北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

俺は 普通の助平だから

2020-07-30 19:07:13 | 日記
何でも、子供の靴を沢山盗んで逮捕された若い男がいるらしい。
盗品の可愛らしい子供用の靴が証拠品として並べられていたが、まるで靴屋さんのようだ。

そして、その横には自転車のサドルも沢山。どうやらサドルも盗んでいたようだ。

捕まった男は、靴の匂いを嗅ぐ為に盗んだと云っているようだが、それだけでオエッとなる私。
自分の靴の匂いでは満足できないのだろうか。
一足では物足りないのだろうか。

沢山の❔❔❔が私の頭に並ぶのだが、同じ事を思った家内が私に訊く。

「ねぇ、自転車のサドルは やっぱり匂いを嗅ぐためなの❔」

「馬鹿野郎、俺に訊くな 俺に。」

俺に訊けば分かると思っている家内の気持ちが恐ろしい。

平和な家庭を築くには

2020-07-28 22:50:00 | 日記
久し振りの晴れ。気温は22℃。
スリスリは15キロも離れている職場へ自転車で行くとヤル気満々。
物置から出した自転車には蜘蛛の巣が張られていて、急に明るい世界に連れ出された私が大嫌いな蜘蛛が車輪の真ん中で身を潜めた。

それを素手でヒョイとツマみ、ポイッと捨てたスリスリ。私はその恐ろしい光景に身を縮めた。

今日はCOOPのカードに1万円チャージすると50ポイントがサービスされる日。
ガソリン代のことを考えると50ポイントが得とは思えないのだが、「行く」と云うルンバを乗せて車のハンドルを握った。

しばらくすると信号待ちの時に撮った「現在位置」の写真がスリスリから送られてきたので、激励するためにCOOPを後回しにしてスリスリ探し。

職場の近くでやっと見つけ「大丈夫❔」と声を掛けたら、少し疲れた顔で「大丈夫だよ」と元気な声。
高校生の時のようなスピードは無理だけれど、それなりのスピードで走ってきたそうだ。


COOPへ連れて行ったのに、何の恨みか夕食は安くてつい大量買いしてしまったタマゴを使った大きめの卵焼きにキャベツの千切りのみ。
(オィオィ・・・・・)と思いながら文句も言わず、それを口に運ぶ。



テレビでは、「ほうれい線」を消して若く見せる方法を百面相しながら試す番組。

そんなことをやったって、ジジイはジジイ、ババアはババアだろうと思うのだが、真剣に観ているルンバに云うのは、また喧嘩の種を増やすだけのことだ。

だから「ほうれい線があっても無くても、やっぱりお母さんが一番だよ」と云ってあげたら「あらっ・・・・・」と云いながら照れて下を向いた。

これで一週間程度は我が家に平和が訪れるはずだ。
明日も続けて卵焼きなんてことは絶対に無い・・・・・に違いない。

もう聞きたくはない 家内の甘い声

2020-07-26 21:45:03 | 日記
ソファーで寝転んでいたら、久し振りに聞く「あのねぇ~♥」の甘い声。
(うわっ、来ちゃったよ) こんな声を出すときにはロクな事が無い。

耳を塞ぎたいのを耐え「何❔」と笑顔をみせる、とてもエライ私。

「除湿機に溜まる水の量が いつもより少ないのぉ♥」

毎日、毎日部屋干しして10年も酷使されたので、多分壊れたのだろう。

(ヤバイ、車を買ったばかりなのに また金がかかりそう)



試しに数時間、除湿機を動かしてみたが一滴の水も溜まらない。
それなのに、動かし続けたら少しは溜まるかと電気代のことなんか気にしない往生際の悪いアノ方。

仕方が無いので買物の途中、電気店へ寄ってみたのだけれど3万とか5万とかのトンデモナイ値段なので店内でユーターン。

期待しながら後ろを付いてきたアノ方は、ユーターンした私の後ろで肩を落とした。

無言で帰宅しPCの前に座って通販商品を検索。
見つけた送料込み2万円以下の商品。

早速注文し、キッチンで気落ちして夕食を作っているルンバに「通販で除湿機を買ったからね」と伝えた途端、「えっ、ホント❔ いつ届くの❔」と急に笑顔。

早速カレンダーの処に飛んで行って納品日に赤い丸印を付けた。

舐めないで

2020-07-25 20:51:53 | 散策
私の街でも、新型コロナウィルスに感染した人が都会ほどではないが微増している。

ずーっと感染者数に変化が無く少し安心していたのを見越したようにポツリと一人増え、まるで「油断しちゃいけないよ」と警鐘を鳴らしているようだ。

最初は違和感を覚えていた黒い色のマスクもすっかり見慣れ、フアッションの一部にも思えてくる。

マスク美人に時々混じっているのが我々爺ちゃん族。
奥さんが入院しているか、それとも逃げられたか私のように荷物持ち兼アッシー君として強制連行されているかだろう。

レジ袋が有料になり、会計の前に袋を広げて用意する作業が増えた。

すぐ出せるようにチャージしてあるカードを胸ポケットに入れてソーシャルディスタンスの為に床に描かれている足型に載った。

私の前には爺ちゃんが一人。

「これならスムーズに会計ができそうだ」と思っていたのだが、前の爺ちゃんは現金払いの様子。

金額を告げられてから財布を広げた。
店員さんが目を逸らした一瞬、私は見た。

多分クセなのだろう。指先をペロリと舐めて財布から紙幣を出したのを。

ギョッ、オイオイ 舐めたよ このジジイ 指を舐めたよ
新型コロナウィルスで世界中が騒いでいる時に、指舐めたよ
ウワァ~~~~~キッタネェ~~~~。

袋とじ

2020-07-22 20:42:25 | 日記
コンビニで週刊誌を買った。
「危ない中国産食品」と云うタイトルに、つい手が伸びてしまったのだ。

思い出すのは数年前に報道された中国餃子の非衛生的な映像。

以来、できるかぎり中国産には手を出さないようにしていて、ラーメンに入っているメンマの大部分が中国産と知って好きなラーメンでさえ敬遠するようになった。

だから、その週刊誌を買ってきて、目的の記事だけ読んだら後は用無し。

テーブルの上に放って置いたら、スリスリとルンバが気になってどうしようもないのが「袋とじ」

私には、あまり興味の無い「袋とじ」が週刊誌の前半と最後の方に2つもあり、それを私に「開けろ」と迫る。

「見たければ開けて良いよ」と云ったのだが「開ける楽しみは購入者であるお父さんに譲る」と云ってきかないスリスリ。

もし私の前にプリンと乳が出てきたら「オオッ」と条件反射でパクッと食いつくかも知れないが写真じゃねぇ・・・・・

仕方が無いのでハサミを手にカットしようとして見た「袋とじ」の女優さんに❔

「おい、この人 亡くなったんじゃないのか❔」と訊いたら「そうだよ」との軽い返事。
亡くなった人の乳見て嬉しいか❔
遺影の乳で燃えるか❔

私は袋とじをカットしながら「俺は絶対に見ない」と決めた。