北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

野付半島

2015-05-31 22:50:25 | 旅行
美味しい昼食を頂き、根室半島の先端、納沙布岬を目指すか、知床半島との間に魚の釣り針のように伸びている砂嘴、野付半島にしようか迷った末、
納沙布さんには諦めて頂き 野付半島へ向かった。

野付半島は延長28kmの規模としては日本最大の細長い砂嘴とのこと。



根室半島と知床半島に挟まれている砂嘴からは知床連山や北方領土の国後島が見える。



この砂嘴の代表的な景観は、トドワラとナラワラだ。





海水の浸水で枯れ死したトドマツとミズナラが異様な寒々とした空気を感じさせる。



途中にあるネイチャーセンターからトドワラのある場所まで観光馬車が出ているが、風が強いからか動いていない様子。30分頑張って歩けば行けるがその気が無いので荒涼とした景色を眺めるだけ。





センターの方に聞いたら、灯台の付近までさらに3km車道が通じているとのことなので 行ってみた。





ここも頑張って歩けば灯台の先まで行けそうだがその気がないのでユーターン。

後は 必死に走って無事日暮れ前に釧路へ到着。

こんなに長時間車に乗ったことが無いと云う彼女は 腰が痛いと云いながらも終始ご機嫌で、ステレオで流した昭和ど真ん中のフォークに合わせて楽しそうに歌う姿は、まるで観光バスのようだった(笑)

根室へ到着

2015-05-30 20:22:17 | 旅行
琵琶瀬展望台から坂道を下りると琵琶瀬地区の街並みを抜けて、左手には霧多布湿原が見えてくる。



湿原の中を延びる木道の周囲にはエゾカンゾウの花が咲き乱れるハズだが、ここも時期にはひと月ほど早いようだ。





時間に余裕があれば、霧多布岬へも寄るところだが、パスして根室を目指す。

車中では働いていた頃の同僚の噂話が続く。
「●●クンってね、普通に見えるかも知れないけれど、こんな変な人でね・・・」
自分達の事は変だと思っていない我々の会話には、次々と変人が登場する。

ここに書くと差し障りがあるので書かないだけで、職場は変人奇人の宝庫だったのかも知れない。




花咲灯台近くにある国の天然記念物「車石」に行き、東側に広がる海を見ながら



堂々と「この海に沈む夕日は綺麗だろうねぇ」と言ったから仰天した
残念ながらこの海は東側を見ているから太陽は昇るけれど夕日は沈まない。



その事を説明したら「ギャハハ・・・私 方向が苦手で・・・」と誤魔化したが、
もしかしたら、一番の奇人は彼女か?


ついに根室到着。
B級グルメ「エスカロップ」を提供する店に入った。



番組で大泉洋も来店した店だ。



彼女は初めて食べるらしいが、気に入ったのかバクバク食べる。
私も負けずにムシャムシャ。



嫌いなトマトもキュウリもパセリだって飲み込んだ。
だってオトナだから(笑)

あやめケ原

2015-05-29 17:05:53 | 旅行
さて、昨日は根室まで走ったので疲れてしまいブログをサボったが、そのドライブの様子を数回に分けて報告する予定。
何しろ天気が良くて写真を撮りすぎたので投稿もしないで捨てるにはモッタイナイ


同行するのは、元職場の別課にいた女性。亡母親同士も知り合いで年齢も同じ。
課が違うとあまり接する機会がないのだが、お互いに頭を下げる必要もなく気楽で肩の張らない間柄。
今でも私をクン付けで呼ぶ貴重な存在だ。

私がグータラで定年前退職して遊び周っているのに対して、定年後も働く逞しさを持っていたが、緑内障で手術したとか。

目を悪くしているので運転は避けている様子。どうせヒマにしているのだろうと一緒に根室へ行くことになった。


ナヨナヨとした女性を演出している人ではないので、助手席に座った瞬間から最初の話題が「う●●」の調子。

朝から「う●●」でも、豪放磊落で竹を割った直球勝負の この方に違和感はない。
しかし、昨日はサスペンダーでモッコリを誇示していたジェームスは恐れを抱いたのか顔を出そうともしない。





