温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

悪いのはみんな萩本欽一である

2010-05-24 19:42:00 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
悪いのはみんな萩本欽一である 1/5

さとなおさんのブログで知って、見たいなと思い、いまこのYouTubeを鑑賞し始めた。
なかなか面白そう。
さとなおさんとたぶん違って、私はもろにリアルタイムで経験している違いがありそうだ。
コント55号が批判されていたのを良く知っている。
動きが多すぎてドタバタしているだけで笑いではないというやつだ。
コント55号以前は、夢であいましょうとか、シャボン玉ホリデイやお笑い3人組を親父に半分怒られながら、おふくろと見ていた。いや、楽しんでいた。
それらとは、違ったテイストの笑いだとは、当時確かに感じていた。
それ以外にも、確信犯だろうけど、「裏番組をブッ飛ばせ!」などは、当時、批判されることを選んで強調してやっていたような感じだった。
この番組面白かったなあ、これはおふくろに内緒で見ていたなあ。11PMと同じように。笑
そんな懐かしい思い出をいろいろ思い出す。
さとなおさんと同じく、コント55号、歴史を辿るようにもう一度しっかり見てみたくなった。
www.さとなお.com(さなメモ): 悪いのはみんな萩本欽一である
YouTubeで全編見たのだけど(あえてリンクしません。お探し下さい)、実はこれを見てはじめて「日本のお笑い」が理解できた。「お笑い」というか「日本のバラエティ」かな。あー、そうかー、こういう流れになっていたのかー、だから今こうなっているのかー、なるほどー。 いろんなところで目から鱗がポロポロと落ちた。そして、(当時の)圧倒的なテレビの影響力により、バラエティはどこか日本人の心性までも変えてしまったんだなぁみたいな実感も。