北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

スタバ へは パソコン持参で格好よく

2016-01-31 21:42:58 | 日記

次は豚丼を食べたいとブログに載せたのを見たのだろうか。

ジュニアから「豚丼を食べに行こう」と云う お誘いが来た。

主治医から まだ長距離運転の許可は出ていないが、運転するのはジュニアなので お誘いにのって出かけることにした。





120キロ先の帯広(おびひろ)まで後席でノホホンとしていたら眠ってしまったようで目覚めたら帯広市内を走っていた。

帯広は十勝平野の中核都市。釧路とは違って平野の真っただ中にあるので道路はほぼ碁盤の目状になっていて走りやすい。

悔しいことに、この街には釧路にまだ無いスタバがある。

それで昼食には少し早いので豚丼より先にそこへ寄ることになった。



オシャレな店内にオドオドしながら入ると色々なメニューに遭遇。
わけがわからんのでルンバも私も ジュニアに全て追従。

店の中にはコーヒーを飲みながらパソコンを開きブラインドタッチでキーを叩く女性がいて すごく格好よく見える。



少しドスコイ型の女性がサンドイッチを食べているのだが、この店で大口を開けても とってもサマになって見えるから不思議だ。

どうにも 店に不似合いな私は テイクアウトのコーヒーを受け取ると (今度は パソコン持参で少しドレスアップしてこなきゃ) と思いながら 車に逃げ込んだ。

※豚丼は次回に

可愛いだけじゃ・・・・ダメ

2016-01-30 20:29:33 | 日記


私が入院している時に大雪が降った。

その時にルンバとスリスリが必死になって雪かきをして隣の空き地に捨てたのだが、まだ体力があったのか雪を少しずつ積み上げて滑り台を作っていた。

今朝 外へ出て初めて見たのだが、想像していたよりも高く長く立派なものだ。

仕事が休みなのでジュニアが息子とラブちゃんを同伴、ソリ持参で遊びに来た。





買物から帰ってきたルンバも加わって大はしゃぎ。







しかし、問題が発生。
ラブちゃんが飼い主の言うことを全く聞かずに雪の上を走り回るのだ

もう嬉しくて嬉しくて自分を抑えきれない様子で雪煙を巻き上げ 縦横無尽に走り回る。



「かなり頭の良い犬」と云われていたのに とんでもない「バカ犬」であることを露呈した感じで 至る所にマーキングと●●●。



飼い主を引っ張り回し、ついには飼い主にも呆れられて車に押し込まれて帰っていった。




顔はかなり可愛いのだが、可愛ければ何をしても許されると云うものではない。

他人の亭主に手を出して、陰でコソコソしていたタレントのことを言っているのではないのだが、ホント 見ているだけで疲れた。

小さな 殺意

2016-01-29 21:51:27 | 日記


「夕食は何?」

多分、奥さんは毎日これを訊かれるのが嫌に違いない。

若い頃は一生懸命頑張って 色々な美味しいものを旦那様に食べさせて喜んでもらおうと必死になっていたのだが、もうこの年代になると そんな熱情も冷め
(何で毎日 一人で悩んで飯食わさなきゃなんねえんだ・・・・) とグータラしている旦那の屁の臭いにさえ「軽い殺意」を抱いているに違いない。

そこで殺されたくない私としては、精いっぱいの笑顔で、
「やはたのラーメン食べに行こうか」と云ってみた。

途端に奥さんの目は輝き「やはただ、ラーメンだぁ」と大騒ぎ。
スリスリも(何を食べようかなぁ) と目の前にメニューが見えてでもいるようだ。

大急ぎで着替えて病院から処方されている薬をポケットに忍ばせ、車に乗った。

ニコニコ顔の三人を乗せて寒い夜道を20キロ走り隣町のラーメン店へ到着。



私はいつもの 「もやしワンタン(醤油味)」



ルンバは珍しく「塩野菜」



スリスリは 普通に「塩」



そして、何よりも忘れてはならないのが餃子。



こんなに皆が笑顔になるなんて、久しぶりだ。
ラーメン一杯で家庭に平和が訪れるなら こんなに嬉しいことはない。

夢が広がる

2016-01-28 21:55:46 | グルメ
入院していた時、退院したら一番に食べに行こうと思っていた泉屋へ まだ行っていないことを思い出した。

だから、今朝起きた時から 「今日は泉屋へ行くぞ」と固い決心。

朝食をとりながらも、「昼はミートソースを食うぞ」と一途な気持ちに揺らぎはない。

その前に野暮用で知人宅へ行くと、旦那が隣家の子供の為に雪だるま修復の真っ最中。

この旦那、何でもやる人で教室に通って大工から左官の技術を磨き、今は昔住んでいた古い家の壁を塗り替えたり、いつの間にか高所恐怖症を克服して屋根を塗り直したりと動き回っている。

毎日グータラしている私とは大違いだ。

さて泉屋。いつも混んでいるので時間をずらして行ったのだが、先客は一組だけ。こんな状態なのは初めてなので遠慮することなくボックス席を独り占め。

夢にまで見たミートソースは、客が少ない分 いつもより大盛りに見える。



それを一生懸命味わい 無理かと思っていた大盛りも いつしか姿を消した。
いやぁ、満足 満足。

あとは・・・・帯広の豚丼と、やはたのラーメンと・・・・それから・・・・

どん臭いヤツ

2016-01-27 22:00:04 | 日記
今日は退院後初めての診察日。

仕事が休みのスリスリは付き添うと云ってきかない。
普通に考えると「何と優しい娘」と思えるかも知れないが、病院の帰りに蕎麦の名店、竹老園へ寄るであろうことを見越しての付添だ。
だから、私が一人で行くと云っても必死の形相で付添うと宣言する。
ルンバと二人、蕎麦が食べられると云うのでニコニコ嬉しそうだ。


受診機に診察券を入れると番号札が出てくる。これが今日の私の患者番号だ。
今は個人情報が守られるので、基本的に患者名で呼び出しを受けることはない。

番号で呼ばれ尿を提出し、後は待合室の椅子で診察室からの呼び出しを待つ。
パネルに患者番号が表示されるので、あと何番目に呼ばれるか予想できる仕組みだ。

しかし、ドン臭いヤツはどこにもいるもので、いくら番号で呼んでも返事をしない。
「誰なの?」と云う顔をして澄ましているので、仕方なしに名前で呼ぶと
「あら、私だ」と呆け顔で立ち上がる。
こう云うヤツが診察時間をロスさせるので、予約時間が間延びしていく。

もう、あと数人で呼ばれると判った時点で診察室の真ん前にスタンバイするのだが、ドン臭いヤツは番号を呼んでも付近には見当たらず、
不在じゃないのかと皆がキョロキョロしていると待合室の端、地平線の彼方からラクダにでも乗っているような足取りでユックリ ユックリおいでになる。

私は、もうイライラの限界なので、尻を蹴っとばしたいのだがグッと堪えて睨み付ける。
もちろん心の声は (てめぇ、さっさと歩かんかい)