北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

見なかったことにして

2023-01-30 20:21:30 | 日記
いやぁ・・・・・寒い。
ウォーキングに出たけれど、手袋をしているのに指先が痛いほど冷えてきた。
耳はネックウォーマーで覆われているのだが、顔は出ている。

そこでフト気が付いた。
顔はそれ程寒くない。一番寒いはずの顔が冷気を感じていないのだ。
面(つら)の皮が厚いと云う言葉が、ドラマとか小説などでよく使われる。
これは事実なのだろうか。私も面の皮は厚いのだろうかと考えながらマイナス気温の道を進む。

そう云えば、風邪などで発熱した時、額が自分で熱いと感じたことは無い。
確認は、「手」や体温計だ。

多分、顔には熱さ寒さを感じるセンサー細胞が少ないのだ。

あまりにも寒くて予定変更でUターン。
鼻水が垂れそうになったので両方の穴にテイッシュを詰めたが、マスクを被せたので誰も気が付かないだろう。

そのままセブンに立ち寄ってホットコーヒーのLを注文。
ミルクを入れてマゼマゼ。

両手で持って冷えた指先を温め、マスクを下げてゴックン。
その途端、レジのオネエチャンが私を見て目を丸くした。

何???・・・・・ヤバイ
鼻の穴にテイッシュを詰めたままだった(涙)

負けるもんか

2023-01-27 21:17:51 | 日記
「やっぱり先にトイレへ行った方が良いね」と言葉を残してルンバがトイレへ入った。

トイレへ行くか行かないか、私に相談したかったのだろうか。それとも独り言。
もし「行かない方が良い」と云ったら耐えていたのだろうか。

疑問を感じながら新聞を読んでいたら、案外早く戻ってきたので「早かったね」と云ってしまったのが気に入らなかったのか「普通だから」と睨まれた。

まぁ、きちんと拭いたのかと云いたい面もあったので、それを感じ取ったのかもしれないけれど、今日の戦いはこれから始まった。

食事後に自分で食器を洗っていたら、その水音でモヨオシタ。
キッチンから急いでトイレへ向かう途中、ふと感じたルンバの視線。

何だろうかと思いながら、今日は漏らさずにオチッコして先端をトイレットペーパーでチョンチョンして居間へ戻ったら「早かったね」と云われた。

彼女はコレを云いたかったのだ。
つまり仕返しだ。

私だって自宅ではチョンチョンと先を拭いている。
だから堂々と胸を張って「普通だから」と答えた。


幽霊の独り言

2023-01-26 20:07:32 | 日記
今日は3ケ月に一度と主治医に決められた検査日。

手術後2年程は、ジェームスにカメラを挿入して確認されていたのだが、女性は挿入されるのに慣れているかも知れないが男は挿入する側で、挿入されることには不慣れだ。

だから、毎回頬を染め(優しくしてね・・・・・)と心の中でお願いしながら検査を受けていたのだが、ここ数年は採血と採尿だけ。

看護師さんに呼ばれ「お小水は出ましたか?」と訊かれ、「そんなお高級なモノは出ていないけれどオチッコなら50ccの線まで出したよ」とニヤリ。
「お小水」って初めて聞いたときは何のことか分からなかったからねぇ。

ニギニギやクンクンは一切無く、血液と尿の結果をみて「異常細胞は出ていませんね」で診察終了。

病院からの帰り道、急に昨年末から切っていなかった髪のことが気になってカット専門の理容室へ入ったら、椅子が一つ空いていて待ち時間ゼロでカット開始。
「バッサリ1.5センチほど短く」とお願いした。
カットしてくれているのは、私好みのスラッとした絶対に美人。マスクをしているけれど間違いなく美人。

私は髪をカットされながら鏡に映る彼女を何度もチラ見して楽しい時間を過ごした。

帰宅して着替え、テレビを観ているルンバの前で昼食したが何も言われず。
夕方に帰宅したスリスリにも何も言われず。

ついに堪りかねて、「検査結果はどうだったの?」って云えよ。
そして「髪 切ったの?」って云えよと叫んだ。

もう私のことは眼中にないのだ。どうでも良いのだ。
悪化していても坊主頭になっても目に入らないのだ。

いや待てよ・・・・・。俺は既に透けているの?
俺って・・・・・幽霊?


