石炭を見たことが無い人が本当にいた

そう云えば、数日前に「ブログ友」さんの中に 石炭を見たことが無いと云う人がいることを知って驚いた。
私の町には炭鉱があって、昔は暖房も石炭だった。

家の裏口を出た所には木で作った大きな石炭箱があってトラックで道路まで運ばれてきた石炭を
莚(むしろ)で編んだ袋に入れて背負い、重そうに何往復もしていたのを見ていた記憶が蘇った。

炭鉱も全国至る所にあったから「石炭を見たことが無い」なんて冗談だろうと思ったのだが、どうやら本当のことらしい。

それで街中へ出たので石炭を写真に撮ろうと関連施設をウロウロしたが何処も立入禁止。



そこで思い出したのが「炭鉱展示館」
本当は係の人が常駐しているのだろうが、一人も来館しない日が多いのだろう。入口に賽銭箱のような料金を入れる箱が置いてあるだけの信用商売。



地下には坑道を模した薄暗い施設があるのだが、誰もいないので怖々とヘッピリ腰で少しだけ入って写真撮影。





やっと巡り合った石炭を一つ手に取ってパチリ。





遠くに見えるボタ山(ズリ山)をズームで撮ったが、その先に見える太平洋の底を坑道が走り 今でも細々と採炭しているのだ。



「石炭を見たことが無い」と云う方が釧路へ来た時には「炭鉱展示館」へ是非案内したいものだが、その時まで存在しているかどうか、かなり不安だ。

今夜からチョンチョン

やっと神棚の掃除は終わったが残っているのが年賀状。

毎年PCの住所録で印刷をサッと終わらせることが出来れば問題ないのだが、何故か年に一度はPCが不調になるので、復旧させる度に住所録が消えてしまう。

だから住所録を外付けHDDにコピーしておいたのだが、蓋を開けてみると何故か2件しか入っていなかった。
てなわけで、重い腰が さらに重くなって年末ギリギリで住所録作りが始まった。


漢字表記のことで息子ジュニアへ電話。

「チョンチョンか？」と云ったら
「チョンチョンって何 それ・・・・」と怪訝な応答の横で「チョンチョン」に反応したジュニア嫁の大きな笑い声。

ジュニア嫁は 昨日のブログを読んだようだ。

だから、きっと今夜からジュニアのジュニアはジュニア嫁から「チョンチョン」と呼ばれるに違いない。

チョンチョン

昨夜、ルンバの携帯に息子ジュニアから連絡が入った。
年末の休暇に入ったので 神棚の掃除に来るらしい。
私の腰が重すぎて年末の神棚掃除を先延ばしするので、わざわざ来る、いや おいでになると云うことだ。

いつも通りに私の携帯ではなく、ルンバの携帯への連絡なので 私は寝たフリでもしたい所だが、我が家の神棚のことなので知らんフリもできない。


そして朝、ジュニア様がおいでになった。
途端に我が家に緊張が走る。

いつもは私を小馬鹿にしているルンバもスリスリ娘も小隊長でも迎えたかのようにピリッとしている。

でも私はこのジュニアが威張ろうと怒ろうと 今でも可愛くて仕方がない。
何しろオムツを代えるたびに、アソコを指先でチョンチョンした記憶が蘇るからだ。

「神社の お札は 何処にあるんだ？」との御質問に アセアセで探すルンバ。

私は、その慌てる様が嬉しくて仕方がない。
私は「そこの袋が そうじゃないのか？」と落ち着いて教えてあげる。
「えっ、そうなの？ それなの？」さらにアセアセ ルンバは必死さを増す。

私も神棚の皿やお神酒入れを洗ったり お手伝い。
電気式の常夜灯を 配線・接続部分を濡らさないように洗っていたらチョンチョン ジュニアの叱責が飛ぶ。
それに口を重ねて やっと偉そうにできると思ったルンバが「電気製品は水洗いしたらダメなんだよ」と図に乗る。

私の昔の仕事は、電気に無関係ではないので、電気工学も電子工学も機械工学も成績はどうだったかは別にして履修済みなので 一応知識はある。
だから、いっそのこと濡らして感電させてみようかとも思ったが、自分が被害者になる恐れもあるので 思いとどまった。

それに可愛いチョンチョンの先から火花が飛んだら大変だもの。

来年は九州へ

今日は年賀状を書く予定だったのに、まだその気になれない。
それで、先ずウォーキング。

汗ばんだ服を着替える前に、どうせ濡れるのだからと風呂場の大掃除。
天井からボタボタ落ちる水滴も毛糸の帽子で防ぐことができるし一石二鳥だ。

濡れた服を洗濯機に入れていたら、家内ルンバがリハビリに行きたいらしい。
堂々と年賀状を先延ばしできる口実ができて少し嬉しい。


冷え切ったエンジンに喝を入れて走り出す。
脇道を除いて道路から雪は消えたが 前を走る車は吹雪の中 峠越えをしてきたに違いない。雪を車体に張り付けている。



長距離を走ってきた車を見ると、やはり自分も長距離を走りたくなる。
体調も少しずつ回復してきているし、来年は また本州を走ろうかなぁ。

今度こそ 九州まで行けるかなぁ

福山雅治に似ている

今朝は寒かった。

予報ではマイナス11度だったと思ったけれど、もっと下がったと思う。

昼前でマイナス9度まで上がったが、その中をきちんとウォーキングへ出た。

何しろ、昨夜ケンタッキーチキンなどを食べたのでカロリー消費をしなければならない。

服の上から冷気が突き刺さる。寒いではなく冷たく痛い。

毛糸の帽子にサングラス、ネックウォーマーに汗ふきタオルをグルグル巻き。
太めの元気なミイラがウォーキング。

対向してくるミイラ同士が きちんと「おはようございます」の挨拶。
誰かは知らないが同じ境遇の匂いを感じる(笑)

マイケルジャクソンのスリラーを思い出してしまい、少しだけモノマネ(笑)


そう云えば、毛糸の帽子。歩いていると どんどん上へずり上がる。
サンタの帽子のように上が尖がってくる。それをグイッと引っ張って耳まで覆って歩いていると、またどんどんずり上がる。

自分の顔は、思っていた以上に下膨れなのだろうか。三角形に近い輪郭？


ブログ友さんからは、「タブタブさんは誰に似ていますか？」と良く訊かれるが
バナナマンの日村と答えた途端アクセス数が激減する。

日村ってダメなの？ それ程ひどいの？
可哀相とは思わないの？ 母性本能は・・・・無いの？

それじゃ、福山雅治って云うぞ。キスマイの誰かでも良いけれど。
人数がいるのだから誰かには似ている・・・・・かも知れないじゃないか。