金があれば

晴れているのに､スマホに降雨予想が出たので､あわてて窓を閉めた｡

気温は26℃｡けっこう暖かくて嬉しい｡

雲は流れているけれど､いつまで経っても雨は降らないみたい｡

予想は外れたらしい｡それでウォークへ出ることにした｡

何処を歩こうかと迷いながら車のハンドルを切ったのは湿原道路への道｡

丘の上に見える突起物は湿原展望台だ｡

地平線の見える直線道路を走り新釧路川右岸へ到着｡

左岸に沿った堤の上を歩いたことはあるが右岸は初めてだ。

広いパークゴルフ場があって､沢山の人がプレーを楽しんでいたが皆マスク姿｡

それを横目に見ながら堤上を歩く｡

時々､蝶々がイチャイチャして飛んでいる｡

きっと｢1回で良いからさぁ･････｣と云っているオスに

｢1回じゃ嫌｣とか云ってメスが思わせぶりな態度で誘っているのだろう｡

自動車専用道の下を抜けて､さらに上流へと歩いた所で車両通行止めの案内標識｡

それを通り抜けたら､今度は赤の×印｡

これは確か通行止めの道路標識だ｡人も通行してはいけないのでは無かっただろうか･････｡

まぁ､それ程歩きたくは無いのでユーターンすることにした｡

少し先に見えるのは､何回も紹介した岩ボッキの山｡

あの上にも展望塔を作れば良いのにと思っている｡

私の頭にデザインの構想は出来ている｡

先っぽが少し膨らんだ丸くニョキッとした岩ボッキに相応しい形だ｡

ただねぇ･････金が無い｡

ムーンウォーク

暑い日が続いたので､また半袖を探した｡

箪笥の奥から見つけたのが記憶に無い服｡

サイズはXLなのでポッチャリ腹を隠してくれそうだ｡

しかし期待を裏切って､腹のラインをプックリと見事に強調している｡

XLと云うのはマヤカシか･････

乳ならば膨らんで見えても魅力的だが､腹は恥ずかしい｡

足下も見えないし｡

脱いで捨てようかと思ったけれど､その前に一回だけは着てやろうと憐れみの心｡

責任はポッチャリ腹の自分にあるのだから｡

ルンバは､後ろから見たら全然太って見えないよと私を慰める｡

｢横から見たらチョット #$%& だけれど｣と続いた言葉の方が本心だ｡

でも､後ろ姿が太って見えないと云うのならこれからは首を捻じ曲げて後ろ向きで歩けば良いのだ｡

マイケルのムーンウォークみたいにカッコ良く｡

出来るかなぁ･････

以下､改訂部分

と書いた所で､マイフレさんから､｢それではエクソシストだろう｣と云われ

ナルホドと納得｡

頭も真横までは動いたけれど真後ろは無理だった｡

とりの日

28日は､その数字に引っ掛けてニワトリの日なんだそうで､ケンタッキーチキンでは､チキンが4Pとナゲットが5個入った｢とりの日パック｣なるものが1000円で買える｡