多分、嫌がらせ

2023-01-25 14:40:03 | 日記
一昨夜、天気予報がズバッとあたって午後9時から雪が降り始め、予報通り朝の3時に降り止んだ(のだと思う)。

恐る恐るカーテンを開けたら、もう見たくないと思っていた真っ白に塗り替えられた雪景色。
そして家の前でチョコチョコ動く人影。
何と珍しくスリスリが誰よりも早く雪かきをしていた。

慌てて降り、雪かき用の服を掴んで居間へ入りスウェットと着替えて、バナナ1本だけを飲み込み、いざ出陣。

今期、確か4回目の雪かきだ。雪質はサラサラしているが降り終えてから数時間過ぎているので少し圧縮されて固く、やや重い。

それを空き地まで数十往復して運ぶ。
ウォーキング代わりだと思いながらスノーダンプを一生懸命築いた雪山の上に押し上げる。

1時間半程で「ヨシッ、終了」の司令官の声。
機材を収納していたら司令官は猫の縄張り確認のように近所を視察に出かけた。
未だ余力があるのだ。

私は、サッサと家へ入って汗を拭き、着替えてソファーにゴロンしたらいつの間にか爆睡したようで、尿意でふと目覚めたとき「お父さん、凄くガーゴーしていたよ」と云われた。
オチッコしようとトイレへ急いだのだけれど、重ね着が多すぎる。

手間取っている時急に出たクシャミ。そして、それに合わせるようにシュッと少し出た感覚。

残りを正常な場所に出し切り、少し濡れた服を着るのが嫌で半ケツ状態のまま居間へ戻り
「お母さん、ゴメン。チョットだけ間に合わなかった」と告白し、下半身を全て着替えた。
年のせいでは無いと思うのだけれど、反省しながらもう一度ソファーで爆睡。

目覚めたら「お漏らしセット」が嫌がらせのように頭の上に並んで干されていた。

オラの口には

2023-01-22 22:22:20 | 日記
未明、今季最低気温であるマイナス17.2℃まで冷えたらしい。
昨日、入荷したルンバの電気敷パッドとその前日に入荷した電気毛布はギリギリセーフだったと云うことになる。

今朝、ルンバに使い心地を訊いたら「足がポカポカと暖かくて良かったよ、ありがとう」とお礼を言われた。

但し、チュッとかニギニギは無くて、そのお言葉だけで終り。
アッ、ニギニギって握手ことだからね、念のため。

冷蔵庫の中を見たらコンビニで買ったオマールエビのピスクが見えた。
賞味期限を2日も過ぎている。だから、昼食はコレに決めた。

田舎者だからハイカラなモノには慣れていねぇ。オマールエビなんか見たことねぇし、ピスクって何?と思いながら籠に入れたんだった。

勘ではライスかパスタの上にエビが載っているのではと思っていた。

レンジでチンする為に、蓋を線の所まで開けたら中身はケチャップと云うかミートソースのようでナンジャコレ。

とにかくチンすれば、ワカルベェと試してみたのだが、ルンバの嫌いなニンニクの臭いが漂い、スプーンでかき混ぜてみたけんど、ライスやパスタの姿は無かっただ。

実はオラ、ドロドロ系が嫌ぇだ。
ドロドロで食べられるのはカレーライスぐらいなもんだ。

勇気を出してこのピスクとやらを一口食べてみたけんど・・・・・ムムム、二口目に手が出ねぇだ。それでしばらくニラメッコしてたら、ルンバが臭いから早く食えとオラを脅す。

仕方がねぇからチョットばかし口に入れてみたけんど、どうにもオラ向きでは無ぇと残りを捨てることにしただ。

そしたらルンバが飛んできて、臭いがしねぇように袋に入れて縛れと云うだ。
オラ逆らえねえから、その通りにしたけんど、ありゃ一体何だったんだべか。

まぁ、もう2度と買わねぇから何でも良いんだけんどよぉ・・・・・