車に長時間乗ったことが無いようで、厚岸までは興奮度も低かったが、「アヤメが原」で爆発





「あまり良く見えない」と云っていた目を見開いて携帯で写真を撮りまくっている。
今日 都合で同行できなくなった友人に送信するようだ。



時期的には半月ほど早いので 全く開花していないが、沢山あるアヤメの葉を見るだけでも想像の世界に引き込まれる。







次は琵琶瀬展望台。ここも彼女は初めてのようで「こんな場所があったのか」と大喜び。





これだけ興奮されたら頑張らにゃなるまいと 怯えるジェームスを叱咤激励し、車をさらに東へ進めた。
(続く)

サスペンダー

2015-05-27 21:44:54 | ウォーキング
帽子が風で飛ばされても大丈夫なように、帽子と服の襟とをパチンとクリップで結ぶ紐を100均で売っている。

使ってみたら強風で3回程帽子が飛ばされそうになったのに、すべて無事。
かなり便利なのでルンバが欲しがり、一緒に買いに行った。

その時、店内をウロウロしていて見つけたのがサスペンダー(ズボン吊)
テレビ相棒で杉下右京が格好よく使っているヤツだ。

これで右京になれるとは思っていないが、ウォーキングで着る夏用のジャージが少し長くて困っているので使えるかもしれない。
一生懸命歩いているとズリ下がるので、歩きながらグイグイ何度も持ち上げている。
もしかしたらこれで解消できるかも知れないと思って、早速使ってみた。

調節の仕方がまだ足りないのかも知れないが、丈はとにかく丁度良くなった。
しかし、ジャージがゴムで引っ張り上げられるので股間がモロに圧迫されモッコリが実物大以上に強調されて恥ずかしい。

ジェームスが久しぶりに存在感を発揮し、ドンナモンダイと威張っている。

イヤ、それよりも問題は後ろだ。
まるでTバックを穿いているかのように下着がK門様にヒモ状に食い込んでいる感覚だ。

Tバックってこんな感じなんだと初めての快感 じゃなかった 感覚に驚き、この状態でウォーキングは恥ずかしいと云ったら、
「誰もそんなのを見るわけがない」とルンバが云う。

自分が恥をかくわけではないので、どうでも良いのかも知れない。

とにかく外へ出てウォーキング開始

しかし歩くほどに食い込みが増し、紐がK門様を擦り続け ジェームスは大威張りで首を左右に振る。

今までこんなにブルンブルンさせて歩いた経験のない私は、人が来ると横を向いて空を見上げたり携帯で返事しているフリしたり・・・・・(汗)

「何じゃ これは・・・・・」(太陽に吠えろ の松田優作風)

2015-05-26 20:04:41 | 日記
今朝、パンが無かったので冷凍庫からピザトーストのようなのを出してレンジに入れた。

皿を汚すのがもったいないので厚めのキッチンペーパーの上に置き、袋に書いてある時間を設定してスタート。

焼き上がるまでの時間、パソコンでメールを返信したりブログを見たり。

もう頃合いかと思い電子レンジを開けてビックリ

「何じゃ これは・・・・・」(太陽に吠えろ の松田優作風に)




上が焦げて真っ黒。
(何が どうなっとるんじゃ)

家の電子レンジは確か600Wだと思ったが500Wかも知れないので 一応中間の550W程度の時間で設定しスタートしたはず。
もう一度、包装紙に書いてある設定時間を確認したが、間違いないじゃんか。

(何が どうなっとるんじゃ)

まぁ、食えんことはないと思い 食卓へ持っていったら
ルンバが 「あらら、どうしたの・・・・・これじゃ食べられないね」と云ったので、
(そうかぁ、やっぱり食えんのかぁ) と思い直しゴミ箱へポイ。

もう一度包装紙の時間を見直して、自分が見た設定時間がオーブントースター
で調理する時の時間だと気が付いた。



その横には電子レンジで調理する時の時間が書いてあった。
確認ミスだ。

(ケッ、くそ面白くもない) また最初からやり直しだ
朝から イライラ。
(ケッ、くそ面白くもない)