温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ASIMOの技術、NYの博物館に

2010-05-15 23:39:02 | コンピュータ、ハイテク

ASIMOがNYの博物館に展示されたらしい。
MOMAMoMA | The Museum of Modern Artではないみたい。
人間の健康に貢献するという理由らしい。
こういう視点で展示を決めるというのが凄いな。
このCooper-Hewitt, National Design Museumというのは今度ニューヨークへ行ったらぜひ見てみたい。
MOMAはそれほど規模大きくないし、もうすでに行ったから。
asahi.com(朝日新聞社):ASIMOの技術、NYの博物館に 歩行支援する装置 - ビジネス・経済
ホンダの人型ロボット「ASIMO(アシモ)」の技術を応用した歩行支援装置が、ニューヨークにあるクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館に展示されることになった。「人間の健康に貢献するデザイン」と認定されたためだ。
 装置は、ASIMOが二足でバランスをとる技術を応用。装着すると、柔らかいいすに座っているように感じ、足への負担が減る。

「2つめのグループはEVのエキサイティングなドライビング感覚に魅力を感じる人」カルロスゴーンat WBS

2010-05-15 18:58:41 | Weblog
数日前、ゴーンさんがWBSに出演して電気自動車について熱く語っていた。
その中で、小谷さんの
小谷
「電気自動車は高額で走行距離が短くインフラが整っていない問題がありますが」
「どういう人たちが買う事になるでしょうか?」
という質問に対しての答えのうち、2番目が印象的だった。
そう、EVのエキサイティングな走りに魅力を感じる人がいると私も思う。
ゴーンさんもそう思っているんだ。でも、この人たちはマニアックなんです。
だからその後の、ガソリン車と比率を2分するようにはなかなかならない。
これも私もそう思う。
ゴーンさんは電気自動車を体験している人の発言だと感じる。
私も、電気自動車をいくつか乗った結果、そういう結論を持っているから、そう思う。
私はゴーンさんの言っていることが一番自動車の今後の姿を語っていると思う。
ワールドビジネスサテライト,5/12,日産,ゴーン社長に聞く,電気自動車EV:ワールドビジネスサテライト.Log
ゴーン社長
「どういう人たちが買うかですけど」
「まず環境についての意識が高い人あるいは社会的に責任感が強い人が1つのグループ」
「2つめのグループはEVのエキサイティングなドライビング感覚に魅力を感じる人」
「そしてランニングコストの安さがあるのでトータルコストに魅力を感じる人」
「ですから様々な分類の消費者が関心を持ち購入するでしょう」

小谷
「電気自動車はどれくらいのレンジでガソリン車と比率を2分するようになるでしょう?」
「並存していくんでしょうか?」

ゴーン社長
「電気自動車がそんなに急に普及するとは思っていません」
「安定的に着々と増えていくでしょう」
「我々の推定では10年間で電気自動車はトータルマーケットの」
「10%をグローバルで占めるようになる」
「ですからガソリン車に取って替わるとは思っていませが」
「補完するつまり追加的な位置づけで特定の用途 特定の国 特定の使用者」