北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ウッフン モードで

2019-09-08 21:46:25 | 日記
少し霧で覆われた国道を十勝へと向かった。
運転は珍しく志願したルンバだ。
多分、日頃の鬱憤をハンドルに載せたいのだろう。

目的地はとかち帯広空港。そこで「航空まつり」が行なわれているので行ってみることにしたのだ。

前車を追い越す度に快感を得ているルンバと血圧が上昇していく私。

浦幌町にあるオッパイ神社の前を素通りし何とか無事に空港へ到着。





特殊な大型除雪車や消防車。展示されているカウンタック等のスーパーカーを眺めてヒコーキ撮影入門講座とか管制塔気象施設見学をしようかと思ったら事前予約が必要らしく「何だよぉ」。



それじゃバスに乗って滑走路を走る空港見学バスツアーに乗車しようと並んだら私達の前で定員になり30分待ちになったので頭から湯気を出し「ケッ」と吠えて背中を向けた。




でも外のテントで何かの案内受付をしているらしい空港職員の美人オネエサマにダメモトで「写真撮らせて下さい」とお願いしたら「どうぞ、良いですよ」と気軽に立ち上がってポーズ。

調子に乗った私は「ウッフン モードを強めにお願いします」と図々しい。
でも彼女達、「ウッフンモード・・・・・出来るかなぁ」と真剣に考えてくれて、その恥じらいの視線が堪らなくてオッサンは慌ててシャッターを押した。



あまりにも素直なので、できればルンバと交換して「お持ち帰り」したいと思った。



空港を出ていつもの豚丼店へ。昼前なのに既に行列。しかし、この店の豚丼を食べなければ120キロを走ってきた意味が無い。

レンタカーで来店している人も多く、満足した顔で店内に置かれている「豚丼のタレ」を買う人が多かった。

豚丼を食べてルンバのご機嫌も治りこれでメデタシ メデタシ。
さて、また120キロ走って帰ろうか。全くウッフンしないルンバと(涙)