国立博物館の北にある豊国神社は、豊臣秀吉を祀っている。
一度徳川家により廃絶されたらしいが、明治天皇が再興したとのことだ。
この神社から東側へ一直線に駆け上がる道の先、阿弥陀ケ峰の山頂付近に秀吉は埋葬されているらしい。
神社の絵馬が瓢箪型と云うのも面白いが、宝物館内部が撮影可と云うのも珍しい。
そして皮肉なことに敷地を接して北側に方広寺が建っていた。
方広寺と云えば、秀頼が命じて鋳造した鐘に記した「国家安康」「君臣豊楽」の文字に家康が難癖を付けて、大坂冬の陣、夏の陣と豊臣家と徳川家の戦いにつながっていく歴史は有名だが、その鐘がそのまま存在していることに驚いた。
そして その歴史的な部分を探しやすいようにマーキングされていることにも驚いた。
沢山ある漢字の中から「国家安康」と「君臣豊楽」を探し出すのは大変だと思うけれどサービスし過ぎと違うのかなぁ・・・・・
まぁ、余計な時間を取られなかったので有難くはあったけれどね。
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前回、東北海道を案内した時、「熊には逢いたくないけれど、鹿とキツネとリスが見たい」と云っていたのに、どれにも出会えずガックリ項垂れて帰って行ったT子さん。
博物館に展示してある剥製には興味が無いようでスルーしていた。
車に戻って、炭鉱のボタ山を見せ坂を下っていたら急に叫んだT子さん。
道路脇を確認したら住宅地なのに立派な角を誇示した雄鹿が数頭と雌鹿が路肩の草むらで何かを食べていた。
雄に興奮した彼女は車から飛び出してカメラを構えた。
ハンドルを握っている人間のオスよりも鹿の雄に興奮したと云うことだ。
人間のオスとしての存在感の無さを感じてしまい、何か悔しくてね。
奈良の遷都クンみたいに角があれば・・・・・
あっ、あった・・・・・1本だけだけれど。
一度徳川家により廃絶されたらしいが、明治天皇が再興したとのことだ。
この神社から東側へ一直線に駆け上がる道の先、阿弥陀ケ峰の山頂付近に秀吉は埋葬されているらしい。
神社の絵馬が瓢箪型と云うのも面白いが、宝物館内部が撮影可と云うのも珍しい。
そして皮肉なことに敷地を接して北側に方広寺が建っていた。
方広寺と云えば、秀頼が命じて鋳造した鐘に記した「国家安康」「君臣豊楽」の文字に家康が難癖を付けて、大坂冬の陣、夏の陣と豊臣家と徳川家の戦いにつながっていく歴史は有名だが、その鐘がそのまま存在していることに驚いた。
そして その歴史的な部分を探しやすいようにマーキングされていることにも驚いた。
沢山ある漢字の中から「国家安康」と「君臣豊楽」を探し出すのは大変だと思うけれどサービスし過ぎと違うのかなぁ・・・・・
まぁ、余計な時間を取られなかったので有難くはあったけれどね。
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前回、東北海道を案内した時、「熊には逢いたくないけれど、鹿とキツネとリスが見たい」と云っていたのに、どれにも出会えずガックリ項垂れて帰って行ったT子さん。
博物館に展示してある剥製には興味が無いようでスルーしていた。
車に戻って、炭鉱のボタ山を見せ坂を下っていたら急に叫んだT子さん。
道路脇を確認したら住宅地なのに立派な角を誇示した雄鹿が数頭と雌鹿が路肩の草むらで何かを食べていた。
雄に興奮した彼女は車から飛び出してカメラを構えた。
ハンドルを握っている人間のオスよりも鹿の雄に興奮したと云うことだ。
人間のオスとしての存在感の無さを感じてしまい、何か悔しくてね。
奈良の遷都クンみたいに角があれば・・・・・
あっ、あった・・・・・1本だけだけれど。