北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

阿寒はアカンかったのか

2016-10-31 19:38:37 | 旅行


あの寒い阿寒湖の周りをウロウロしたのはアカンかったのだろうか。
完全に風邪をひいてしまったようで 久しぶりに寝込んだ。

発熱はしなかったのだが、その前段階で薬を飲み気管支炎症状のような気がしたので入浴時に蒸気を何回も深呼吸。これは噴霧器の代わりだ。

それでもベッドに入る前に 何とか写真を整理して日記を投稿するのは 我ながら見上げたものだ(笑)

今日も体調は完全ではないが、昨日の続き。


アイヌコタンを出て帰ることにした。
帰ることにはしたのだが 何か物足りない。
それで滅多に行かない国道241号 通称 阿寒横断道路へ入った。



この道は摩周湖へ通じるのだが生活道路ではないので冬期は除雪されない。
吹雪で遭難しそうになって救助要請が出たこともある山間の道だ。

その道を少し走ると双湖台(そうこだい)がある。
阿寒の秘湖、ペンケトー(上の湖)、パーンケトー(下の湖)が遠望できる ややマニアックな展望台だ。



しかし強風で凍えるような寒さ。写真だけ撮って車へ逃げ込んだ。



次に向かったのは さらにマニアックな双岳台(そうがくだい)。
路肩に小さな駐車場があるだけなのだが、実はここが私をカメラオッサンとして目覚めさせた場所なのだ。



ただシャッターを押すだけではなく木・空・山の配置を 構図と云うものを気にし始めた場所だ。



その時、気に入っていた大きな枯れ木は台風で倒れたらしく 何処を探しても見つからなかったが、手前にニョキッとした雄阿寒岳、奥にいつも怒って噴煙を上げている雌阿寒岳が見られるのは ここしかない。



さて、今度こそ帰ろうと釧路へ向かっている途中、道路上を横切る三羽の小さな影。あれは丹頂に違いない。





気をつけながら車を進めると丹頂が飛来。
興奮しながら車を路肩に停め 何とか撮ることが出来た。







阿寒湖畔温泉街

2016-10-30 15:37:40 | 散策
いやぁ、日ハム優勝したね。
それで昨夜は下戸なのに日本酒をコップに一杯グイッと空けて寝た。

それなのに何故か今朝はスッキリ爽やかな目覚めではなく、3階から滑り落ちそうになってドキドキする夢を見たりしたのでイマイチの朝だった。

昨日寒い阿寒湖畔を歩いたからかクシャミに鼻水。こりゃ風邪ひいたかもと思い葛根湯を飲んで1時間程眠ったら調子回復し、葛根湯って本当にすごいと思いながらウォーキングに出ようとしていたらルンバに怒られた。

