、小笠原長孝、サックスを宮地傑、松風鉱一の各氏に師事。
1999年、ピアニスト板橋文夫氏のライブをきっかけにジャズの世界に飛び込む。2000年から2008年まで参加した「渋さ知らズ」では海外でも演奏する機会を得る。2009年7月には佐藤允彦&SAIFAの一員としてノースシージャズフェスティバル(オランダ)に参加。現在はドラムの吉田達也率いるプログレッシブロックユニット「高円寺百景」のメンバーとして国内外で活躍するほか、様々なミュージシャンとのライブを精力的におこなっている。おもな参加CD:「渋旗」「渋響」「渋巴里」(渋さ知らズ)、「ANGHERR SHISPPA」(高円寺百景)ほか。

バスクラじゃないけど、こんな動画も。激しい!。
Hayashi / Komori: Improv #6 林栄一/小森慶子 デュオ

吹いていないけど。
渋さ知らズ with 久住昌之 「ABCの歌」

小森慶子のページにようこそ! keiko komori's WEB SITE!
akikoも良かった。
彼女は、ステージ上で、ギターで言うとディレイか、オクターバーみたいなエフェクターを使ってうまく表現していた。
ヴォコーダーなのかな。
ビートルズのノルウェイの森なんかもやった。
また、詩の朗読みたいなものを上のエフェクトを駆使してやっていた、これもグッド!。
今後注目です。
Akiko - I Miss You

そして、マイクスターントリオ

The Official Mike Stern Pages

彼のことはあまり良く知らなかったけど、速弾きがすごい。
また、音質がソフト。オルガンのようなサウンドもだす。
でも、途中で少し眠くなってしまった。
でも、ドラムのデイブ・ウェックルのうまさに眠気が吹っ飛んだ。
経歴見ると、4ビートも8ビートも豊富な経験のようだ。
ひさびさに、聞き惚れてしまうドラムだった。私はドラムはあまり良くわからなくて、ソロなど退屈なことが多いんだけど、彼のドラムソロは楽しかった。
これを聴けただけでも満足だった。
[デイブ・ウェックル](Dr)
1960年生まれ。1980年代前半より、スタジオミュージシャンとして活躍。
サイモンとガーファンクル、ダイアナ・ロス、マドンナ、ジョージ・ベンソンのバックを努める他、フレンチ・トースト、ミシェル・カミロのデビューアルバムに参加。
1985年、マイケル・ブレッカーの紹介によりチック・コリアの「エレクトリック・バンド」に抜擢され、ベーシストのジョン・パティトゥッチと共にその超絶的なテクニックで一躍注目を集め、7年にわたる、「エレクトリックおよびアコースティック・バンド」での活躍により、トップドラマーとしての地位を確立した。
1990年にリーダーアルバム『マスター・プラン』を発表。1991年にチックの元を離れてからも、マイク・スターンなど様々なミュージシャンのグループに参加、1998年、デイブ・ウェックルバンドとしてファーストアルバム『リズム・オブ・ザ・ソウル』を発表。以後着実にバンドとしての活動を続け、エレクトリック・バンドを彷彿とさせるハイテクニックでエネルギッシュな演奏を繰り広げるほか、教育にも力を注ぎ、教則ビデオ/DVDを数多く制作し、世界中の若いドラマーに大きな影響を与えている。

Dave Weckl - Drummer, Composer, Producer. The Official Site.
マークスターンは、日本語で挨拶したり、演奏後もロビーでサインや写真撮影サービスと好感が持てた。



デニスホッパーさんがなくなった

2010-05-30 09:30:23 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
デニスホッッパーさんがなくなったそうだ。
がんと戦っていたらしい。
デニスホッパーと言えば、我々の世代にはイージーライダーがなんと行っても一番記憶に残る。
いや、自分の人生にとってイージーライダーという映画は凄く大きい。
当時、ヒッピーかぶれで、期待ないジーンズを裾を引きずり、マキシコートを着たり、はちまきをしてうろうろしていて、電車などで当時のおばさん達の痛い、冷たい視線をあびていた身にとっては、この映画のラストのシーンは凄く共感した。
ピーターフェンだの役どころより、デニスホッパーの演じた人物の方に共感を覚えた覚えがある。
この映画は強烈な思い出があるので、「こんな程度だったの?」と思いたくないので、再放送などであまり見たくない。
でも、いつか見るだろう。
asahi.com(朝日新聞社):「イージー・ライダー」デニス・ホッパーさん死去74歳 - 文化
映画「イージー・ライダー」で監督・主演として米国の反体制の若者を斬新に描いたデニス・ホッパーさんが29日、前立腺がんの合併症のため、ロサンゼルス近郊の自宅で死去した。74歳だった。