北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

何でだろう

2019-09-22 20:09:41 | 日記
釧路から60キロ 車で約1時間の所にある浦幌町へ行こうと云い出したのは、町の森林公園で「ふるさとのみのり祭り」が開催されるからだ。

祭り自体にそれ程興味はないのだけれど、ゲストにテツandトモが出ると知って夫婦で出掛けることにした。

オチッコをするために道の駅に車を停め、そこからウォーキングを兼ねて隣の森林公園まで石段を上がり坂道を下りた。



東京ドーム数個分はあると思われる会場はすでに人で埋め尽くされ、広場の縁に並んでいる屋台のテントにはどれも大行列。



何とか手に入れたのはブロッコリー2房と茹でトウモロコシ2本。

広場の奥にはキャンプ場もあって、大昔、子供が小さかった頃遊びに来たような記憶もある。



人の波に嫌気がさし、見上げた時に見つけたのが吊橋。ルンバが渡りたいと云うので広場から離れて階段を上がることにしたのだが、これがまた難行苦行。

上がったと思えば下がり、下がったと思えば上がらなければならないので汗がボタボタと流れ落ちた。




やっと辿り着いた吊橋。これが思いっきり揺れるので怖い。



テツandトモ出演時間が近付いたのでステージ近くに行ってみたのだが、何処から湧き出したのかさらに沢山の人で頭しか見えない。

遅れて登場したテツトモを見ようと背伸びしたが急に視界が閉ざされた。




前の婆さん、もう充分日焼けしているんだから日傘をさすんじゃネェ。
こらこら、そこの父さん、子供を肩車すると「何でだろー」が見えねえじゃねえか。



ルンバは既に諦め顔でステージの音だけ聞いていた。
私が「肩車してあげようか?」と云うのに耳を貸さず「帰ろう」モード。

背中で「何でだろー」を聞きながらブロッコリーとトウモロコシを手に会場を離れた。