北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

走る爺ちゃん

2021-09-29 21:41:16 | ウォーキング
一週間以上続いていた体調不良が消えた。
あれは一体何だったのと思うほど、身体のことが気にならなくなった。

それで久し振りに4.7キロある春採湖一周のウォーキングコースへ。

ただ残念だが、カメラを忘れたので画像は以前に撮ったモノを再添付させてもらう。



ここ数日、管内の新コロナの新規感染者が現れていないので安心感はある。
それに発令されている緊急事態宣言も解除になりそうだ。

気持ちの良い空気を吸って春採湖を歩き出す。
足の張りや疲れも無いので、途中からその気になって軽く走ってみた。

早歩き程度のスピードで時々ヨタヨタするので見られたモノではないが、歩いている人が少ないので周りの目を気にすること無く500m程頑張れた。



しかし、そのツケが今朝出た。
筋肉痛だ。
階段を下りるのが辛い。
まるで爺ちゃんみたいだ。爺ちゃんなんだけれど。

それで今日、体調は良いのに家の中。

ベッドで本を読んでいる内に眠ってしまい、一度昼過ぎの1時に目覚めた気はするのだが、気が付いたら午後3時。

オイオイ、日が暮れてしまう。

焦って起きたら近所の爺ちゃんと婆ちゃんが買物から戻って来た。
婆ちゃんは元気に車から荷物を運んでいるが、爺ちゃんは肩で息をしてギリだ。

今年の冬、その爺ちゃんは雪かき出来るだろうか。

そうだ、雪の季節が迫っている。
他人のことより、もう少し筋肉を蓄えておかなければ、アノ人に怒られる。

明日も頑張って走ろう。
走って筋肉を付けよう。

ハコヅメ

2021-09-28 20:59:21 | 日記
十条にあったハコが引っ越しした。
ハコとは、交番のことだ。テレビドラマでそう呼んでいた。
稼働を終了した日本製紙(旧十条製紙)の敷地の一角にあったハコがひと月程前に5キロ程も引越したらしいので、ルンバと二人で新しいスーパーでも探すような好奇心で「何処?」と見に行った。

交番とはほぼ無縁だけれど、場所が分かれば心強い。
不審者が出たりパンツが盗まれたり、クマが出ても交番へ行けば何とかなりそうな気がする。

その引っ越したハコへ初めて入った。
交番へ行けば何とかなりそうな用事ができたのだ。

ドキドキしながら引き戸を開けたらカウンターに立っている若い女性警察官が見え、ドキドキがトキメキに変わった(笑)
そして何と少し奥にはもう一人の女性警察官も。

できるだけ不審者に見られないように100%の笑顔を見せる私。

カウンターにいるのは多分配置されたばかりの新人で緊張感が伝わる。
少し奥にいる先輩の方はさり気なく私を確保する準備をしているのか警棒に手を添えたようだ。

笑顔100%の爺ちゃんは、「ブログに投稿した写真に映っている道路標識が変だと云う人がいたので」とスマホを見せた。
場所を教えたら、早速ストリートビューを画面に出して「あぁ、これですね」と云い私の不審者としての容疑は晴れた様子。

そして今日、確認の為にもう一度臨海公園へ。



どうやら道路標識は反対を向けて取付けてしまっていたようで、真後ろを向いていた。(次の2枚の写真にある標識の違いが分かるだろう)






やっぱり警察から道路管理者へ通報してもらうと素早く対応してくれるようだ。

この臨海公園付近を歩いていると、何故かやっぱりモヨオス。

念のために公園の中にあるトイレを確認したが、予想通り「それなり」の汚れだ。



今日も同じ道を自宅へ急ぐ。



トイレが空いていることを願って。

受診するには

2021-09-27 20:04:39 | 日記
どこがと訊かれると困るが、続いている不快感。
その不快感が空腹時なのか食後なのか、自分なりに考えるが不明。

受診日に2回連続して肝機能が低下していたことが気になっていた。
下戸なので肝臓には自信があったのだが、ここにきて色々な臓器がもうダメと白旗を上げ出したのかも知れない。

定期受診日なので早めにクリニックへ行き、診察券を入れたら受診番号が4番。
看護師さんに「4番を引いてしまった。もうダメだ」と泣いて笑われた。

採血して尿を絞り出して結果待ち。



結局、前回より全てが良い値で、異常だけれどそんなに悪くは無いと云われた。

確認したら総蛋白も落ちていないので、どこかに腫瘍が出来ている恐れも無さそうだ。

それでも「一応触診しましょうか」と云われベッドに横になりサッと腹を出し、指示される前に膝を立てた。

私のようなベテランになると触診の体位は知っている。
変わった下着を付け、照れたりすると先生も意識するので、サッと出すことが基本だ。
「パンツを脱いで」と云われても「脱ぐんですか?」なんてクネクネしないでサッと脱ぎポヨンと出すと変な空気にはならない。

