北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

優先順位

2019-09-15 20:50:21 | 日記
今日は「釧路大漁どんぱく」の中日だ。

「どんぱく」と云う言葉には どんどん ぱくぱく食おうと云うダジャレを含んでいると思うのだが、会場には屋台がゴッソリと並び今夜は花火大会で三尺玉が打ち上げられる。

この花火を撮ろうと重い三脚を抱えて遠くのPから歩きカメラを据えるのだが、機材は良くても未熟なので花火を上手く撮れたことがない。

花火と云うのは風の向きや強さも関係するし、もう諦めようかと思ったのだが、もう一度だけと考え直して納戸の奥にしまってあった三脚を引っ張り出した。

ルンバにも声を掛けたけれど会場周りにはトイレが無いのを知っているので同行を拒否。

目的のPへ行く前にコンビニで「小」のオシゴト。トイレの入口にある洗面台では浴衣を着た娘さんが着崩れを確認中。
だから「凄く似合っているし可愛いよ」と(お世辞抜きで)声を掛けたら
「あらっ、有難うございます❤」と嬉しそうに微笑んだ。
「もう少し若かったらナンバするんだけれどね」と云ったら
「うふふふ・・・・・」と妖しい色気をバンバン放出(笑)


Pに車を置いて三脚を組み立て、それを担いで河畔の遊歩道を500m程歩きセット。
ピントをマニュアルにして撮影条件を色々変えて試し撮り。
何度も夜空を写し、大輪の花が咲く状態を想定してセットが完了したのが花火打ち上げの1時間前。

それからジッとカメラの前で三脚の脚に躓く人が出ないようにと監視。

しかし打ち上げの30分前になって今度は「大」のオシゴトが迫ってきてカメラを放置しておくこともできず、重い機材を抱えて仕方なく撤収。

Pは既に満車で一度出ると車を置く場所が無くなるので今年の撮影は諦めた。

写真は試し撮りの時のもの。
ここに三尺玉のデカイ花火が映るはずだったのにね。