北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

命日確認

2022-08-31 20:18:44 | 日記
実は昨日、体調が悪かった。
冷蔵庫の中が乏しくなったので買物へ行くと言うルンバに同行したのが悪かった。
洗剤や牛乳にヨーグルトなど、かなり重いものを買うので彼女一人での買物は可哀想だ。

メーカーや商品への拘りがあるのでスーパーを3軒周ると言う。

今回はメモを手にしているようだが、それでも店内を行ったり来たり。

私はワンコのようにその後をついて歩くのだが、少しずつ疲労が蓄積されたような感覚と急に老化が始まったような疲れを感じ始めた。

ウォーキングではどんどん歩ける私も店内を右往左往するのは勝手が違うのかと思いながら忠実なワンコを演じた。

やっと帰宅した時点で、既にギブ状態。
それでもパンパンに膨らんだレジ袋をいくつも家へ運び込み、後の始末はルンバに任せてグッタリ。

昼食、夕食をほとんど食べられず、(あぁ これは死ぬかも知れん)と思いながらカレンダーを確認したのは自分の命日を知るためだ。

冬で無いことが幸いだと思いながら、気分転換に目の前にあった飴を一つ口に入れてソファーで横になったが20分後ぐらいで無事生還。

何か気分がそれ程悪くなくてヨタヨタもしなくなった。

これは、もしかしたら初めての低血糖症状かも知れない。
飴食べたのが良かったのかも。

ヨシッ、明日 飴買おうっと。

だって 8月だから

2022-08-29 17:42:13 | 日記
4回目のワクチン接種を終えて3日間、副反応のことを考えて外出を控えていた。

症状はほとんどないので大丈夫だろうと思うのだが、色々な病名を付けられ主治医の言いつけをきちんと守る模範的な患者である私は、何もしないでグータラできるのが実は嬉しい。

その3日間、豪雨の天気予報が出ていたが、それ程の雨とはならず冠水被害も出てはいない様子。

しかし、気温は下がってきているのが実感できて、最高気温が20℃より上になることは少なくなった。

スーパーやクリニックで爺ちゃん婆ちゃんは長袖姿。
重ね着している人もいる。ルンバだってカーディガンを羽織っている。

そんな中、私は孤独の戦い。半袖だ。
さすがに短パンは無理だが、半袖で過ごせないことは無い。

理由は単純だ。だって8月だから。
悔しいじゃないか、8月なのに長袖を着るなんて。

小学校は夏休みが終わったらしいが、その登校の流れに逆らって半袖の爺ちゃんは久し振りのウォーキング。

3日ほどのワクチン休養で筋力が落ちたのか、疲労感が強いが耐えながら歩き、そして走る。


テレビでは「おせち料理」の早期予約特別割引きなんて云うのをやっていた。
いくら何でも気が早すぎるだろう。私はまだ半袖なのに。

ホームセンターへ行ったら家庭用除雪機がズラリと並び、既に予約の紙がペタペタと貼られていた。

私はまた心の中で突っ込む。オイオイ、まだ8月だぞ……と。

周りに見せつけるように鳥肌の爺ちゃんは半袖姿で店内を歩いた。

ムカムカ プンプン

2022-08-27 19:42:21 | 日記
4回目のワクチン接種を終えて、発熱もなく痛みも腫れも無く初日を過ごした。

接種したクリニックの帰途、ルンバが牛乳を買いたいと云うのでCOOPへ寄ったのだが、会計を終えて袋に詰めている品を見たら牛乳が無い。

「お母さん、牛乳は?」と訊いたら「あっ、忘れた」
買いたいと云ったものを忘れて余計なものばかりを籠に入れていたのだ。

私は一度店内をウロウロしている途中、「牛乳を買うんだよね」と念を押したのに「色々メニューを考えながら歩いていたから……」と自分の正当性を主張する。

(どんなメニューだよ)と訊いてみたい。

そして「私が袋に詰めているからお父さん、牛乳4本買ってきて」と云う図々しさ。

「俺、途中で言ったよね。まだ牛乳買っていないって言ったよね」と責めるが彼女の耳には届かない。

結局、ムカムカ プンプンで籠を持って牛乳売り場へ向かった私。

そうそう、接種2日目に軽い腫れと痒みが出たけれど発熱もなく異常無し。
接種3日後の今日は、接種部が少しだけ周りより熱いような気がするけれど、大丈夫。

それより思い出すのは、スーパーで買い忘れた牛乳のこと。
どうして俺に籠を持たせるんだよ。
自分で忘れたくせに…………あ~~~ 腹立つ。

直接言えないから、ここに書いているんだけれどね。( ;∀;)
悔しいっス

ハートのマークが見えた時

2022-08-26 20:39:16 | 日記
昨夜も寝る前にカーテンの隙間から外を見た。
まるで自分の縄張りを一日の最後に確認するかのようだ。

その時、家の前を何かが動いた。
(あっ、おキツネ様だ) ひと月に1度見られるかどうかのおキツネ様が家の前を歩いていた。

カメラの電源を入れておけば良かったと思ったのだが手遅れだ。

ベッド横の台に載っているカメラを取って電源を入れた数秒の間に、おキツネ様は隣家の車庫の陰に入り、そのまま姿を現さず、その夜は悔いだけが残って寝つかれなかった。


さて、私にもやっと4回目のワクチン接種券が届き、予約していた初めてのクリニックへ入った。

未だ開院して半年ほどなのでグーグルで検索して場所を確認した。

私が毎月行くクリニックの半分程度の規模だが、人気があるのか次々に患者さんが訪れた。

先生は若い。
若くてシャキシャキしていて声も通るので耳に届く。

事務員から看護師さんまでもが皆若くて元気で笑顔だ。

針を刺される時「ビビリですから痛くしないで」とお願いしたら
「大丈夫ですよぉ」と云う言葉の最後に確かに見えた。

私の大好きな♥のマークが2ケも3ケも4ケも

闇を見つめて

2022-08-25 19:06:35 | 日記
深夜、カーテンの隙間から外を見下ろす。
片手には連射が撮れるようにセットしたカメラ。

電信柱に取り付けられた頼りない灯りが、かろうじて闇の底を浮かび上がらせている。

私の狙いは自宅から2キロ程離れた所で目撃されたと云う熊だ。

運良く前の道路を通ればスクープショットが撮れるかも知れない。

スクープ写真は新聞社やテレビ局で買ってくれるのだろうか。
それとも「タブタブさん撮影」とか名前入り?

色々な欲望を胸に、左右を何度も見まわして数分後…………飽きた。

熊どころか人や猫、キツネさえも通らないのだから面白くない。

根性無しのカメラマンは諦めも早い。
サッとベッドに横たわった。