北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

年越し

2013-12-31 15:54:05 | 日記
ブログを見て頂いている皆さま、今年は仲良くして頂きありがとうございました。

足を骨折したりと大変な一年でしたが、とにかく生きていただけで満足しなければと思います。

これから、ゆっくり写真を選んでブログを更新してと思っていたら、息子から電話で呼び出しがかかりました。

要は、「息子宅で年越しをしよう」と云うことです。
自宅以外での年越しは初めてなので、あまり気乗りはしないのですが、「しゃぶしゃぶ をするぞ~」と云う声に重い腰が、一瞬で軽くなりました(笑)

我が家からは、買ってきたばかりの生寿司と豪華なカニピザを持参です。
家内は、蕎麦を茹でる鍋や材料を必死に抱えています。
それから「お年玉」の袋を忘れずに……

ということで、これが今年最後の更新となります。
皆さま、来年も仲良くして下さいね。
宜しくお願いします。(´ε` )チュッ

ルンバが響くクリスマス

2013-12-25 20:50:34 | 日記
ついにクリスマスイブ。

スリスリとレロレロが朝から掃除と飾り付け。
時々このブログ登場する所長テルテルが、昨年と同様にカラオケセットを携えて来るらしい。
それで、頑張って飾りつけする二人と、頑張らないので邪魔にされる私。

居間が幼稚園のように可愛くなっていく。

「あと2時間したら始まるんだから片付けてよね」とスリスリに云われ、居間に置いてある生活感のある私の私物がゴミのように邪魔物扱いされて居間から除かれる。

「始まる時間はわかったけど、終了予定は何時?」と訊くと「オールナイト」と云うトンデモナイ返答。
「そりゃダメでしょう、11時頃までだね」と云ってみたが無視される。

定刻、ゴミの飛ばないクラッカーで開幕。私がテルテルにプレゼントしたのは、今穿いているモコモコの温かいズボンと同じもの。
サイズは私がXLなのにテルテルはスマートにMなのが少し気に入らない。
その上、私のXLは長すぎて裾を折って穿いているのが悔しさを倍増させる。

逆にテルテルからプレゼントされたのは、袋いっぱいの「脂肪を燃焼しやすくする飲料」 この腹を何とかして自分のようにスマートになってと云うイヤミ半分の激励だ。
誰も酒を飲まないので、とにかくバックバク食べる。食事制限中の私も、気持ち悪くなるくらい食べさせられる。


そして、ついにカラオケが始まった。これからが長いのだ。
いつもは、耳の悪い私がTVの音量を上げるとウルサイと小言を云うスリスリが、低音を響かせるウーハーの目盛を上げてガンガン歌いまくる。
テルテルだって高音の松山千春を見事にのど筋を引っ張って聴かせる。
レロレロが歌った「コーヒールンバ」。微妙にテンポがズレているのだが、何故か「……ルンバ」の部分だけがピッタリ一致することに気が付いてからは、大うけ。何度もスリスリに歌わされ、それを見事に同じズレ具合で再現する職人芸。

いつまでも続く大会を、区切りの良い所で終わらせようと試みるが、見向きもしない面々。
仕方が無いので風呂に湯を入れて、自分だけ入る。
深夜1時を過ぎても続く「コーヒールンバ」
いくら田舎と云っても近所に音が届くとマズイだろうとウーハーのスイッチを切って、やっと終宴。

深夜に布団に入っても頭の中に渦巻く「コーヒールンバ」の残り香が安眠を妨げた。
お願いだ、もう許してくれ~~~

米町を歩く

2013-12-23 21:05:26 | 散策
今朝は、寒かった。寒くて熟睡できず、多分、この冬一番の冷え込みだと思い寒い寒いを連発していたら、何と千歳や恵庭、札幌の方面は、こちらより10度も低い気温だったうえ、交通網がマヒするほどの大雪だったようで、同じ北海道に住みながらも、何か大変申し訳なく思いながらも寝不足で朝食後に長椅子で爆睡。
それで、起きて見たら無人。娘が仕事へ行ったのは知っているけれど、上手にTVの音量を睡眠を妨げない程度に絞って、いかにも「誰かいる感じ」にして
そ~っと外出した奥様。
いつもなら、テーブルの上にメモを残していくのに、何もない。
こう云う場合は、また大好きな洋服屋巡りに違いない。

