北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

タイミングが悪すぎる

2018-07-31 19:31:30 | 日記
今日は珍しく来客が予定されている。

ジュニアからの電話では、何でもエアコンを設置している家では電気の使い方によって電気料金が安くなるかも知れないと云うのだ。

だから早速電力会社へ行って軽く説明を受けたのだが、結局昨年の各月の使用料を出して、それを基に一年分の料金が どれほど安くなるかを算出し、その説明に社員が来宅する日が今日と云うことだ。

いつもは雑然としている玄関と居間を整理整頓。
邪魔なものは、どんどん奥にある私の部屋へ移動し、かなり小奇麗な部屋になった。

少しは生活感を出すために室内干しの洗濯物は少し残した。

北海道の住宅は、冷気を入れないためにガッチリと密閉されている。
これは夏でも同じ効果を発揮して暑い日でも 家の中はそれ程暑さを感じないで快適に過ごせる。

だからエアコンを付けている家なんて珍しいのだが、冬は暖房としても使える機種を設置する家が少しずつ増えては来ている。


さて、いつもより片付けられた部屋は少し居心地が悪い。

いつもなら昼寝しているルンバも私も何とか頑張って眠らずに待機。

しかし私は堪らずソファーに横になって半分ウトウトし・・・屁を一発。





「お父さん、臭い。凄く臭い」と叫ぶルンバを見てニタニタしていたらピンポーンとインターホンの音。





「うわっ、来ちゃったよ。どうしよう」



屁の匂いが充満している密閉空間の中を焦って走りまわるルンバ。



「そうだ、お母さん、吸って、吸って、全部吸って」と叫ぶ私。

ジリ(霧)の街

2018-07-30 20:34:52 | 日記
今日も街は濃い霧に包まれていた。



ムンムンする暑さの中、車を走らせていたのだが外気温は何と20℃。
(この暑さで20℃はないべさ) と思ったのだが、どうやら湿度が高すぎて暑く感じてしまうようだ。



この地方特有の 霧にしては水滴の粒が大きく 霧雨にしては雨粒が小さいジトジトと濡れるような霧のことを「ジリ」と云う。

真っ白で何も見えない海に出て行く船は、無事に戻って来られるのだろうか。



その湿度は高いが気温は低く「日本一涼しい街」と云われて久しい釧路は明治の頃から今日まで気温が30度を超えたのは10日しか無いらしい。

涼を求めての長期滞在者は年々増加し、ついに1500人に迫る勢いで、大学や社会人の運動部合宿も増えてきている。




Aホテルの前を通ったら、かなりの人だかり。それも大半は女性だ。

何事だろう、少年隊でも来るのかな?・・・・・古い(笑)



「日ハムですよ」と教えてくれた人がいて、なるほどホテル前に停まっているバスには「日ハム」の文字。

どうやら選手たちはホテルへ入ってしまった後のようでバスは空。



群れている人は選手が食事にでも出て来るのを待っているようだ。

試合日程を見ると、明日千葉ロッテと公式戦があると書いてあった。

明日もこの「ジリ」なら、フライを沢山打ち上げた方か勝つだろうね。

何しろボールが目の前に落ちて来るまで見えないんだから。

いきなり だからね

2018-07-28 21:21:50 | 日記
テルテルの会社近くにあるセブンイレブンの跡地で一月以上前から工事が始まっていた。

何が出来るのだろうと思っていたら、テルテルが目を輝かせて 「いきなりステーキ」が出来ると教えてくれた。
テルテルの会社からは200m程しか離れていないので気になっていたのだろう。

オープンまでComing Soon と書かれてあったのが、7月27日オープンと表示が替えられて、ついに その日がやってきた。



「いきなりステーキ」は5月に京都へ行った時に初めて入ってポイントカードを貰ったのだが、私の街には店が無いし もう使うことは無いだろうと何処かに仕舞っていたのだが、それを探し出してポケットへ入れた。

開店と同時に入って、会計の時に「ポイントカードなら持っているから」と得意気に出したかったのに、店の前まで行ったら何と行列。Pも満車状態だ。



ラーメンとは違うので食べるのに時間がかかるだろうから回転も悪いに違いない。

悔しいが、「どうしても」今日食べたいと云うわけではないので諦めた。

そのままテルテルの販売店へ寄ったら顔なじみになっている受付事務の女性が申し訳なさそうに「所長は外へ出ていまして・・・・・」と云うので
「うん、今 いきなりステーキの行列に並んでいたよ」と云ったら、一瞬驚いた顔をしたが、すぐに冗談だとは悟ったようだ。

