北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

フルオープン

2017-01-31 22:28:56 | ウォーキング


雪が踏み固められていた後 珍しく雨が降った。
だから雪の表面は氷に変化しツルツルになった。

そして、その上にまた雪が降ったために まるで油でも撒いたようにツルンツルンになった。

とてもではないが 普通には歩けない。

蹴ろうとした後ろ足が空転して 進まない。

前へ踏み出した足は 思いっきり滑って予定着地地点の かなり前方まで行くので 股が開き過ぎて何度も股関節が悲鳴をあげた。

私はトシちゃんでもEXILEでもないから 人生でそんなに股を開くなんてことはない。

出産の時ぐらいかな・・・・・と思ったが、考えてみたら出産したのは家内なので その時でも私は股を開かなかった。




昨日 高専裏をウォーキングしようと家を出たのに ツルンツルンに負けてコースを変更し、まるでセブンで買物でもしたような形になってウォーキングを終わってしまった。

今日こそは 頑張らねばなるまいと思い、久しぶりの春採湖。

ルンバが買物している間という制限があるので一周は無理だろう。

踏み固められた跡は かなり狭い。対向して来た人とは笑顔の譲り合いだ。



頑張って科学館の坂を上がる。



途中にあるトイレは冬季閉鎖中で、頭の上に雪を載せたままだった。



下り坂を利用して軽く走り、坂を下りた所の分岐から左折しユーターン気味に湖畔の道を戻ることにした。



エイホエイホと歩いていると前方に オッサン ペアを発見。
チラチラと私を気にするのは、イチャイチャできないからだろうか。



健全なウォーキングをする私には そんなことはどうでも良いことだ。



笑顔で「お先に」と挨拶して サッと二人を追い越した途端 ズルッと滑り 股がまた悲鳴をあげた。

犬は喜び庭駆け回る

2017-01-30 20:47:42 | 日記
ジュニア宅のワンコ ラブチャンがやってくると連絡が入った。
雪原のようになっている隣の空き地で遊ぶためだ。

30分も待たない内に 長いリードを付けられた ラブチャンが窓の外を走りまわっているのが見えた。



ルンバと私はラブチャン逢いたさに 家から出たのだが、走りまわるのに大忙しで呼んでも近寄って来ない。







雪の中に鼻を突っ込み、ズボズボ埋まりながらも楽しそうだ。



その内、裏の家のフェンス脇で う●●をした様子。

真剣な顔で動きが停止したままだから 完全にう●●だ。



ジュニアは文句も言わずにう●●の回収作業。

もし私がボケて う●●したとしても 同じように文句を言わずに優しく回収してくれるだろうか。そして、フキフキもしてくれるだろうか。

そう考えてみると ラブチャンは幸せ者だ。夜は暖かい家の中で過ごし、シャワーで体を洗ってもらい そして沢山遊んでもらえるのだ。



ルンバが雪の中にズボッと足をとられて転んだ。

横倒しになった人間を見逃さずに駆け寄り フキフキはしていないK門様やチ●●をモロ出しの大股開きで 猫のように寝転がりルンバに身体をこすり付けて喜ぶラブ。





それを嫌がりもせず、キャーキャーと大喜びのルンバ。



もし私がフキフキはしていないK門様や アレをモロ出しでルンバにスリスリしたら・・・・・想像するだけで恐ろしい。







私の方が毛深くは無いし、ウォシュレットだって使っている。
そんなに臭くはないと思うのだが、何がいけないのだろう。

ワンワンと鳴かないから?
鳴けば良いの?

