神奈川・山梨・長野から新潟を経て秋田県へ突入
次に目指したのは、山岳信仰 修験道の聖地、出羽三山だ。
とは言っても階段や山登りが苦手なので 国宝五重塔が見られればと云う情けなさなので、信心深い人からは怒られるかも知れない。
羽黒山の駐車場に車を入れたのは良いが どちらへ歩いたら良いのかわからない。
しばらく待機しゾロゾロ動きだした人々の後ろに金魚のフンで続く。
ここには芭蕉の足跡もあるようだ。
山へ入った途端、目の前には,長い長い石段。
幸い下っているのだが、帰りは上ることになるのかと思うと喜んではいられない。
それにしても、この杉並木の中の石段。昔の人はどうやって積んだのだろう。
自分なら一段も積まない内に腰を痛めて悲鳴を上げるだろう。
写真を撮りながら歩くので、黙々と歩く人達からは どうしても遅れ気味で
気が付いたら山の中に一人ぼっち。
「こりゃ大変だ」 とビビリの私は山道を必死で追いかける。
川を渡り見事な滝の処で何とか仲間?に追いつく。
それからは一人にならないように気をつけようと思ったら、突然五重塔が出現。
まだ2kmも歩いていないハズなので嬉しくて仕方がない。
京都の街中に五重塔を建てるのでも大変なのに、この山中に五重塔を建てようと思う気持ちが信心の薄い私にはわからない。
平安時代に平将門が建てたと伝えられているらしいが、国宝に指定されるだけあって素晴らしい。
ここは、一度是非訪れるべき所としてタブタブ観光遺産に認定。
さらに先の石段を、どんどん上がると出羽三山神社のある羽黒山山頂に通じているらしいのだが、私は名残り惜しいとも思わずユーターン。
橋を渡ると目の前には、先ほど下りてきた長い長い石段。
杖をついた奥様が一生懸命上っているのが見える。
遅れると一人取り残されるので、必死に追いすがる。
何とこの奥様、山頂まで行ってきたとのこと。そして驚いたのは埼玉から車で一人旅しているとのこと。
同じような旅をしているようなので、若者のように道の駅とか車中泊の情報を交換し意気投合。
最上川の船下りを楽しむと云う奥様と別れ、残念ながら船が苦手なタブタブは酒田へ向かう。
次に目指したのは、山岳信仰 修験道の聖地、出羽三山だ。
とは言っても階段や山登りが苦手なので 国宝五重塔が見られればと云う情けなさなので、信心深い人からは怒られるかも知れない。
羽黒山の駐車場に車を入れたのは良いが どちらへ歩いたら良いのかわからない。
しばらく待機しゾロゾロ動きだした人々の後ろに金魚のフンで続く。
ここには芭蕉の足跡もあるようだ。
山へ入った途端、目の前には,長い長い石段。
幸い下っているのだが、帰りは上ることになるのかと思うと喜んではいられない。
それにしても、この杉並木の中の石段。昔の人はどうやって積んだのだろう。
自分なら一段も積まない内に腰を痛めて悲鳴を上げるだろう。
写真を撮りながら歩くので、黙々と歩く人達からは どうしても遅れ気味で
気が付いたら山の中に一人ぼっち。
「こりゃ大変だ」 とビビリの私は山道を必死で追いかける。
川を渡り見事な滝の処で何とか仲間?に追いつく。
それからは一人にならないように気をつけようと思ったら、突然五重塔が出現。
まだ2kmも歩いていないハズなので嬉しくて仕方がない。
京都の街中に五重塔を建てるのでも大変なのに、この山中に五重塔を建てようと思う気持ちが信心の薄い私にはわからない。
平安時代に平将門が建てたと伝えられているらしいが、国宝に指定されるだけあって素晴らしい。
ここは、一度是非訪れるべき所としてタブタブ観光遺産に認定。
さらに先の石段を、どんどん上がると出羽三山神社のある羽黒山山頂に通じているらしいのだが、私は名残り惜しいとも思わずユーターン。
橋を渡ると目の前には、先ほど下りてきた長い長い石段。
杖をついた奥様が一生懸命上っているのが見える。
遅れると一人取り残されるので、必死に追いすがる。
何とこの奥様、山頂まで行ってきたとのこと。そして驚いたのは埼玉から車で一人旅しているとのこと。
同じような旅をしているようなので、若者のように道の駅とか車中泊の情報を交換し意気投合。
最上川の船下りを楽しむと云う奥様と別れ、残念ながら船が苦手なタブタブは酒田へ向かう。