北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

彼女こそスターだ

2021-01-31 21:22:13 | 日記
昨日放送された山口百恵のラストコンサート録画放送を観ました❔

食い入るようにルンバが観ている画面を何気なく覗いたら、何と百恵ちゃん。

画面をよく見たら両端が黒く欠けていて時代の経過を感じましたが、何曲も何曲も見事に声が出ていてプロって凄いと思わず手を握りました。

たまにカラオケへ行って5曲も連続して騒ぐと息切れがするのにね。


気が付きました❔

この時代にはイヤモニが無いんですね。



ステージに立つとスピーカーが客席を向いているしバックのバンドの音で自分の声が聞こえないのに、イヤモニ無しでも彼女はきちんと音程を捉え外さずに歌っていましたね。

マイクだって無線で飛ばすのでは無くてコードを引き摺るタイプ。

それなのに時代を感じさせない歌声と見事なステージ。

これを会場で聞けた人は一生の宝物を得た気持ちになったことでしょう。

実力でのし上がり、そして見事に去った山口百恵。

彼女こそがスターだと改めて感じました。


最後の一突き

2021-01-30 22:14:00 | 日記
どんどん降っている。

予報では昼頃から降ると言っていたのに、それを無視した雪どもは目に映らない程に細かい粒で、闇に紛れて忍ぶように舞っていた。

それが日の出と共にその正体を現わし、粒を大きくして最早「幻想的」と云う言葉さえ忘れたかのように全てのものを覆っていく。

「したくない派」は家にいなさいと捨て台詞を残すルンバに
(したくない派❔ したいけれど出来ない派だ)と本心を覗かせながら
「溶ける派」だと訂正する私。


「誰だって雪かきなんかしたくないんだよ」と云いながら出て行くルンバの後を追うように項垂れて私も続く。

雪は思っていた以上に軽い粉雪で、どんどん空き地に運び積み上げていく。
腰を入れてグイッと突き出しスノーダンプに雪を載せて傾斜がきつくなった雪山の上へと運ぶ。

30回、50回と往復すると勢いは急激に衰え呼吸も荒くなる。

若い頃はいくらでも頑張れたのに最早昔日の面影は無く、グイッとダンプを突っ込んだ所で「もう疲れた」と弱音。

それでも1時間は頑張りほとんど終わったので「ねぇ、これを抜いたところでオシマイにしても良い❔」とルンバの顔色を窺う。

「昔はもっと頑張ってくれたのに」と思うルンバも、肩で息をする私が可哀相になったのか仕方なさそうにOKのサイン。

私は最後の一突きをゆっくりと抜きルンバへ託してヨタヨタと玄関へ。

いやぁ・・・・・キツかった。
今は30分が限度だなぁ・・・・・
「溶ける派から もう出来ない派」に訂正しようかと思いながら玄関を開けた。
腰に湿布貼ろう、湿布を。

ジジラッチ

2021-01-29 15:24:43 | 日記
新聞に近くの海岸にジュエリーアイス状の氷塊が打ち上がっているとの報道があったので早速行ってみたのだけれど、既に欠片も無くガッカリ。



帰宅して本を読んでいたらジュニア嫁からLINE。

孫のA子ちゃんが自動車学校で路上を走るとの連絡だ。
早いもので、もう車を運転する年齢になったと云うことだ。

私の卒業した高校に通い、私とルンバの卒業した自動車学校に通っている。

緊張した顔でハンドルを握る姿を写したくて、自動車学校近くの雪山で待機。

「写真を撮るよ」なんて云って運転中にVサインなんかして先生に怒られたら可哀相なので隠密行動だ。

待っていたらJR特急が通過。



どんどん太陽が地平線に近付き闇が濃くなる。

やっと教習車が来たが、暗くて車体番号や顔が見えない。

ジュニア嫁からは「パパラッチは上手くいきましたか❔」と連絡が入ったけれど
どうなんだろう。



パパラッチならぬジジラッチの衰えた眼では闇の迫る中、A子ちゃんの可愛い顔を確認できないのが哀しい。

ナメナメ

2021-01-27 20:12:58 | 日記
寝る前にカーテンの隙間から外を見たら、予報通りにまた雪が降っていた。
しかし、日中には気温が上がってプラス5℃になるらしいので、「溶ける派」の私は、それ程心配してはいない。

朝、ノンビリと起きてきたら、既にルンバは戦闘服に身を固め頭にはタオルを巻き気合い充分。

「プラスになるんだよ、溶けるんだよ」と云う私の声を聞き流し、外へ出て行った。

仕方が無いので私も腰痛ベルトを巻き外へ。
ルンバが築いている雪の山にスノーダンプを突っ込み、隣の空き地へ運んで捨てるのだが、湿気の多い雪はダンプに貼り付いてなかなか剥がれない。

しかし私も気合いを込めてSLのようにどんどん運び捨てる。
そのスピードと運ぶ量はルンバの倍。
だが、この勢いは30分で失速し、以後は青息吐息。

気温がプラスになったのか雪が雨に変わり私は音を上げて中途退場。

ルンバは2時間以上頑張り9000歩以上を歩いたと威張り汗だくで戻って来た。

しばらくしたら目の下がザラザラすると云い、試しに舐めてみたら塩だって。
そこまで頑張らなくても・・・・・どうせ溶けるのに。

それより、塩の方が気になる。
医者から減塩を指示されているからだ。
つまり、もう家内を舐められないと云うことだ。
ナメナメしたいと思ったことは無いけれど、ダメとなると逆に気になるねぇ・・・・・

早いのは嬉しいけれど

2021-01-26 20:28:49 | 日記
昨日から受診の準備。
いや、その前からこの日のためにウォークやジョグ。
寒い中、夜道を頑張ったこともある。

一週間前の検査で数値が僅かに悪化していたので、少し本気。
私が通うクリニックは人気があり、30人は座れる待合室はいつも満席。
二人の先生が診察している。

今日も「密」を覚悟して行ったのだけれど、何とガラガラ。最近市内でクラスターが発生したので受診を控えている人が多いのだろう。
余裕があるので、採血の時には看護師さんと楽しいエロ話。

検査結果が出るのも早く、数値が回復していて笑顔で処方箋を持ち薬局へ行ったが、ここも当然のようにガラガラ。

ホイホイと薬を受け取り、車で10分程走って皮膚科のクリニックへ。

ここも今まで体験したことのない「疎」状態。
診察券を出して1分後に診察室に呼ばれ、
「どう❔」
「少し良いです」
「それじゃまた同じ薬を出すね」で30秒診察。

また薬局へ行って5分後には薬を受取り今日の予定終了。

いやぁぁぁ・・・・・こんなに順調で良いのだろうか。
と云うより、私の通うクリニック、潰れないかと心配になった。