北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

仕返し

2019-05-31 20:49:10 | 日記

また寒くなった。

明日からはポテチとかカップ麺などが値上げになるらしい。
我が家にとっては重要なカロリー源なのでジョギング後の休憩時間に運転手を仰せつかった。

考えてみたら昼食も取っていないのだけれどチラシを抱えて急いでいるルンバには素直に従うしかない。

私の運転は急いでいる時以外はかなり穏やかだ。真綿を踏むようなアクセルワークは優しくて愛撫されているのと同じような感覚を味わえると思う。

最初のスーパーに着いてカートに2つも買物。カードにチャージしてある額では足りそうも無いので1つずつ別々に二人のカードで支払いしようと云う事になって私の財布を探したら・・・・・無い。ウエストバックを巻いていないので携帯も免許証も全部自宅に置いてきたと云う事だ。





ルンバはあわてて自分のカードに追加チャージして全部の支払いを済ませ、今度はルンバの運転で一度自宅へ戻った。



もう充分に買物は済ませたので終わりにしたい所だがホームセンターとイオンへも行きたいと云うので今度はウエストバックを忘れずに持って運転席に座った。

ホームセンターでの生活雑貨は、いつものように私のEdyカードで支払い。

次のイオンで会計をしようとしたら、ルンバが財布を忘れたと云いだした。
リュックを背負っているのに財布だけ忘れたとすまし顔。



これは絶対さっきの仕返しだ。心の中ではニタニタしているに違いない。

肉とか魚とかどんどん籠に入れていたのは私に支払わせようとしていたからだ。

「肉買っても良い?」と云ったら珍しく「良いよ」と云ったのはこのためだ。
「魚買おうか」と云ったらホイッと籠に入れてきた。

コイツ、あの時から企んでいたんだ。

クソッ、やられた。
悔しい。悔しい、悔しいよぉ・・・・・(涙)

