ヤバイよ、ヤバイよ

冷蔵庫の中には、私が食べようと買ってきた 少しお高い卵とヨーグルト。

それが賞味期限過ぎたと教えてくれたルンバ。

朝は卵３ケでスクランブルエッグ。
一緒に デカイカップに入ったヨーグルトを全部食べたら、「一度に食べたら下痢する」とルンバに怒られた。

容器には そう云う注意書きが表示されているそうだが、そんなの読んだことないし、多分平気だろう。


長年通っていた市立図書館が移転のため、今日が最終日、閉館となる。

それで本を借りるわけではないのだが、建物を記憶に留めようと出かけた。



最終日だと云うのに相変わらず館内は撮影禁止で、せっかくカメラを持参したのにシャッターを押せなかった。



帰宅途中、コープの催し物があるのを見つけ寄ってみた。

子供達が沢山集まって楽しそうにしているので覗いてみると色々な体験ができるようだ。



「ノコギリで丸太切り」「魚の網外し」「イワシのすくい採り」「和菓子作り」に「アサリの潮干狩り体験」など。
色々なコーナーには私の大好物、細身のオネエサマがいるので目移りしてしまった。









何か買って帰ろうかと思いウロウロしていたのだが、財布を忘れているのに気が付いた。

30分までは無料の駐車場に車を置いたのだが、もう少しで30分になりそう。
ヤバイよ、ヤバイよ。
カメラ抱えて必死に走った。

運転していたら急にモヨオシテきた。
もしかしたら、朝のヨーグルトが原因だろうか。
ヤバイよ、ヤバイよ、マジで ヤバイかも･････

ジジイにしか見えないらしい

天気は良いが急に冷えてきた。

ウォーキングに出るのも長袖着用。すれ違うオッチャンの中には重ね着している人もいた。

昨日はスパカツなんて云う、ミートソースの上にトンカツが載った とんでもなくカロリーが高いものを食ってしまったので、今日は絶対に頑張らねばならない。

いつもの交差点からジョギング開始。
とにかく、とにかく、とにかく脚を動かして脂肪燃焼だ。

最近適当になっていたジョギングの距離を少し延ばして2.5キロを「無事に」久しぶりに走った。


洗濯を終え「北斗にある湿原展望台へ行ってみよう」とルンバを誘った。

2日前に行った丹頂鶴自然公園で65歳以上の市民が無料だったので、もしかしたら湿原展望台も無料かも知れないと思ったからだ。



受付で「65歳以上の爺と婆ですが･････」と云っただけで免許証も確認せずに通してくれた。

つまり確認しなくても充分に爺と婆に見えたと云うことだ。
これは･････嬉しくない。



でも、とにかく久しぶりに入った本来有料の湿原展望台は、実はあまりお勧めではない。眺望が良くないからだ。



それでも無料なら まぁ入る価値はある(笑)



展示物をゆっくり眺めて屋上へ出ると、一応周りを眺めた。







館内のレストランへ入り、私は生姜焼き、ルンバは野菜カレー。





会計の時、もう一度「65歳以上の爺と婆ですが････」と言ってみたのだが
無料にはならず、今度は しっかり料金を取られた(涙)

避暑地ランキング

北海道内への体験移住が順調に伸びているとのこと。

北海道がまとめた昨年の統計によると、近畿圏からの体験利用者が1397人で最も多く、次いで首都圏1380人となっていた。

避暑地としての人気は釧路市が あの有名な軽井沢を抜いて一位に躍り出ている。

何しろ寒流の千島海流が涼しい風で天然のクーラーとなり、市街地を覆うので内陸部にある札幌や旭川より5度以上涼しいのだ。

住んでいる人間にしてみると、もっと暑いカーッとした夏らしい日が欲しいと思う程だ。




さて、その北海道内での体験移住地だが市町村別では やはり釧路市の人気が6年連続の一位で1311人。
二位はあのババンババンバンバンの温泉がある登別市だが、何と190人で一位との差がありすぎだ。