ゴルゴ13のように

2017-01-29 21:46:30 | 日記

と云うわけで← 何が?(笑)

つまり昨日のブログの続きのようなものなので・・・・・SLを撮りに行った。
JR北海道発表によると、SL運行は 今年21回だけと云うことで 眠いとか寒いなんて言ってはいられない。

焦って顔を洗い、鼻の穴にテイッシュを入れてグリグリしていたら鼻血が出た

下を向くと また出そうなので時間もないし朝食を抜いて 少し上を向くようにして手探りでカメラの準備をしていたら、ルンバがバナナだけでも食べろとウルサイ。

振り向くとバナナを私の頭の上にぶら下げるようにしてホラホラと あおっている。

下を向かなくても食べられるようにとの考えらしいが、本心は動物園のサルにでも餌を与えているつもりでいるに違いない。

少しイラッとしたが ありがたくバナナを頂戴しカメラバッグを手に家を出た。

SLの撮影は ほぼワンチャンスだ。
場所を選び構図をねって そして風向きも大切だ。風下にいると煙で何も見えなくなるからだ。

最初の跨線橋の上にはカメラマンが鈴なりだ。



一番人気の釧路川の鉄橋横は 車を置くスペースが無さそうなので諦めた。
踏切前のカーブも先客でいっぱい。

天寧川(てんねる)に架かる小さな鉄橋を真横から撮るのも なかなか良さそうだが、残念ながら車を停める場所が無い。

結局選んだのは遠矢駅。ここの跨線橋で狙うことにした。

駅前には既に10台程の車が置かれていて 跨線橋の上にもカメラマンが並んでいた。

ホームにはランニングしてきたチームがスマホやカメラを構えてSL待ちだ。

SLは真っ黒だし、噴き出す煙や周りの雪原は白なのでかなりコントラストが高く、その上動いているので難しい被写体ではある。

露出補正をしようかと迷いながら、SLの顔が黒く潰れないようにマイナス補正することにした。


一斉に同じ方を向き 緊張が高まったことで SLの接近を知った。





狙った通りにシャッターを押せたかどうか自信は無いが、SL通過と同時に夢から醒めたように沢山のゴルゴ達はゾロゾロと跨線橋を下り始めた。



さてさて、出来具合はどうでしょうかね。



寿命

2017-01-28 23:28:33 | 日記
今日は、「SL冬の湿原号」が運行開始される日らしい。

SLもかなり傷んできているようで、冬の間 毎日運転されるわけではなく年々走行する日数も少なくなってきているように感じる。

今月中頃に行われた試運転では 途中で引き返したとか聞いた。

もしかしたら SLを見られるのも あと数年かも知れない。
それより何より、SLが走っている釧網線自体が赤字路線で存続の危機だ。

無人駅が次々と消え、寒々とした風景に より拍車をかけているようだ。


屋根に降り積もった雪が凍りつき、滑り落ちてくる音に驚した。

玄関先に落ちた氷で転んだら危ないと、ルンバがスコップを手に出て行った。

元気だよね、私とひとつしか違わないのに。

私がいなくなっても、多分10年や15年は長生きするに違いない。
口は年々達者になるし、雪かきなんか 私の3倍は頑張れる体力だ。

彼女は電車、私はどうやら傷んだSLのようだ。

ソファーに寝転んで空を眺めたら、強風に押されて雲が次々と流れて行くのが見えた。

プラスの気温でも そんなに嬉しくはない

2017-01-27 23:29:23 | 日記


今日は1月なのに 午後から雨が降るらしい。

1月なのに雨。そして気温は6℃。マイナス表示が消えた。
とても1月の気温とは思えない。何かが狂っている。

とにかく雨が降る前に図書館へ行こうと家を出た途端、ポツポツと降り出した。

雨の予報は当たったけれど 少し降るのが早すぎる。

路肩に積まれた雪は雨を吸って押しつぶされたように 少しずつ高さが低くなり、真っ白だった雪は泥水をかけられて無残な姿になった。

風が台風並みに強く、浮かんでいた氷は吹き寄せられて釧路川を埋め尽くした。



この悪天候の中、魚の水揚げを終わった船は網を広げて修理に忙しい様子。







港内は一見波が穏やかに感じるが 氷が波を押さえつけているからだろう。



防波堤の外は 波が荒れ狂っていた。





そんな海を眺めながらプラスの気温を味わうのだが、やっぱり変だ。
この時期にプラスだなんて・・・・・



冬は寒くて嫌だと云っているくせに、やっぱり1月はマイナスでなくちゃ・・・ね。