北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

先ずは一安心

2021-06-30 20:23:08 | 日記
今日は新コロナワクチンの一回目接種予約日。
それで朝から、嫌、昨日から落ち着かない。

何度も書類をチエックし予約時間を確認。

数日前に一回目の接種を終えたルンバは、「必要な書類は一つの袋に入れて置いた方が良い」と先輩面して忠告する。



途中で事故でも起こして予約時間に着かなければ大変と1時間も前に家を出た。

結局、早く着きすぎて車の中で待機。

予約10分前に病院の玄関へ入ると大きな字で「ワクチン接種の方」と書かれた看板と矢印で誘導され、時間になるまで椅子を指定されて待たされた。

時間になり広い部屋へ案内され、書類を提出。身分確認の為に出したのはゴールドになった免許証。

心の中で(どうだ、ゴールドだぞ)と上から目線の私(笑)

医師の問診を受けて看護師さんの前に座り、いよいよ注射だ。
「優しくしてね」と余計な一言を忘れない(笑)



想像していたよりも痛くなくて一安心。

100均で売っているようなカエルの小さなストップウオッチを渡され、15分間副反応確認の為に椅子に座らされて監視を受ける。

しかし、この椅子は全て壁を向いている。

ウッフン系の看護師さんとかがステージの上でオハナシでもしてくれるのなら楽しい15分を過ごせるのだろうけれど、目の前には何かの小さなスイッチがあるだけの壁。

時々チリチリチリンと鳴るのは15分過ぎた方のストップウオッチだろう。

私は妄想で壁に超ミニの看護師さんを思い描くが絵が下手な私は直ぐに飽きた。
しかしまぁ・・・・・1分が長い。

屁がしたくなってきた。
これも副反応だろうか・・・・・

それにしても、どうして壁を向かせるのだろうねぇ。
絶対、皆が同じ事を思っているに違いない。

あっ、そうそう帰宅して接種5時間経過したけれど、今のところ痛みも腫れも発熱も無いみたい。
 

北枕だけは、やめて欲しい

2021-06-29 16:59:05 | 日記
ルンバが1回目の接種を終えた。
4時間ほど後に、軽い痛みが出たと報告。
でも気にする程ではないようだ。

念のためにと安静にしている。
多分、それを口実にして面倒な夕食を作りたく無いのだ。

居間の隣にある仏間で電灯を点けず薄暗い中、北方向を頭にして寝ている。
つまり北枕だ。
仰向けで胸の上で指を組んだら完全に死人だ。

私は少し開いている襖から時々覗くのだが、本人は北枕が気にならないと平然としている。

頭の所に線香立てを置いてやろうかと思ったが気配を感じてか突然目を開けたので、恐ろしさに悲鳴を上げそうになった。



凄いなぁ・・・・・私よりも精神力は強いみたいだ。
いや、精神力「も」だ。

接種8時間後に少しだけ痛みが強くなったらしいが眠られない程ではなく、腫れも熱も出ていないと云う。

自分でその症状を小まめにメモしている。

問題は2回目だと云われているが、とりあえず大丈夫みたい。



私は明日が1回目の接種日。
北枕で寝ている先輩の指示で、必要書類やお薬手帳を確認した。

秘技

2021-06-27 22:31:10 | 日記
テレビのニュースが始まり、電動アシスト自転車のバッテリー盗難のタイトル文字が出た。
それを観て、ルンバが私に訊く。「盗んでどうするの❔」