ただ、女性の場合は少し照れて頬を染めた方が可愛らしく見えるとは思う。

「肝臓も腫れていないね」とお墨付きが出たので
「それなら帰りにケンタを買います」と云ったが先生は「中性脂肪が異常値だから」と良い顔をしない。
だから「口に入れるだけにします」と云ったが
「口に入れて、その後はどうするの?」と訊く先生
「飲み込まずに吐き出します」と云った途端
隣でPCへ診察内容をキーインしている事務クラークさんが耐えきれず吹き出した。



で、ご褒美は最近気になっているケンタの骨が無い「にんにく醤油チキン」
これが・・・・・旨い。

不快感は・・・・・無い
何処かへ消えた・・・・・かも知れない。

天国への入口

2021-09-26 17:16:00 | ウォーキング
実は、ここ数日体調が良くない。
前回の検査で、常に正常値だった肝機能に初めて異常値が出た。

もしかしたら次回の検査で何か新しい病名が加わるかも知れない。

その不安を押し殺して臨海公園から新釧路川河口付近を歩いた。

釧路駅から一つ目の駅が臨海公園のある新富士駅。

今は埋め立てられて港や道路が作られているが、昔、この新富士駅の南側は海だった。
昭和40年にその海岸で小学校の炊事遠足が行われた時に、児童が拾った小型ドラム缶が、不運にも戦時に使用された爆雷の不発弾で児童4人が亡くなる不幸な出来事があった。

その慰霊碑が建つ公園が今日のスタート地点。

車を置き、お彼岸なので花が供えられた慰霊碑に一礼し歩き始めた。

トラックが傍を通ると、風でキャップが飛ばされそうになるので脱いだ。
私の頭頂部、ザビエルと呼んでいる部分が久し振りに日光を浴びた。



新釧路川河口に架かる西港大橋を渡る。

橋の照明は、丹頂鶴をイメージしフェンスは波模様だ。



河口に建っている建物は、西洋の城のようにも見える。



副港を一周。停泊している漁船には、岩手県の大船渡と書いてあった。
海水温が上がっているので、ここ数年、漁獲量はかなり悪い。



昨日は、根室でサンマの水揚げが良かったと報道されたがまだまだ油断は出来ない。

西港大橋を戻る。
幾重にも重なる橋の向こうに、運転を止めた日本製紙の煙突。



臨海公園に着く手前でモヨオシタ。
それでも慰霊碑にきちんと頭を垂れて運転席へ座る。

10分も耐えて走れば我が家だ。
ゴールド免許なので決して焦らず、赤信号で停まった時だけウエストバッグや装備を外し車から飛び出る準備をする。

そして無事に帰宅し玄関を入りトイレの入口を見て愕然。
何とスリスリのスリッパが置いてある・・・・・と云うことは使用中?

「おい、出てくれ。拭かなくても良いから早く出てくれぇ」と叫ぶ。
叫びながらトイレの電灯をパチパチしズボンを脱ぐ。

「漏れたら拭かせるぞ」と云った途端「天国への入口」が開いた。

ライオンキング

2021-09-24 20:32:09 | 日記
ライオンは我が子を谷へ突き落とし、這い上がってきたものだけを育てると云う。

でも現実にそんなことがあるのだろうか。

私が見下ろす先には3匹の子ライオン。
群れの中で走り回っているのだが、その内1匹はどうも元気が無く弱々しい。

それを群れから追い出し、育児放棄して噛み殺そうとする雄ライオンの前に飛び込み助けようとする私。

夢の中の私はトンデモナイ無茶をする。

大体自分が人間なのかライオンなのかも分からない。

その行動に感激したのか私の周りにはメスライオンの輪。
それがいつしか人気ラーメン屋の店先のように大行列に変化し、一番近くにいるライオンの尻尾がヒョイと上がり尻を突き出した。

多分、これがライオンのセクシーポーズだ。
ハイ、どうぞと云うことだろう。

私は自分がライオンなのか人間なのか分からないまま、頑張らねばならないはめになった。

実際にはどうなのか分からないがライオンのアノ時間は早い。
たこ焼きをひっくり返すよりも早い。

それに夢の中の私は無限に元気だ。
次々に相手を変え行列をさばく。

私は、いつしか沢山のメスを従え群れの王となっていた。

ワォーン(*^_^*)
あっ、これは犬か?