久しぶりに春採湖をウェークすると云ったら珍しいことにルンバが付いてきた。
特定健診結果がイマイチだったので、頑張らねばならないと思い始めたのだろう。
Pに車を停めた途端、サッと降りて独りで歩き始めた。仲良く並んで歩こうなんて気持ちはサラサラ無いようだ。
ルンバがこの湖を周る4.7キロのコースを一周したことは、多分無いはずだ。
ウォーク馴れしている私を置き去りにし、どんどん差が開いた。
私は1キロ地点で出てきたいつもの「大」症状。ヤツがまだ出口に到達していないので一生懸命スピードアップ。
ルンバに追いついて「スーパーに寄ってオシゴトをする」と伝えたいのだが、いくら頑張っても距離が縮まらない。
仕方が無いのでジョギングに切り換えた。
何とか追いついてオシゴトの件を伝えたのだが、彼女は「小」をモヨオシテの力走だと判明。
つまり「大」と「小」とが戦っていたらしい。
競争するように湖を半周した所にあるスーパーへ無事に到達。
力走の汗を拭きながら 不安材料を一気に押し流した。