北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

そんなに嫌わなくても

2014-10-30 22:10:10 | 日記
昨夜から急に寒くなった。
灯油代が高いのでケチっていたストーブにも我慢できずに火を点けた。
今朝はカーテンを目一杯開けて日光で室温を上げようと試みる。

あまりに寒いのでグータラしようと寝転んだが、昨日の検査結果のことが気になって高専裏ウォーキングへ行く準備
屈伸運動をして着替え、ジェームスと横にいつも付き添っているお袋さんをヨイショと中心へ移動。

それを見ていたスリスリ娘が、ジェームスに触れた手で「何処にも触らないで」と騒々しい
ジェームスはスベスベだし匂いもしないからスリスリ娘に確認させようとするのだがギャーギャー言って逃げ回る
スリスリにとっては、最も近い存在の ジェームスを毛嫌いするとは飛んでもない娘だ

仕方ないので代わりにルンバに確認してもらおうと思ったら目を釣り上げて逆襲。手近なものを投げつけかねない形相だ
ジェームスとは一番仲良しだったルンバなのに、どうして嫌いになったのだろうか

悲しみを堪えて高専裏をウォーキングとジョギング



外に出て初めて知ったのだが快晴だ。雲が一つもないのでそれで寒かったのかも知れない。



よつ葉乳業にある牛のモニュメントは冬囲いがされていた。



大楽毛川の小さな橋を渡ろうとして水面を見たら、何と鴨? の親子が仲良く浮かんでいた。



鴨の親子は良いなぁ。
寄るなとか 触るな とか言われないんだろうな (涙)

芳醇な香り

2014-10-29 21:11:10 | 日記
採血番号を呼ばれてカウンターに座ると「ギャハハ・・・やっぱりタブタブさんだった」と言われる

でも規定で名前を名乗らなければならないので「131番タブタブ65歳蟹座です」と詳しく申告する

「お小水は取りましたか」と言われたので
「はい、芳醇な香り高いのを多めにサービスしておきました」といつもの調子で答える
馬鹿なやり取りをしていたのでプツッと刺した時にグーをしていなかった。

「あらっ外れたみたい」と言う看護師さんの声で半泣き状態の私
「あっ、手をグーするの忘れていた」と言ってあわててグーして 何とか血管に刺さり、ひと雫の涙とともに採血終了。

次はエコーだ。薄暗い個室で何度もお腹にグリグリされて息止めを繰り返す内に
「・・・屁がしたくなってきた」と云ったら「ここでは絶対に止めてくださいよ」と強く言われて必死の我慢


これで食事ができるのだが、採血の結果が出て診察室に呼ばれるまで3時間ほどかかるので、真面目な私は公園をウォーキングとジョギング

ここまで頑張って検査結果が悪かったらもう断食するしかない。

しかし、診察室で示された結果は前回と変わらない値
「毎日のように一生懸命走ったんですよ」と訴えても 画面の数値は変わってくれない。
冷たく「前と同じ薬出しておきますね」と言われて終了。

すっかり「萎れタブタブ」になって病院から出る私

明日から2kmも走ることになるのだろうか?
そんなに頑張れるのだろうか?

芳醇な香りの小便が悪かったのだろうか?
そう言えば、少し泡立ちが良すぎたような・・・・・

鍵っ子

2014-10-28 20:20:01 | 日記
自宅の周りをウォーキングする時は、しっかり鍵をかける玄関の鍵をかけない。

歩いていると腸が活発に動き出して緊急事態となり、1秒も無駄にできない状態でトイレへ駆け込むことがあるからだ。

歩きながらベルトを緩め、外せるものは全部外して まるで飛行機が緊急着陸して一瞬でも早く機体から脱出しなければならないような感じで
玄関へ駆け込むので、鍵を開けるのに手間取ってなんかいられない。

だから、家の周囲をウォーキングする時には「鍵開けて出るよ」と声をかけて出る。

それが、昨日はキツイ声で「鍵をかけて」と言われた
玄関の中に何処かのオバちゃんが入っていて「●●さんの家は?」と誰もいないハズの家に響き渡る声で吃驚仰天したらしい

それで、鍵束を持って出ることになったのだが、これをズボンのポケットに入れて歩くと重さで どんどん半ケツ気味になる。
上着のポケットは浅いので落とすかも知れない。
それで家の鍵だけ複製して首から吊るすことにした。