新コロナ緊急事態宣言発令下だが､ケンタの魅力には勝てず車に乗った｡

しかし､ドライブスルーは路上にまで溢れた車が長蛇の列｡

自分のことは置いておいて､そんなに食いたいのかと少しご立腹｡

別の店舗へ行ってみたけれど､そこでもズラリと車列が出来ていた｡

まぁ､昼を少し過ぎた時間だから並んでいるのかも知れないと思い､美原運動公園まで車を走らせて空きっ腹のままウォーク｡

久し振りに､この北海道の街も暑くて26℃もある｡汗を流してウォーキングと云うか散歩｡

体育館｢湿原の風アリーナ｣の裏側は湿原に接している｡

湿原のむこうには､数日前に麓まで歩いた､あのイワボッキ山が見えた｡

さて時間を潰したので､ソロソロ車列も消えたのではと､もう一度ケンタチャレンジ｡

しかし､何と車列は延びていた｡

ケンタを諦めてイオンへ｡

王将の酢豚と餃子をテイクアウトするためだ｡

｢出来上がるまで10分程お待ち下さい｣と云われて近くのイートインコーナーをウロウロ｡

そうしたら何と全く行列の無いケンタッキーがあるではないか｡

もちろん直ぐ｢とりの日パック｣を買った｡

帰宅して夕食後に皆で仲良く｢とりの日パック｣に食いつき､腹の隙間を埋めた｡

PCでマイフレさんのブログを見ていたら､愛猫ちゃんが隠していた鳥のミイラを見つけたとの事｡驚いて悲鳴を上げたと云う｡

その途端､ケンタに齧り付いていた己の姿を思い浮かべて怖くなった｡

まだ1つ残っているケンタがとても怖くなった｡

私はもうケンタを口に出来ないだろう｡

ベジタリアンになろうかとも思ったけれど､野菜が苦手だからそれも無理か･････

そこで､骨なしチキンと云うのがあるのを思い出した｡

骨が無いのなら大丈夫･････かな？

因みに8月29日の今日は､焼き肉の日なんだそうで｡

焼き肉､しばらく食べていないなぁ･････

小学生の絵日記風に

何処にも出ず､家に籠っているのでさすがにネタ切れ｡

で､気分転換に書き方を小学生の絵日記風に変えてみた｡

天気 晴れ  気温 24℃

昨日の夜､図書館から7冊も借りてきた本を頑張って読んだ｡

1冊を読み終わって眠ったのが朝の3時｡

とても面白かった｡

朝食は昨日買ったセイコマのオニギリ1ケと牛乳にヨーグルト｡

薬もしっかり忘れずに飲んだ｡

新聞を読んだ後､ベッドで横になって借りてきた本の2冊目を読み始めたが､直ぐに眠たくなってしまった｡

目が覚めたらお昼を過ぎていたのでパックのカレーをチンしてトーストに付けて食べた｡

とても美味しかったけれど､塩分を確認したら少し多かったのでモッタイナイけれど少し残した｡

それから少しテレビを観てから､また本の続きを読んだら､また眠くなったので一度目を閉じたが､今度は眠らなくて続きを読めた｡

夜､夕食を食べた｡

食べたけれど､何を食べたか覚えていない｡

覚えていないのだからそんなに豪華で美味しいものでは無かったのだろう｡

それともボケてきているのだろうか｡

でも薬は忘れずに飲んだ｡

今日は蒸し暑くて風呂の温度を下げたつもりだったのに､出てきてから汗が沢山出てきた｡

次に娘のスリスリが風呂へ行ったが､バスタオルを忘れたと云ってスッポンポンのまま脱いだ服で隠して居間へ戻って来た｡

とっても驚いた｡

これからベッドに入って本の続きを読む｡

楽しみだ｡
 

もうすぐ着くからね

今日､図書館の分館へ行くことにした｡

借りてきていた本の内､2冊があまり面白く無かったので返却日を早めたのだ｡

逆に面白かった本の続編を並んでいるだけ全部､7冊借りて｢大人買い｣ならぬ｢大人借り(笑)｣

ついでに､数日前にルンバが初めて上がって｢ケケケッ｣と奇声を上げた公園にある古墳のような小山へ上がることにした｡

公園の噴水は､まだ出ていた｡

気温が下がってきているので涼む人の姿は無い｡

息切れすることもなく､小山の頂上へ到達｡

ルンバが指摘したとおり､山頂部は軽くハゲていた｡

周りを見回して私もルンバの真似をして｢ケケケッ｣と奇声を発してみた｡

その時に､これからはこの古墳のような小山を｢ケケケ山｣と呼ぶことにしようと思いついた｡

帰宅を急ぐのは｢ケケケ山｣に上って腸が動く気配を感じたから｡

でも､その前に寄らなければならない店があることを思い出した｡

昨日のブログを見た方なら記憶していると思うけれど､セイコマのどら焼きを買わなければならない｡

確か｢抹茶と白ゴマとコーヒー味｣だったっけ｡

コーヒー味が無かったので代わりに｢栗味｣を買った｡

さぁ､急いで帰ろう｡

括約筋が諦めてしまわないうちに｡