怒られるまで 風邪をひいていたことを忘れていた私。
もしかしたらボケの入口にきているのかも知れない。


さて それはともかく、昨日の阿寒湖畔ウォーキングもどきの続き。

エコミュージアムセンターの奥にはボッケへ通じる遊歩道があるのだが あまりの寒さで断念した。



まりもの唄を歌いながら温泉街を戻っていると 何とこの寒さなのにミニスカートの女性発見。





女性って どうして寒さに関係なく薄着したり 乳の谷間を強調したりするのでしょう。 見たら怒るのに何故見せたがるのでしょうね。



車に戻り温泉街の逆側へは車で行くことにした。

こちら側には北海道で最も大きなアイヌ民族のコタン(集落)がある。



中央に駐車場があるのだが、停めたら買え買えムードが強いような気がして いつも素通りしていたのだが、今回は探検のつもりで入ってみた。



ところが あまりの寒さに民芸店は入口を閉め どこからも声がかからない。





閉められた戸を開けて入る勇気は無いので集落を外から見て周った。







有料と書いてあるところは全てパス。撮影禁止の所もパス。新しくできた舞踏劇場イコロは1080円もするので もちろんパス。







それでも コタンの深部までゆっくり周れたので充分満足できた。

阿寒湖畔へ

2016-10-29 23:39:30 | 日記

いつもの高専裏ウォーキングでは面白くないので 阿寒湖畔の温泉街を歩いてみようかと思い立った。

実際 温泉街を端から端まで歩いてみたことはないので良い絵が見られるかも知れない。

阿寒湖へ通じる国道240号 通称まりも国道を北上した。阿寒湖畔までは約60キロ 。1時間半のドライブだ。



まだ平地に雪は無く牧草地では牛や馬が草を食んでいるのが見える。



そして北国から帰ってきた丹頂もチラホラ。





湖畔までは微かな上り坂なのだが、時々 道の正面に姿を現す雌阿寒岳が徐々に大きく膨らんでくるのと比例して気持ちも高揚してくる。









いよいよ阿寒湖温泉に到着。



さて、端から端まで歩きまわるぞと思いながら車から降りたのだが、何だこの寒さと風の強さは。

気温を確認したら3度。でも体感的にはマイナスだ。

温泉街を端から端まで歩こうと思っていたヤル気は一瞬で萎んだ。
だから (まぁ適当なところでやめよう) と計画変更。

湖畔に出てみると風が強いために まるで海辺のように波が打ち寄せていた。



人気の高いエコミュージアムセンターへ入ると 少し暖房が効いてるのでホッと一息。





ここには床一面に阿寒湖周辺の航空写真が貼られた部屋があり、飛行機嫌いの私でも高高度からの阿寒を堪能できるようになっている。





展示物も素晴しく マリモはもちろん 幻の魚 イトウも見られる。





今 日ハムが頑張っていて・・・やった 優勝だ。
今日はこれまで ・・・・・続きはまた明日。

釧路港の夕陽

2016-10-28 20:54:58 | 日記

昨日 ある方と伝言板で「湯豆腐が食べたいね」と伝え合っていたので 我が家の夕食は湯豆腐になった(笑)

ルンバと買物に出た時に珍しく「湯豆腐が食べたい」と主張。

すきやき とか しゃぶしゃぶ とかだと完全無視のルンバも湯豆腐ならスンナリ受諾してくれた。

我が家の湯豆腐は白菜も椎茸も入る。椎茸と云うよりキノコ鍋みたいに様々なキノコが鍋に浮かぶ。野菜は苦手でもキノコOKの私。

買物を終えて家へ向かっていると太陽が西に傾いているのが見えたのだが雲がそれ程多くは無さそうだ。



もしかしたら夕陽が綺麗に撮れるかもしれないと思い、荷物を下ろしてすぐに幣舞橋へ向かった。



太陽が沈むのが早いか 幣舞橋に着くのが早いか 時間との戦いだ。

観光物産施設MOOの駐車場に車を入れて一眼を持って飛び出した。



振り返って太陽を探すと、どこから湧き出て来たのか水平線上に雲が広がっていた。



せっかくなので撮ってはみたのだがイマイチ納得できない。
幣舞橋の上には 夕陽を見ようと 多くの人がいたのだが 皆残念そうだ。



ムシャクシャしながら車に戻り出庫したのだが 30分もいなかったので駐車料金が無料だったのが せめてもの救いかも知れない。

結果オーライ かも

2016-10-27 21:17:36 | 日記

さて今日も風が強く 寒そうだが頑張って外へ出た。
お腹の脂肪をさすって ウォーキングへ出発。



しかし、昨日頑張り過ぎた影響で筋肉痛だ。
それで情けないことに よつ葉乳業裏でユーターン。
ルンバからは 「あら、早かったね」と云われてしまったが、それでも少し筋肉が燃えていたし汗もかいた。

あとは、例の如くソファーで ごろ寝をしたのだが、それじゃイケナイとPC周りの掃除を始めた。

掃除って意外に体力を使うので健康には良いのかも知れない。

キーボードを掃除機で吸っている時に その事件は起きた。
キーが一つ抜けてしまったのだ。



何とか元の位置にハメようとするのだが どうひっくり返しても素人には無理みたいなので電器店へ持って行った。

「あぁ これですか」と言って パチンとハメて完了。料金はイラナイですよ。
サービスです・・・・・と云うのが私の予想だ。



ところがドッコイ。話はそう簡単では無くて 製造元へ送りますので修理には1~2週間かかります とのこと。販売店で勝手に修理するのを禁止されているのかも知れない。

2週間もPCを使えなかったらえらいことなので修理を諦めて新品のキーボード売場へ行ってみた。

何と キーボードって意外にお安い。テンキーが付いていないものだと1800円で買える。

私の希望はそれより少し高いがテンキー付きで さらにキーボードカバーが付いたタイプ。
しかしその商品だけが欠品になっていてお取り寄せ待ち状態。

どうしようか、テンキーなくても使えるが・・・・悩んでいて ふと閃いた。

そうだ 修理しないでこのまま使おう。真ん中の白い部分を押せば良いに違いない。キーの抜けている部分はBSの隣だと覚えてしまえば良いのだ。



だから今、一つキーの抜けたキーボードでブラインドタッチ。
これがナカナカ使いやすい。

出費も抑えられたし、ヨカッタ ヨカッタ。