昔、共稼ぎの家で子供が帰宅した時に首から吊るした鍵で玄関を開けた あの「鍵っ子」の再現だ。

これでボクちゃん 今日から「鍵っ子」
もしも鍵を開けるのに手間取って玄関で お漏らししても怒らないでね。
可愛い? ボクちゃんなんだから

爽やかなスポーツマンらしく

2014-10-27 19:57:51 | ウォーキング
昨日、頑張って走ったためか少し腰が痛い。
それでウォーキングに出る前に腰に 痛み止めを塗りスースーさせながら出発。



「さて、きょうも頑張るぞ」と意気込みは十分だ。
ウォーキングするようになってから心臓の動悸が収まり、少しジョギングするようになってから呼吸の調子も良くなってきたように思う。
腰から下半身に筋肉痛のような軽い痛みがあるものの、概ね調子は良好だ。



100mも走れば、「もうダメ 死にそう」とヒーヒー言っていた男がスロージョギングを覚えてから少しずつ距離を延ばし、
普通のジョギング程度の走りに変えても1kmは行けるようになった。



このまま雪が降らず地面が氷ついて滑るような状態にならなければ半年もしたらハーフマラソンぐらいイケそうに思うのだが、
残念ながらそこまでの根性を持ち合わせてはいない。



でも今日は頑張った。
いつもの高専裏をウォーキング+ジョギングで3.7km。

それでも足りず昼食後、車で春採湖まで行き、湖一周4.7km。







途中 引き締まった「お尻ちゃん」に追い越されたが、最近は心身共に健全なスポーツマンっぽくなってきているので「お尻」を見つめる目もさわやかだ。



科学館への上り坂も以前は古い軽自動車のようにヨタヨタだったが、今日は1000cc位のエンジンに載せ替えたように軽快に上がった。



あまりにも調子が良いので、科学館からの下り坂から「ひぶな幼稚園」のゴールまで 約1kmをジョギングペースで走ってみようと思った。
昨年、一度だけ死にそうな苦しさに耐えて走った場所だ。

それが今回は違う。「この位は走れるハズだ」と自分に言い聞かせて走る
ここは、ウォーキングを楽しむ人が多いので無様な姿は見せられない。
奥歯に嵌めた入れ歯を噛み締め、少しでも颯爽と見えるように気にしながら必死に走るオッチャン。

しかし 車を置いてある駐車場に もう少しの所で違和感
ん?・・・・腰に塗った痛み止めが汗で溶けて狭い空間に入り込み、K門様を刺激し始めた
ヒリヒリが痛みに変わり こ、これはタマラン・・・・(涙)
ジェームスが痛がる前に おパンツ脱いで拭かなくちゃ

そんなの・・・・あり?

2014-10-26 20:07:20 | 日記
ヘアードライヤーが壊れたらしい。

私は滅多に使わないので何色だったのかも記憶にないし、それ程困らない。
でも、家内ルンバは朝から大騒ぎ
縋り付くような目で訴えてくる

仕方なく電機店へ行きドライヤーのコーナーへ。
2980円の品は軽量タイプで「オススメ」と書いてあるのでルンバも気に入った様子。
早速商品を抱えて会計へと向かおうとした瞬間、スイッと寄ってきた店員さん。

「今一番のお勧めドライヤーは これなんですよ」と陳列コーナーに一番場所をとっている機種の説明を始めた。

マイナスイオンで1分も風を当てるとサラサラ感が違う と力説
でも、何と19800円もするのでサラサラヘアーになろうが、買う気はサラサラ無い。

だから「イオン当てたって薄い毛が濃くなるわけじゃないでしょ」と云ってみたら「可能性はゼロではない」とあやふやながらも私の気を引く。
そして横にあるイボイボの頭皮マッサージャーをも勧める。

これ以上話を聞いたら 飛んでもないことになりそうなので帰ろうと思うのだがサラサラヘアーに魅了されたルンバの瞳がキラキラ 動こうとしない。

自動で熱風と冷風が切り替わるスイッチとか あまり熱くはない適温設定とかの説明に聞き入っている。

「19800円なんて高いもの買えない」と云ってみたら 電卓コチョコチョして
「税込17000円まで下げます」と云う。
「それでも高すぎる。15000なら考えても」と無理を言って店員の勧誘を振り切ろうとしたら、商品の横にあったキャンペーンの応募用紙を手に取り、
「これで2000円が全員に商品券として戻りますので15000円です」と勝ち誇った声

(そんなのあるの?) と思った瞬間、ルンバは大事に抱えていた2980円をサッと棚に戻し、代わりに店員さんに渡された品を受け取って御満悦

(この前の誕生日に 何もプレゼントしていなから・・・・まぁ、仕方ないか・・・・)