温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

夢の扉~NEXT DOOR~」小型風力発電で、 クリーンエネルギーを 伊藤瞭介

2010-05-09 20:12:30 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日夢の扉は小型風力発電機だった。
風力発電機はいかにもクリーンエネルギーの象徴的に扱われるけど、大型のものは騒音と、安全性、自然景観をおかすということいろいろ問題があるのはよく知られている。
皆さんも、直径数メートルの風力発電の高速で回るプロペラが近所に設置されたら困るでしょう、24時間ブ~ンブ~ンと回るんですよ。
沖縄の基地のように反対運動するでしょう。
司会この番組で紹介されたものは小型で、しかもこの騒音問題を解決したものだそうです。
それに加えて、従来の風力発電機は強風が吹くと、機器が壊れる(オーバーヒートする)のを防ぐため、ある風速になるとストップしていたのを、ブレーキをかけオーバーヒートしないように強風でも回り続けるようにして効率を高めているそうだ。
その結果、発電力は太陽電池の8倍だそうだ。
すばらしい。
TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」/放送内容
伊藤さんが開発に力を注いでいるのは超小型で発電力の大きいハイテク風車です。しかも、これまでの家庭用風力発電に比べて、音が静かという特徴もあるのです。

プラネットシリーズ/製品情報|小型風力発電のゼファー株式会社
プラネットシリーズ
微風でも暴風でも、灼熱の砂漠でも海上でも、
家庭や学校、ビルの屋上などあらゆる風況下での連続発電を可能にした
日本が誇る世界の風車「エアドルフィン」。
その秘められた能力を最大限に引き出すシステムをプラネットシリーズと命名しました。

紹介された伊藤さんのもう一つすばらしいのは60で起業とのことだ。
伊藤さんは山水電気の経営トップだったそうだ。
Earth Dreaming~ガラスの地球を救え~
手塚「伊藤さんは元々音響機器メーカー山水電気の社長さんだったんですよね。それがどうして環境機器を作る会社を作ったきっかけは?」伊藤「僕のライフワークは物作りなんですよ。

【異能経営者がゆく!】 ゼファー(株) 伊藤瞭介氏 - 経営者会報 社長ブログ
伊藤瞭介 - Wikipedia
1997年 風力発電機メーカー、ゼファー設立、代表取締役社長就任