北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

事件は現場で起きているんだ。

2017-10-31 21:57:03 | 日記
台風が2つも続けて来たので、しばらくウォーキングに出られなかった。

体力の低下が気になり、今日は頑張らなければと自分を叱咤して外へ出たのだが表通りで強風に煽られて (こりゃダメだ) と一瞬で弱気になった。

大幅にルートを短縮して団地を半周歩いただけで戻ろうと思いながら、心の中に住みついている「良い子」の私が その弱気な心を叱りつけ、途中から元のコースへと戻した。

風が強くてイヤホーンから流れてくる音楽に風の音が重なって聴こえない。
諦めてウォクマンを止め、「風の音がBGMだと思えば良いさ」と気持ちを切り換えた。

いつもの交差点からジョギング開始。

体調は悪くないのだが、しばらく走っていなかったので無理をせず1.2キロ付近でウォーキングに戻し、軽く汗をかいた程度で帰宅。

いつものようにトイレでロケット噴射すると今日のオシゴトは終了だ。


昨日復旧した日勝峠へ行くと云っていたスリスリは、どうやら行く気が失せたようで遅い時間に起床してきた。

同行する気マンマンで早起きし、洗濯を終えて待っていたルンバは 気落ちしたのかゴロリと横になって不貞寝をするようだ。


札幌でひったくり事件が続いて発生とのニュース。

被害者の目撃情報では、身長がほぼ私。黒い服装だと云うことも似ている。

しかし、最後の一言が少し違った。

「犯人はやせ型」とアナウンサーが云った途端、家内が「お父さん、やせ型だってさ、絶対違うね。」とニヤリ。

「てやんでぇ。ここは釧路、事件は札幌じゃないか」

「事件は現場で起きているんだ。ここで起きているんじゃない」

台風余波

2017-10-30 19:26:03 | 日記
昨年の台風で破壊された道東と道央を結ぶ国道274号 日勝峠が1年2ケ月ぶりに復旧し開通した。

この道は高低差が激しく急カーブも連続しているので事故が多い 魔の峠だ。

倒れているバイクや路外に逸脱している車を見たことがあるし、冬には前を走っていたタンク車が凍結路面でスリップして上がれなくなり、タイヤを空転させながら後退し後続の私の車に乗り上げそうになったことがあった。

やっと開通したばかりの今日も、キャリアカーが路外に落ちたとニュースが伝えていた。

その日勝峠が通れるようになったのは喜ばしいことなのだが、明日仕事が休みのスリスリとテルテルが走りたくてウズウズしている様子。

ルンバも同乗したいようだが、私は御免だ。

用事もないのに わざわざ危険を冒すことは無い。




今日、台風22号が温帯低気圧となって釧路沖を通過した。

表現上では台風では無くなったが風は相変わらず強いようで、今日もウォーキングは中止。

気持ちの悪い雲が流れれている。



海を見に行くために 海沿いにある近くの道の駅へ行ってみた。

荒れた海は 恰好の被写体だ。



「ねえねえ、この波ならサーフィンができるの?」とカナヅチの私に訊くルンバ。



サーフィンする前に凍死するだろうと思うのだが、答えるのもアホ臭くて無視した。

かしましすぎる べさ

2017-10-29 21:38:49 | 日記
処方箋薬局がこんでいて90分もかかると云うので、薬が出来上がるまでルンバと遅めの昼食をファミレスでとることにした。

このファミレスは以前 子供が騒いでいて落ち着かなかったので敬遠していた店だ。

しかし休日ではないからか子供はゼロ。

代わりに何かサークル活動でもあったのか1名のオッチャンを除いて他の席は全部がオバチャン。

とにかく周り中がオバチャンで大混雑。

それが、まぁペチャクチャと話し続ける。



私達が食べ終わっても 全部の席でペチャクチャの大合唱と云うか騒音だ。

何をそんなに話すことがあるのか不思議だが、呆れるほどのペチャクチャ。



その声を聞いているだけで 思いっきり疲れて気分が滅入った。

リニューアル オープン

2017-10-28 23:43:04 | 日記
私が いつもお世話になっているK歯科クリニックが総合歯科医院として移転リニューアルすることになった。

建物が完成し、今日はその内覧会が催される。招待状とかは必要無さそうなのでカメラ持参でノコノコと出かけてみた。

今までは街の端にあったクリニックが今度は住宅地のメイン道路に近い交差点にドカッと建てられている。

全容をカメラに収めるためには横断歩道を渡って道路の反対側に行かねばならない程の大きさだ。

多分、市内どころか東北海道にある歯科クリニックの中では最大級に違いない。



移転する前のクリニックも そこそこの大きさだったのだけれど、歯科医がオーバーフローし倒産する声を聞く中で、逆に規模を大きくできるのは院長の優しい人柄と丁寧な治療、それを裏切らないスタッフの笑顔と居心地の良さとが患者を呼び寄せているからに違いない。





遠慮しながら真新しい入口を入ると、弾ける笑顔のスタッフさん達に迎えられた。



検診でいつも私を担当してくれる歯科衛生士 Hさんに院内を案内してもらったのだが、何と診察治療室は9つも並んでいて、その他にインプラントなどを行う手術可能な治療室に、検診用の診察室まであって、その数の多さに驚いた。





その他普段は見られない器具の消毒室や技工士さんのいる入歯を作る工作室まで見せて頂き、感心しながら院内を一周。





開院は11月1日らしいが、できるなら未だビニールカバーで覆われている椅子に一番乗りで座りたいと思ってしまう程の明るさだった。



私の次回検診日は来年の2月だ。
それが・・・・・待ち遠しいと思ってしまった 本来は歯医者さん嫌いの私。

スベスベのピカピカ

2017-10-27 21:41:44 | 日記
今日は半年に一度の検査日だ。

再発の有無を確認する為にジェームスをモロ出しで全てを任せなければならない。

だから失礼があつてはイケナイので前夜から特に念入りに引っ張ったり延ばしたりしながら石鹸を泡立てて磨き、久しぶりに周りの毛にリンスまでして手触り最高のスベスベにした。

できれば コロンの一滴でもと思ったのだが、沁みるといけないので、それは考え直した。


名前を呼ばれ、下半身モロ出しで検査用の椅子に座った。

まるで宇宙船にでも乗っているように電動で椅子が持ち上がりグイッと倒れると脚がパカッと開いた。

もう慣れたもので、恥ずかしさなんか・・・・・少ししかない。いや、少しは恥ずかしい。

例えてみるなら・・・・・初夜を3日ほど過ぎた新婦の心境だろうか。

この検査で二回も再発が確認されて「手術ですね」と云われて落ち込んだ過去がある。

だから神様には失礼かも知れないがパカッとした姿勢のまま(どうか異常がみつかりませんように・・・・・)と祈った。

結果、クリアー。「何もないですね」と云われ ジェームスを握ったままの先生と喜びあった。

次回の検査では転移の有無確認の為に造影CTを撮ることになり、処置室で説明を受け色々なチエックを受けた。

飲んでいる薬とかアレルギーの有無とか・・・・・最後の項目は「妊娠の有無」だったが、それを確認する必要はないのに自分から申し出た。
「妊娠はしていませんし、妊娠をさせてもいません」

堂々と胸を張って申告する私に処置室の看護師さん全員がこちらを見て苦笑い。