この田舎町からヨーカドーが撤退するかも知れないと云う暗い話が出たばかりだが、「餃子の王将」に続いて「いきなりステーキ」の開店はとても嬉しい出来事だ。

今度はサイゼリヤとか・・・・・来てくれないかなぁ。

こまどりの想い

2018-07-26 22:03:48 | 日記
図書館へ行った時に、壁に貼りだされているポスターを何気なく見ていたら
【こまどり姉妹】くしろ凱旋ツアー2018「こまどり古巣に還る」と云うのが目に留まった。

ライブの日付は今日だ。
近郊三ヶ所で行われるらしいのだが、時間を確認してみると道の駅 丹頂の里でのトークショーとライブは既に終わっていて、次は18時に釧路神社で演奏が行なわれるらしい。



問題は釧路神社と云う聞き慣れない名前。釧路市を代表するような名前の神社だが、聞いたことが無いし何処にあるのか全く分からない。

検索してみたら釧路市街から北へ約10キロ。遠矢の町外れにあると云うことだ。

そう云えば、釧路湿原へ行く途中、草ボウボウの参道のようなものを見た記憶がある。



確認の為に車を走らせてみて場所は確認出来たのだがPは参道入口に3台程停められる余地があるだけ。

祭の屋台目当てなのだろうか、子供たちが乗ってきたと思われる自転車が沢山置いてあった。

遠矢駅にPして神社まで歩いたとしても1キロ程はありそうだ。

こりゃ無理だと自分を納得させて帰宅。

「こまどり」も今年で80歳。最後に見る機会を失ったことになるだろうが、何しろ場所が悪すぎる。



彼女達、子供の頃は父親に連れられて小樽から釧路へ来たらしい。それも私が今暮らしている近くに住んでいたことになっている。

そこで三味線を覚え家々を周って演奏し、玄関口で日銭を稼いでいたと云うことだ。つまり虚無僧の三味線版と云う所だろうか。

色々な苦難を乗り越えて、今でも姉妹仲良く活躍しているのは喜ばしいことだ。

そう云えば、釧路出身歌手で紅白にも出たバーブ佐竹と云う人が居たのを思い出した。今 どうしているのだろうと検索してみたら、既に亡くなっているのを知って驚いた。



何となく、数年前にも検索して亡くなっているのを知って驚いた記憶も蘇って・・・・・だから二度検索して 二度驚いたことになる。

どうやら私も少しボケてきているらしい。

忍びの者

2018-07-25 20:48:28 | 日記
上沼恵美子が「夫源病」とか云うストレス性の聞き慣れない病気で離婚の危機だそうだ。
彼女の場合、「婦源病」の間違いではないかと云ったら怒られるだろうなぁ。

批判を浴びるかも知れないが敢えて言うなら、「うっふん❤」をしなくなった段階で夫婦は同居人だ。

働かない夫は只の邪魔者で、時々臭い屁をするだけの生き物だ。それなのに威張り散らして亭主関白を維持しようとするから「夫源病」なんてのが蔓延することになるのだろう。

かなり従順で屁もそれほど臭くは無い私がソファーに横になり、熟睡したのを見計らって、もう一人の同居人は動き出す。

テレビの音量を丁度良いBGM程度にまで絞り、「忍びの者」の如く手早く着替えると「牛乳買ってくる」とメモを残して忽然と消えた。



牛乳は一応買うのだが、私に気付かれないように外出するのは真の目的が洋服にあるからだ。

「うっふん❤」もしないのに次々と洋服買っても意味無いだろうと思うのだが、一体誰に見せるのだろう。自己満足?


静かに帰宅した「忍びの者」は、それらしく食料を冷蔵庫に入れるのだが、その後 奥の部屋でモソモソと動き出した。



「何買ってきたの?」と声を掛けると忍者は正体を現し、声も大きくなって
「欲しかったのにサイズが無くて。一度諦めたのだけれど店員さんに訊いたら春採の方の店にはサイズがあるって・・・・・それで遠くまで行ってきたの」と言いながら値札を次々と切り離しているのは下着?

※下着の写真はイメージです。WEBから借りました。



水着のような感じのセパレートタイプでパンツかと思ったらブラで、ブラかと思ったらパンツ。

「お前、こんなの着るの?」と云ったら「上だけね」と云う。

「パンツの方は穿かない」と云うので
「それじゃ・・・・・俺が穿く」と云ったら
「バカじゃないの」と変態扱いされた。

だって・・・・・モッタイナイだろう。肌触りが良さそうな生地なのに。