もう終わっていた

2019-05-29 20:34:34 | 日記
2週間ぶりに達古武(たっこぶ)湖へ行ってみた。

達古武湖は数年前まで達古武沼と表記されていたように思うが、知らない内に沼から湖へ昇格?したように思う。

沼と湖の違いは判らないが、ジメジメした印象がある沼よりも湖の方が明るい感じはする。







その湖畔にあるオートキャンプ場から延びる遊歩道に沿ってミズバショウが咲いていたのだが、満開にはもう少しのように思えたのでもう一度出掛けてみることにしたのだ。

前を走るレンタカーに「外国の方が運転しています」のステッカーが貼られているのを見つけて車間距離をとった。



オートキャンプ場にはミズバショウの見頃は5~7月と書かれていたのに遊歩道の傍から その姿は完全に消えチラホラ見えるのはオオバナノエンレイソウのみ。







キャンプ場の管理棟へ戻って「ミズバショウは終わっていましたよ」と教えてあげたら驚いていた。

どうやら昨年よりも異常気象のようで開花も狂ってきているのだろう。





厚岸のアヤメや霧多布湿原のワタスゲやエゾカンゾウ、津別のクリンソウが気になるところだ。

今年は早めに出掛けてみた方か良いだろうか。

プレゼントしたのは良いけれど

2019-05-28 19:51:46 | 日記
災害時の避難用にと旅行バッグに詰めていた冬服を夏服に入れ替えた。

そのまま一週間程度の旅にも出られるように服も下着も7枚ずつ詰めた。

旅の途中で、もしかしたら もしかするかも知れないので いつものトランクスタイプではなくてボクサータイプのものを3枚買った。



ボクサータイプの方がモッコリ感を強調するので見た目が良い。ジェームスも実物よりは2割ほど大きく見えるような気がする。

しかし全国的な猛暑。ボクサータイプでは蒸れる心配があることに気が付いた。
もしかしたら長時間押し込められていてカビが生えるかも知れない。

そこへいくとトランクスタイプは風通しが良くてジェームスも自由気ままにブランブランしていられる。

良く見ると買ったボクサータイプに普通は付いているジェームスの出入口も無い。と云う事は女性でも違和感なく使えると云う事だ。

それに気が付いたルンバは「私が穿いてみる」と云って服の上に装着したのだが、思っていた以上にフイットしていて具合が良さそうだ。

ジェームスにカビが生えるよりはルンバに使ってもらった方が無駄にはならないので「良く似合うよ」とお世辞も加えて進呈した。

でも心配が一つ。
ルンバのアソコにカビが生えたらどうしよう・・・・・

釧路湿原 サテライト展望台

2019-05-27 21:25:16 | 散策
今日は暑い。まだ5月なのに暑い。
気温は25度。半袖を着ていても恥ずかしくは無い気温だ。

この珍しい暑さの中で頑張れば少しは痩せるかも知れないと思い外へ出た。

色々考えて湿原展望台を目指した。展望台のある建物から湿原の縁にあるサテライト展望台までの遊歩道を歩くことにしたのだ。

実は展望台の建物からの眺めよりも、この遊歩道の先にあるサテライト展望台からの眺望の方がかなりお勧めなのだが、それを知らずにスルーしてしまう人が多い。



遊歩道は一周できるのだが、左側からサテライト展望台までの木道は緩い傾斜はあるものの車椅子でも行けるコースなのに対し、右側からの遊歩道は思いっきり起伏のある斜面に設置された階段を下ったり、上がったり。
途中には揺れる吊橋もあって昔流行ったフィールドアスレチックを思い出させる道だ。



この右側の辛い道を上り下りして展望台へ到着し、また同じ道を上り下りして大汗をかいて戻る予定でスタート。



最初は緩い下り坂だが、その後に現れる下り階段が苦行の始まりだ。





何処までも下ると云う事は、何処までも上がらなければならないと云うことになる。



そんな道を下って吊橋を渡り、今度は上がり、また下り上がる。







時々ポッコリした腹を見ることが頑張れる栄養源だ。

沢山汗を流したのだから少しはホッソリになることだろう。



やっと見えてきたサテライト展望台。



釧路湿原を西側から見下ろす展望台だ。







絶景を見下ろして少し汗を拭い、今歩いてきたルートを戻る予定をやめて平坦な道を進むことにした。





もう元気を使い果たしたような気がしたのだ。





2~3年前なら頑張れたかも知れないけれど既に高齢者。後期高齢者に組み込まれるのも間近いのだから。

残された方法

2019-05-26 21:42:23 | グルメ
肉には触れたくないルンバ。
何とか頑張ってカレーには入れてくれるが、焼肉やBBQには見向きもしない。

トンカツは肉本体が見えないので店へ連れて行くと美味しそうに食べているのだが、決して自分で作ろうとはしない。

皆で帯広にある炭火焼きの豚丼有名店へ行った時には、独り車の中に残ってメロンパンを齧っていた変人だ。

それが「あんなに美味しいものを食べずにメロンパンを食べているなんて・・・・・」と容赦ない言葉を浴びせられ、その後頑張って気持ちを奮い起こして食べた豚丼の味に惚れ込み、帯広へ行く度に「豚丼を食べたい」と騒ぐようになった。

しかし、それには「炭火焼きでなければ」の拘りが付く。

私の街にも豚丼を提供する店は何軒かあるのだが、炭火で焼いているのかどうかが不確かで私が食べた店に限って云えば本場の帯広には全くかなわない。

そんな中、Gクンから市内に炭火焼きで提供している豚丼の美味しい店があると連絡が入った。



「炭火焼き」の文字に誘われて腰を上げたルンバ。
待ち合わせの店は、私の家からは20キロ程離れている市の反対側なのだが一度は試してみないと始まらない。

その店は2018年冬にオープンした焼肉屋で、ランチだけ炭火焼きの豚丼を提供しているとのことだ。



全く脂でギトギトしていない洒落た店内は居心地が良い。
珍しい豚の霜降り肉である「かみこみ豚」と云うのを使っているとのことで期待が高まった。





その味は・・・・・旨い、絶品だ。タレも良いし確かに肉が柔らかい。
これなら本場、帯広の味に負けてはいない。



甲乙付けがたいと云う事は、わざわざ120キロも走って帯広へ行く必要はないと云う事だ。



ルンバも美味しそうに完食。ネギが載っていないのが少し不満らしいが、でも珍しく自分が奢ると云い出した。

これは凄いことだ。いつも私の財布が出るのを待っているのに自分から言い出すなんて・・・・・。

ブログで店名は故意に隠した。行列ができるのを避けるためだ。
どうしても行きたければ一つだけ手段がある。

それは私に「ウッフン、豚丼が食べたいのぉ アッハン」をする事だ。
もちろん その時に横乳グイグイも忘れてはならない。