さて、昨日はサボったので今日はウォーキングだ。
近所は飽きたから、車で久しぶりに河畔へ行って見た。
車を置いて港へ向かう。風は冷たいが雪も無く歩きやすい。


南大通りから米町へ。


米町の歩道のタイルには、様々な昔の風景を描いたものが埋められている。

米町公園の近くで「啄木離釧の地」と云う案内標識を発見。


石川啄木が最果ての釧路へ列車で来たのは知っていたが、釧路を去る時は船だったようだ。

せっかくなので、米町公園へ上がってみる。

灯台の形をした展望台がある。

港の写真を撮っていると、元気な「こんにちは」の挨拶が聞こえた。


びっくりして、あわてて挨拶を返す。

この辺りの住民は、知らない人へも丁寧に挨拶を交わすようで、ブラブラしていても本当に気持ちが良い。

釧路市の一の宮「厳島神社」

米町本通りの付近は、昔は遊郭街だったらしいが、今では沢山の寺社が集まっている。

裏通りは綺麗に区画整理されて車がスピードを出せないように工夫されている。

先ほどから気になっている「啄木離釧の地」へ寄ってみることにした。
港はまだ先だと思った所に「啄木離釧の地」の説明板。

巨石や巨木の並ぶ公園のようになっている。


昔は、ここが波止場だったようだ。

多分、芸子「小奴」の見送りもなく、寂しく釧路を離れたに違いない。

「小奴も誰も見送る影見えぬ 凍える風に最果ての空」タブタブ作



落ち武者

2013-12-21 21:40:34 | 日記
先日の診察日
検査結果が出るまでの3時間が長い。
それで採血後は、30年以上通っている理髪店へ行くことにしている。
しばらく顔を出さないと、死んだことにされてしまう馴染みの店だ。

私は、着るものも無頓着だが、ヘアスタイルもどうでもよい派だ。
どうせ、自分の顔なんか自分では見えないし、どう頑張っても誰からもチュッなんてされなくなった年齢だ。
服だって●●●が隠れていて暖かけりゃ何でも良い。

だから、順番がきて椅子に座るとアナタ任せで週刊誌を読み続ける。

「はい、終わりました」と云われて顔をあげると、鏡には髪が短くなって、より丸顔に変身した自分がいる。

「見事にマルちゃんになったね」と云うと、
「テッペンが薄くなってきたから、丸く見えないように横を多めにカットしたけどね、これでも気を遣っているんだけど……限界だね」と容赦ない返事。

「そうなんだ、最近シャンプーしてもテッペンが地肌っぽい感触でさぁ、ついに来たよね」

まぁ、父方も母方も どちらもハゲだったから、この年まで保ったのが奇跡のようなもの。
このままでは、落ち武者型になる日も近い。

髪なんか、無い方が寝癖を気にしなくて済むし……と自分に言い聞かせてみるが、少しだけ寂しい気もしないでは……ない。

グータラした1日

2013-12-20 21:48:15 | 日記
昨日サボっちまったから、今日はしっかりウォーキングしなくちゃ……と思って家を出る。
ところが、何か物足りない。
そうだ、サングラスをしていなかった。
それで、車にあったサングラスを取りに車庫へ。
車に乗って、サングラスをしたら、いつの間にか車を車庫から出して運転していた。
(あれ? ウォーキングするはずだったのに) と思いながら、
「まあ、適当なところに停めて歩けば良いさ」と どんどん街中へ。

その内、腹が空いてきたことに気が付き、「昼飯食べてから歩こう」と方針変更。
こうなると、「何を食べよう」と云うことだけを考える。
導き出した結論は、郊外のミートソースが旨いと聞いた店のこと。
そこへ 苦労して走ったものの満車。
都会の人なら並ぶのに慣れているだろうが、田舎者は寒空の中、順番待ちなんかしない。
ミートソースは放り投げて、次の目標を「カツ丼」に定める。
そして辿り着いた この町中の店。
「ヒレカツ丼」が絶品。


満腹になったので、最近 区間を伸ばして開通した新道を通ってみる。国道38号のバイパスだ。

少し違う角度から見る町は新鮮な感覚を味わえる。

帰宅して、大好きな長椅子へゴロン。
皆様の帰宅まで昼寝でもしようかと思って……あれ?何か忘れている。
「そうだ、ウォーキングをしていなかった」
せっかく横になった身体を長椅子からメキメキと剥がし、今度はサングラスを装着して寒空の中へ。
(空が暗くて雪が降りそう。やる気無いな~、寒いな~)


でも、パークゴルフを楽しむ人たちがいる。


やっと、頑張って歩いた3.5km。