続いて元アイドルが逮捕の文字。「どうして逮捕されたの❔」

そう言えば、昨日全裸で歩き、車を停めて暴力を奮ったヤツが出た時も
「どうして裸で歩いていたの❔」と私に尋ねた。

ルンバはニュースのタイトルを見ただけで、直ぐ私に質問する。

私はバッテリーを盗まないしアイドルの経験も無い。

もちろん全裸で歩くヤツの気持ちなんか分かるわけが無いのに、私に訊けば色々な犯罪者の気持ちを知っていると思っているようだ。

私はムカッとするが、「これからアナウンサー様が一つずつ説明して下さいますからね」と丁寧に答える。



しかし、その時既に彼女は半分以上関心を失っている。
後で私に訊けば良いと思っているのだ。

だからテレビに背を向けてキッチンへ向かう。

今度訊かれたら、全裸になってクルクルとチン回しをしながら説明してやると決めた。

ただ、問題は何年も「秘技」を行っていないのでクルクルできるかどうかだ。

チョット寝室へ行って試した方が良いかな・・・・・

ピンクジャスミンとローズの香り

2021-06-26 20:34:12 | 日記
今日は、ルンバが新コロナワクチンを接種する日。

実は私の方が年上で、ワクチン予約も先に行われたのだが、何故か後から予約したルンバの接種日が先になった。

少し納得出来ないのだが副反応とかが気になっているので、モルモット代わりとしてルンバの様子を見られるので後の方が良いかと考え直した。

病院まで送ってと云われていたが、どんどん瞼が重くなって少しだけ、少しだけ横になったところで・・・・・。

それで運転手はスリスリに頼み接種を終えたとのこと。

今のところ副反応は無く元気。明日どうなるかだけれど。




テレビを観ていたら、また変な人が現れたらしい。

スッポンポンで道路を歩き、走ってきた軽自動車の前に仁王立ち。
車のドアを開けて運転手に暴力を奮っていた。

全裸なんだからタマをギュッと握ってやれば良いのにと云ったら、ルンバが眉間に皺を寄せて本当に嫌そうな顔。

おタマさんが嫌いなのだろうか。良い想い出が無いのだろうか。
誰かさんのがかなり臭かったとか・・・・・

断って置くけれど私のは臭く無い。

前にも書いたけれど毎日丁寧に洗ってリンスまでしているのだからスベスベで手触りも良い。

そして匂いはピンクジャスミンとローズを合わせた香り。

自分でも直接嗅いでみたいけれど、どう頑張ってもおタマちゃんに鼻を近付けられないのが残念だ(^^;)。

ヒメカイウ

2021-06-25 20:43:25 | 散策
準絶滅危惧種のヒメカイウが咲いているとの情報があった。
一週間ほど前に行った釧路湿原西端にある温根内木道での目撃情報だ。

それじゃまぁ行って見ようかとルンバを誘った。

彼女は草ボウボウの山道とか未舗装路を歩くのは嫌いだが、木道は砂埃もたたずダニに襲われる心配が少ないのでワンコのように付いてくる。

前回から僅かしか時は流れていないのに木道脇の草は伸び、トンボが煩わしい程飛んでいる。



ビジターセンターへ寄ってみたら、ヒメカイウは既に見頃を過ぎ「そろそろ終わり」と書いてあった。例年より早いのは、やはり温暖化の影響だろうか。

それより怖いのは、ここにも熊の目撃情報があったことだ。



心強いのは私より足が遅い「餌」が同行していること(笑)。

熊に怯えながら木道を進んだら、後ろからその「餌」に呼び戻された。
ヒメカイウがあると云うのだ。

そうだ、目的はヒメカイウだった。もう少しで忘れるところだった。



水芭蕉に似ているが少し小さいので親近感がわく。
ニョキッとしている部分を握ってみたくなるけれど我慢した。

カキツバタやワタスゲもチラホラ。





何より嬉しいのはアオジの姿を捉えられたこと。
鳴き声はすれが姿を見せない鳥たちにいつも苦闘しているのだ。



どんどん歩いていたら急にルンバが戻ると云い出した。
ヒメカイウを見たので充分満足したと云うのだ。



「餌」は帰ってしまったが、独りぼっちで木道をせめて地平線の見える場所まではと思っていたのだけれど・・・・・無理。



急に怖くなり、もう一人の「餌」は慌ててユーターンした。