家具や家電を用意して受け入れに取り組む市町村が増えているようだが、そう云えば以前、旦那を真夏の首都圏で働かせて、夏休みの間 奥様と子供は釧路に長期滞在と云う人が
いると聞いたことがある。

夏季限定の避暑滞在ツアーなんてのもあるらしいので、是非分厚い財布を持って沢山来ていただきたいと思うのだ。




そう云えば、バナナマンの日村氏が先週釧路のグルメを紹介する番組でこの街へ来ていた。
私がブログで紹介した蕎麦の竹老園や食堂を次々と食べ歩いていた。

10月1日(日)18時半から その続編がTBS系で放送されるので録画予約したのだが、今度は釧路ラーメンとスパカツが出るのではないかとの私の予想が当たっているかどうか･････

丹頂鶴自然公園

釧路は曇っていて 今にも雨が降ってきそうな天気だったが、少し北へ走ってみると 青空が見えてきた。



市内とはこんなに天気が違うのかと思いながら空港への交差点を通り過ぎた所でリアのワイパーが立てたままだったことに気が付いた。



丹頂鶴自然公園の無料駐車場へ車を入れたついでに、久しぶりに公園へ入ってみるかと思った。



入園料を払う窓口で、いつものようにJAF割とか老人割引とかの確認をしてみたら、何と市内在住者で65歳以上なら無料と云われ あわてて免許証を差し出した(笑)

ここはフェンスの向こう側に自由に飛べる丹頂が餌付けされていると思っていたのだが、最近では鳥インフルの流行があり、感染予防の為、羽根を切って飛べなくしたのだとのこと。



夏にはシベリアの方へ渡ると思っていた丹頂が、実は渡らずに湿原の奥で夏を過ごすと聞いて二度ビックリ。
冬場は餌が無いので給餌場へ集まるのだそうだ。



網の向こう側には番(つがい)の丹頂が一組ずつ入れられ、キツネに襲われる心配のないノンビリした時間を過ごしていた。



その上を飛んでいる大型の鳥に驚きレンズを向けたのだが、どうやらアオサギらしい。
近くの木の枝にとまり様子を窺っているのは餌狙いだろうか。



帰り道、沢山のトラック軍団とすれ違った。
高速道路を延伸させる土を運んでいるようだ。



北海道に高速道路は不要だと云う方がいるが、昨年の台風では一般道の峠が崩れ今でも復旧していない。

私も開通した高速道路は何度も利用させてもらった。



それがもう少し延びて我が家に近づく。



それまで生きていられるように、今日も頑張ってジョギングしようと自分を奮い立たせ家路を急いだ。

女性の不思議さ

一週間程前の台風で吹き寄せられた潮が、家の壁に張り付いた。

一階部分は、何とか洗い流したのだが二階部分は天候が良く無かったり、お彼岸になったりで手を付けられずにいた。

それが今日は全国的に晴天だと云う。



朝、曇りガラスのように潮が付いたままの窓から外を見ているうちに、「今日しかヤル時はない」と自分に言い聞かせた。

ジョギングに出る時、「帰ってきたら二階の窓と壁を洗う」と宣言した。



汗だくになって帰宅し、いっぱいに延ばしたホースを屋根の上まで引っ張り上げて、高所が苦手な私は片手でしっかりベランダの柵を握りしめて屋根の上に出た。

バランサーとしてのジェームスはキュッと縮んで職場放棄。顔を出そうとはしない。

私は周りの家からの目と云うものがあるので 余裕があるフリをして必死だ。



気が付くと、ルンバも窓から屋根の上に出てきた。

「危ないよ」と云うのに平気な顔で屋根の上を歩き周り、「遠くの方は私がやる」と言って ホースを受け取ると壁に水を吹き付けながらどんどん向こうへ行ってしまった。

(凄いなぁ) と思いながらも 柵から手を放せない私は、片手でホースを送る係。



ルンバにはジェームスは付いていないハズなのに･････もしかしたら、私が知らない別の何かが付いているのだろうか･････。

一見 か弱そうなのに、不思議な生き物だよねぇ･････女性って。

あっ、か弱くは無かった。

そう見せているだけだった。

まだ騙され続けているんだよね。バカだよね、男って。